乳頭山
散策:2012年06月上旬
【低山ハイク】 乳頭山
概 要 乳頭山は、三浦半島を流れる森戸川を取り巻くようにして続く山稜の東尾根にある標高200mほどの山です。 山頂からは東京湾や対岸の房総半島まで見渡せる眺めが広がります。 今回は十三峠を越えて畠山へ登って乳頭山へ向かっていきます。 乳頭山からは田浦町への尾根道の途中から分かれて、グリーンヒルへ降っていきます。
起 点 横須賀市 安針塚駅
終 点 逗子市 沼間坂上バス停
ルート 安針塚駅…長願寺…ホタルの里…登り口…十三峠…谷筋…39番鉄塔…大谷戸橋分岐…畠山分岐…畠山…十字路…T字路…三浦アルプス…乳頭山…中尾根分岐…田浦分岐…展望地…小ピーク…36番鉄塔分岐…中の沢分岐…158m峰分岐…二子山分岐…白赤稲荷分岐…横々道分岐…田浦大作町分岐…37番鉄塔…横浜横須賀道路…つばき公園…グリーンヒル…沼間坂上バス停
所要時間 3時間20分
歩いて... 十三峠から谷筋へ降る道は、笹や草が刈り払われて歩き易くなっていました。 この時は生憎の曇天とあって、乳頭山からの眺めは霞んでいました。 田浦町への尾根道の途中から分かれてグリーンヒルへ降る道には通報番号を記した看板が立っていて、 ハイキングコースとして認められた道のように思えました。
関連メモ 三浦アルプス, 畠山, 乳頭山, 塚山公園, 田浦梅の里, 畠山, 乳頭山, 森戸川, 二子山, 乳頭山, 森戸川回峰, 乳頭山,
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コース紹介
安針塚(あんじんづか)駅
安針塚駅(京浜急行本線)から歩いていきます。
改札口を出て階段を降って道路に降り立つと、左手に京浜急行のガードがあります。 その脇に「周辺案内図」があって、 これから向かう十三峠を越えていく道が載っています。 参考までにそのルートに赤線を記しておきました。 「塚山公園」の看板に従って、ガードをくぐっていきます。
塚山公園[按針塚]徒歩20分です
いまから400年前のこと、オランダ船で九州に漂着し、日本で暮らすことになった最初のイギリス人が、 航海士ウィリアム・アダムスでした。 アダムスは徳川家康の信任を得て、江戸幕府の顧問となり、 造船技術などのヨーロッパ文明を日本に伝えました。 その多大な功績により、三浦半島の逸見村に250石の領地と(三浦按針)という日本名まで与えられ、 《青い目のサムライ》となったのです。 (按針)とは水先案内人とか羅針盤との意味で、彼は外国貿易をひろげる活躍も続け、 日本に大きな貢献をしました。
長願寺
公衆トイレの脇を過ぎて、山際に続く道を進んでいきます。 左手に分かれていく道を見送っていくと、小川が流れる所で再び合流します。 小川沿いに右手へも道が続いていますが、正面の坂道を登っていきます。 高い石積みの崖が続くようになると、左手へ分かれて登っていく石段があります。 入口には「真宗大谷派 長願寺」と刻まれた石標が立っていたので、ちょいと立ち寄っていきました。 向こう側からの石段と合流して左手へ登っていくと長願寺の本堂がありました。 本堂の右側には常照庵が、左側には庫裡と思われる建物がありました。
田谷山長願寺 再興之誌
抑々当山ハ、室町時代ニ不入斗西来寺住持・頓乗師、小田原北条氏ニヨリテ法難ヲ受ケ、 長浦ノ里某門徒ノ家(後ノ長願寺)ニ隠レ住ム。 コレ即チ当山ノ濫觴ナリ。ソノ後頓乗師、西来寺ノ寺蹟ヲ回復ス。 爾来当山ハ西来寺ノ地中トナル。故ニ、頓乗師ヲ当山開基ト為ス。 昭和ニ至リ、住僧高崎文城師、西来寺ヨリ当山ヲ独立、長願寺独立第一世トナリ、 ココニ当山ハ真宗大谷派宗門ノ一寺トナレリ。 然レドモ、寺ノ基盤微弱ニシテ、寺内荒廃ス。 独立第二世・高崎一蔵師、寺門ノ運営ニ苦シミ、本堂再建ノ志アレドモ、 昭和六十一年一月、中路ニ遠ク逝ク。 当山滅亡ノ危機、ココニ極マル。 ココニ至リテ、時ノ浄栄寺住持・蒲範雄師、速カニ寺務ヲ相続シ、浄栄寺ト兼務ス。 浄栄寺法嗣ぐ・蒲信一、当山ノ寺務ヲ掌握、直チニ総代・世話人ヲ結集シテ、当山再興事業ニ着手ス。 佛紀二五三七(平成六)年十一月二十日、本堂・常照庵(門徒会館)・庫裡ヲ落成シ、当山再興事業円成ス。 其レヨリ遡ルコト二年余、熊本県天草光蓮寺ノ宗徒・海法龍師ヲ法嗣ニ迎ヘ、 ココニ蒲範雄師ヲ当山中興第一世トシ、海法龍師ヲ第二世トナスモノナリ。 佛紀二五三九(平成八)年二月、海師法燈ヲ継承シ畢ンヌ。 当山再興事業ニ就テハ、別ニ記録ヲ具フ(長願寺再興物語之也)。 当山再興ニ尽力セシ人々(氏名は省略)
当山ハ幾多ノ門徒・有志ノ懇念ヨリ再興サレシ真宗弘通ノ道場、如来ノ仏法領ナリ。 何人モ私スルコト能ハズ。 後世ノ同朋、ユメユメ如来ノ洪恩ト、先人ノ苦労ヲ忘ルルコト莫レ。
佛紀二五三九(平成八)年二月四日 浄栄寺住持 釋信恵 謹書
石段を降りて山際の道をその先へ進んでいくと、金網柵で囲まれた横須賀変電所があります。 その横を過ぎていくと、左手へ分かれていく広い道があります。 傍には「安針台地区」と題した案内板が立っていて、その左側に広がる住宅地の地図が載っていますが、 右手の金網柵に取り付けられた「ホタルの里」の標識に従って、柵沿いに続く道を進んでいきます。 山際を過ぎて坂道を登っていくと分岐があります。 正面の電柱の脇には「この付近の広域避難地は安針台第2公園」の標識が立っています。 また「ホタルの里」の標識もあって右手の道を指しています。 左手の先に設置された掲示板に標識が取り付けられていて、 左手の道は「塚山公園・大楠山」、今来た道は「安針塚駅」となっています。 ここは、右手の道を進んでいきます。
ホタルの里
すぐにある小條橋を渡っていくと、左側に小川が流れるようになります。 右側は平屋建ての長浦住宅になっていました。 川沿いに進んでいくと、「ホタルの里(按針小條)」の案内板がありました。 この辺りがホタルの里になるようで、「ゲンジボタルの一生」が解説されていました。
ホタルの里(按針小條)
ゲンジボタルの一生
・ホタルをとるのはやめましょう。
・静かに観察しましょう。
・川にゴミをすてないようにしましょう。
 (横須賀市、田浦地域ホタルの里づくり連絡協議会)
登り口
坂道を更に進んでいくと、白い鉄柵で囲まれた小さな公園がありました。 簡単な遊具やベンチが設置された静かな公園です。 その脇を過ぎていくと、傾斜が増してきた先で坂道は終わっていますが、 駐車スペースの奥から石段が続いています。 ここが十三峠への登り口になります。 安針塚駅から17分ほどで着きました。 広い石段を登っていくと、コンクリート舗装された道が左手に分かれていきます。 石段はその先にも続いていましたが、細木や笹などが茂っていて歩かれていない様子でした。 正面の石段には小板が置かれていて、上へ続く石段は「×」、左手の道は「○」となっていたので、 左手に続く小径を進んでいきました。
長15 火の用心 Stop the Fire
 (横須賀市北消防署)
金網柵が続くようになった山際の道を進んでいきます。 軽い登り坂になった道を2分ほど進んでいくと、道が左手へ分かれていきますが、 角に建つ横須賀市水道局の設備の右側に続く道を登っていきます。 水道設備を取り囲む鉄柵が終わると、左下に続く谷筋には数軒の民家や畑地がありました。 山際に沿って更に登っていくと分岐があります。 角には道標「塚山公園」が立っていて、右手に戻るようにして登っていく坂道を指しています。 道は正面にも続いていましたが、道標に従って右手へ折れ曲がっていきます。
傾斜が増してきた坂道を登っていきます。 左手へ曲がりながら山際に続く道を登っていくと、送電線の鉄塔「大矢部線No.42」が立っていました。 道はそこから左手へ曲がっていきます。 狭いながらもコンクリートブロックが敷かれていて、生活道路として使われているように思えました。 作業小屋を過ぎていくと左手が開けてきて、十三峠から塚山公園へ続く尾根が見えてきます。 左下の谷筋には民家が点在していました。 右側に続くコンクリート崖沿いに登っていくと、右側が宅地の造成地になっていました。 そこを過ぎていくと、森の中へ入っていきます。
長17 火の用心 Stop the Fire
 (横須賀市北消防署)
少し進んで10数段の石段を登っていくと、左側には立派な竹林が続くようになります。 竹林の中へ入っていく道を見送って右手へ曲がっていく石段を登っていくと、尾根の上に通る舗装路に出ました。 JR田浦駅方面から「のの字橋」を経て塚山公園へ続く道になります。 登り口から10分ほどで登って来られました。 舗装路に出る手前で石段が前後に分かれていますが、いずれを登っても大丈夫です。 道標類は見かけませんが、ここは左手へ進んでいきます。
舗装路を右手へ進んでいくと、月見台住宅の手前に「浦賀道(十三峠)」の標柱が立っています。 この付近で見かける十三峠に関する唯一の案内書きになります。 参考までにその内容を載せておきます。
浦賀道(十三峠)
この尾根道は十三峠ともいわれ、古道(浦賀道)で陸路の難所でした。 昔は木がおおい繁り淋しい道であったと伝えられています。
十三峠
工事フェンスが設置された作業場のような所を過ぎていくと、僅かに降り坂になってきます。 正面に送電線の鉄塔や電波塔を見ながら進んでいくと、 左手へ曲がり始める所から、右手へ山道が分かれていきます。 脇に立つ電柱には「大矢戸幹左5/左5/51」や「按針441」の標識が取り付けられていて、 「火の用心」の標柱も立っています。 手元の地図によると、この辺りに「十三峠」と記されています。 安針塚駅から30分ほどで登って来られました。 このまま舗装路を進んでいくと塚山公園へ続いていますが、 今回は僅かな高みを越えていく右手の山道を降っていきます。
(正面の道は「塚山公園」を参照)
長19 火の用心 Stop the Fire
 (横須賀市北消防署)
U字形に抉れた僅かな高みを越えていくと、尾根の斜面を横切るようにして山道が続きます。 抉れた所を過ぎていくとすぐに左手へ登っていく道が分かれています。 その道は先ほどから見えていた送電線の鉄塔「大矢部線No.41」の所で行き止まりになっているので、 斜面に沿って続く道を進んでいきます。 山道にしては道はしっかりとしていて明瞭になっていました。 程なくして、左手に続く尾根が低くなってきて尾根の背に出ます。
尾根の背に出たすぐの所から左手へ曲がっていきます。 両側には笹竹やアオキなどが生い茂り、抉れ気味に続く坂道を降っていきます。 これまでよりも傾斜が急になりますが、笹や草などが刈り払われて間もない時だったようで、 道はすっきりとして歩き易くなっていました。 右・左と曲がりながら降っていきます。
谷筋
次第に傾斜が緩やかな道になってくると、小さな谷筋に降り立ちます。 道端に細い流れが続くようになった道を進んでいくと杉林へ入っていきます。 1分半ほどで杉林を抜けると、右手に続いてきた沢のすぐ傍を進むようになります。 に降りてしまう所もありますが、沢床は岩盤になっているし、 水も僅かしか流れていなかったので、難なく歩いていけました。 すぐに沢から上がって、左岸に続く道を進んでいきます。
沢から一段高くなった所に続く道を進んでいくと、 右下を流れる沢へ降ってから対岸へ登り返していく道が分かれていました。 送電線の巡視路でよく見かける金属網の階段が設置されていたので、その先には鉄塔でも立っているのでしょう。 沢の対岸の道はかなりの登り傾斜があるようでした。 巡視路は見送って、沢沿いに続く道をその先へと進んでいきます。
広めで緩やかな道を進んでいくと、次第に降り傾斜が増してきます。 岩盤が剥き出してU字形に抉れた所を降っていきます。 トラロープが張られていたりもしますが、それほど必要な感じではありませんでした。 トラロープが終わると、沢側には金網柵が続くようになります。 柵に沿って続く緩やかになった道を進んでいくと、 沢が合流している所に小さなコンクリート製の橋が架かっています。 名もない橋を渡って右手へと曲がっていきます。
金網柵沿いに進んでいくと、程なくして柵から離れて、 左手の笹竹の生い茂る中に続く横木の階段を登っていきます。 20段ほどの階段を登っていくと、広い道に出ました。 十三峠から11分ほどで降りて来られました。 正面へ続く道を進んでいくと、塚山公園や県道27号へ出られますが、 今回は右手に戻るようにして続く道から畠山へ登っていきます。 振り返ると、今歩いて来た谷筋の両側には山が迫ってきていました。 左手の尾根には送電線の鉄塔が立っているので、先ほどの沢を渡っていく金属網の階段は、 その鉄塔へと続いているようでした。
(正面の道は「塚山公園」, 「乳頭山」, 「十三峠」を参照)
夏草が生い茂る道を1分ほど進んでいくと、横須賀インターチェンジの道路の下をくぐっていきます。 トンネルの入り口には「横須賀IC1」の標識が取り付けられていました。 照明のないトンネルですが、出口が正面に見えている真っ直ぐな道なので大丈夫です。 1分もせずにトンネルを抜けていくと、 またすぐに横浜横須賀道路の下にあるトンネル「横須賀1」を抜けていきます。 金属網の階段をひと登りして、緩やかになった道を左手へ進んでいくと、水路沿いを進むようになります。 2分ほど進んでいくと、水路に短い木橋が架かっています。 その橋を渡って、その先へ続く道を進んでいきます。
39番鉄塔
程なくして金属網の急な階段が始まります。 1分半ほどかけて階段を登り切ると、送電線の鉄塔「大矢部線No.39」の袂に登り着きました。 鉄塔の下は草が刈り払われていて小綺麗になっていましたが、 周囲には樹木が生い茂っていて展望は得られません。 道標類はありませんが、鉄塔の右手へ続く尾根道を進んでいきます。
大谷戸橋分岐
露出した岩を過ぎて、緩やかな尾根道を進んでいきます。 少し登り坂になってくると、道の脇に「矢落ちの松」と書かれた木柱がありました。 39番鉄塔から2分ほどの所になります。 何か謂れでもあるのでしょうが、周囲にはそれらしい松は見当りませんでした。 その先へ1分ほど進んでいくと急に傾斜が増してきます。 黒色と黄色のトラロープがつかまりながら坂道を登っていくと、 両側に生える大きな樹木を過ぎた先に分岐があります。 十三峠から谷筋へ降って広い道に出た所から15分ほどで登って来られました。 手前の樹木に括り付けられた手製の道標によると、 左手の広めの道は「畠山城跳橋・不動橋・大谷戸橋・木古庭へ」、 右手の細い道は「畠山へ、二子山・乳頭山 分岐右へ」、 今登ってきた坂道は「十三峠・山中町・塚山公園」となっていました。 左手の道は38番鉄塔を経て大谷戸橋へ降りて行かれますが、 畠山へ向かって、緩やかになった右手の細い道を進んでいきます。
(左手の道は「畠山」を参照)
畠山分岐
常緑樹の生い茂る細い道を進んでいくと、すぐに歩きやすい道になっていきます。 大谷戸橋分岐から3分ほど進んでいくと分岐があります。 角に設置された手製の道標によると、正面の道は「大楠山・畠山・不動橋」、 右手の道は「仙元山・田浦」、今来た道は「山中町・安針塚」となっています。 乳頭山への道は右手になりますが、正面の道の少し先にある畠山まで往復してくることにしました。
道端にアオキなどが生い茂る道を進んでいきます。 雑木林の中に続く道を3分ほど登ってなだらかな所に着くと分岐があります。 正面に生える樹木の袂に手製の道標があって、右手の道は「不動橋」、 今来た道は「塚山公園・田浦緑地・(二子山)」となっています。 左手の道は何も示されてはいませんが、左手すぐの所が畠山の山頂になります。
(右手の道は「畠山」, 「塚山公園」, 「畠山」を参照)
火気に注意
 (神奈川県)
畠山 (標高205m)
分岐から左手へ進んでいくと、すぐの所の草が刈り取られて小広くなっています。 脇に生える樹木には「畠山205m」と描かれた板が取り付けられていました。 ここが畠山の山頂になります。 大谷戸橋分岐から6分ほどで到着しました。 山頂には三等三角点と小さな円いテーブルがひとつ設置されています。 石仏も一体ありました。顔が三つある石仏だったので馬頭観音でしょうか。 横面には「明治二十一年五月…」の文字が確認できました。 前には小銭が幾つもお供えされていました。 畠山の山頂は樹木に覆われていて展望はあまり良くありませんが、東側の樹間から僅かに海が見えていました。 生憎の曇天のため霞んでいましたが、方角からすると横須賀港なのでしょうか。 水分補給などをしながら、しばらく休憩していきました。 先ほどの分岐の辺りも含めて、この一帯が畠山の山頂部になるようです。 草を刈ったりして整備すれば、結構広い山頂になるように思えました。
1180年8月の衣笠城搦手攻撃の時に畠山重忠が本陣を置いた所なので「畠山」と呼ぶようです。
山歩く 心にいつも 火の用心
 (神奈川県)
手前にあった畠山分岐まで引き返してきて、 道標「仙元山・田浦」の指す左手の急な坂道を降っていくと、すぐに緩やかな道になります。 笹竹の生い茂る道を2分ほど進んでいくと、小さな鞍部に着きます。 左右の樹木が低くなっていて、樹木越しに、左手には三浦アルプスの稜線が、右手には横須賀の海が見渡せました。 暗部から笹竹の生い茂る道を登り返していきます。 小さなアップダウンはあるもののいずれも短いので、息が切れてしまうほどの坂道はありません。 季節柄、夏草や笹竹が生い茂ってはいるものの、道ははっきりとしていて歩きやすくなっていました。 椿でしょうか、幹がツルっとした常緑樹がしばらく続いている所があったりします。 花の咲く季節には綺麗なのかも知れません。
畠山分岐から9分ほど進んでいくと、道幅が少し広がって歩きやすくなってきます。 樹間から見える横須賀の海などを眺めながら進んでいきます。 そろそろ海軍省の設置する「東京湾要塞第一区地帯標」,「第一二号」と記された石標があるはずだがと思って、 周囲に気を配りながら歩いていきましたが、夏草に隠れていたのか、今回は見逃してしまいました。
十字路
歩きやすい尾根道を更に進んでいくと、畠山から24分ほどで十字路になった鞍部に着きます。 ここには海軍省の石標「第一三号」が立っていました。 その石標にマジックで書き込まれた案内によると、右手の道は「田浦泉町・梅林」、 左手の道は「上山口」となっています。 また正面の道の所に手製の道標があって、右手の道は「田浦泉町」、左手の道は「境橋」、 正面の道は「仙元山・田浦緑地・(二子山)」、今来た道は「畠山」となっています。 左右の道には草や樹木が生い茂っていて余り歩かれていない様子でした。 ここは道標に従って、正面の尾根道を登り返していきます。
(右手の道は「乳頭山」、 左手の道は「乳頭山」を参照)
山火事注意
自然を大切に!
 (葉山消防署)
T字路
鞍部からひと登りすると緩やかな尾根道になります。 樹木越しに横須賀の海などを眺めながら進んでいきます。 V字になった切通しのような所を過ぎていくと、十字路から7分ほどでT字路があります。 ここにも海軍省の石標「第一四号」が立っていました。 その石標にマジックで書かれた案内によると、今来た道は「畠山」、 右手の切通のような所から降っていく道は「梅林近道」となっています。 右手の道は乳頭山の北側から田浦梅林へ降りていく道の途中に出られますが、 ここは左手へと進んでいきます。
三浦アルプス
斜面に沿って進んでいくと、程なくして正面に尾根が見えてきます。 左手へ曲がって尾根に平行に進むようになると、先ほどのT字路から2分半ほどで、 左右に通るしっかりとした尾根道に出ます。 この尾根道は三浦アルプスの縦走路になります。 畠山から37分ほどで到着しました。 手元の地形図によると、ここは211m峰とその北北西の高み(乳頭山)との間にある鞍部になります。 地形図では畠山からの道は乳頭山の山頂へ直接続いているように描かれていますが、 実際にはその南東70mほどの所にある鞍部へ続いています。 角に立つ手製の道標によると、左手の道は「仙元山・上山口小学校・葉山」、 右手の道は「中尾根・梅林・田浦緑地・(二子山)・東逗子」、 今来た道は「畠山・木古庭・安針塚」となっています。
鳥獣保護区
 (神奈川県)
道標に従って右手の尾根道を進んでいくと、すぐに金属網の階段が現われます。 そこから左手へ分かれる道がありますが、今回は右側の歩き易い階段を登っていきました。 階段が途切れると、手前で分かれてきた道が左手から合流してきます。 振り返ると、地形図に載っている211m峰が間近に見えています。 左手からの道を併せていくと、すぐ先で再び金属網の階段が現れます。
乳頭山
階段を登っていくと、縦走路へ出てから2分半ほどで乳頭山の頂上に着きます。 畠山から40分ほどで到着しました。 頂上は小広くなっていて測量の基準点が設置されています。 側面には「横須賀市」,「三十二」,「公共」,「三角點」の文字が刻まれていました。 大きな木の傍には菱形の「保安林」の看板があり、そこにマジックで「乳頭山」と書き込まれています。
双耳峰
乳頭山は田浦方面から眺めると双耳峰になっています。 この乳頭山と、先ほどの鞍部の左手にある211m峰が正に「双耳」の状態に見えます。 乳頭山は標高200mの等高線に囲まれていて標高200mより少し高いようなので、 これらの山はほぼ同じ高さになるようです。 横浜横須賀道路に架かる田浦橋の辺りから、 猫の耳のように三角状に尖った同じような姿の山が二つ並んでいるのがよく見えます。
乳頭山の山頂の周りは概ね樹木に覆われていますが、 先の方が一部開けていて、横須賀港を見渡すことができます。 空気が澄んでいると東京湾の向こう岸までも綺麗に見えるのですが、この時は残念ながら霞んでいました。 持参したおにぎりなどを食べながら休憩していきました。
中尾根分岐
乳頭山からその先へと降っていきます。 登りにあったのと同じ金属網の階段を30秒ほど降っていくと分岐があります。 角には丸太を縦半分に割ったような形をした道標が立っていて、 右手の道は「田浦・二子山」、正面へ降っていく道は「中尾根・長柄」、 今降ってきた道は「畠山・浅間山」となっています。 袂には「森戸川方面」の板も落ちていて、正面の道を指していました。 正面の道は森戸川沿いの三浦大山林道の終点まで続く中尾根になりますが、 今回は右手のマウンドを越えていきます。
(中尾根は「乳頭山」, 「乳頭山」, 「乳頭山」, 「乳頭山」, 「三浦アルプス」を参照)
中尾根への道を見送って、右手の斜面に続く道を進んでいきます。 程なくして尾根の背を進むようになると、降り傾斜が増してきます。 乳頭山から2分ほどの所になります。 岩盤が剥き出していて、黒色と黄色のトラロープも張られています。 念のためロープに捉まりながら降っていくと、30秒もしないうちに緩やかな尾根道になります。
田浦分岐
広くて歩きやすい道をその先へ進んでいくと、乳頭山から4分ほどの所に分岐があります。 角にある道標によると、正面の道は「4・5丁目商店街・国道16号至ル」、 今来た道は「畠山・仙元山」となっています。 脇に生える樹木に取り付けられた「田浦梅林」の標識が右手へ分かれて降っていく急坂を指しています。 以前には他の標識もあったのですが、今回は見かけませんでした。 右手の道は横浜横須賀道路に架かる田浦橋を渡って田浦梅林へ降っていけますが、 今回は正面に続く尾根道を進んでいきます。 分岐の正面には2mほどの高みがあって、横須賀の海などを見渡せる展望地になっています。 乳頭山よりも低い所にある分だけ、見渡せる範囲も少し狭くなりますが、 小さなベンチも設置されていて、景色を眺めながらひと休みしていくのに良さそうな所です。
展望地
展望地を後にして、緩やかで歩きやすい尾根道を進んでいくと、樹木が途切れて明るくなった所に出ます。 田浦分岐から3分ほどの所になります。 右側には横須賀の海などが広がる展望地になっています。
小ピーク
展望地を過ぎて1分半ほど進んでいくと、右手に数mほどのこんもりとした高みがあります。 手元の地形図によると、乳頭山の北西300m辺りの標高160mほどの高みになるようです。 その手前で、高みへ登っていく道と、巻くようにして左手へ続く道に分かれています。 右手の岩が剥き出した急坂を登って高みに着くと、先ほどの展望地よりも狭いものの展望が得られます。 これから歩いていく尾根もよく見えていました。
36番鉄塔分岐
小ピークからの展望を確認して、小ピークの先に続く急な坂道を降っていきます。 岩が露出しているかなりの急傾斜の坂になっていますが、ロープなどは張られていません。 滑り落ちないよう慎重に降っていくと、左手からの巻き道が合流してきます。 緩やかになった尾根道を進んで植林帯が現れると、道が二手に分かれる鞍部に着きます。 乳頭山から15分ほどの所になります。 右側は岩盤をV字形に切り開いたような切通になっています。 角には道標が立っていて、右手の道は「4・5丁目商店街・東逗子・二子山・港が丘」、 今来た道は「田浦梅林・仙元山」となっています。 ここは右手のV字形の切通を抜けて、その先へ進んでいきます。
正面に軽く登っていく道は道標に何も示されてませんが、 1分半ほど進んだ所に送電線の鉄塔「東京南線3・4号線No.36」が立っていて、 そこで行き止まりになっています。
岩盤が剥き出した切通を過ぎて、右傾斜の斜面に続く雑木混じりの植林帯を進んでいきます。 浅い谷筋に差し掛かると、正面の高みに登っていく道と、 左手の谷筋へ続く緩やかな道に分かれています。 正面の高みには送電線の鉄塔「東京南線1・2号線No.35」が立っていますが、 左手の谷筋に続く緩やかな道を進んでいきます。
中の沢分岐
少し登ってから降り気味に進んでいくと、浅い鞍部に着きます。 先ほどの36番鉄塔分岐から4分ほど、乳頭山から19分ほどの所になります。 ここから左手の谷筋へと細い道が分かれて降っていきます。 脇に生える樹木には、丸太を縦半分に割ったような形をした道標が寄り掛かっています。 何度も消されては書き直したような形跡がありますが、 左手へ降っていく道は「森戸川」、正面の道は「東逗子・二子山」、今来た道は「畠山・仙元山」となっています。 この時には樹木に真新しい板も取り付けられていて、 左手の道の先に、森戸川林道と辻の峯への分岐がある旨が記されていました。 左手の道は森戸川の源流のひとつである「中の沢」へ降っていく道ですが、 このまま正面の尾根道を進んでいきます。
(左手の道は「森戸川」を参照)
158m峰分岐
岩盤が剥き出した所を過ぎて、シダ類が生い茂る植林帯を登り気味に進んでいくと、 中の沢分岐から3分もしない所に分岐があります。 正面の高みへ登っていく道と、右手へ降っていく道と、 左手へ降っていく僅かな踏み跡があって、十字路のようになっています。 正面の高みへ登っていく尾根道はバリケードで封鎖されていて、 「この先 私有地につき ハイカーの通行はご遠慮願います」の板が貼り付けられています。 角には「火の用心」と書かれた標柱が立っています。 以前に見かけた標柱には、正面の尾根道は「四等三角点」、 右手の道は「田浦大作町」、今来た道は「畠山」と書き込まれていましたが、 標柱が新しくなっていて、この時には書き込みはありませんでした。 ここは高みを巻くようにして続く右手の道を降っていきます。
地形図によると、正面の尾根道を登っていくと158.8m峰があるようです。 ピークには送電線の鉄塔「東京南線3・4号線No.37」が立っていて、三角点も設置されているとのことです。 この高みの北側に続く道にも同じような封鎖があるので、ピークを越えていく道が通っているようです。
北19 火の用心 Practice Fire Prevetion
 (横須賀市北消防署)
(以前の標柱では「Stop the Fire」となっていましたが、英語表記が変更になったようです)
二子山分岐
右傾斜の植林帯の斜面に続く道を緩やかに降っていきます。 次第に降り傾斜が増してくる道を進んでいくと、 送電線の鉄塔「東京南線1・2号線No.36」が立っています。 その右脇を過ぎていくと分岐があります。 158m峰分岐から2分半ほど、乳頭山から26分ほどの所になります。 左側に立つ道標によると、左手の道は「沼間・東逗子・二子山」、 正面の道は「4,5丁目商店街、国道16号至ル」となっていて、 「赤白稲荷から田浦駅へ」と書き込まれていました。 右側に立つ道標によると、左手の道は「東逗子駅・森戸川・二子山」となっていました。 また右側の樹木に取り付けられた標識によると、正面の道は「JR田浦駅・京急田浦駅・白赤稲荷」、 左手の道は「逗葉新道」、今来た道は「乳頭山・畠山・仙元山・葉山町役場・アルプス」となっています。 左側の道を行くと、馬頭観世音を経て二子山ハイキングコースへ出られますが、 今回は正面の道を進んでいきます。
(書き込みの「赤白稲荷」は「白赤稲荷」の誤記かと思われます)
逗子市消防本部の設置する緊急時の通報番号を記した看板「山火事注意ぬまま16」を過ぎていきます。 二子山分岐から2分ほど進んでいくと、道端に神奈川県の設置する防火用水があります。 丸太で組んだ柵が丁寧にしてあり、その中には水が入ったドラム缶がふたつ並んでいます。 「屋根を取って使うこと」と書かれていて、バケツまで設置されていました。 この防火用水は通称「ようすいくん」と云って、 神奈川県内の林道やハイキング道などに200基余りが設置されているようです。 丹沢の「梅の木尾根」付近で見かけた解説板の内容を参考までに載せておきます。
防火用水
屋根を取って使うこと。
 (神奈川県)
ようすいくん
この1mほどのものは防火用水で通称「ようすいくん」と呼んでいます。 ようすいくんは、昭和63年2月5日に湯河原町を中心に約150haも延焼した火災をきっかけに 平成元年に登場し、神奈川県が初期消火対策として森林公園や林道・ハイキング道沿いに200基余り設置しています。 外観は県内産の間伐材を防腐処理加工したものを使用し、 その中にドラム缶を2本設置しており、直接ドラム缶が見えないようになっています。 木材の使用量は、ようすいくん1基当たり0.22立方mで間伐材の利用面でも役立っています。
白赤稲荷分岐
ぬまま17」の看板を過ぎていくと、道が右手へと分かれています。 角に立つ道標によると、右手に登っていく細い道は「白赤稲荷を経て田浦大作町」、 正面の道は「沼間・港が丘・田浦4丁目」、今来た道は「二子山・田浦梅林・仙元山」となっています。 支柱には「馬頭観音→」の書込みがされていて、今来た道を指していました。 右手の道は白赤稲荷を経て、田浦梅林やJR田浦駅へと降りて行けますが、 このまま正面に続く尾根道を進んでいきます。
(右手の道は「田浦梅の里」, 「森戸川」, 「二子山」を参照)
横々道分岐
ぬまま18」の看板を過ぎていくと、白赤稲荷分岐から3分ほどで再び分岐があります。 角に立つ背の低い道標によると、 左手に戻るようにして分かれていく道は「横々道の下を通って→沼間・グリーンヒル」、 正面の道は「田浦4丁目・沼間坂上・港が丘」、今来た道は「畠山・田浦梅林・二子山」となっています。 左手の道は横浜横須賀道路の脇の舗装路に降りて行かれますが、正面へ続く尾根道を進んでいきます。
(左手の道は「二子山」を参照)
田浦大作町分岐
歩きやすい緩やかな道を更に進んでいきます。 岩盤が剥き出た道を登るようになると分岐があります。 二子山分岐から7分ほどの所になります。 正面の僅かな高みに立つ道標によると、右手の道は「沼間・4,5丁目商店街・港が丘・大作町谷戸」、 左手の道は「作業路経由グリーンヒル」、今来た道は「田浦梅林・二子山・仙元山」となっています。 道標の奥には「ぬまま19」の看板も立っています。 右手の道は何度か歩いているので、今回は左手の道を歩くことにしました。
(右手の道は「畠山」, 「乳頭山」, 「乳頭山」, 「二子山」, 「三浦アルプス」を参照)
自然環境保全地域
自然を大切にしましょう。 建築物の新増改築、土地の形質変更等は届出が必要です。
 (神奈川県)
植林帯の縁に沿って続く道を緩やかに降っていきます。 道は草で覆われている訳ではなく、明瞭でしっかりと続いていました。 僅かな鞍部に着いて軽く登り返していきます。 僅かな高みを越えて降っていくと、左手の樹木が途切れて山並を見渡せる所がありました。 そこを過ぎていくと、田浦大作町分岐から2分ほどの所に「ぬまま23」の看板が立っていました。 どうやらハイキングコースとして認知された道のように思えました。
37番鉄塔
引続き植林帯の縁に沿って続く道を進んでいきます。 僅かな起伏はあるものの、歩き易い道が続いていました。 道の両側に笹が茂るようになった所を過ぎていくと、送電線の鉄塔「東京南線1・2号線No.37」が立っていました。 田浦大作町分岐から4分ほどの所になります。 周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。 日当りが良いからなのか、鉄塔の下には夏草が茂っていました。 その中に隠れるようにして踏み跡が続いていたので歩いていくと、 送電線の巡視路で良く見かける金属網の階段が植林地へと降っていました。 どうやらこの先にかけても道が続いているように思えたので、更に進んでいくことにしました。
金属網の階段を降っていくと、夏草は少なくなって、これまでと同様の明瞭な道が続くようになります。 再び現れる金属網の階段を降って緩やかになった道を進んでいくと、 「ぬまま24」の看板が立っていました。 37番鉄塔から2分ほどの所になります。 看板のすぐ先には50cmほどの高さのコンクリート杭があって、「日本道路公団」と刻まれていました。 左側の上には鉄線柵が続いていたので、横浜横須賀道路が近づいてきたように思えました。 杭の先に現れる金属網の階段を降っていきます。 この先にかけて「日本道路公団」と刻まれた杭が点々と設置されていました。
横浜横須賀道路
やがて自動車の走る音が間近に聞こえるようになると、左側の樹間から横浜横須賀道路が見えてきます。 金属網の階段を更に降っていくと、コンクリート崖沿いに降り立ちます。 そこから崖沿いに進んでいくと、投棄された自動車を過ぎた先で、左右に通る広い道に出ました。 田浦大作町分岐から10分ほどで降りて来られました。 これで山道は終わりになります。 正面には更に山道が続いていて、その入口に「ぬまま25」の看板が立っていました。 何処へ続いているのか興味がありましたが、 今回は左手にある「逗子4」の標識が出ているトンネルを抜けていきました。
右手には綺麗に整備された広い谷筋が続いていて、 中ほどにはコンクリート護岸された水路が流れていました。 奥の方はどうなっているのか気になったので探ってみたところ、 水路を渡った少し先で谷筋が二又に分かれていて、 その何れも50mほど先で行き止まりになっていました。
確かめた訳ではありませんが、 正面の山道は送電線の鉄塔「桜山線No.4」の傍にある分岐へ続いているように思われます。 (「三浦アルプス」を参照)
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緑は森呼吸 山火事注意
たばこ・たき火はよく消そう!
 (神奈川県、森林国営保険)
横浜横須賀道路の下に続くトンネルを抜けていきます。 中には水路が続いていました。 内部には照明はありませんが、トンネルは真っ直ぐで出口も見えているので、安心して歩いていけました。 トンネルを抜けると左右に通る舗装路に出ました。 右前方には白いガードレールが設置された橋が架かっていました。 『はて、見覚えのある所だが』と考えてみるに、 以前に「横々道分岐」から降ってきて、この左手の方に出たのを思い出しました。 右手の道はグリーンヒルの住宅地へ続いているのをその時に確認済なので、心にも余裕が出てきました。 道標類は見かけませんが、ここは右手へ進んでいきます。
(左手の道は「二子山」を参照)
登り坂になってきた舗装路を進んでいくと、横浜横須賀道路と同じ高さになります。 そこを過ぎて更に登っていきます。 右手に続く金網柵越しには路面が良く見えていました。 横浜横須賀道路がループしている手前まで来ると、道は大きく左へ曲がって、戻るようにして登っていきます。
つばき公園
山際に続く舗装路を登っていきます。 すぐ傍に通っていた横浜横須賀道路が遠くなっていくのを眺めながら坂道を登っていくと、 少し右へ曲がった先で、左右に通る道路に出ます。 左手はすぐ先で行き止まりになっています。 正面にはグリーンヒルのつばき公園がありました。 横浜横須賀道路の脇の谷筋に降り立った所から7分ほどで着きました。 クローバなどの短い草が生えるだけの静かな公園です。 脇に設置されているベンチに腰掛けてひと休みしていきました。 公園の奥の入口にはツツジが綺麗な花を咲かせていました。
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グリーンヒル
つばき公園の右側に続く道路を進んでいきます。 この辺りの住宅地はグリーンヒルというようです。 道なりに左へ曲がりながら進んでいきます。 左手からの道を二つ併せてその先へ進んでいくと十字路に出ます。 道標類は見かけませんでしたが、右手へと進んでいきます。 右手の角にある「逗子市グリーンヒル自治会館」を過ぎていくと 「住居表示街区案内図」があって、沼間坂上バス停までの道が載っています。
住宅地に続く道路を進んでいくとT字路があります。 左手の道の先にはグリーンヒルバス停がありますが、今回は沼間バス停まで歩くことにしました。 T字路を直進していくと、道路の左右の歩道には植込みが続くようになります。 道なりに左へ曲がりながら緩やかに降っていくと、やがて街路樹も続くようになります。 植込みが終わったすぐ先に沼間坂上バス停があります。 JR逗子駅までの便が、朝夕には1時間に2本程度、昼間には1時間に1本程度あります。 時間が合えばここから乗っていけばいいのですが、 この先の県道24号に出た所の乗り場からはもう少し便が多くなるので、 今回はそちらから乗ることにしました。
沼間坂上(ぬままさかうえ)バス停
県道24号の逗子グリーンヒル入口交差点を右折して沼間人道橋を渡っていきます。 下には横須賀線が通っています。 橋を渡った所の信号を直進していくと、横浜横須賀道路の下に沼間坂上バス停があります。 つばき公園から10分ほどで到着しました。
こちら側の乗り場からは、逗子駅(JR横須賀線)までの便が、 朝夕には1時間に3本程度、昼間には1時間に2本程度あります。 道路向かいの乗り場からは、田浦駅(JR横須賀線)までの便が、 朝夕には1時間に3本程度、昼間には1時間に2本程度あります。