休止にあたって
悠歩悠遊」をご愛顧頂きまして、誠に有り難うございました
当サイトを休止するにあたって、これまでの歩みなどを簡単に振り返ってみました。
夜明前
就職のために横浜市に来て何年か経った頃から次第に自然が恋しくなり、 休日になると、三浦半島の野山や海辺を始めとして、箱根・丹沢・奥多摩・奥武蔵などへ歩きに出かけるようになりました。 当初はフィルムカメラを持って出かけていましたが、写せる枚数が限られていて、 常に残り枚数を気にしながら撮影していました。 写真はすべてプリントしていましたが、暫くしてリバーサルフィルムを使うようになり、 スライド映写機も買い込んで、家で写しながら悦に入っていました。
デビュー
近年になってデジカメが普及するようになると、枚数を気にすることなく写せるようになりました。 撮った写真を元にして散策情報のページを作り、細々と職場内に公開していましたが、 その内容を一般公開してみようと思い立ったのが2003年の春でした。 慣れないHTMLやCSSなどに悪戦苦闘しながらも何とか体裁を整え、 サーバーを選び、サイト名やハンドル名も愚考の末に決めて、 2003年6月15日に「毘古麿呂のWalking Web」としてインターネットにデビューしました。
黎明期
職場で公開していた散策メモを少しずつインターネットへ移植していきました。 それが一段落すると、以前から大好きだった猫を題材にした「ねこ交遊」の掲載を始めました。 多くても週一回程度の更新では訪問する人も増え難かろうと思って、散策録や懐古録の掲載を始めたり、 ダイジェストを集めたトピックスの掲載を始めたりと、試行錯誤を繰り返していきました。 2005年4月10日には模様替えをして、掲示板・毘古録・毘古コラムなども始めました。
混乱期
最初に選んだサーバーは、容量が少なくて通信回線もあまり速くはありませんでした。 不本意ながら画像を小さくしたり枚数を制限するなど、常に気を配りながら何とか続けていましたが、 情報が増えていくにつれて遂に限界を迎えました。 そのため、少しの空白期間を置いて、サーバーを引越するとともにページのデザインも一新し、 以前から良いなと思っていた名前「悠歩悠遊」を取り入れて、 2007年3月15日に「悠歩悠遊(毘古麿呂のウォーキング便り)」として新装開店しました。 新たなサーバーは従前のページの造りなら容量的には不足はありませんでしたが、 サブドメインになっているのがどうも気に入らなかったので、1年ちょっとでまた引っ越すことになりました。 その時も少しの空白期間を置いて、ページのデザインを一新する作業を続けました。
発展期
ページの一新作業にも目処が付いたので、 サイト名も変更して、2008年8月22日に現状の「悠歩悠遊」として新装開店しました。 静的なページだけではなく、もう少し自由度が欲しいと思うようになり、 JavaScriptを用いて、交替画像の表示機能や、クッキーによる以前の操作の記憶機能などを実現しました。 サーバーのCGIの仕組みを活用して、毘古録から改称した「毘古ログ」を公開してきました。 一般公開はしていませんが、管理用の機能も幾つか作って利用してきました。 HTMLバージョン5の機能を用いて、散策マップにCANVAS機能を使ってみたりもしました。 散策マップとコース一覧を関連付けて自動生成するためのC言語ツールやExcelマクロを作ったり、 地図上にルートや記号などを描くC言語ツールを作って活用してきました。
夕暮れ
出かけようと思うコースに関しては、当初はガイドブックなどを参照するのが中心でしたが、 次第にインターネットが便利になってきて、ネットで地図を用意し、散策情報を集め、 電車やバスの便も調べるなどの準備をするようになりました。 就職していると散策に出かけられるのは週末などの休みの日に限られるので、 天候やその他の条件によって、なかなか思うようには出かけられず、 悶々とした月日が流れることも多々ありました。 準備していた情報がいつしか「お出掛け予定リスト」として箱一杯に溜っていきました。 以前には何でもなかったような坂道が、最近ではきつく感じるようにもなってきました。
悠久へ
長らく住んだ横浜市を離れることになり、 新たな「神奈川県とその周辺の散策情報」を提供し続けることが出来なくなりました。 行きたい所はまだまだ沢山あるのですが、「悠歩悠遊」を休止することに致しました。 2003年6月に開設してから9年ほどが経ち、掲載記事は10年分になりました。 拙いサイトでしたが、思いのほか多くの方々のご来訪を賜り、誠に有り難うございました。 少しでも皆様方のお役に立てたとしたら、この上もない喜びであります。 私の人生の一齣として大切な想い出になりました。 休止と同時にサイトを閉じてしまうのは余りにも忍びなく、しばらくはこのままの状態で残しておくことにします。