大磯鷹取山
散策:2012年02月中旬
【低山ハイク】 大磯鷹取山
概 要 鷹取山は大磯町にある低山です。 山頂には鷹取神社があって、関東ふれあいの道「鷹取山・里のみち」の一部にもなっています。 今回は西側の一色地区の傾斜地に続く「みかんの花咲く道」を登り、黒岩地区を経て鷹取山へ向かっていきます。 鷹取山からは北から東へ伸びる尾根に入り、途中から分かれて谷筋を境川へ降っていきます。
起 点 二宮町 緑が丘西バス停
終 点 大磯町 生沢バス停
ルート 緑が丘西バス停…葬儀会館…みかんの花咲く道…梅林…5番鉄塔…63番鉄塔…西久保地区…黒岩地区…池之大明神…四叉路…水場…上吉沢配水池…霧降渓流のみち入口…尾根道入口…71番鉄塔…鷹取山…鷹取神社…72番鉄塔…73番鉄塔…境川降り口…境川…砂防ダム…境川堰堤…観音寺…十字路…生沢バス停
所要時間 3時間30分
歩いて... 一色地区の傾斜地に続く農道からは、箱根から丹沢にかけての山並が広がり、 その奥には冠雪した富士山を望むことが出来ました。 過日の嵐の爪痕なのか、境川へ降る谷筋の道や川沿いの林道には倒木が沢山ありました。 道を塞いでいて少し迂回していく場面もありましたが、何とか歩いていくことが出来ました。
関連メモ 鷹取山・里のみち, 霧降り渓流のみち, 吾妻山公園, 大磯鷹取山, 大磯鷹取山, 大磯鷹取山, 大磯鷹取山, 台山
コース紹介
緑が丘西(みどりがおかにし)バス停
二宮駅(JR東海道線)の北口から、[神10][神11][神14][神15]湘南緑が丘行バスにて8分、 1時間に2本程度の便があります。
二宮駅の北口のバスターミナルにある「ゆるやかな時が流れる町 にのみや guide map」と 題した大きな案内板に載っている「みかんの花咲く道」へ向かっていきます。 バス停から20mほど引き返した所にあるT字路を右折していきます。 角の電柱の傍に「アンセスタ 御葬儀会館」の看板が立っていて、右手の道を指しています。
大磯鷹取山
今回の鷹取山は大磯町にあります。 神奈川県で鷹取山と云えば三浦半島にある山が有名ですが、 それと区別するために「大磯鷹取山」というタイトルにしました。 (正式名ではありません)
葬儀会館
集合住宅「ブロード・パイン」の前を過ぎて僅かに登り坂になった道を進んでいきます。 この辺りは二宮町の一色地区になります。 左手に分かれていく道を見送って、サイロが幾つもある農家を右手に見ながら進んでいきます。 石垣の上に白壁が続く脇を進んでいくと、「アンセスタ」という名前の薄紫色の葬儀会館が建っています。 緑が丘西バス停から3分ほどの所になります。 ここで道が左右に分かれています。 左手の高みには祠があって、小さな石段も設置されています。 開け放たれた祠の中には石仏がふたつ納められています。 その脇から続くU字形に窪んだ道は尾根へ登っていけますが、 今回は右手に曲がっていく道を進んでいきます。
(正面の道は「吾妻山公園」、 左手の道は「台山」を参照)
みかんの花咲く道
葬儀会館の脇を緩やかに降っていくと、打越川打越橋が架かっています。 橋を渡って道なりに右へ進んでいきます。 右手へ分かれていく道を見送って、道なりに左手へ曲がっていきます。 山際のT字路に突き当って、左手へ登っていきます。 防風林や石垣のある民家などを過ぎて緩やかになってくると、民家の手前から右手に分かれていく道があります。 緑が丘西バス停から8分ほどの所になります。 ここから右手の傾斜地に続く農道を登っていきます。 駅前の案内板に載っていた「みかんの花咲く道」になります。 その名のとおり、傾斜地にはミカン畑が広がっていました。
山から引いているのか、脇には水が出っぱなしのL字形パイプがありました。 水を溜める桶も置かれていて、常に流れ続けているようでした。 農作業などで使うのでしょうか。
梅林
左から右へと大きく曲がりながら、舗装された農道を登っていきます。 前夜に雪が降ったようで、日陰になった所には薄らと積っていました。 道なりに左へ曲がりながら登っていくと、背後の眺めが次第に広がってきます。 作業小屋を過ぎて、送電線の鉄塔を正面に見ながら丘の上を進んでいくと、道の脇に梅林がありました。 既に開花している木も沢山ありました。 振り返ると、冠雪した富士山が頭を覗かせていました。
画像を左クリックすると、8枚の写真が順次表示されます。
5番鉄塔
梅林を過ぎていくと、「きつかわ果樹園」への道が左手に分かれていますが、見送っていきます。 そのすぐ先の曲がり角から左手へ戻るようにして分かれていく道があります。 黒岩地区へはカーブミラーを過ぎて道なりに農道を進んでいくのですが、 左手の道が気になったので、ちょいと立ち寄っていくことにしました。 先ほどから見えていた送電線の鉄塔「中井線5」の袂を過ぎていくと、 ミカンの幼木が植えられた所に出ました。 緑が丘西バス停から20分ほどの所になります。 木がまだ低くて、箱根から丹沢にかけての眺めが広がっていました。 その奥には冠雪した富士山が頭を覗かせていました。 丹沢の山々は麓の辺りまで白くなっていたので、前夜に積った雪でしょうか。 左手の奥には相模湾に浮かぶ伊豆大島の島影も見えていました。 写真を何枚も撮りながら、しばらく眺めを楽しんでいきました。
元の道に戻って、カーブミラーの先に続く農道を進んでいきます。 右側が開けた丘を進み始めると、右へ曲がっていく角から左手に短い道が分かれていきました。 そこへ入ってみると、先ほどの鉄塔の裏側に出ました。 先ほどよりも少し高い所にあるので、手前の樹木などが煩わしくなくて、良い眺めが広がっていました。
左側に桧が並ぶ明るい丘を進んでいきます。 右手には相模湾が広がり、沖には伊豆大島の島影も大きく見えていました。 桧が防風林のように植えられた回廊を進んでいきます。 作業小屋を過ぎていくと、左手には丹沢の山並が広がってきました。 振り返るようにして左手を見ると、相模湾に突き出た真鶴半島も見えていました。 何度も振り返りながら、頭を出している富士山を眺めていきました。 防風林のような所を進んでいくと、少し降り坂になってきます。 作業小屋が見えてくると、樹木の裏側に石祠がありましたが、名前などは分かりませんでした。 石祠の脇にはコンクリート製の大きな水溜めがあって、表面には薄氷が張っていました。 その先へ視線を移すと、丹沢の山並が広がっていました。
危険
この付近はイノシシが出没して非常に危険ですので、 立ち入りについてご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
 (自然涵養グループ)
銃猟禁止
 (神奈川県)
63番鉄塔
緑色の網が張られた所を過ぎていくと、道が左右に分岐しています。 両方とも広めでしっかりとした道ですが、今回は左手へ進んでいきました。 防風林を過ぎて、右手に分かれていく道を見送っていきます。 左手に広がる丹沢の山並を眺めながら、緩やかな道を進んでいきます。 こんもりとした森の手前まで来ると分岐があります。 標識類は見かけませんでしたが、手元の地図によると、 その辺りが二宮町と大磯町の境界になるようでした。 振り返ると、先程来の冠雪した富士山が姿を見せていました。 左手に分かれて降っていく道を見送って、正面の森へ続く道に入っていくと、 すぐの所の右側に送電線の鉄塔「西-平63号」が立っていました。 先ほどの5番鉄塔から15分ほどの所になります。
西-平63号 お願い
この送電線は、7万7千ボルトの高電圧です。 下記の事柄について御連絡下さい。
1.送電線の附近に建造物を建てられるとき。
2.送電線に接近して作業をされるとき。
3.送電線の附近で火災がおきたとき。
 (JR東海 小田原電力所、東京地区電力指令)
西久保地区
鉄塔から引き返して、農道を道なりに左へ曲がっていきます。 右手の浅い谷筋の向こうには白いガードレールが設置された道路が見えていました。 コンクリート製の囲みや作業小屋などを過ぎて少し降り坂になった道を進んでいきます。 ミカン畑の脇を降っていくと、道端にツバキが沢山生えていました。 花を咲かせているのもありましたが、大部分は大きな蕾を膨らませた状態でした。 防風林に沿って更に進んでいくと、右手から登ってくる道路を併せた先で、民家が建ち並ぶ所に出ました。 手元の地図によると、この辺りは大磯町の西久保地区になるようです。 63番鉄塔から3分ほど、「みかんの花咲く道」の入口から35分ほどで歩いて来られました。
住宅が建ち並ぶようになった道路を真っ直ぐに進んでいきます。 十字路を直進して竹林の脇を過ぎ、ブロック塀に沿って降っていきます。 程なくして登り坂になってくると、左右に通る道路に出ました。 先ほどの谷向かいに見えていたガードレールが設置された道になります。 角には「大磯町広報掲示板第88号」が設置されていました。 そこを左折して道路を進んでいくと、左手の畑地の奥には、先程来の富士山が頭を覗かせていました。 配水施設整備工事の看板が出る柵を過ぎて、道なりに少し左へ曲がっていきます。 軽い登り坂になってきた道を進んでいくと分岐があります。 正面に設置されている「レイクウッドゴルフクラブ・平塚富士見カントリークラブ」の看板に従って右折していきます。 すぐの所から右手へ登っていく道が分かれていますが、道なりに左手へ曲がりながら降っていきます。
黒岩地区
民家が次第に増えてくる道を少し右へ曲がりながら降っていくと、左右に通る緩やかな道に出ました。 手元の地図によると、この辺りは大磯町の黒岩地区になるようです。 右の脇にはブロックで囲まれた一角があって、真ん中には双体地蔵が佇み、その左右に五輪塔が並んでいました。 その隣には「富士見地区コミュニティバス停車場所」の黒岩中バス停がありましたが、 鉄柱に紙が取り付けただけの簡素な作りになっていました。 載っている時刻表によると、平日の10時過ぎから16時頃にかけて、1時間に1本が運行されているようでした。 正面にはゴルフコースへの看板があって左手を指していますが、右手へ進んでいきます。
横断歩道の先の十字路を直進していくと、道が二又に分かれています。 その真ん中の敷地には黒岩公民館が建っています。 脇にはゴルフ客のための「帰路案内」と題した案内板が設置されていて、 小田原厚木道路・西湘バイパス方面は右手の道である旨が記されていますが、 ここは左側の道を進んでいきます。
池之大明神
次第に高くなってくる石垣沿いに進んでいくと、 公民館を過ぎた辺りから右手へ登っていく10段ほどの石段があります。 ちょいとその上に出てみると、公民館の裏手でした。 ブランコも設置されていて、子供達の遊び場にもなっているようでした。 脇には鐘楼があり、その隣には赤い鳥居が立っていました。 主柱の前後に控柱が設けられた形をしていました。 その奥に社殿があり、脇には神輿庫と思われる建物もありました。 外側に扁額などは掲げられていないので、何という神社なのかと思いながら社殿の中を覗っていると、 正面の格子戸の奥に、朱色に塗られた小社がありました。 その上には「池之大明神」という額が掲げられていました。 神社の由緒などを記したものは見かけませんでしたが、 鳥居の前で写した集合写真のようなものも掲げられていたので、今でも篤い信仰心で祀られているようでした。
敬神生活の綱領
一、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀にいそしむこと
一、世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと
一、大御心をいただきてむつび和ぎ、國の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること
 (神社本廳統理 徳川宗敬)
元の道に戻って、住宅が建ち並ぶ黒岩地区を進んでいきます。 左手に分かれていく道を見送っていくと、立派な竹林の脇を過ぎていきます。 畑地の脇を過ぎて、ちょっとした植林地を抜けていきます。 再び現れる細めの竹林を過ぎていくと、作業小屋やシートを被せた枠組みの建物がありました。 僅かな竹林を過ぎていくと、民家が二・三軒建っている開けた所に出ました。
特定猟具使用禁止区域(銃)
 (神奈川県)
四叉路
民家を過ぎてその先の植林地の中へ入っていくと、道が二又に分かれています。 池之大明神から8分ほど、西久保地区に出た所から29分ほどの所になります。 右手のすぐ先にはコンクリート橋が架かっています。 正面の道のすぐ先から左側へも道が分かれていて、 Y字路とト字路が隣接した四叉路のようになっています。 右手の橋を渡って谷戸川沿いに続く道は、西生沢バス停の辺りへ出られます。 左手へ分かれていく道の入口は柵で閉ざされていて、 中には「関係者以外立入禁止」の看板が出ていました。 ここは、正面に続く坂道をこのまま登っていきます。
(右手の道は「大磯鷹取山」を参照)
この先、土砂崩壊の恐れあり危険。通行注意
 (大磯町)
この先、落石のおそれがありますので注意して下さい。
 (大磯町建設課)
水場
竹林の脇を過ぎて登っていくと、左へ曲がり始める道端にコンクリート製の水場がありました。 山から管で導かれた水が中に溜められていました。綺麗で透明な水でした。 脇に立つ壊れかけた看板によると、椎茸栽培のための水槽とのことでした。
しいたけの浸水槽につき、組合員以外の使用禁じます。
 (しいたけ生産組合)
尾根の左下に沿うように、登り基調の道が続きます。 右手から降ってくる道を併せて雑木林を過ぎていくと、植林帯に入っていきます。 右手へ分かれていく道を見送って左へ曲がりながら登っていきます。 植林帯が終わった道を更に登っていくと、カート道が頭上を横切っていく所があります。 そのすぐ先から左手に戻るようにしてコースへの道が分かれていますが、見送っていきます。
ゴルフ場敷地内に付、一般車輌の通行出来ません。 外周付替道路をお通り下さい。
 (レイクウッドゴルフクラブ)
上吉沢配水池
樹木が頭上まで枝を伸ばして日陰になっている道を登っていきます。 右手のコースへの道を見送って正面が明るくなった所に出ると分岐があります。 角に立つ電柱には、右を向いた矢印が沢山書き込まれていて、左側の道には×印がありました。 それに従って右側の道を登っていくと、円筒形の建物が近づいてきます。 敷地を右手から回り込むようにして登っていきます。 土手から柵に変わる道を登って峠に着くと分岐があります。 四叉路から13分ほどの所になります。 柵の中にあるのは神奈川県企業庁水道局の上吉沢配水池になります。 柵に取り付けられた関東ふれあいの道の道標によると、正面の道は「土屋南平橋」、 右手の道は「鷹取山方面」となっていますが、 今回は鷹取山まで続く右手の簡易舗装された道を進んでいきます。
(正面の道は「鷹取山・里のみち」, 「大磯鷹取山」を参照)
お願い
ここは、皆様のご家庭に給水するための重要な水道施設です。 漏水等の事故にお気付きの方は、お手数でも下記にご連絡をお願いします。
 (神奈川県企業庁水道局寒川浄水場)
畑地の脇に続く坂道を登っていきます。 右側にはゴルフコースが続いています。 手元の地図によるとレイクウッドゴルフクラブというようです。 仕切り用として植込みと有刺鉄線柵が続いていますが、所々には開いた所もあります。 OBボールを探したりするのに出入りする為でしょうか。 左側に続くようになった工事柵に沿って緩やかな道を進んでいきます。 振り返ると、富士山が半分ほど見える眺めが広がっていました。
注意
ハンターの皆さん。 これよりゴルフ場です。 ゴルフ場内及びその周辺では猟銃の発砲は危険です。 尚、許可なく場内に入ることは出来ません。
霧降渓流のみち入口
工事柵が終わると、コース内に入っていく広い道が分かれていきますが、入口は鉄柵で閉ざされていました。 その入口は見送って傾斜が増してきた坂道を登っていくと、程なくして左手に横木の階段が分かれていきます。 上吉沢配水池から9分ほどの所になります。 脇には「湘南平・霧降り渓流のみち」と題した案内板が設置されています。 道標も立っていて、左手の階段は「湘南平・霧降り渓流のみち 霧降りの滝1.5km・松岩寺2.2km」、 正面の道は「鷹取山0.5km」、今来た道は「七国峠5.3km・妙円寺(銭洗弁天)3.3km」となっています。 「関東ふれあいの道」,「これより湘南平・霧降り渓流のみち」と刻まれた石標も立っています。 左手の道は「湘南平・霧降り渓流のみち」になりますが、 鷹取山に向かって、このまま正面の坂道を登っていきます。
(左手の道は「霧降り渓流のみち」, 「大磯鷹取山」, 「大磯鷹取山」を参照)
尾根道入口
正面に続く坂道を登って傾斜が緩やかになってくると、少し左へ曲がっていきます。 すぐ先で降り始めるようになりますが、その手前から左手へ登っていく坂道が分かれていきます。 今回はここから尾根道に入っていくのですが、その前に、正面の道の先にある鷹取山まで往復してきます。
小さな火 "まさか"がおこす 山の火事
 (神奈川県)
山火事注意 火の用心!
たきび・たばこは確実に消して!
 (大磯町消防本部)
右側に有刺鉄線柵が続く広めの舗装路を降っていきます。 降り始めてすぐの所に、コンクリートブロック塀の一角があります。 コンクリート舗装された登り坂が左手に分かれていきますが、 塀には「私有地」「立入禁止」「キケン」などと書かれています。 その道を見送って緩やかになった道を進んでいくと、やがて登り坂になってきます。 「路肩弱し」の注意標識を過ぎていくと、右側に続いていた柵が途切れている所があります。 尾根道入口から2分ほどの所になります。 そこから森の中へと小径が続いています。 以前から気になっていた道なので、今回は行く末を確かめてみようと思って、中へ入っていきました。
71番鉄塔
斜面に沿って緩やかに続く道を進んでいきます。 道端には笹竹が生い茂ってはいますが、道を覆っている訳ではなくて、歩き易くなっていました。 程なくして少し右へ曲がっていくと、降り傾斜が増してきます。 それでも普通に立って降っていくことが出来ました。 小尾根に続く道を降っていくと、入口から2分ほどの所に、 送電線の鉄塔「西-平71号」が立っていました。 道はここで終わりなのかと思っていると、鉄塔の左前方から降っていく道があったので、更に進んでみました。
西-平71号 お願い
この送電線は、7万7千ボルトの高電圧です。 下記の事柄について御連絡下さい。
1.送電線の附近に建造物を建てられるとき。
2.送電線に接近して作業をされるとき。
3.送電線の附近で火災がおきたとき。
 (JR東海 小田原電力所、東京地区電力指令)
道端に笹竹が生い茂る道に入っていくと、すぐに植林帯になってきます。 道は明瞭に続いてますが、かなり傾斜があります。 植林帯から雑木林に変わった急坂を降っていくと、 鉄塔から2分ほどでゴルフコースに降り立ちました。 右手すぐの所にはグリーンがあって、こちらへプレイヤーが向かってくるところでした。 コースの奥の方には、富士山が冠雪した山頂部を覗かせていましたが、 邪魔になってはいけないので、すぐに引き返すことにしました。
往復11分ほどで元の舗装路に戻ってきて、有刺鉄線柵が続く道をその先へ登っていきます。 右側に続いていた有刺鉄線柵が途切れて植林帯になると、僅かな高みに着きます。 ゴルフコースへの立ち寄りも含めて、尾根道入口から16分ほどの所になります。 手元の地形図では、鷹取山の北北西150m辺りにある標高210mほどの高みになるようです。 手前から右手の尾根へ分かれていく踏み跡もありますが、すぐ先で不明瞭になっています。
たばこの投げ捨てやめましょう
みんなで注意!ふせごう山火事
残そう緑!なくそう山火事
 (大磯町消防本部)
注意 CAUTION 路肩弱し
鷹取山 (標高219.0m)
高みを越えて降っていきます。 鞍部に着いて登り返していくと、右側に雑木林の僅かな高みが現れます。 傾斜が緩やかになって道幅が広がる辺りから、右手に戻るようにして小径が分かれています。 明るい雑木林に続くその小径に入って高みに着くと、左手の先に三等三角点があります。 ここが地形図に載っている標高219.0mの鷹取山の山頂になるようです。 ゴルフコースへの立ち寄りも含めて、上吉沢配水池から33分ほどで到着しました。 周囲は樹木に囲まれていて展望は得られません。 以前には見かけませんでしたが、 三角点の前には「3等三角点 219m 鷹取山」と書かれた板が置かれていました。 鷹取神社はこの少し南側にありますが、 ここから鷹取神社にかけての一帯が、緩やかな山頂部を成しているようです。
鷹取神社
鷹取山の山頂から舗装路に戻ってその先へ進んでいくと、道幅が広がって広場風になってきます。 その奥に二つ並んで立つ土管のようなものを抜けていくと、南向きに鷹取神社が建っています。 コンクリート製の社になっていて、社殿の屋根には2本の鰹木が乗り内削ぎの千木が聳えていました。 千木は屋根の両側に一組ずつあるものとばかり思っていましたが、 ここのは縦向きに並んでいて一組しかありませんでした。 国津神である大山祇神の娘の木花開耶姫が祭神ということで、 妻入の形を取り入れた造りになっているのでしょうか。 社殿の中を覗ってみると、御幣が下げられた白木の小祠が納められていました。
鷹取神社御由緒と沿革
鎮座地大磯町生澤1401
祭 神木花咲夜姫命
境内地277坪
保安林2,400余坪
鷹取神社は、生澤地区の鎮守氏神様として鷹取山 (218.98m)の山頂に鎮座し、御創建は天長3年(826)3月と 伝えられる。御創建当時の名称は「直下社」と言われた。 鎌倉時代の文献東鑑によると「建久2年4月27日相模国生澤直下社神主清包 地頭土屋三郎云々」と見える。これによると当神社は鎌倉時代には 専住の神主が在住し、執事していた事が知られ大変賑わいを見せた神社であったと思われる。 小田原北条氏も信仰が篤く、多くの社領の寄進があり、一説には300貫と言われる。 鷹取山の名は、古くは栗原山等の名があったが、 現在の名は、徳川家康が平塚の中原で鷹狩りを行なった時、その愛鷹が この山までにげてきて捕えた事から名付けられた。江戸時代の始め寛文元年 3月の当神社棟礼には、鷹取直下社造営と見える。 天正19年徳川家康公より社領2石の御朱印があり、御祭神が富士浅間社と 同じであることから、江戸中期から明治の始め頃までは鷹取浅間社と言われるように なったが、明治6年鷹取神社と現在と名称になり、同年指定村社に列せられた。 木花咲夜姫の神様は大山祇神と言う尊い神様の御子神であ、木の花(桜の事)の 咲くような美しい姫神様です。湧水を司さどられ豊作物の豊作の守護神であり、 又助成の方は熱心に参拝祈願をすると少しづつより美人となっていくという 御神徳の高い神様です。
境内には大きなイチョウやシイの木などが生えていました。 「かながわの名木100選」にも選ばれている大タブノキは枯れてしまったのでしょうか、 中が洞になった大木の切り株がありました。 昭和59年(1984)に選定されたようで、その頃にはまだ樹勢が旺盛だったようです。 解説板などが幾つか設置されているので、それらを読んだりしながら、 脇に設置されたテーブル・ベンチに腰を掛けて、少し早い昼食タイムにしました。
神奈川県指定天然記念物 鷹取神社の社叢林
鷹取神社の周辺は、うっそうとしたスダジイやタブノキなどの 常緑広葉樹林で囲まれて、深山に鎮座する神社の風格を思わせています。 最も発達した樹林は、鷹取神社西側にみられ、胸高直径12 5センチのタブノキの老木を伴うタブノキの優占する林で、林高は27m、 高木層の植被率は90%に達して斜面を被い、これらの樹木が斜面崩壊を防いでいます。 神社東側のゆるやかな傾斜地にはタブノキとともに、木肌が鹿 の子模様にはがれるカゴノキがみられます。さらに、参道の周辺 にはスダジイ林が帯状に残され、傾斜地の尾根部を占めています。 また、参道下部や急斜面部には胸高直径が90cmのカラスザ ンショウや、オオシマザクラ、アカメガシワ、エノキなどの混生した夏緑広葉樹林がみられます。 林内にはアオキ、シロダモ、ヤブニッケイ、ヤブツバキなど常緑 の亜高木や低木が優占し、神奈川県の中部を北限とし、沖縄まで 分布するモクレイシが混生しています。林床にはカブダチジャノヒゲ、 キヅタ、ツルマサキ、ヤブコウジ、ヤブランなどど、県下では 比較的固体数の少ないカラタチバナがみられます。 鷹取神社の樹叢は、近くにある高麗山の樹林とともに、神奈川県の 郷土の森を代表する樹叢として景観的に貴重であるだけでなく、 この地の原植生の面影をとどめる学術的にも貴重な樹叢であります。
かながわの名木100選 鷹取神社の大タブノキ
鷹取山頂の一角にそびえ、幹に裂目を生じているが、樹勢は旺盛な古木である。 周辺の自然林を含めて大磯町の天然記念物に指定されている。
樹高:18m 胸高周囲:5.0m 樹齢:約400年(推定)
タブノキは、本州から沖縄に分布する常緑高木で、照葉樹林の代表的な木である。 樹高25m、胸高周囲10m、樹齢約700年に達するものもあると言われている。
 (神奈川県)
鷹取神社の境内には「関東ふれあいの道」の道標が立っていて、 社殿の正面に続く階段は「月京バス停3.0km・大磯海岸」、 今来た道は「南平橋5.9km・弘法山9.6km」となっています。 関東ふれあいの道「鷹取山・里のみち」にもなっている正面の参道は、 生沢地区にある「東の池」の辺りへ降りていけますが、 今回は鷹取山の北から東へ続く尾根道へ向かうべく、先ほどの尾根道入口の所へ引き返していきました。
(南へ降っていく道は「鷹取山・里のみち」, 「霧降り渓流のみち」, 「大磯鷹取山」を参照)
この附近の樹木
鷹取山の自然林】  山頂一帯は、大きなタブ、スダジイなどの常緑広葉樹におおわれた県内有数の自然林で、 神奈川県の自然環境保全地域と大磯町の文化財に指定されています。
自生している主な樹木】  タブ、カゴノキ、スダジイ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ、モクレイシ、アオキ、 カラタチバナ、トベラ、ヒサカキ、テイカカズラ、ツルグミ
どんないきものとふれあえるかな】  この道を歩いてみるといろいろないきものに出会うと思います。 かれらがどんな生活をしているかそっと観察してみましょう。
貴重な自然を大切にしよう!!
 (環境庁、神奈川県)
鷹取山の自然林(町指定)
鷹取山には、スダジイ・タブを主体にした、 この地方本来の自然植生が保存されています。 特に鷹取神社境内一帯は、カゴノキ・モクレイシが 自生しているほか、スダジイ・タブ等には高麗山をしのぐ巨大樹も認められます。 また、モミが多数生存しているなど注目に値する点も多く、 1haにも及ばない小面積の中に密度の濃い貴重な自然林を形成しています。
お願い  この天然記念物を、伐採したり荒らしたりしないで、大切に保護してください。
 (神奈川県教育委員会、大磯町教育委員会)
小さな火 "まさか"がおこす 山の火事
 (神奈川県)
72番鉄塔
尾根道入口まで引き返して、右手の坂道を登っていきます。 すぐに左へ折れ曲がって、雑木混じりの植林帯に続く滑りやすくなった坂道を登っていきます。 傾斜が緩やかになった道を進んで雑木林へ変わってくると、尾根道入口から1分半ほどで、 送電線の鉄塔「西-平72号」が立つ高みに着きました。 周囲は樹木に囲まれていて展望は得られません。 手元の地形図によると、鷹取山の北500m辺りにある標高200mほどの高みになるようです。 鉄塔の下を過ぎてその先に続く道を進んでいきます。
西-平72号 お願い
この送電線は、7万7千ボルトの高電圧です。 下記の事柄について御連絡下さい。
1.送電線の附近に建造物を建てられるとき。
2.送電線に接近して作業をされるとき。
3.送電線の附近で火災がおきたとき。
 (JR東海 小田原電力所、東京地区電力指令)
73番鉄塔
山道にしては広めの道を進んでいきます。 夏草が生い茂る季節だと少し狭い感じもしますが、この時には冬枯れの季節で、かなり広く感じました。 路面には前夜に降った雪が薄らと残っていました。 頭上を見上げると、進行方向に沿うようにして送電線が続いていました。 雑木林に続く道を緩やかに降っていきます。 僅かに登りになってくる道を進んでいくと、72番鉄塔から2分半ほどで、 送電線の鉄塔「西-平73号」が立っています。 鷹取神社から13分ほどで到着しました。 鉄塔の脇には「基準点No.8」と刻まれた石標もありました。 72番鉄塔の立つ所からここまでは標高がほとんど変わらず、一つのピークを成しているようでした。 この高みからは、右手に続く細めの尾根道と、左手に続く広めの坂道の二手に分かれています。 左手の坂道を降っていくと、程なくして「霧降り渓流のみち」に降り立ちますが、 今回は東へ伸びる破線の道として地形図に載っている右手の道へ入っていきます。
西-平73号 お願い
この送電線は、7万7千ボルトの高電圧です。 下記の事柄について御連絡下さい。
1.送電線の附近に建造物を建てられるとき。
2.送電線に接近して作業をされるとき。
3.送電線の附近で火災がおきたとき。
 (JR東海 小田原電力所、東京地区電力指令)
これまでよりも細くなった山道へ入っていくと、すぐに二又に分かれていますが、すぐ先で合流しています。 左側の踏み跡の脇には大きな竪穴が開いています。 以前には「きけん立入禁止」と書かれた黄色いテープで囲まれていて、 上には木の枝などが置かれていました。 穴がないように見えて、危険この上ない状態でした。 役所に対策を陳情してもなかなか対応して貰えない状況が続いていたようですが、 この時には穴の上がしっかりとした鉄パイプで覆われ、周囲はトラロープで囲まれていました。 これなら誤って落ちることもなくてひと安心です。 穴の中はどのようになっているのか覗いてみました。 肉眼では暗くて見えませんでしたが、フラッシュを焚いて写真を撮ってみると、 四角柱状のかなり深そうな竪穴になっていました。 壁面は綺麗に削られていて人工的に掘った穴のようですが、使用目的はよく分かりませんでした。
竪穴を見送って、正面に続く笹竹や細木などが生い茂る道を進んでいくと、 雑木の混じる植林帯の急坂を降るようになります。 前夜に少雪が降って滑りやすくなっている上に、掴まるのに適当な木も少ないので、 滑り落ちないよう足元に注意しながら慎重に降っていきました。 この尾根は、平塚市の下吉沢地区と大磯町の寺坂地区の境界になっていて、 境界杭が点々と設置されています。 傾斜が少し緩んでアオキなどが生い茂る道を進んでいきます。 以前に歩いた時には明瞭な道でしたが、この時には倒木がかなり道を覆っていて、分かり難くなっていました。
境川降り口
次第に踏み跡程度になってくる道を倒木を避けながら降っていくと、 竪穴から4分半ほどで行く手が三方に分かれている所に出ました。 右側の太い樹木の脇に続く踏み跡へ入っていくと、すぐに明瞭な道に出ました。 境界杭が設置されて、道が分岐している所です。 ここが境川への降り口になります。 境界杭の左側の緩やかな尾根道を進んでいくと、松岩寺の裏手の丘や境橋バス停などへ続いていますが、 今回は境界杭の右側の道から谷筋へ降っていきます。
今回はこの降り口を見つけるのに苦労しました。 三方に分かれている所から尾根道と思われる正面の踏み跡を進んでみましたが、 少し先で細木などが煩わしくなったので引き返してきました。 左手の踏み跡には赤テープが巻かれていたので入ってみましたが、 すぐ先で不明瞭になったので、これまた引き返してきました。 右手の道にも倒木などがあってはっきりしませんでした。 以前に歩いた時には、もっと明瞭な道が続いていたはずで、 どこかで間違えたかのと思って、竪穴の所まで引き返していきました。 そして踏み跡が分かれていないかと左右に注意を払いながら再度降ってきましたが、 やはり同じ所に来てしまいました。 こんなはずではないし、どうしたものかと思いながらも右側の踏み跡へ入っていって、 ようやく降り口を見つけた次第です。 降り口の右手からも踏み跡が来ていて、以前に歩いた時はその道から来たようですが、 この時は倒木で塞がれていて、道があることが分からなくなっていました。
(正面の道は「大磯鷹取山」, 「大磯鷹取山」を参照)
先程来の倒木を心配しながらも、明瞭になった道を谷筋へ降っていきます。 最初の内は良かったのですが、降っていくに連れて次第に倒木が目立つようになりました。 道を塞いで通れなくなっていて、少し迂回していく場面もありました。 雑木林から植林帯になってくると、太い倒木が益々増えてきました。 倒木を抱えるようにして跨いで乗り越えたり、くぐったりしながら進んでいきました。 道が崩れて危なそうな所もあったので、常に足元に注意を払いながら降っていきました。 以前に歩いた時には、細いながらも倒木などはなくて歩き易い道だったように思いますが、 この先はどうなることかと思いながらも降り続けました。
倒木に苦労しながら谷筋を6分ほど降っていくと、 岩盤の上を水が流れる小さな沿いを進むようになります。 1分ほど降っていくと道が途切れて、沢の向こう側に道が現れます。 今にも壊れそうな古びた木が架かっていますが、とても渡っていけそうな雰囲気ではありません。 流れる水は少ないので、張り出した木の根に手を掛けて、何とかよじ登っていきました。
境川
歩き易くなった植林地を緩やかに降っていくと、左右に通る林道に出ました。 尾根から9分ほどで降りて来られました。 正面には境川が流れています。 大磯町の生沢地区寺坂地区の境界を流れる川で、 大磯城山公園の辺りから相模湾へ流れ込む不動川の支流のひとつになります。 これまで流れていた沢は、左側に架かる小橋の下の太い土管から境川へ流れ落ちて終わっています。 右手へ3分ほど進んでいくと林道は行き止まりになっているので、ここは左手に架かる小橋を渡っていきます。
境川の左岸に続く林道を進んでいきます。 道端にシダ類が茂る道を1分ほど進んでいくと、白いガードレールが設置された小橋を渡っていきます。 先ほどの谷筋の道に比べて何と快適なことかと思いながら川の右岸を進んでいくと、 コンクリート垣で補強された辺りから倒木が目立つようになりました。 それでも乗り越えたり下をくぐったりしながら通っていくことが出来ました。 林道に出た所から6分半ほど進んでいくと、 左側を流れていた川は、道路の下にある太い金属製の管を通って右側を流れるようになります。
砂防ダム
川の左岸を進んでいくと、正面が次第に明るくなってきます。 左へ曲がって白いガードレールが設置されるようになった道を軽く登っていくと砂防ダムがありました。 林道に出た所から10分ほどの所になります。 堰堤を過ぎて降っていくと、「砂防えん提を新設しています」の工事看板が出ていました。 2年ほど前に来た時にはありませんでしたが、新たな砂防ダムを造っている最中のようでした。 銘板を嵌め込む場所は確保されていましたが、名前はまだ分かりませんでした。
植林帯になってくると、道端や林の中に1mほどの長さに切り揃えた木が井桁状に沢山積まれていました。 椎茸栽培でもしているのでしょうか。 そこを過ぎていくと竹林の中を通っていきます。 左右に分かれていく道や小橋を見送って道なりに進んでいくと、投棄された自動車が朽ち果てようとしていました。 作業小屋やビニールハウスなどがある所を過ぎていくと、右側に再び白いガードレールが続くようになります。
境川堰堤
ガードレールが設置された道を進んでいくと、視界が開けてきます。 谷筋の左側に沿って続く道を進んでいくと境川堰堤があります。 先ほどの砂防ダムから7分ほどの所になります。 堰堤の上に取り付けられた「工事概要」によると、平成18年6月に完成したダムのようで、 長さが61.1m、高さが8.0mあるのだそうです。
工事概要
施工位置 大磯町生沢地先
形状寸法 堰堤工 L=61.6m H=8.0m V=2,085立方m
垂直壁工 L=29.5m H=3.0m V=188立方m
施工期間 着手 平成15年11月
完成 平成18年6月
砂防指定地 境川 境川堰堤
砂防堰堤に立入ったり、貯水池で遊んではいけません。 危あぶない
 (神奈川県)
ガードレールが設置された道を更に進んで小田原厚木道路が見えてくると、 左手に分かれていく道があります。 林道に出た所から19分ほどの所になります。 左手の道は八坂神社方面へ続いていますが、 以前にも歩いたので、今回は正面に続く道を進んでいきました。 上の小田原厚木道路の脇には道路標識が立っていて、 「平塚5km」「伊勢原9km」「東京68km」となっていました。
(左手の道は「大磯鷹取山」を参照)
観音寺
「観音寺(上)P-3」の標識が取り付けられたガードをくぐって、境川に架かる小橋を渡り、 石垣の脇を進んでいくと、右手へ分かれていく道があります。 角には「天台宗 清生山 観音寺」と刻まれた石柱が立っています。 バス停へは正面の川沿いに進んでいくのですが、ちょいと立ち寄っていくことにしました。 右手の坂道を登っていくと、すぐに観音寺がありました。 「 清生山 観音寺」の表札が掛る門柱の手前には六地蔵が並んでいました。 境内へ入っていくと、正面に真新しい様子の本堂があり、左手には庫裡と思われる建物がありました。 右手には寺務所と思われる建物がありました。 右側には墓石が沢山並んでいて、中には十字架が刻まれているのもありました。 お寺の謂われなどを記したものは見かけませんでした。
十字路
元の道へ戻って、境川沿いを進んでいきます。 少し右へ曲がる所まで来ると、左手に橋が架かっていて、畑地の方へ道が続いているようでした。 橋の傍には「道祖神」と刻まれた丸まった石がありました。 そこを過ぎて民家が建ち並ぶようになった道を進んでいくと十字路があります。 角には関東ふれあいの道の道標が立っていて、右手の道は「鷹取山1.1km」、 正面の道は「月京1.9km(この先、交差点を直進)」となっています。 右手から来て正面へ続く道は「鷹取山・里のみち」で、鷹取神社から南へ降ってきた所になります。 角には野菜直売所「はなぶたマーケット」がありましたが、雨の日と疲れた日はお休みとのことです。 ここは正面へ進んでいきます。
(右手の道は「鷹取山・里のみち」, 「霧降り渓流のみち」を参照)
生沢(いくさわ)バス停
青い壁やブロック塀が続く中を真っ直ぐに進んでいくと、左右に通る県道63号に出ます。 角には「相模新西国七番札所 天台宗 観音寺」の標識が立っていて、今来た道を指していました。 そこから県道を右手へ100mほど進んでいくと生沢バス停があります。 観音寺から7分ほど、林道に出た所から32分ほどで到着しました。
手前の乗り場からは、平塚駅(JR東海道線)まで、 平塚駅北口行きバスにて30分、1時間に1本程度の便があります。
 土曜日 ...12:19 13:19 14:04 15:19 16:19 17:19 18:19 18:39 ...
 日曜日 ...12:19 13:19 14:19 15:19 16:19 17:19 18:19 19:19 ...
道路向かいの乗り場からは、二宮駅(JR東海道線)まで、 二宮駅南口行きバスにて12分、1時間に1本程度の便があります。
 土曜日 ...12:42 13:27 14:42 15:42 16:47 17:47 18:07 18:47 ...
 日曜日 ...12:42 13:27 14:41 15:42 16:47 17:47 18:47 19:42 ...
町民憲章
わたくしたちは、高麗、鷹取の山なみや、こゆるぎの浜に象徴される美しい自然と、 由緒ある歴史、文化に恵まれた大磯の地を愛し、誇りとし、さらに住みよいまちづくりを目ざして、 ここに町民憲章を定めます。
1.恵まれた自然と伝統を守り、文化の向上に努め、豊かなまちにしましょう。
1.公徳心と心のふれあいをたかめ、世界に誇れる美しいまちにしましょう。
1.心とからだをきたえ、健康で働くことを慶びあえる明るいまちにしましょう。
東の池
生沢バス停の道路向かいには東の池があり、その中の小島には厳島神社があります。 バスが来るまで10数分あったので、ちょいと立ち寄っていきました。 左手から太鼓橋を渡っていくと、赤い鳥居の先に小振りの社殿が建っています。 池にはハスが一面に生えていて、夏には大きな葉を広げ桃色の花を沢山咲かせるのですが、 この時には冬枯れの季節とあって殺風景でした。
東の池
江戸時代に、付近五町歩余(約50,000u)の農業用水として当地の皆川氏が掘削し、 農業振興に大なる貢献をしたと伝えられている。 池の広さは約四反歩(約4,000u)で、その頃の用水池築造としては、大変卓越したものであったといわれている。
厳島神社(弁天社)
ここにある神社が厳島神社である。 祭神は多岐都売命で、御魂は蛇の木造である。 例祭は従来四月初巳日とされていたが、第二次大戦後は八月十三日に神事が行われている。
注意事項
この池は、管理及び危険防止の為、次の禁止事項を必ず守って下さい。
一 池の周囲と北側空き地に許可なく駐車する事を禁止する。
二 池で魚釣りする事を禁止する。
三 フェンスを越えて中に入る事を禁止する。
四 池の中に入る事を禁止する。
五 蓮の葉・蓮の花・黄菖蒲・マコモ等を許可なく採る事を禁止する。
六 自分のゴミは持ち帰りましょう。
 (生沢東水利組合)