梅の木尾根
散策:2012年08月下旬
【低山ハイク】 梅の木尾根
概 要 梅の木尾根は丹沢大山の東側にある尾根で、日向薬師の北側を東西方向に続いています。 今回は梅の木尾根の北側を流れる二の足沢の周囲を取り囲む尾根を巡るルートを歩きます。 山の神隧道の脇から見晴広場Bに登って大沢分岐へ向かい、 梅の木尾根の途中から分かれて天神尾根を降っていきます。
起 点 厚木市 広沢寺温泉入口バス停
終 点 伊勢原市 日向薬師バス停
ルート 広沢寺温泉入口バス停…鐘ヶ獄バス停…河鹿の沢バス停…二の足林道…二の橋…愛宕社…大釜弁財天分岐…新大平橋…車止めゲート…山の神隧道…鞍部…尾根の肩…見晴広場B…見晴広場A…674m峰…すりばち広場…巨木の森分岐…大沢分岐…梅の木尾根…二ノ沢の頭…奥の院分岐…537m峰…キャンプ場分岐…日向山分岐…薬師林道分岐…天神尾根…天神平…335m峰…薬師沢…薬師林道…日向薬師バス停
所要時間 6時間50分
歩いて... この時は日差しが強くて止め処もなく汗が噴き出してくる暑い日でした。 熱中症などにならないようにと、休憩を多めに取りながら歩いたので、通常よりも所要時間が長くなりました。 山道には倒木が結構ありましたが、乗り越えたり迂回したりしながら、何とか通っていくことが出来ました。
関連メモ 鐘ヶ嶽, 丹沢大山, 梅の木尾根, 大山西尾根, 鐘ヶ嶽北尾根, 見城山, 七沢弁天の森, 日向山, 鐘ヶ嶽
コース紹介
広沢寺温泉入口(こうたくじおんせんいりぐち)バス停
本厚木駅(小田急小田原線)の北口を出て新宿寄りに少し行った所にある厚木バスセンターから、 [厚33][厚34]七沢行きバス,または,[厚38]広沢寺温泉行きバスにて25分から37分、 午前中には1時間に2本から3本程度の便がありますが、朝早い時刻には少なくなります。
 土日曜 7:30 8:40 9:00 9:20 9:40 10:00 10:20 10:40 11:00 11:20 11:40...
伊勢原駅(小田急小田原線)の北口から、[伊31][伊34]七沢行きバスにて26分から29分、 1時間に1本程度の便があります。
 土日曜 6:55 7:35 8:20 9:40 11:00...
バス停の20mほど先から、広沢寺温泉への道が左手に分かれていきます。 その道へ入っていくと、正面に「広沢寺・鐘ヶ嶽・大釜弁財天方面」の案内板があります。 道なりに右へ曲がっていくと、石畳になったちょっとした広場風の所に「県立丹沢大山自然公園」の石碑が立っています。 脇には「東丹沢七沢温泉郷観光マップ」や 「森林セラピー基地エリアMAP」がありますが、 今回歩くルートは山の神隧道の上にある鞍部までしか載っていません。。 簡単な解説文が幾つも載っていましたが、今回の散策に関連するものはあまりありませんでした。 石碑の左側を過ぎていくと、道は次第に登り坂になってきます。
東丹沢七沢温泉郷観光マップ
広沢寺 曹洞宗の寺で、薬師如来を本尊とし、最乗寺(足柄上郡関本)の了庵(応永18年(1411)卒)が開山し、 上杉定正が中興した。「新編相模国風土記稿」
 (厚木市、厚木市観光協会)
森林セラピー基地エリアMAP
健康づくり村〜東丹沢七沢温泉郷〜
森林セラピーロード
(1)二の足林道 約3.5km/約2時間
(2)鐘ヶ嶽ハイキングコース 約3.7km/約3時間
(3)白山巡礼峠ハイキングコース 約3.4km/約2時間
 (厚木市都市整備部地域再生課)
鐘ヶ獄バス停
車道に並行する坂道を登っていきます。 道なりに左へ曲がっていくと、左上に携帯電話会社の電波塔が立っています。 そこを過ぎて緩やかになってくると、特徴的な形をした鐘ヶ嶽が正面に見えてきます。 広沢寺温泉入口バス停から5分ほど進んでいくと鐘ヶ獄バス停があります。 傍には「鐘ヶ嶽 1時間10分」の道標と、「せんげん道」と刻まれた石碑があります。 鐘ヶ嶽への登り道は、山頂にある浅間神社への参道でもあったようです。 また、「森林セラピーロードマップ」や 「豊かな自然 散策の里 七沢」と題した案内板もありますが、 最初に見かけた案内図と同様に、山の神隧道の上の鞍部までしか載っていません。 左手には携帯電話会社の電波塔が立っています。 ここで道が二手に分かれています。 中ほどのガードレールの角には手製の道標が取り付けられていて、 右手の道は「鐘ヶ嶽ハイキングコース」、正面の道は「広沢寺温泉」となっています。 この時には道標に時計が取り付けられていて、ペットボトル製の風車や「闘魂」の人形などもありました。 右手の道は鐘ヶ嶽へ続いていますが、ここは正面の道を進んでいきます。
(右手の道は「鐘ヶ嶽」を参照)
せんげん道
広沢寺入口から七沢の鎮守である浅間神社(鐘ヶ嶽山頂)までが「せんげん道」と呼ばれている。 江戸時代の中頃、富士山の噴火による被害が甚大であった事から、 怒る山の恐ろしさを信仰によって鎮めようと降灰を集めて塚を築き、浅間神社として信仰を集めた。
森林セラピーロードマップ
健康づくり村〜東丹沢七沢温泉郷〜
森林セラピーとは、森林の生命力などを五感を通して感じたり、森林環境を効果的に活用することで、 心と身体の健康維持・増進に活用していく取り組みの総称です。
セラピーロード
二の足林道 約3.5km/約2時間
舗装された林道を歩くこのコースは、約200mの山神隧道を抜けると、 谷太郎川を望む渓谷に変わり、先は大山に向かう登山道となります。
鐘ヶ嶽ハイキングコース 約3.7km/約3時間
栗畑やみかん畑の明るく気持ち良い野道を進むと見える釣鐘型のどっしりとした山が鐘ヶ嶽です。 行く先々にある石仏や山頂までの道程を示した石碑は、訪れる人達を歓迎してくれます。
 (厚木市産業振興部観光資源課)
河鹿の沢バス停
畑地などを眺めながら緩やかな道を進んでいきます。 やがて降り坂になってくると、竹林の手前で左手へ道が分かれていきますが、右手へと更に降っていきます。 赤レンガ塀が続く民家を過ぎていくとT字路に出ます。 角には河鹿の沢バス停があります。 本数は非常に少ないのですが、[厚38]広沢寺温泉行きバスに乗れた場合は、ここまでバスで来ることができます。 正面には道標が立っていて、右手の道は「不動尻3.9km」、左手の道は「白山巡礼峠1.1km」、 今来た道は「鐘ヶ岳ハイキングコース0.6km」となっていますが、ここは右手へと進んでいきます。
二の足林道
すぐの所にある「丹沢大山国定公園」のモニュメントを過ぎて緩やかな登り坂を進んでいくと、 左手を流れる七沢川の向こうには田んぼが広がってきます。 この先にかけて続く舗装路は二の足林道というようです。 青々と育った田んぼなどを眺めながら進んでいくと、右手の山際に庚申塔が幾つか並んでいました。 その脇から石段が続いていたので登ってみると、石祠が幾つかありました。 正面にある石祠の横には「熊野神社」と刻まれた石碑がありました。
二の橋
庚申塔群を過ぎていくと、道はなだらかになってきます。 七沢川に架かる大沢田橋を見送って川沿いに更に進んでいくと、二の橋が架かっています。 その手前から右手へ道が分かれていきます。 角には石仏や石碑などが幾つか並んでいて、解説板も設置されています。 以前に来た時には見かけませんでしたが、「七沢城址の概要」と題した解説板もあって、 往時の様子を描いた図会が載っていました。 また昭和18年に写した写真も載っていて、 右端の山が見城、その左奥が大山、その左手写真中央部が日向薬師裏山とのことです。 広沢寺温泉へは右手の道を進んでいくのですが、正面に架かる二の橋を渡っていきます。
七沢城址の概要
室町時代の中ごろ、宝徳2年(1450)のことです。 鎌倉公方足利成氏の近臣たちと関東管領山内上杉憲忠の重臣たちとの間に争いが起こります。 上杉方に攻められた成氏は、いったん江の島にのがれますが、七里が浜での合戦で上杉方は敗退し、 憲忠は七沢山に要害を構えました。 成氏は、この年5月に事態の成り行きなどを記した書状を室町幕府に差し出しました。 これが「鎌倉大草子」という書物の中に残っており、 初めて文献の中に、七沢城に関する記述が登場することになります。 長享2年(1488)、山内、扇谷両上杉氏の間に不和が高じ、 山内上杉顕定が、当時扇谷上杉氏の所有していた七沢城方面に襲来します。 扇谷上杉定正は川越から一昼夜で駆けつけ、七沢城付近の南実蒔原において、 少数の兵で顕定の大軍を破り、奇跡的に勝利をあげました。 これが実蒔原の合戦です。 しかしこの時、定正側にも大きな痛手が生じたらしく、 一説には、この時七沢城主であった七沢朝昌(定正の兄弟)が戦死したとも伝えられています。 七沢城が最終的に放棄された時期について、はっきりしたことは分かっていません。 おそらく、小田原北条氏がこの地域を征圧する16世紀半ばではなかったかと思われます。 城の中心は、現在七沢リハビリテーション病院脳血管センターが建っている部分と思われますが、 病院の東側、市立七沢児童館の建設に先立って行われた発掘調査の結果、 ここにも15世紀の建物址などが残っていることが発見されました。 建物址には、火災を被ったような痕跡があり、16世紀まで下らずに放棄されたようです。 もしかすると実蒔原の合戦の際に炎上したのかもしれません。 七沢城は中世の山城であり、江戸時代の天守閣を備えた城とはかなり違ったものだと思われます。 丘陵の地形をうまく利用し、部分的に造成を行いながら、 相当な面積にわたって、大規模な砦のようなものを築いたのではないでしょうか。 この付近には、七沢城に関連すると思われる古い地名が残っています。
ここは広沢寺(こうたくじ)
足柄上郡関本最乗寺の開山了庵慧明禅師が、この地に庵を営み露白庵と号したことに始まると伝えられており、 住僧原佐禅師のとき露白庵を一寺とした。 上杉定正は、禅師に深く帰依し寺を庇護した。 広沢寺は、定正の菩提寺となり定正と鶴姫の墓が建てられている。
 (厚木市産業振興部観光資源課)
下向き地蔵(左側にある地蔵様です)
昔、七沢の石工の弟子が地蔵様を造ったが、できあがるという時に花を欠いてしまった。 弟子はもう一遍造ったが、できあがった地蔵様は申し訳なさそうに下を向いておった。 そこで親方は「地蔵様を高い所へのせれば、お参りに来た人に優しく語っているように見えるで」と 弟子に台石を造らせて、地蔵様を高い所に上げさせた。 この地蔵様を誰言うとなく「下向き地蔵」と呼ぶようになったそうな。
 (広沢寺第十六世蔵雲恵密代造)
豆腐地蔵(広沢寺本堂に安置されています)
ある雪の積もった朝、七沢の豆腐屋が家の前を見ると、山に向って誰かの足跡がついていた。 「こんなに朝早く来た人もいるもんだ」と足跡をたどって行くと、 広沢寺奥の地蔵堂の所でとまっていた。 主人は豆腐を置いて帰ってきた。 その夜、豆腐屋の夢の中に地蔵様が現れ「私は及川村のある寺におった地蔵だが、及川村は豆腐屋がなく、 この七沢にやってきた。これからも頼む、そのかわりこの村に来る疫病を追い払ってやる」。 村の人々はこの地蔵様を豆腐地蔵と呼び、毎日毎日豆腐を上げお参りし、 みんな長生きをしたそうな。
 (厚木らしさの創造推進事業玉川地区協議会)
左手にある駐車場を見ながら進んでいきます。 駐車場の先にも最初に見かけたのと同様の「東丹沢七沢温泉郷観光マップ」がありました。 脇には「森林セラピーロードマップ」がありましたが、 最初に見かけたのとは少し違った図になっていました。 今回は山の神隧道の脇から、隧道の上にある鞍部へ登っていきます。
丹沢大山鳥獣保護区区域図
この区域は鳥獣の捕獲が禁止されております。 鳥獣の保護にご協力をお願いします。
 (神奈川県)
保安林区域
保安林内で知事の許可なく次の行為をすることは禁止されています。
立木竹の伐採、立木の損傷、家畜の放牧、下草落葉落枝の採取、土石樹根の採掘、開墾 その他土地の形質を変更すること。
(注)これに違反した場合は、森林法の規定により処罰されます。
 (神奈川県林務課、各農林事務所林務課)
土石流危険渓流 相模川水系七沢川
土石流が発生する恐れがありますので、大雨の時は十分注意して下さい。
 (神奈川県、厚木市)
愛宕社
川魚料理店への分岐の手前から左手へ登っていく石段があります。 広沢寺温泉入口バス停から23分ほどの所になります。 脇には「見城山頂へ1.0km,約40分」の道標が立っていて、その石段を指しています。 「奉納 愛宕大権現」の赤い幟が並んだ石段を登っていくと、すぐに「愛宕社」の扁額が掲げられた社殿があります。 脇には「愛宕社誌」の石碑もありました。 神社の由来書きによると「山の安全」の神様でもあるようなので、 これからの散策の安全をお祈りしていきました。
見城ハイキングコース
石段を登り切った所の右側から、社殿の脇を過ぎて正面の山へと「見城ハイキングコース」が始まります。 この愛宕社から見城山頂へ登り、七曲峠から大釜弁才天へと降る約1.5kmのコースで、2006年11月に開かれたようです。 (「見城山」を参照)
愛宕社(愛宕社の由来)
廣澤寺本堂正面に対峙する愛宕社の草創は1532年、愛宕山大権現・道了大権現を廣澤寺鎮護神とし奉請することに甫る。 其後1753年龍天護法大善神、白山妙理大権現、秋葉山大権現、山王大権現、金比羅大権現、石尊大権現、 熊野三社大権現、飯縄大権現、伊勢天照大神宮、春日大明神、稲荷大明神、八幡大菩薩、富士浅間大菩薩、 七沢石の男神の諸善神を合祀し、仏法興隆、防火鎮火、山の安全、豊作豊漁、身体健全、福徳開運、旅行安全、 夫婦円満等人々の幸福を祈る神仏混淆時代の名残を留める。 社殿は1790年、1821年、1855年、1882年に改修・再興される。 現社殿は1988年廣澤寺檀徒有志、有縁の人々の浄願成って竣工す。
 (曹洞宗 太冨山 廣澤禅寺)
大釜弁財天分岐
川魚料理店への道を見送って二の足林道を進んでいきます。 谷筋に続く畑などを眺めながら緩やかに登っていくと、山際に電気柵が続くようになります。 猪・猿・鹿などの絵が描かれた看板も取り付けられていました。 民家へ続く小橋を見送っていくと道が二手に分かれています。 角には道標が幾つか立っていて、右手の道は「不動尻3.1km」「鐘ヶ嶽2.6km」、 左手の道は「大釜弁財天0.7km・日向山山頂1.3km」「日向薬師1時間15分」「ナイスの森」、 今来た道は「広沢寺温泉0.6km」「広沢寺温泉5分」となっています。 左手の道には「厚木市七沢弁天の森キャンプ場」の看板が立っていて、 「弁天の森キャンプ場 直進1.5km」となっています。 左手の道は大釜弁財天日向山へ続いていますが、ここは右手の道を進んでいきます。
(左手の道は「鐘ヶ嶽」を参照)
鳥獣被害対策として電気柵を設置しています。 扉を開けた方は必ず閉めてください。
 (厚木市)
周辺地域のみなさまへ
この分近では、サル・シカ・イノシシによる農作物の被害が多発しており、農家は大きな損害を受けています。 つきましては、やむを得ず猟友会による野猿追払い、シカ管理捕獲、イノシシ駆除を実施いたしますので、 周辺地域のみなさまのご理解をよろしくお願いいたします。
 (厚木市農業協同組合)
降り気味に続く道を進んでいくと、傍には生簀のような設備がありました。 そこを過ぎていくと、沢が合流している所があります。 左手から来る沢に架かる小橋を渡り、右手の沢に架かる橋を見送って登り坂になってくると、 左手に「大釜弁財天道」と刻まれた石碑が立っています。 その昔にはこの道を通って大釜弁財天まで行ったのでしょうか。
大釜弁財天道
大釜弁財天へ参拝する道であり、昔は大勢の人々がお参りや山仕事のために通った。 弁財天前の七つの滝つぼは、往時晴天の続いたとき、村民が集り雨乞いをしたところと伝えられている。
注意
ハンターの皆さん! この付近は鳥獣保護区になっています。 猟犬の訓練はしないでください。
 (神奈川県)
新大平橋
軽い登り坂になってきた林道を進んでいくと、右側に棚田が広がってきます。 その先には大きな橋が見えてきました。 以前に来た時にはありませんでしたが、近年になって建設されたようです。 山際には立派な道が出来ていました。 旧来の道は谷側に続いていますが、「工事関係者以外立入禁止」の看板が出ていました。 右下を流れるのは山の神沢で、この橋は新大平橋というようです。 橋の上流すぐの所には砂防ダム「山の神沢2号提」があって、旧来の道は寸断されてしまったようです。 橋から下流側を覗いてみると、旧来の道が良く見えました。 沢には橋が架かっていますが、それが「大平橋」というのでしょうか。 道端に「クマにご注意ください」の看板が立っているのが見えましたが、 以前に歩けた時の名残でしょうか。
棚田復元事業
大自然七沢の景観を大切に。
この事業は厚木市の勧める「里山マルチライブプラン」を基に、 「七沢里山づくりの会」がしない在住者等のボランティアの協力により実施しているものです。
 (厚木市、七沢里山づくりの会)
ハイカーのみなさんへ
・ゴミは必ず持ち帰りましょう。
・タバコの投げ捨てはやめましょう。
・樹木等の採取はやめましょう。
自然はみんなの財産、マナーを守って楽しんでハイキングを!
 (厚木市)
クマにご注意ください
クマの出没が目撃されています。
・音を鳴らして行動する。
・見晴らしのよい場所を歩く。
・刺激せず、その場を立ち去る。
 (厚木市)
新大平橋を渡って降っていくと、旧来の道が左手から合流してきます。 その先へ進み始めると、道端に赤文字で「大平 石切場」と刻まれた石標がありました。 石標を過ぎていくと、程なくして植林地に入っていきます。 左手には引き続き沢が流れています。 「警笛鳴らせ」の道路標識を過ぎていくと、右手にS字形に曲がっていく所に 「一般車両通行禁止」と題した大きな看板が設置されていますが、 心無い者がペンキで落書きしていて読めなくなっていました。 脇には道標が立っていて、この先の道は「不動尻2.3km」、今来た道は「広沢寺温泉1.4km」となっています。
一般車両通行禁止
この林道は、林業経営のために作られていますので、一般道路とは異なりカーブがきつく、 また防護施設も十分ではありません。 下記以外の車輌の通行を禁止します。 なお、7月1日より8月31日までは、神奈川県公安委員会の規則により前面通行禁止です。
 ・林業関係車輌 ・林道関係車輌 ・工事関係車輌
 ・地元関係車輌 ・林道沿線施設利用関係車輌
通行可能は方については、次の注意事項を厳守願います。
1.制限速度20km/h以下
2.制限重量40トン以下
3.台風・集中豪雨・地震・積雪・路面凍結時は通行禁止
4.日没1時間後から日の出1時間前までの時間帯は通行禁止
 (神奈川県厚木警察署、神奈川県県央地区農政事務所)
保安林区域図
この区域は森林がもっているいろいろな働きを守るため、保安林に指定されています。 保安林内で木を伐採したり、植物や土石を採取するときは許可が必要です。 くわしい事は右記へお問い合わせ下さい。
 (神奈川県県央地区行政センター農林部林務課)
通告「落書きは犯罪です」
道路を含め器物への落書きは、刑法第261条の器物損壊の行為に当ります。 違反行為をした者は、損害賠償の責を負うことや長駅又は罰金等に科せられることがありますので、 絶対にやめてください。 落書きを見つけた方は、下記まで情報をお寄せください。
 (神奈川県厚木土木事務所河川砂防課・許認可指導課)
車止めゲート
使われなくなった様子の車止めゲートを過ぎて、道なりに左へ曲がって沢に架かる小橋を渡り、 植林地に続く林道を登っていきます。 「砂防指定地」の看板を過ぎていくと、登り傾斜が増してきます。 左へS字形に曲がりながら登っていきます。 小橋を渡って植林地に続く林道を更に登っていくと車止めゲートがあります。 新大平橋を渡ってから6分ほど、広沢寺温泉入口バス停から57分ほどの所になります。 「一般車両通行禁止」と題した真新しい看板もありますが、先ほど見かけた看板と同じ内容になっていました。 ゲートの脇を過ぎていくと、道は右手の沢に架かる小橋を渡って、戻るようにして続いています。 橋の手前と渡った所に道標が立っていて、 この先に続く道は「不動尻1.9km・鐘ヶ嶽1.4km」、今来た道は「広沢寺温泉1.8km」となっています。
砂防指定地 山の神沢・大沢
この土地の区域内において、住宅造成、家屋の新築、土採取等の行為をする場合は、 県知事の許可が必要ですから厚木土木事務所にご相談下さい。
たきび・たばこに注意
 (神奈川県)
山の神隧道
白いガードレールが設置された山際の道を登って曲り角まで来ると、山側には石垣が続くようになります。 地形図に載っている破線の道もあるようでしたが、石垣があって登れません。 左へ曲がりながら林道を進んでいくと、石垣が途切れた先から登っていく踏み跡があります。 あまり歩かれていない様子ながら、山の神隧道の上から見晴広場Bへ続く尾根へ出られます。 その道は見送って林道を登っていくと、車止めゲートから7分ほどで山の神隧道があります。 その手前の左側がちょっとした広場になっています。 入口には道標が立っていて、正面の道は「不動尻30分」、左手の道は「鐘ヶ嶽40分」、 今来た道は「広沢寺温泉40分」となっています。 傍には「「森林セラピーロードマップ」もありましたが、これまでに見かけたのと同様でした。 また「保安林区域図」もあってこの付近の地図が載っていますが、 これから歩くルートは描かれていません。 広場の奥へ進んでいくと「鐘ヶ嶽入口」の標柱が立っていて、この先に続く山道を指していますが、 その前に、木陰を選んで腰を降ろしてひと休みしていきました。
(石垣の先から左手へ登っていく道は「鐘ヶ嶽」を参照)
注意
カスミ網の使用は禁止!
 (神奈川県)
「水源の森林づくり」契約地(水源協定林)
年度平成15年度
所在地厚木市七沢字前川原3053-1外1筆
契約期間平成16年3月15日から平成35年3月31日まで
契約面積15.63ヘクタール
水資源を大切にしましょう。
 (環境農政部水源の森林推進課、県央地区農政事務所森林保全課)
15分ほど休憩したら、広場の先に続く横木の階段を登っていきます。 階段はすぐに終わりますが、かなり傾斜があったり、土が崩れそうだったり、 岩盤が剥き出したりして、あまり快適な道ではありません。 黒色と黄色のトラロープや鎖が張られていたりもするので、それらに掴まりながら登っていきました。 右・左と曲がりながら斜面に続く坂道を登っていきます。
鞍部
正面の上に青空が見えるようになると鞍部に着きました。 山の神隧道脇の登り口から14分ほどで登って来られました。 左右の尾根に続く道と、尾根を越えていく道が十字に交わる所になっています。 道標が幾つか立っていて、正面の道は「らくらくコース 広沢寺温泉 山の神隧道経由」、 右手の道は「鐘ヶ嶽山頂へ30分」、今来た道は「山の神隧道0.3km・お肌スベスベの湯七沢温泉まで1.8km」「広沢寺温泉」となっています。 左手の道を示す板はありませんが、裏側に書き込まれたメモによると「見晴広場B」となっています。 道標の支柱には緊急時位置確認表示板「鐘ヶ嶽コースNo.14」が取り付けられています。 振り返ると、厚木方面を見渡せる眺めが広がっていました。 ベンチも幾つか設置されているので、景色を眺めながらひと休みしていきました。
(正面の道は「鐘ヶ嶽」、 右手の道は「鐘ヶ嶽」, 「鐘ヶ嶽北尾根」, 「鐘ヶ嶽」を参照)
緊急時位置確認表示板 鐘ヶ嶽コースNo.14
緊急時は、携帯電話でコース名、番号を119番または110番に通報して下さい。
 (厚木市)
15分ほど休憩したら、左手に続く尾根を進んでいきます。 歩き始めてすぐの所の樹木に「大山・唐沢峠」と描かれた標識が括りつけられていて、先に続く道を指していました。 その先で尾根が二股に分かれているようでしたが、左側の尾根を降っていきました。 すぐに鞍部に着くと、左側が半円柱形に抉れて谷底へと落ち込んでいる所がありました。 下を覗いてみると吸い込まれそうになりますが、 道はその落ち込みを避けるように少し右側に続いているので大丈夫です。 その先ですぐに尾根へ登るので、なだらかに続いていた尾根が崩れ落ちたような様子でした。
木の根が張り出した尾根の背を登っていきます。 「水源の森林」の赤頭白杭の標柱「TK.62」を過ぎていきます。 かなり痩せた所もあるので慎重に登っていきます。 傾斜が増してきた所から振り返ると鐘ヶ嶽が聳え、 西側の方には大山へ続くと思われる稜線も続いていました。
(画像を左クリックすると、3枚の写真が順次表示されます)
大きなモミの木を過ぎていくと、鹿避け柵が続く左右に通る尾根に出ました。 山の神隧道の上の鞍部から13分ほど登った所で、 地形図に載っている破線の道が合流している所になるようです。 柵の傍には標柱「TK.68」が立っていました。 左手から登ってくる踏み跡は、二の足林道車止めゲートを過ぎた所から登ってきた道になります。 ここは右手へ続く緩やかで広めで歩き易くなった道を登っていきます。 樹間からは先ほどと同様に、大山へ続くと思われる稜線が見えていました。
(左手の道は「鐘ヶ嶽」を参照)
鹿避け柵に沿って続く歩きやすい尾根を登っていきます。 標柱「TK.72」を過ぎていくと、角の鋭い岩が剥き出した分岐があります。 先ほどの標柱「TK.68」が立つ所から8分ほどの所で、 地形図に載っている破線の道が分かれている所になるようです。 明瞭な道は左手の尾根へ続いていますが、僅かな踏み跡が右手へ降っていきます。 道標類は見かけませんが、見晴広場Bへは左手の道になります。 右手の道は先ほどの鞍部から谷筋へ続く「らくらくコース」の途中に降りて行かれます。 左へ僅かに進んだ辺りから大山へ続く稜線が見えるので、水分補給をしながら、ここでも15分ほど休憩していきました。
(右手の道は「鐘ヶ嶽」を参照)
尾根の肩
左手に曲がって、鹿避け柵沿いに続く馬の背のような尾根を登っていきます。 標柱「TK.77」を過ぎていくと傾斜が増してきて、木の根が張り出した尾根を登るようになります。 かなりの傾斜なので脹脛が痛くなってきます。 時々は立ち止まって休みながらゆっくり登っていくと、標柱「TK.85」の立つ尾根の肩に着きます。 岩が剥き出した分岐から11分ほどの所になります。 手元の地形図によると標高600mほどはあるようです。 手前には大きなモミの木が何本か生えていました。 標柱の傍には、地面すれすれに設置された道標があって、今登ってきた道は「鐘ヶ嶽・広沢寺(柵沿)」となっていました。 緩やかになった尾根を進んでいくと、すぐの所の樹木に「大山・唐沢峠」と描かれた標識が括りつけられていて、 この先の道を指していました。
歩き易くなった尾根を登っていきます。 番号が消えている「水源の森林」の標柱を過ぎて2分ほど登っていくと、 道端の樹木に「鐘ヶ嶽・広沢寺」の標識が取り付けられていて、今登ってきた道を指していました。 その先へ進んでいくと、再び番号のわからない「水源の森林」の標柱が立っています。 右側から大山へ続く稜線を垣間見たりしながら更に登っていきます。 「水源の森林」の標柱を過ぎて登っていくと、左側から厚木方面の街並みが見える所がありました。
見晴広場B
少し傾斜の増してきた尾根道を登っていくと、正面が明るくなって稜線が近づいてきます。 大きなモミの木が見えるようになると、左右に続く尾根に着きました。 先ほどの尾根の肩から12分ほど、山の神隧道の上の鞍部から58分ほどで登って来られました。 中ほどの樹木に「見晴広場B」と書かれた板が括り付けられています。 傍にある「水源の森林」の標柱にも「見晴広場B」と書き込まれていて、 その袂には厚木市の設置した「見晴広場B」の標識が壊れていました。 手元の地形図によると標高670mほどはあるようです。 左手の樹間からは厚木の街並みなどを見渡せる景色が広がりますが、 青葉が茂る樹木が邪魔をしていて、眺めはあまり良くありませんでした。 丁度昼時になったので、座るのに具合の良さそうな所を探して昼食タイムにしました。
かけがえのない自然をよいマナーでみんなで楽しみましょう。
草木を採ったり踏み荒らしたりしないようにしよう。
動物たちをおどろかさないようにしょう。
ごみは持ち帰りましょう。
 (厚木市)
見晴広場A
お腹も満ちたところで、20分ほど居た見晴広場Bから大沢分岐へ向かっていきます。 壊れた土管にマジックでメモが書かれて、左手の道は「弁天見晴」、今登ってきた道は「鐘ヶ嶽」となっています。 右手へ続く緩やかで広い尾根道を進んでいくと、左手には厚木方面の眺めが広がってきます。 切り崩された山も見えていましたが、荻野地区相州アルプス(西山)にある荻野高取山でしょうか。 僅かな高みを越えてその先の馬の背のような鞍部を過ぎていきます。 傾斜が増した坂道を登っていくと、緩やかになった高みに着きます。 壊れかけた土管にマジックでメモが書かれて、ここは「見晴広場A」、 今来た道は「見晴広場B」となっていました。
見晴広場Bから左手へ続く道は「梅の木尾根」を参照)
674m峰
緩やかになった広い尾根を進んでいくと道標が立っていて、この先の道は「大山・唐沢峠」、 今来た道は「鐘ヶ嶽」、ここは「674m」となっていました。 その袂には厚木市の設置した「見晴広場A」の標識が壊れていました。 先ほどの見晴広場Bから10分ほどで到着しました。 ここが地形図に載っている674m峰になるようです。 先ほどの「見晴広場A」の土管があった所からこの辺りまでは、緩やかに連なるひとつの高みになっています。
小さく上下しながら細い尾根道を4分ほど進んで尾根が広がってくると、左手が少し開けた高みに着きます。 奥の方には大山が聳えていて、手前の樹木に邪魔されながらも、山頂にある電波塔も見えていました。 高みから緩やかに降っていくと、左手には鹿避け柵が続くようになります。 その向こう側には、大沢分岐から伸びる梅の木尾根を見渡すことができました。 この尾根には山桜の木が生えていて、花の季節には綺麗に彩られる所でもあります。
歩きやすい尾根道を柵沿いに緩やかに降っていきます。 登り坂になってきた道を進んでいくと、僅かな高みに着きます。 左手を振り返ると、厚木の街並みを一望できる眺めが広がっていました。 その先へ進んでいくと、鹿避け柵が倒れてしまっていました。 有刺鉄線が付いているので、それらを避けながら進んでいきました。
すりばち広場
やがて植林帯を降るようになると鞍部に着きました。 見晴広場Aから19分ほどの所になります。 左手の鹿避け柵には扉があって、その先へ道が分かれています。 中ほどには道標が立っていて、左手の道は「キャンプ場」、 今来た道は「見晴広場」となっていて、支柱には「すりばち広場」と書かれていました。 別の道標もあって、正面の道は「大山」、今来た道は「鐘ヶ嶽」となっていました。 左手の道を指す板には書き込みされていて、「弁天の森・広沢寺温泉・経路荒廃・要注意」となっていました。 右手の森の中にポッカリと開いた空間がありますが、そこが「すりばち広場」なのでしょうか。 左手の道は七沢弁天の森キャンプ場へ降りて行かれますが、 ここは道標「大山」に従って正面へ進んでいきます。
(左手の道は「七沢弁天の森」を参照)
かけがえのない自然をよいマナーでみんなで楽しみましょう。
草木を採ったり踏み荒らしたりしないようにしよう。
動物たちをおどろかさないようにしょう。
ごみは持ち帰りましょう。
巨木の森分岐
植林帯を登り始めると、古びた横木の階段が現れます。 段差はそれほど高くはないので歩き難くはありません。 横木の階段が終って傾斜が緩んできた道を進んでいくと、東屋の建つ分岐があります。 すりばち広場から6分ほどの所になります。 角に立つ道標によると、右手に分かれていく道は「巨木の森」、正面の道は「大山」、今来た道は「鐘ヶ嶽」となっています。 「熊出没注意」の看板を見かけて落ち着かない心持ちながらも、東屋に入ってひと休みしていきました。
(右手の道は「七沢弁天の森」を参照)
東屋で休んでいると、正面の尾根からハイカーが降ってきて、東屋を素通りしてすりばち広場の方へ歩いていきました。 今回の散策で出会ったただ一人のハイカーでした。
10分ほど休憩して、正面に続く横木の階段を登っていきます。 道はすぐに左手へ曲がって尾根の背を進むようになります。 左下には厚木方面の街並みが見えていました。 次第に尾根の幅が細くなってきて、痩せ尾根が続くようになります。 木の根が剥き出しになっていたり石がゴロゴロしていたりもしますが、起伏はそれほどありません。 右手に大山三峰から大山へ続く稜線を眺めながら進んでいくと、 巨木の森分岐から7分ほどの所に小さな岩場があります。 高さは2mほどで大したことはありませんが、垂直かと思えるほどの傾斜があります。 上から黒色と黄色のトラロープが一本垂らされていました。 まさに『頼みの綱』とはこの事だと再認識したりしました。 50cmほどの間隔で結び目が付けられて滑り止めになっているロープに捉まりながら慎重に登っていきます。 何とか岩場を登り切ると、左側には厚木方面、右側には大山へと続く尾根が見えていました。
(画像を左クリックすると、3枚の写真が順次表示されます)
大沢分岐
岩場を過ぎて少し進んでいくと、左手に続く鹿避け柵に沿って登るようになります。 僅かな高みを越えて痩せた尾根道を進んでいきます。 傾斜が少し増してくる尾根道を登っていくと、尖った高みに着きました。 巨木の森分岐から15分ほど、見晴広場Bから1時間5分ほどで到着しました。 ここが大沢分岐と呼ばれる所になります。 手元の地図によると標高は718mほどで、今回のコースの最高地点になります。 ここで道が二手に分かれています。 道端に立つ綺麗な道標によると、右手の道は「大山」、今来た道は「鐘岳」、ここは「大沢分岐」となっています。 以前には古びた道標もあったのですが、この時には見かけませんでした。 脇に腰を降ろして、大山へ続く尾根などを眺めながら15分ほど休憩していきました。
(画像を左クリックすると、4枚の写真が順次表示されます)
(右手の道は「大山西尾根」, 「鐘ヶ嶽北尾根」を参照)
梅の木尾根
落ち着いたところで、脇の樹木に括り付けられた「日向薬師」の板切れに従って、 大沢分岐の左手に続く雑木林と植林帯を分ける急な梅の木尾根を降っていきます。 岩がゴロゴロした痩せた所もあったりするので、注意しながら降っていきます。 6分ほど降っていって痩せた尾根に差し掛かると、左手の谷向かいには見晴広場の尾根が、 右手には大山が遠くに聳える眺めが広がっていました。 左前方には切り崩された荻野高取山も見えていました。
(画像を左クリックすると、3枚の写真が順次表示されます)
左側が開けて眺めが広がる所を過ぎていくと、植林帯へ入っていきます。 僅かな高みに着くと「水源協定林」の看板が立っていました。 その先へ進んで「No.23」の標柱を過ぎていくと、右手に大山が見える所がありました。
神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源協定林)
年度平成14年度
所在地伊勢原市日向字鍵掛2213-2外12筆
契約期間平成15年3月14日から平成34年3月31日まで
契約面積23.82ヘクタール
水資源を大切にしましょう。
 (神奈川県環境農政部水源の森林推進課、神奈川県湘南地区農政事務所森林保全課)
二ノ沢の頭
植林帯に続く尾根を降っていくと、 「No.27」の標柱を過ぎた先の僅かな鞍部の辺りから、右手に分かれていく小径があります。 水源林の管理用の道のようで、脇には「立入禁止」の看板が立っていました。 登り坂になってきた植林帯を進んでいくと、大きな松の木が何本か生える高みに着きました。 大沢分岐から18分ほどの所になります。。 中ほどには「No.34」の標柱が立っていて、マジックで「二ノ沢の頭」と書き込まれていました。 手元の地形図によると標高670mほどはあるようです。 天気がいい日には相模平野や相模湾や江ノ島までも見えるようですが、 この時は手前の樹木が邪魔をしていて、街並みなどが僅かに見える程度でした。
水源林管理用経路
行き止まり・危険箇所があるため関係者以外立入禁止
 (神奈川県湘南地域県政総合センター所長)
奥の院分岐
背の高い松の木が何本か並んでいる所を過ぎて降っていくと雑木林へと変わっていきます。 痩せた尾根を過ぎていくと、尾根の幅が広がって歩きやすくなってきます。 やがて杉の木が混じるようになった尾根を降っていくと、 二ノ沢の頭から15分ほど、大沢分岐から35分ほどで、少し開けた感じの所に降り立ちました。 ここは十字路の分岐になっていて、真ん中に立つ道標によると、 正面の尾根道は「日向薬師1.7km」、右手の道は「浄発願寺奥の院0.9km」となっています。 以前にはマジックで「大山・大沢分岐・唐沢分岐」と書き込まれていて今降ってきた道を指していましたが、 この時には道標が作り直されたようで、その書き込みは見かけませんでした。 左手にも細い道が分かれていますが、水源林の管理用の道のようで、先ほども見かけた「立入禁止」の標識が立っています。 右側にはテーブル・ベンチが設置されているので、ここでも水分補給をしながら休憩していきました。
(右手の道は「大山西尾根」, 「日向山」を参照)
15分ほど休憩したら、道標「日向薬師」の指す正面の尾根道を進んでいきます。 1分半ほど降って僅かな鞍部に着くと、右手に作業路が分かれていきます。 馬の背のような鞍部を過ぎて登り始めると、再び作業路が右手に分かれていきます。 かなり明瞭な道でしたが見送って、正面の高みへ登っていきます。 古びた横木の階段を過ぎて木の根が剥き出した尾根を登っていくと、ベンチが設置された僅かな高みがあります。 奥の院分岐から5分半ほどの所になります。 手元の地形図によると、537m峰の北西100m辺りにある標高530mほどの高みになるようです。 ベンチの傍には赤頭黒短杭「28」がありました。 北側へも作業路が分かれていましたが、尾根道は高みの手前から右手へ巻くようにして続いています。
537m峰
軽く降って馬の背のような鞍部から登り返していきます。 正面の高みを左から巻くようにして登っていくと、道の右側が細長い高みになっていました。 ベンチがひとつ設置されていて、「No.4」の標柱もありました。 奥の方の樹木には「P537m」と書かれたテープが巻かれていました。 ここが地形図に載っている537m峰になるようです。 先ほどの高みから3分ほど、奥の院分岐から9分ほどの所になります。 周囲は樹木に囲まれていて展望は得られませんが、 木陰が何とも具合が良かったので、ここでも10分ほど休憩していきました。
神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源協定林)
年度平成16年度
所在地伊勢原市日向字梅ヶ尾1780-4外1筆
契約期間平成17年3月8日から平成36年3月31日まで
契約面積4.84ヘクタール
水資源を大切にしましょう。
 (神奈川県環境農政部水源の森林推進課、神奈川県湘南地区農政事務所林務課)
「水源協定林」の看板の手前を左手へ降っていきます。 尾根に乗って降って浅い鞍部に着くと、左手が開けて山並を見渡せる眺めが広がっていました。 方角からすると、先ほど歩いてきた見晴広場Bから巨木の森分岐へ続く尾根になるようです。 その先へ登り返していくと、ベンチが設置された高みに着きました。 537m峰から3分ほどの所で、 手元の地形図によると、537m峰の東100m辺りにある標高510mほどの高みになるようです。 奥の院分岐にあったのと同様の真新しい道標が立っていて、正面の道は「日向薬師1.9km」、 今来た道は「浄発願寺奥の院1.0km」となっていました。 高みを過ぎて降り始めると、すぐの所に道端に道標が立っていて、この先の道は「日向薬師」となっていました。 傍には「No.14」の標柱も立っていました。
高みを過ぎて尾根道を降っていくと、植林帯へ入っていきます。 大きな岩を過ぎていくと、道は折れ曲がるようにして尾根の左斜面へ降っていきます。 崩れ易くなった道にはトラロープも張られているので、掴まりながら降っていきました。 傾斜が緩やかになると大岩の横を過ぎていきます。
頭を出した岩を越えて登り坂になってきた尾根道を進んでいくと、 尾根道は正面の高みを右手から巻くようにして続いています。 先ほどの高みから11分ほどの所になります。 高みへも踏み跡が続いたので登っていくと、「No.14」の標柱があるだけで、他には特にありませんでした。 手元の地形図によると、537m峰の東350m辺りにある標高430mほどの僅かな高みになるようです。
キャンプ場分岐
高みの先へ降っていくと、すぐに右手から巻き道が合流してきます。 その道を併せて緩やかになった尾根道を進んでいきます。 少し登り坂になってきた道を進んでいくと、先ほどの高みから2分ほどで分岐があります。 角には道標が立っていて、左手の道は「弁天の森キャンプ場0.4km」、 正面の道は「日向薬師の森0.45km・日向薬師1.3km」、今来た道は「浄発願寺奥の院1.7km」となっています。 ここは正面の尾根道を進んでいきます。
豊かな緑 山火事注意
たばこ・たき火は完全に消そう!
 (森林国営保険、神奈川県)
No.23」の標柱を過ぎていくと、道端に防火用水の「ようすいくん」があります。 そこを過ぎて軽く登っていくと、弁天の森キャンプ場への分岐から3分ほどで高みに着きました。 高みには「水源協定林」の看板と「No.27」の標柱が立っていました。 537m峰から22分ほどの所になります。 手元の地形図によると、537m峰の東500m辺りにある標高440mほどの高みになるようです。 周囲は樹木に囲まれていて展望は得られません。 テーブル・ベンチだったと思われる木材も散在していました。 以前には古びた道標が立っていて、正面の道は「日向薬師1.1km」、 今来た道は「浄発願寺奥の院1.8km」となっていましたが、今回は見かけませんでした。
神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源協定林)
年度平成19年度
所在地伊勢原市日向字梅ヶ尾1779-2外6筆
契約期間平成20年2月4日から平成39年3月31日まで
契約面積9.08ヘクタール
水資源を大切にしましょう。
 (神奈川県環境農政部森林課、神奈川県湘南地域県政総合センター森林課)
日向山分岐
高みを過ぎて、植林帯の尾根に続く広い尾根道を降っていきます。 「No.33」の標柱の所を左へ曲がっていくと、右側には鹿避け柵が続くようになります。 緩やかになった尾根道を進んで僅かに登り坂になってくると分岐があります。 先ほどの高みから10分ほどの所になります。 手元の地形図によると、先ほどの高みの東300m辺りにある標高400mほどの高みになるようです。 角には道標が二つ並んで立っていて、左手の道は「日向薬師・弁天の森分岐0.18km」、 右手の道は「天神平0.3km」、今来た道は「三ノ沢・鍵掛2km」となっていますが、 「天神平」を指す板の向きが少々怪しくなっています。 左手の道は、十字路になった鞍部を経て日向山日向薬師へ続いていますが、 今回はここで梅の木尾根から分かれて、右手の尾根を降っていきます。
(左手の道は「梅の木尾根」, 「見城山」, 「七沢弁天の森」, 「日向山」を参照)
尾根から右手へ分かれていく幅の広い横木の階段を降っていきます。 植林帯に続く階段の右手には鹿避け柵が続いています。 以前は真新しい階段でしたが、この時にはかなり草臥れた様子になっていました。 落ち葉もかなり積もっていて、あまり歩かれていない道のようにも思えました。 横木の階段を1分ほど降っていくと、道端に道標が立っていて、 この先の道は「天神平0.25km」、今来た道は「梅の木尾根0.1km」となっています。 尾根にあった道標の向きが変だったので一抹の不安を感じながら降ってきましたが、この道標を見てひと安心します。 道標を過ぎて更に降っていくと、雑木林に変わっていきます。 下草も生えていなくて、明瞭で歩き易い道になっていました。 ハイキングコースとして認知されている道のようで、樹木の解説板が所々に取り付けてあります。 秋になると綺麗に色づく所でもあります。
ヒイラギ(モクセイ科)
節分の時、イワシの頭にヒイラギの枝をさして戸口にかざって鬼よけとするならわしがあります。 子供たちは葉を指に上手にはさんで吹き回して遊びます。
イロハモミジ(カエデ科)
最もよくみる品種で、モミジの名所・京都の隆雄の名をつけて別名をタカオモミジともいいます。 秋に美しく紅葉するカエデの仲間の代表格。
薬師林道分岐
左手から近づいてくる鹿避け柵の先にある脚立を過ぎていくと、再び植林帯を降るようになります。 引き続き、右手に鹿避け柵が続く横木の階段を降っていきます。 横木が朽ち果てて無くなり、縦杭だけが残った所もありました。 日向山分岐から9分ほど降っていくと分岐があります。 左手にある倒れた道標によると、正面の道は「日向薬師0.4km・薬師林道0.3km」、 今降ってきた道は「三ノ沢・鍵掛2.3km」となっています。 右手に立つ道標によると、右手に戻るようにして分かれていく道は「天神尾根0.24km」となっています。 このまま正面の道を10分ほど降っていくと、薬師沢から薬師林道に出られますが、 今回は天神平へ向けて右手の道を進んでいきます。 右折してすぐの所に防火用水が設置されています。 傍にある解説板によると、この設備は「ようすいくん」と云うのだそうですが、 どのような字を書くのでしょうね。「用水君」でしょうか。 何とも愛らしい名前ではあります。
(正面の道は「七沢弁天の森」を参照)
ようすいくん
この1mほどのものは防火用水で通称「ようすいくん」と呼んでいます。 ようすいくんは、昭和63年2月5日に湯河原町を中心に約150haも延焼した火災をきっかけに 平成元年に登場し、神奈川県が初期消火対策として森林公園や林道・ハイキング道沿いに200基余り設置しています。 外観は県内産の間伐材を防腐処理加工したものを使用し、 その中にドラム缶を2本設置しており、直接ドラム缶が見えないようになっています。 木材の使用量は、ようすいくん1基当たり0.22立方mで間伐材の利用面でも役立っています。
天神尾根
薬師林道分岐から335m峰へ続くこの尾根は天神尾根と云うようです。 雑木林の斜面に続く道を進んでいくと、1分もしない所に道標が立っていて、 この先の道は「天神尾根0.18km」、今歩いてきた道は「梅の木尾根0.29km・薬師林道0.43km」となっています。 その道標を過ぎていくと、すぐの所に東屋が建っています。 紅葉の季節には景色を眺めながらひと休みするのに良さそうです。 この時は青葉が茂るばかりでしたが、汗を拭きながらひと休みしていきました。
私たちの暮らしを守る保安林
森林には水をたくわえたり、土砂崩れを防いだり、汚れた空気をきれいにしたり、 森林浴の場になったりなどいろいろな働きがあります。 国や県ではこのような重要な働きを持った森林を森林法に基づいて「保安林」に指定しています。 保安林には表土の侵食による土砂の流出を防ぐ土砂集出防備保安林や、 生活環境を守り森林レクリエーションの場を提供してくれる保健保安林など全部で17種類あります。 このうち神奈川県内には12種類あり、ここ日向薬師の森は土砂流出防備保安林と保健保安林に指定しています。
天神平
10分ほど休憩したら、東屋の先へと進んでいきます。 小笹が少し生える所を過ぎていくと、緩やかな尾根に歩き易い道が続いています。 秋になると周囲の樹木が紅葉していて綺麗な眺めになる所でもあります。 特に標識などは見かけませんでしたが、丸まった尾根は広めで緩やかだし、 時間的にも東屋からこの辺りにかけてが「天神平」になるように思われます。
ヤマボウシ(ミズキ科)
初夏に咲く花と秋の紅葉が美しい落葉高木です。 花びらのように白色になる部分は総苞で、花は小さく中央にかたまっています。
335m峰
少し登り坂になってくると植林帯へ入っていきます。 幅の広い古びた横木の階段を登っていくと、テーブル・ベンチが二つ設置された高みに着きました。 東屋から5分ほどの所になります。 周囲は樹木に囲まれていて展望は得られません。 ここの名前を記したものは見かけませんでしたが、手元の地形図にある335m峰になるようです。 ここで道が左右に分かれています。 各々の道には道標が立っていて、 左手へ降っていく道は「薬師林道0.35km」、右手へ降っていく道は「日向林道0.43km・日向山荘0.44km」、 今登ってきた道は「梅の木尾根0.5km」となっています。 右手の道からは15分ほどで日向林道へ降りて行かれますが、今回は左手の道を降っていきました。
(右手の道は「見城山」を参照)
植林帯に続く広めの道を降っていくと、落ち葉が積もっていて、あまり歩かれていない様子になってきます。 程なくして道端に背丈の低い草などが茂るようになりますが、道はしっかりと続いています。 右・左と曲がりながら道なりに降っていきます。 下草がなくなって雑木林に変わってくると、 335m峰から8分ほどの所に「葉の形による木のちがい」と題した解説板が立っていました。
葉の形による木のちがい
私たちのまわりの森林は葉の形によってふたつにわけることができます。 スギ・ヒノキ・マツのように針のような細い葉を持った木を針葉樹といいます。 針葉樹の多くは上にまっすぐに伸びる性質があるため建築用材に利用されており、 人間の手で苗木を植えて下刈り・枝打・除間伐を行って育てています。 これに対し、幅が広くて薄い葉を持つ木を広葉樹といいます。 広葉樹の多くは自然の力ではえてきたもので、サクラ・カエデ・ツバキなどたくさんの種類があります。 ここ日向薬師の森は針葉樹林が約3割、広葉樹林が約7割になっています。
薬師沢
傾斜が増してきた尾根を降っていくと、下の方に林道が見えてきます。 左へ大きく曲がって降っていくと、小さな谷筋に降り立ちました。 335m峰から13分ほどで降りて来られました。 名前を記したものは見かけませんでしたが薬師沢と云うようです。 左手の方には砂防ダムが見えていますが、涸れ沢になっていて、この時には水は流れていませんでした。 降り立った脇には道標が立っていて、左手の道は「梅の木尾根0.5km」、今来た道は「天神尾根1.2km」となっています。 尾根にあった薬師林道分岐を直進してくると、ここに降りて来られます。 道標には「平成3年度ハイキングコース整備事業」の看板が取り付けられていました。
(左手の道は「七沢弁天の森」を参照)
イヌシデ(カバノキ科)
雑木林に生え、春、葉が出る前に花穂をのばします。 シデはひものような花穂の形から、芽や若葉に白い毛が多いのでシロシデとも呼びます。
コナラ(ブナ科)
クヌギとともに雑木林を代表する木で、材はシイタケをつくる原木とすることで有名です。 ふつう秋に黄葉しますが、若い葉は赤くなります。
薬師林道
右手すぐの所に見えている薬師林道に出ると、脇には道標が立っていて、 左手の道は「日向薬師0.34km・七沢温泉6.0km」、右手の道は「坊中0.45km」となっています。 白いガードレールが続く林道を右手へ降っていくと、所々に小さな鳥居が取り付けられていますが、 どのような意味なのかは分かりませんでした。 緩やかに5分ほど降って青々とした稲が実る田んぼが広がってくると、終点の日向薬師バス停はもうすぐです。
注意 野猿の出没区域
・決してエサを与えない
・お弁当等の残りは持ち帰る
一人一人のマナーがサルからの農作物被害を減らします
 (JAいせはら農政対策委員会)
薬師林道を道なりに進んでいくと、林道に出た所から7分ほどで左右に通る道に出ます。 周囲には幾つか道標類が立っています。 それらによると、右手の道は「関東ふれあいの道 下社5.3km・蓑毛8.4km」,「見晴台1時間25分・大山山頂2時間35分」、 左手の道は「関東ふれあいの道 日向薬師バス停0.3km」、今来た道は「七沢50分・日向薬師15分」となっています。 左右に通るこの道は関東ふれあいの道の「大山参り蓑毛のみち」にもなっています。 脇には「林道 薬師線(終点)」の標識も立っています。 ここを左折してバス停へ向かっていきます。
林道 薬師線(終点)
この林道は林業経営のためにつくられたものです。 一般道路とは異なり、急カーブや落石の危険がありますので、 林業関係者及び地元関係者以外の通行を禁止致します。 なお、利用に際しては承認等が必要となりますので、ご注意願います。
標準幅員W=4.0m 全体延長L=3,061m
 (湘南地域県政総合センター森林課)
青々とした田んぼを眺めながら真っ直ぐ進んでいくと、右手に分かれていく畦道があります。 この辺りは秋になると彼岸花が咲き誇る所で、「かながわの花の名所100選」にも選ばれています。
この河川は水源環境保全税で整備されました!
【水源環境保全・再生の取組】
神奈川県では、豊かな水資源を損なうことなく次世代に引き継ぎ、 将来にわたり良質な水を安定的に県民の皆様が利用できるようにするため、 平成19年度から水源環境の保全・再生に取り組んでいます。 また、その財源として、個人県民税の超過課税(水源環境保全税)のご負担をお願いしています。
【良質な河川環境の創出】
従来の河川整備では、コンクリートブロックなどが用いられ、洪水から人々を守るという点で成果を上げてきましたが、 一方で、水辺の生態系や自然の水環境に影響を与えてきました。 今後は、生態系に配慮した整備を行うなど、豊かな水辺空間の創出を図り、 河川の自然浄化機能を保全・再生していくことが重要となっています。
 (神奈川県)
日向薬師(ひなたやくし)バス停
庚申塔の佇むT字路まで来ると、左角に白髭神社があります。 趣のある茅葺きの屋根になっていて珍しく思ったりしますが、今回は訪ねるのを省略しました。 神社を見送っていくと、すぐに日向薬師バス停があります。
伊勢原駅(小田急小田原線)まで、伊勢原駅北口行きバスにて23分、1時間に2本から3本程度の便があります。
関東ふれあいの道
関東ふれあいの道は、一都六県を巡る自然歩道です。 沿道の豊かな自然にふれ、名所や史跡をたずねながら、ふる里を見直してみませんか。 この地点は、県内17コースのうち「順礼峠のみち」・ 「大山参り蓑毛のみち」・「太田道灌・日向薬師のみち」の分岐点です。 みどころは、白山・順礼峠・日向薬師・日向渓谷・二重の滝・ 阿夫利神社・太田道灌の墓・三之宮比々多神社など見所が沢山あります。
大山参り蓑毛のみち 全長=8.7km
蓑毛バス停…蓑毛越え…阿夫利神社下社…見晴台…日向ふれあい学習センター…浄発願寺…日向薬師バス停
太田道灌・日向薬師のみち 全長=8.5km
坪ノ内バス停…三之宮比々多神社…上粕屋神社…太田道灌の墓…鎧塚…日向薬師バス停
巡礼峠のみち 全長=8.8km
日向薬師バス停…日向薬師…七沢神社…巡礼峠…物見峠…むじな坂…御門橋バス停
 (環境省・神奈川県)