台峯緑地
散策:2011年09月中旬
【低山ハイク】 台峯緑地
概 要 台峯緑地は鎌倉三大緑地のひとつで、北鎌倉の西側にある標高90mほどの尾根筋と浅い谷戸で形成された緑地です。 湿地のようになった谷戸の奥には溜め池もあって、近年まで水田が作られていたような雰囲気も残っています。 今回は常磐山緑地を越えて、台峯緑地と鎌倉中央公園の間にある尾根道を歩いていきます。
起 点 鎌倉市 仲ノ坂バス停
終 点 鎌倉市 富士見町駅
ルート 仲ノ坂バス停…登り口…常磐山緑地…常磐地区分岐…野村総合研究所跡地…梶原3丁目…日当公園…尾根道入口…台峯緑地…草地…分岐…分岐…山崎地区…山崎打越公園…富士見町駅
所要時間 1時間40分
歩いて... 常磐山緑地へ登っていく道は明瞭に続いていて、 尾根道に出る手前以外には草が生い茂っておらず、分かり易い道になっていました。 台峯緑地と鎌倉中央公園の間の尾根道は良く整備されて、緩やかなハイキングコースのようになっていました。 途中には西側や東側へ分かれている明瞭な踏み跡もありました。
関連メモ 源氏山公園, 鎌倉中央公園, 常磐山緑地, 大仏切通
コース紹介
仲ノ坂バス(なかのざか)停
鎌倉駅(JR横須賀線)の西口を出た先の市役所通りを進んでいくと、 市役所前交差点を過ぎた所に鎌倉市役所前バス停があります。 そこから、[鎌50]山の上ロータリー行きバス、[鎌51]鎌倉中央公園行きバス,または,桔梗山行きバスにて4分、 1時間に1本から3本程度の便があります。
 土日曜 7:30 8:10 9:20 9:30 9:55 10:10 10:50 11:15 11:35 12:10 12:45...
バス停の先へ数10m進んでいくと、少し右へ曲がり始める所に狭い十字路があります。 右手の路地の角に立つ電柱には「ここは常磐639」の標識が取り付けられています。 そこから路地に入って、コンクリート塀などが続く坂道を登っていきます。
歴史的風土保存地域・風致地区・近郊緑地保全区域図
この色分けした地区は、歴史的風土保存地域・風致地区・近郊緑地保全区域図です。 これらの区域内で建築物等の新築・増改築・土地形質の変更・木竹類の伐採・土石類の採取等を行う場合は 事前に県知事の許可を受けるか、又は、届出をしなければなりません。 なお詳細については、次のところへ連絡してください。
 (神奈川県横須賀三浦地域県政総合センター環境部、鎌倉市役所)
ちはやぶる 伊豆のお山の玉椿 八百万代も色はかはらじ 源実朝 詠
 (鎌倉三日会)
登り口
白壁の立派な藏のある民家の前を過ぎて一段と傾斜が増した坂道を登っていきます。 左側にある岩壁を過ぎて階段状になった道を登っていくと、左手に登っていく階段が分かれていきます。 その階段の上には墓地が見えていました。 階段を見送って、正面に続く未舗装の狭くなった道を進んでいきます。 綺麗な花が植えられた畑地の脇を過ぎていきます。 コンクリート製の円筒形の水溜めを過ぎて、竹垣沿いに少し右へ曲がりながら進んでいきます。 正面の畑へ登っていく道に入って山際までいくと、常磐山緑地の尾根道への登り口があります。 入口には草木などが生い茂っていますが、掻き分けて入っていくと、すぐに明瞭な山道が左手に続いています。
手前にあった畑地を巻くようにして左手へ曲がりながら、斜面を横切るように続く山道を進んでいきます。 細い竹林の脇を緩やかに登っていきます。 夏草が生い茂る季節ですが、落ち葉が積もっていて草などはあまり生えておらず、 分かり易い道が続いています。 少し右へ曲がっていくと雑木林になってきます。 U字形に窪んだ所に差し掛かると、道端に「火気に注意」の看板が落ちていました。 こんな看板があるところをみると、歩く道として認知されているように思えて心丈夫になってきます。 窪んだ所を過ぎていくと、道は大きく右へ曲がっていきます。 道端には笹竹などが生い茂るようになりますが、踏み跡はしっかりと確認できました。 程なくして笹竹を掻き分けながら進んでいくと、道幅が広がって緩やかな雑木林の尾根道になります。
火気に注意
緑の山を火事から守ろう
広めの尾根道を進んでいくと、再び細めの竹林へ入っていきます。 道なりに左・右と曲がりながら緩やかに登っていくと、 正面が明るくなって尾根が近づいてきたことが感じられるようになります。 竹林が終わって少し左へ曲がりながら進んでいくと、アオキや夏草などが生い茂る開けた所に出ます。
(畑地から尾根道までの間で、夏草などが生い茂っているのはこの辺りだけでした)
常磐山緑地
夏草を掻き分けながら少し右へ曲がっていくと、すぐに左右に通る尾根道に出ました。 畑の脇の登り口から9分ほどで登って来られました。 尾根道への出口辺りには夏草が生い茂っていて、尾根道の方からは今回の道があるのが分かり難くなっていました。 この辺りの山林は常磐山緑地と言って、 広町緑地や台峯緑地と併せて、鎌倉三大緑地のひとつになっています。 梶原4丁目と常磐地区の境界に尾根道が続いています。 ここから左手へ30秒ほど進んでいくと、丸太を縦半分に割った形のベンチが幾つも設置された所がありますが、 野村総合研究所跡地へ向かって、尾根道を右手へ進んでいきます。
(左手の道は「常磐山緑地」を参照)
鎌倉三大緑地は鎌倉市の市街化区域に残された大規模な緑地で、 常磐山緑地、広町緑地、台峯緑地の三つがあります。
常磐山緑地(20.5ha)
歴史的風土特別保存地区と地形的一体性をもつ大規模樹林地であり、 コナラ、エノキなどの二次林を主体とした良好な自然環境を有する。 また、景観的にも市街地の背景をなす緑地として重要な役割を果たしている。
広町緑地(48.1ha)
市域に残る数少ない谷戸の自然的環境を残す大規模樹林地であり、 二次林が主体をなすが、スダジイ萌芽林等の貴重な植物群集がみられる。 また、市街地の背景をなす丘陵の自然的景観を構成する樹林地である。
台峯緑地(36.7ha)
近接する鎌倉中央公園と一体となった、市域に残る数少ない谷戸の自然的環境を残す大規模樹林地である。 コナラ、エノキなどの二次林が主体であるが、緑地の中心部に向かって谷戸が形成されていることから、 ガマ、ヨシなどの湿地植生がみられる。 東側の尾根沿いには、横須賀線(北鎌倉駅付近)からの車窓景観を構成する良好な樹林地が続いている。
道の左右にはアオキや笹などが生い茂っていますが、道を覆っている訳ではなくて明瞭に続いています。 僅かな高みの左手を過ぎて、尾根を進んでいきます。 少し降るようになった道を進んでいくと、道端に杉が何本か並んで生えている所がありました。 下草も少なくなって歩き易い所でした。
常磐地区分岐
緩やかになった尾根道を進んでいきます。 僅かな高みを右手から巻くようにして降っていきます。 左手に分かれていく踏み跡を見送って降っていくと分岐があります。 尾根道に出た所から5分ほどの所になります。 脇の樹木には「K508」と書かれた板が取り付けられていて、 その袂には「峯山682」の板も落ちていましたが、 いずれも意味は分かりませんでした。 手元の地形図によると、東西に伸びる道から南へ分岐している所になります。 右手の道は常磐地区へ降りて行かれますが、今回は左正面に続く尾根道を進んでいきます。
右手の道
両側に笹竹が生い茂る道を進んでいくと、自然石を積んだ階段を降るようになります。 階段を降り切って左手へ続く踏み跡を進んでいきます。 小さな沢に架かる木橋を渡り、左手から降ってくる道を併せてその先へ進んでいくと、 ここから8分ほどで民家の裏手に出ます。 そこから山際に続く踏み跡を進んでいくと、民家の間にある駐車スペースに降り立ちます。 (「常磐山緑地」を参照)
両側に笹竹などが生い茂る緩やかな道を進んでいきます。 程なくして僅かに登り坂になってくると、 「歴史的風土大仏・長谷観音特別保存地区」の標柱の先で、 山道は左手へ直角に曲がっていきます。 常磐地区分岐から1分半ほどの所になります。 正面の下すぐの所には大きな建物が見えています。 野村総合研究所跡地に関する看板も出ていました。 左手の道は明瞭になっていますが、右手の尾根にも僅かな踏み跡が続いていて、T字形の分岐になっています。 野村総合研究所跡地へは右手の尾根を降っていきます。
左手の道
左手に続く道は4分ほど進んだ辺りから降り傾斜が増してきます。 自然石の階段も設置されていますが、土や枯れ葉が積もっていて、とても滑り易くなっています。 常磐地区へ降っていく道にあるのと同じような感じの石段になっています。 石段が終わると、次第に道が不明瞭になってきます。 笹竹などが生い茂る道を、左傾斜の斜面から谷筋へ降っていくと、 民家や道路が見える辺りで藪漕ぎ状態となり、踏み跡が確認出来なくなりました。 尾根の前後に石段が設置されているところをみると、 その昔には梶原地区と常磐地区を結ぶ尾根越えの道だったように思えますが、 今では歩く人もほとんどいなくなって消えていったのでしょうか。 (この散策に要した時間は所要時間に含めず)
野村総合研究所跡地は一般開放(建物は除く)しています。
■開放日:月曜日・水曜日・木曜日・土曜日・日曜日及び祝日
■開放時間:午前10時から午後5時(10月〜3月は午後4時)まで
※開放日・開放時間以外は敷地内に立ち入らないでください。
 (鎌倉市)
当敷地内の竹林は、長年、竹の更新が行われておらず、 このままの状態が続くと、竹林としての趣のある姿を保つことができなくなります。 つきましては、竹林の再生、保護のため、「竹の伐採」及び「タケノコの採取」は禁止いたします。 ご理解、ご協力をお願いいたします。
 (鎌倉市)
野村総合研究所跡地
立て看板の右手に続く踏み跡に入っていくと、下草のない小尾根になっています。 左傾斜の斜面を降っていくと、植込みの間にポッカリと出口が開いています。 そこを抜けていくと、尾根の分岐から1分ほどで、大きな建物の裏側の芝地に出ます。 その建物の左脇を過ぎていくと正面入口に出ます。 右側には渡り廊下で繋がった大きな建物があります。 ここは野村総合研究所跡地で、1990年までは研究所として使われていたようです。 畑の奥の登り口から18分ほどで歩いて来られました。
右側の建物の中をくぐっていくと広い道が続いていて、その先には大きなグラウンドがあります。 研究所の付帯設備だったのでしょうか。 その途中に、左側の竹林へ続く散策路のような道が分かれています。 以前に竹林の中に建っていた建物へ続く道で、更にその奥へと山道が続いています。 竹林を抜けて、笹竹などが生い茂る山道を進んでいくと、 大仏ハイキングコースの「標識No.26」が立つ坂道の辺りに出られます。 (「源氏山公園」を参照)
右手の建物は見送って、正面に続く広い道路を降っていきます。 4分ほど降っていくと、道路は右手に「のの字」形に曲がっていきます。 その手前から右手に分かれていく階段を降っていきます。 右・左と曲がりながら階段を降っていくと、曲がってきた道路に降り立ちます。 道路を歩くよりも、かなりの近道になっているようでした。
梶原3丁目
上を通る道路の下を過ぎて真っ直ぐに降っていくと、車止めゲートのある出入り口に降り立ちます。 手前には小屋があって、係の人が詰めているようでした。 自動車でやってくる人に対応するためでしょうか。 ゲートを抜けていくと、左右に通る車道に出ます。 車道のこちら側が梶原4丁目で、向こう側は梶原3丁目になります。 出た所の左側にはバスが止まっていました。 この左手の先に梶原バス停があるので、 そこを始発とするバスの折返し・待機場所として使われているようでした。 蒸し暑い日でかなり汗をかいたので、脇の日陰に腰を降ろして、水分補給をしながら休憩していきました。
落ち着いたところで、車道を右手へと進んでいきます。 数10m進んでいくと、横断歩道の手前から左手に入っていく路地があります。 横断歩道の先には東梶原バス停がありますが、手前の路地へ入っていきます。 角に立つ電柱には「梶原三丁目14」の住所標識が取り付けられています。 両側に民家が建ち並ぶ坂道を登っていきます。 十字路を二つ直進して更に傾斜が増してきた坂道を登っていくと、 道なりに左へ曲がった先に、高いコンクリート壁の所から右手へ入っていく狭い路地があります。 角に立つ電柱には「梶原三丁目24」の住所標識が取り付けられています。 ここを右折して、狭い路地を進んでいきます。
日当公園
コンクリート壁とブロック塀の間の狭い路地を真っ直ぐに進んでいくと、上の方に道路が見えてきます。 そこへ続く石段を登っていきます。 右手に曲がりながら石段を登っていくと、鉄製のゲートがあります。 その右手すぐの所が日当公園になります。 ブランコなどがあるだけの静かな公園です。 傍には日当公園バス停があって、大船駅行きのデマンドバスが1時間に2本から3本程度あります。
みんなで守ろう みんなの公園
・公園をきれいにしましょう。
・木や遊具を大切にしましょう。
・あぶないことやほかの人にめいわくになることはやめましょう。
・犬をつれてくるのはやめましょう。
 (鎌倉市公園協会)
鉄製のゲートの左前方にT字路があります。 角には桔梗山方面へのバス停があり、石垣には「梶原三丁目25」の住所標識が取り付けられています。 そこを右手へ入って坂道を登っていきます。 住宅と生垣の間に続く坂道を登っていくとT字路に突き当ります。 その20mほど右手に再び分岐があります。 角の石垣には「梶原三丁目26」の住所標識が取り付けられています。 そこを左折して坂道を更に登っていきます。
尾根道入口
坂道を登って、道なりに少し左手へ曲がっていくと分岐があります。 正面の道は見送って、右手へ曲がっていきます。 緩やかになった道を進んでいくと、すぐの所に白いガードレールが設置されています。 そこから左手の谷筋へと横木の階段が降っていきます。 入口には「梶原口」の板が取り付けられています。 ここから左手へ降っていくと鎌倉中央公園になりますが、 今回は正面に見える森の中へ入っていく山道を進んでいきます。 その前に、ここでもリュックを降ろして水分補給などをしながら休憩していきました。
(左手の階段は「鎌倉中央公園」を参照)
梶原口
・ゴミは持ち帰りましょう。
・危ないことや迷惑になることは止めましょう。
駐車厳禁
公園出入り口の道路は、駐車禁止です。 駐車されている場合は、警察へ通報します。
 (鎌倉中央公園)
台峯緑地
ひと息入れたところで、正面の森の中へと入っていきます。 入口には数段の横木の階段があります。 周囲には背丈の低い笹が生い茂っていて不安になりますが、 階段を登った先には明瞭で緩やかな尾根道が続いていました。 この尾根道と右側の谷は台峯緑地、左側の谷は鎌倉中央公園になります。 常磐山緑地の山道よりもよく歩かれているようで、しっかりとしたハイキングコースのようになっています。 道の両側には笹竹や夏草が生い茂る所があっても、道に覆い被さることもなく、 蜘蛛の巣が顔にかかることもありませんでした。 起伏もほとんどなくて快適に歩いていけました。 入口から2分ほど進んでいくと数段の横木の階段を登って、僅かな高みを越えていきます。
山火事注意
(仮称)山崎・台峯緑地内での喫煙はやめましょう。
 (鎌倉市景観部公園海浜課)
高みを越えて横木の階段を降り、その先に続く緩やかな尾根道を進んでいくと、 尾根道入口から5分ほどの所の右側にロープ柵が設置されていました。 手前には「ガケに注意」の看板が出ていました。 ロープの外側には確かに切り立った急斜面が谷底へと続いていました。 大きなヤマザクラの木を過ぎていくとロープ柵は終わりになります。 そこにも向こう側を向いた同様の看板が立っていました。
ガケに注意
この先、右側はガケです。 足元にご注意ください。
 (野村不動産株式会社)
右側のロープ柵が終わった先へ進んでいくと、今度は左側にロープ柵が続くようになります。 ロープには「立入禁止」の注意書きが取り付けられていました。 先ほどの斜面ほど急傾斜ではないものの、左側には急な斜面が続いていました。 そこを過ぎていくと、僅かな高みを避けるようにして左へ曲がっていきます。 手元の地形図に載っている道が西へと曲がっている辺りになるようです。
草地
道の両側にアオキなどが生い茂る所を過ぎていくと、疎林の先で明るくなった草地に出ました。 道はその左側に沿って回り込むようにして続いていました。 手元の地形図では、道が西から北北西へと曲がっていく辺りになるようです。 手元の地図では「」となっていますが、これだけ夏草が生い茂っている状況をみると、 今では耕作されていないように思えました。 夏草が枯れる季節では、かなり開けた感じになるのでしょうか。 左手に分かれていく僅かな踏み跡を見送って、草地の左側に沿って続く道を進んでいきます。
分岐
草地を過ぎていくと、再び森の中に入っていきます。 緩やかな尾根道を進んでいくと、尾根道入口から14分ほどの所に分岐があります。 左手に降り気味に分かれていく道は、手元の地形図に載っている道のようです。 鎌倉市山崎1930番地の辺りに降りていかれるようですが、今回はこのまま正面に続く尾根道を進んでいきました。
後日に左手の道を歩きました。(「大仏切通」を参照)
分岐
右手へ曲がっていく金網柵を過ぎていくと、岩盤が剥き出した所に分岐があります。 手前の分岐から1分半ほどの所になります。 先ほどよりも細い道ですが、右手に分かれて降っていく道はしっかりとしていそうな様子でした。 手元の地図には載っていませんが、 山崎小学校の傍にある北大路魯山人の邸宅「星岡窯」の跡地の辺りへ降りていかれるように思えますが、 確かめた訳ではありません。 今回はこのまま正面の尾根道を進んでいきました。
後日に右手の道を歩いたところ、山崎小学校の自然観察農園に降り立ちました。 「星岡窯」の奥に続く谷戸になります。 (「大仏切通」を参照)
山崎地区
心なしか道幅が広がってきた尾根道を進んでいきます。 尾根が広がった所に着くと、右手から僅かな踏み跡が合流してきました。 その道を併せて広い尾根道を緩やかに降っていくと住宅地に出ました。 尾根道入口から20分ほどで降りて来られました。 手元の地図によると、この辺りは鎌倉市山崎1869番地になるようです。
舗装路になった道を道なりに進んでいきます。 すぐに右手に戻るようにして急な坂道が分かれていきますが、正面に続く坂道を降っていきます。 正面に小さな森が見えてくると、その手前から左手に分かれていく道がありますが見送っていきます。 益々傾斜が増してきた坂道を降っていきます。 左側には崖が続いている所もあります。 道幅も狭まってきて、普通自動車では通って行けそうにもありませんでした。
山崎打越公園
急坂を降っていくと集合住宅の脇に降り立ちます。 右手からの道に降りて左手へ進んでいくとT字路に突き当ります。 そこを右折して100mほど進んでいくと、道が二俣に分かれている角に山崎打越公園があります。 道を挟んで二箇所に分かれています。 手前にあるのが運動広場で、奥にあるのが草地広場というようです。 奥の方へ進んでいくと、公園にはせせらぎが流れる岩石園や石の塚などがあり、 枝垂れ柳も植えられていて、良い雰囲気になっていました。 休憩舎もあったので、日陰になったベンチに腰掛けて、最後の休憩をしていきました。
この公園は人と生き物が出会える公園です
◆どんな生き物がみつかるかな?
この公園には、鳥の餌となる実のなる木やチョウがミツを吸う植物が植えられています。 また、それぞれの生き物が暮らしやすいように、小樹林地や草地、隠れ場所となる岩のくぼみなど、 なるべく多くの環境を用意しました。 君はどんな生き物をみつけることができるかな?
◆このあたりでよく見ることができる生き物
コジュケイ、シジュウカラ、アカハラ、モズ、メジロ
アオスジアゲハ、キアゲハ、ヤマトシジミ、シオカラトンボ、アジアイトトンボ、オニヤンマ
鎌倉の特長のある道"切通"
鎌倉は三方を山に囲まれているため、外部との往来を容易にするために鎌倉幕府は山を堀り切って道をつくりました。 それが「切通」です。 道は外敵が簡単に進入できないようにわざと狭く、まがりくねってつくられました。 この園路沿いは、その切通の雰囲気を再現してつくったものです。
交通の要となる切通や坂は、「鎌倉の七口」として今に残っています。 当時の雰囲気を保っている道として、朝比奈切通、名越切通、釈迦堂切通が広く知られています。
化粧坂・亀ヶ谷坂・巨福呂坂・大仏切通・極楽寺切通・名越切通・釈迦堂切通
富士見町(ふじみちょう)駅
落ち着いたところで、公園を後にして、その先へ続く道路を進んでいきます。 イチョウ並木が続いていて、雰囲気の良い歩道になっていました。 送電線の鉄塔の脇を過ぎていくと、少し曲がった十字路があります。 十字路を直進し、その先の信号機が設置された十字路を過ぎていくと、鎌倉台郵便局の先で二車線道路に出ます。 道路の上にはモノレールの軌道が通っています。 車道を右手へ進んでいくと、すぐの所に富士見町駅(湘南モノレール)があります。 軌道から吊り下げられたホームの下を進んでいくと、駅へ登っていく階段があります。
(ここから大船駅までは1.5kmほどの距離なので、歩いても20分ほどで着きます)