今泉の森
散策:2011年06月下旬
【低山ハイク】 今泉の森
概 要 今泉の森は横浜市と鎌倉市の市境に続く丘に広がっています。 丘の上には点々と広がる畑地への作業道が幾つも通っていて、格好の散策路にもなっています。 今回は散在ヶ池の北側から尾根に登り、丘の南側に続く山道を歩きます。 一旦住宅地に降りて再び山道に入り、大長寺まで続く尾根を歩いていきます。
起 点 鎌倉市 今泉不動
終 点 鎌倉市 鎌倉女子大前バス停
ルート 今泉不動バス停…石碑…大船湘南ハイツ…湘南ハイツ自治会館…石碑…90.0m峰…岩瀬地区分岐…公田地区分岐…43201基準点…85m峰…桂公田地区分岐…大長寺…鎌倉女子大前バス停
所要時間 1時間40分
歩いて... 山道の途中には石碑などもあって、古くからある道のように思えました。 途中の住宅地に降りるまでは歩き易い道が続いていました。 再び山道に入っていくと、次第に夏草や笹などが生い茂るようになり、 路面が覆われている所もありました。 道自体はしっかりと続いているので、冬枯れの季節に歩くと分かり易いようでした。
関連メモ 今泉の森, 荒井沢市民の森
コース紹介
今泉不動(いまいずみふどう)バス停
大船駅(JR東海道線)の東口交通広場から、 鎌倉湖畔循環バスにて13分、1時間に6本程度の便があります。
バス停の先へ進んでいくと、T字路の手前から左手の森へ登っていく山道があります。 入り口に立つ電柱には「今泉三丁目20」の住所標識が取り付けられています。 今回はここから今泉の森へ登っていきます。 コンクリートブロックが敷かれた階段を登っていきます。
手摺が設置された階段を登っていくと、左側に畑地が広がってきます。 畑の脇に続く道を登っていくと、登り口から1分ほどで森の中へ入っていきます。 左手に植林帯が続く道はしっかりとして歩きやすくなっていました。 植林帯が終って尾根の左斜面を進むようになると、岩盤が剥き出した所があります。 そこを過ぎて尾根の背に乗ると、再び植林帯になってきます。 広めの馬の背のような所を過ぎて登り傾斜が増してくると、左手へ続く尾根の所に出ます。 ここで、その手前から左へ曲がっていく道と、尾根に登って左へ続く道とに分かれています。 登り口から5分半ほどの所になります。 道標類はありませんが、尾根に登っていく道は、今泉の森に広がる畑地の方へ続いていますが、 今回は手前から左へ曲がっていく道を進んでいきます。
(尾根に登っていく道は「今泉の森」, 「荒井沢市民の森」を参照)
植林帯の左傾斜の斜面を横切るようにして続く緩やかな道を進んでいきます。 夏草や笹もそれほど生い茂ってはおらず、歩きやすい道になっていました。 僅かに登って緩やかになってくると、右手から踏み跡が合流してきます。 先ほどの分岐から2分半ほどの所になります。 脇には手製の道標が立っていて、正面の道は「湘南ハイツ・クロスハート栄・公田小学校方面」、 今来た道は「散在ガ池方向(突き当り右折し下る)」となっています。 右手の道は、先ほど分かれてきた道に出られますが、このまま正面に続く道を進んでいきます。
山道にしては広めで緩やかな道が続いています。 この尾根は、横浜市栄区と鎌倉市の境界になっていて、境界杭が点々と設置されています。 右手の樹間から、山並や住宅地を望める所があったりもします。 2分ほど進んでいくと右手へ道が分かれていきますが、 そのすぐ先で畑地に出てしまうので、見送っていきます。
石碑
引き続き緩やかで歩きやすい道を進んでいきます。 やがて笹竹が目立つようになりますが、道を覆うほどではありません。 畑地への分岐から6分ほど進んでいくと、四角い台座に載った石碑が道の真ん中にありました。 「嘉永三戌年 念佛供養塔 四月建立」と刻まれていました。 嘉永3年(1850)と言えば、江戸時代の末期に建立された石碑のようです。 道は広めで歩きやすくなっているし、その昔には多くの人が歩いた道だったのでしょうか。
僅かな高みを越えて降っていくと、左手から道が合流してきます。 石碑から2分ほどの所になります。 道の中ほどには境界杭が三つ並んでいて、角には「近郊緑地保全区域」の看板が立っていました。 左手から来る道は地形図に載っている道のようで行く末が気になりましたが、 今回はこのまま正面に続く広めの道を進んでいきました。
近郊緑地保全区域
建築物の新改増築、土地の形質変更、木竹の伐採等は届出が必要です。
 (鎌倉市都市計画課、横須賀市三浦地域県政総合センター)
広くて緩やかな道を1分ほど進んでいくと、浅い谷筋に広がる畑地の脇に出ます。 畑地の上辺に沿って続く道を進んでいくと、森へ入っていく手前から、畑地への道が右手に分かれています。 脇には白塗りの手製の道標が立っていて、正面の道は「湘南ハイツ・クロスハート栄・公田小方面」、 右手の道は「本郷台駅・栄ケイサツ方面」、 今来た道は「散在ガ池(鎌倉湖)方向 ここから入口まで25分位」となっています。 また、今来た道を指して、 「左に約12分進む。突き当りを右折。下り坂をすすむとバス通りに出る。 左前に橋がある。ここを渡るとすぐ池の入口」の注釈が書き添えられていました。 今泉不動バス停の先から続く今回歩いてきた道を指しているようで、 この付近の簡単な略図も載っていました。 ここは正面の森へ続く道を進んでいきます。
大船湘南ハイツ
「鳥獣保護区」の赤い看板を過ぎて森の中へ入っていきます。 雑木林に続く広くて緩やかな道を進んでいくと、1分もせずに住宅地の上に出ます。 手前には造成地があり、その先には住宅地が広がっていました。 奥の方には横浜ランドマークタワーなどもよく見えていました。 左手へ曲がりながら民家との境の柵沿いに進んでいきます。 道なりに少し右へ曲がっていくと、住宅地に降り立ちました。 今泉不動バス停から28分ほどで歩いて来られました。 手元の地図によると、ここは大船湘南ハイツというようで、道路の曲がり角になっている所です。 ここは正面に続く道路を降っていきます。
ここはこれまでに見かけた道標に書かれていた「湘南ハイツ」になるようです。 「クロスハート栄」というのは特別養護老人ホームの名前で、この前方300m辺りにあるようです。 また、公田小学校はこの住宅地の北側にあります。
坂道を降っていくと左右に通る道に出ます。 そこを左折していきます。 突き当りのT字路を右折して坂道を降っていきます。 ひとつ目の十字路を左折して軽い登り坂になった道を進んでいきます。 黄色い民家を過ぎた先の緑色の民家の前を道なりに右へ曲がって降っていくと、 ひとつ目のT字路の所から、左手に戻るようにして登っていく坂道があります。 この先の湘南ハイツ自治会館の脇からでも良いのですが、今回はここから山道へ入っていきます。
(写真は振り返って写したものです)
坂道をひと登りすると左右に通る道に出ました。 正面は駐車場になっていました。 左手の道は行き止まりのようなので、ここは右手に続く道を進んでいきました。 正面には小さな岩山が見えていて、何だか良い雰囲気になっていました。 入口には「円海山・北鎌倉近郊緑地保全区域」と題した看板が設置されていました。 地図も載っていましたが、広い範囲の図だったので、 詳細を調べるのには役立ちそうにもありませんでしたが、今回歩く道が点線で載っていました。
円海山・北鎌倉近郊緑地保全区域
1,096ha 自然を大切に。
建築物の新改増築、土地の形質変更、木竹の伐採等は、届出が必要です。
 (横浜市環境創造局開発調整課、横浜市都市計画部計画課)
 (神奈川県横須賀三浦地域県政総合センター環境部)
トタン塀に沿って進んでいくと、産業廃棄物保管場所がありました。 そこで広い道は終りになっていました。 行き止まりなのかと思いながらも前方へ進んでいくと、森の中へと踏み跡が続いていました。 入口には草や笹などが生い茂っていましたが、掻き分けて入っていくと次第に草木が減ってきて、 分かり易い道になってきました。 1分ほど進んでいくと、僅かな高みに挟まれた鞍部に出ました。 正面の高みへも踏み跡が続いていますが、高みに登っても特に何もないので見送って、 鞍部を進んでいきます。
湘南ハイツ自治会館
鞍部を抜けていくと、幅の広い石段の上に出ました。 その下には湘南ハイツ自治会館がありました。 山道は石段を見送った先へと続いていますが、ちょいと石段の下へ降りていきました。 自治会館の左側はチョッとした空きスペースになっていて、右側には荒井沢中谷公園がありました。
石段の上まで引き返して、背丈の低い笹が生える道をその先へ進んでいきます。 左手の高みから降ってくる道を併せて森の手前まで来ると、 正面の高みへ続く道と、高みを左手から巻いていく道とに分かれる分岐があります。 道標類は見かけませんでしたが、市境の尾根に続く山道は左手になります。 地形図によると、この正面の高みに三角点があるようなので、立ち寄っていくことにしました。
石碑
笹などが生い茂ってはいますが、踏み跡はしっかりと続いていました。 少し登っていくと、すぐに緩やかな道になってきました。 1分ほど進んでいくと道が二手に分かれていますが、右手の方に高みがあるので、右手の道を進んでいきました。 高みの傍まで来ると、再び左手へ道が分かれていましたが、その道も見送って高みへ登っていきました。 広めで明瞭になってきた道を登っていくと、手前の分岐から2分ほどで高みに着きました。 高みには、礎石の上に石碑が建っていて、「南無仙元大菩薩」と刻まれていました。 前には小銭が沢山お供えされていました。 この辺りに三角点があっても良いはずだがと思いながら周囲を探してみましたが、見当たりませんでした。
途中から左手に分かれていく二つの道は、すぐ先で合流していました。 その先へも踏み跡らしいものが続いていそうでしたが、夏草や笹などが生い茂っていて不明瞭になっていました。
90.0m峰
高みの先へと道が降っていたので、更に進んでいきました。 笹竹の生い茂る道を降って緩やかになってくると分岐がありました。 左手の道の先には下草が少ない広場のような疎林がありましたが、正面の道を進んでいきました。 道なりに左手へ曲がっていくと、登り坂になってきた所に四等三角点がありました。 ここが地形図に載っている90.0m峰になるようです。 先ほどの石碑のあった所の方が少し高い気がしますが、三角点は必ずしも一番高い所にある訳ではないようです。
三角点を過ぎていくと、疎林を経て来た道が左手から合流してきます。 その先には幅の広い石段が住宅地へと降っていました。 正面の街並みの向こう側には、低い山並が続いていました。 右手の樹木が低くなった所の先にも山並が見えていましたが、 鎌倉天園からいっしんどう広場へ続く相武尾根でしょうか。
岩瀬地区分岐
往復10分ほどで手前の分岐まで引き返して、右手(来た向きには左手)に続く道を進んでいきます。 左傾斜の斜面を横切るようにして、緩やかな道が続いています。 笹が生い茂っている所を過ぎていくと、次第に草や笹が減ってきて明瞭な道になっていました。 2分ほど進んでいくと少し降るようになります。 僅かな坂道を降っていくと、右手から正面へと曲がりながら続くしっかりとした道に降り立ちました。 道標類はないので、地形図を眺めながらどちらへ進んだものかと考えてみるに、 降り立った道は地形図にも載っていて、左手へ進んでいくと岩瀬地区へ降りていくようだったので、 ここは右手へ戻るようにして続く道を進んでいきました。
公田地区分岐
高みの左斜面に続く緩やかな道を進んでいきます。 右手の畑地への道を見送っていくと、ビニールハウスが幾つか設置された畑地の脇に出ました。 畑地沿いに続く道を緩やかに降っていくと分岐があります。 脇には流し台が投棄され、緑色のタンクのようなものがふたつありました。 道標類は見かけませんでしたが、右手の道のすぐ先からは下の方に畑地が広がっていました。 手元の地図によると公田地区へ出てしまいそうだったので、 市境の尾根は左手の道だと信じて進んでいきました。
軽く登り坂になった道を進んでいきます。 緩やかになってから僅かに降るようになってくると、右側のマウンドにも山道が並行するようになりました。 左手の下には、樹間から住宅が見えるようになってきました。 公田地区分岐から3分ほど進んでいくと、広めの道は左へ曲がりながら降っていきます。 このまま進んでいくと住宅地へ降りてしまいそうに思えたので、 その手前から右側の一段高い所に並行する道に入って、その先へと進んでいきました。
43201基準点
笹竹が生い茂るようになった山道を進んでいきます。 僅かに登っていくと、道の中ほどにコンクリートで囲まれた標識がありました。 公田地区分岐から4分ほどの所になります。 丸い鋲には「鎌倉市 三級基準点NO-43201」と刻まれていました。 地形図に載っている85m峰かとも思いましたが、 前後の所要時間などを考えると、それよりもかなり手前になるようでした。
基準点を過ぎてその先へと進んでいきます。 道端には笹竹が益々生い茂るようになりますが、踏み跡は何とか確認できる状態でした。 樹木が途切れて明るくなった所を過ぎていくと登り坂になってきます。 脇にはロープが張られていましたが、登っていく分には必要な感じではありませんでした。 坂道を登り切ると、道端には丸太で組んだベンチがひとつ設置されていました。 基準点から4分ほど進んだ所になります。 「ご苦労さん」というほどの長い急坂ではありませんが、腰掛けて休むのには良さそうでした。
ベンチを過ぎて2分ほど進んで、雑木混じりの植林帯を登るようになると、 再びロープが張られていましたが、ここでも登っていく分にはそれほど必要な感じではありませんでした。 坂を登り切って植林帯を進んでいきます。 「鳥獣保護区」の赤い標識を過ぎていくと、道端に「保安林区域図」がありました。 この辺りの道が描かれていますが、「現在地」の印は消えていて分かりませんでした。 手元の地形図によると、この先の85m峰の東南東150m辺りにある標高80mほどの高みになるようです。 現在地と思われる所と、85m峰と思われる所に○印を付けておきました。
85m峰
笹竹が生い茂る植林帯を進んでいきます。 道はしっかりと続いていますが、歩く人は少ないようで、頻繁に蜘蛛の巣が顔にかかります。 落ちている枝を拾って前にかざして払いながら進んでいきました。 程なくして少し右手へ曲がって軽く降るようになります。 この辺りが地形図に載っている85m峰なのだろうと思うものの、 緩やかな尾根が続くばかりで、明瞭な高みは分かりませんでした。
笹竹が生い茂る植林帯を抜けていくと、日当りの良い草地に出ました。 笹などが無くなって青空も見えて、何だかホッとひと息付ける思いがしました。 夏草が生い茂っていて、道が隠れていましたが、 この辺りが道だろうと足を踏み入れながら進んでいきました。 道には丸太が敷かれていたり、倒木が道を塞いでいたりもしました。 道自体はしっかりと続いているので、冬枯れの季節だと明瞭になるのだろうと思われます。
明るい草地を過ぎて、シダ類が生い茂る植林帯を緩やかに降っていくと、 再び「保安林区域図」がありました。 先ほどの区域図のあった所から6分ほどの所になります。 ここの区域図の「現在地」の印は確認することができました。
桂公田地区分岐
生い茂る夏草が次第に少なくなってくると、先ほどの区域図から3分ほどで分岐があります。 右手の道の入口には大きな木が2本生えていて、 角には四角いコンクリート製の水溜のようなものがありました。 右手の道は、地形図やこれまでに見かけた地図には載っていない道ですが、桂公田地区へ降りて行かれれます。 今回は正面に続く道を真っ直ぐに進んでいきます。
右手の道
右手の道も歩いてみました。 真っ直ぐ進んでいくと、1分もせずに住宅地の上に出ます。 そこから右手へ降っていくと、住宅地の道路に降り立ちます。 脇の電柱には「桂公田町会224」の標識が取り付けられています。 そこから左手へ降り、右手からの道を併せていくと、正面に樹木が生える所があります。 その手前を戻るように左折し、すぐに右手の階段を降っていくと、左右に通る道路に出ます。 脇の電柱には「桂公田町会212」の標識が取り付けられています。 右折していくと左右に通る道に出るので左折していきます。 右へ曲がりながら進んで車道に出て左折していきます。 県道23号(環状4号)の公田小学校入口交差点に出て左折していくと、 鎌倉女子大前交差点の先に鎌倉女子大前バス停があります。 ここから15分ほどで着きました。 (この時間は所要時間に含めず)
右手の道を見送っていくと、道端に夏草が生い茂るようになります。 そんな中に大きな山百合が幾つも咲いていて、良い香りを漂わせていました。
夏草に加えて笹竹も生い茂ってくる道を進んでいくと、突然に畑地に出ました。 手前には「土砂流出防備 保健 保安林」の標柱が立っていました。 これまでに見かけた地図によると、ここで道が左右に分かれている筈なのですが、 道は左手にしか続いていないようでした。 右手にも道があるのかも知れませんが、夏草が生い茂る季節ということもあって分かりませんでした。 ここは畑地の脇に続く道を左手へ進んでいきました。
山際から離れて道なりに右・左と曲がり、その先に続く細い道を降っていくと、竹林の脇に降り立ちました。 左手には円筒形や四角柱の墓石がコの字形に並んでいました。 その中へ入っていくと、左右に並ぶ墓石の一つひとつには「十七世頂誉上人」などと刻まれていました。 正面のひと際大きな墓石には「歴代諸上人供養之寶塔」と刻まれていました。 このすぐ下にある大長寺の歴代の住職の墓のようでした。
コンクリート舗装されて歩きやすくなった道を降っていくと、左手には墓地が広がっていました。 墓地を過ぎていくと、山際に「保安林区域図」がありました。 これまでに見かけた区域図と同様の内容で、「現在地」の印も確認できました。
鳥獣保護区
ここは保護区域です。 鳥や獣を守ってください!
 (神奈川県)
大長寺
墓地を過ぎて生垣沿いに降っていくと、左手に鐘楼がありました。 そこから境内へ入っていくと、正面に庫裡や寺務所と思われる建物があり、 左手に大長寺の立派な本堂がありました。 桂公田地区分岐から7分ほど、90.0m峰から40分ほどで到着しました。 道の右側には白壁の建物がありましたが、名前などは分かりませんでした。 扉には外郭が円い三ツ葉葵の紋がありましたが、徳川家と関連があるのでしょうか。
広い参道の先の石段を降って先へ進んでいくと、角張った門がありました。 振り返ると、入口には解説板がありました。 出た所には道標が立っていて、ここは「大長寺」、 左手の道は「西念寺600m」「白山神社2km・称名寺(今泉不動)2.5km」となっています。 すぐ先の車道に出て左手へ300mほど進んでいくと砂押橋バス停がありますが、 今回は右手へと進んでいきました。
大長寺
亀鏡山護国院大長寺と号する浄土宗の寺で、開山は感誉存貞、本尊は阿弥陀如来です。 天文17年(1548)5月に創建され、北条綱成の開基といわれます。 寺には北条氏綱室朝倉氏像(市指定文化財)があります。
幸せには形がない いつも幸せと思える 心を育てよう
鎌倉女子大前(かまくらじょしだいまえ)バス停
車道を500mほど進んでいくと、県道23号(環状4号)の鎌倉女子大前交差点に出ます。 そこを左折して100mほど進んでいくと、鎌倉女子大前歩道橋の下に鎌倉女子大前バス停があります。
大船駅(JR東海道線)まで、 大船駅行きバス、大船駅東口行きバス,または,大船駅北口行きバスにて5分、便は頻繁にあります。
この辺りは首都圏を一周する自動車専用道路の予定地になっているようで、 鉄線柵で囲まれた所には「NEXCO-ROAD」と題した解説板が設置されていて、 戸塚インターから釜利谷ジャンクションまでの沿線地図と各グリーンセンターなどが紹介されていました。
圏央道−横浜環状南線(よこかんみなみ)
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の一部で、横浜環状道路の南側区間でもある横浜環状南線は、 横浜横須賀道路の釜利谷ジャンクションと国道1号を結ぶ、延長約8.9kmの自動車専用道路です。 全線の約7割がトンネル、または半地下構造となっています。
グリーンプロジェクトよこかんみなみ
よこかんみなみでは、周辺環境への影響をできるだけ小さくし、道路沿線の貴重な自然を守るため、 高速道路を緑化する活動《グリーンプロジェクトよこかんみなみ》に取り組んでいます。 現在、建設予定地に設けた「グリーンセンター」など4ヶ所の育苗施設では、 沿線地域で採った樹木の種から多くの苗木を育てているほか、 地元の子どもたちと社員が協力して植樹を行う「エコ体験会」を開催するなど、 地域の皆さまと共に<エコロード>の実現を目指しています。
◎地元で採った種から育てる   よこかんみなみの緑化には、地元に自生している樹木の種を取って育てた「地域性苗木」を利用します。 これは、地域の植物と同じ遺伝子を持つことが、周辺の生態系や生物の多様性を守る上でとても重要となるからです。
◎地元で発芽した苗も利用   建設現場の樹林には、種から発芽したばかりの「実生苗(みしょうなえ)」がたくさん生育しています。 よこかんみなみでは、これらを堀り採って育成し、樹林の復元に利用する新たな試みを始めています。
◎掘った土、切った木も使う   山を掘る時に出る土の中には、植物の生育に欠かせない有機物や微生物などが多く含まれています。 また、工事で切った木は細かいチップにすると再利用が可能です。 よこかんみなみでは、これらを苗木の育成に利用します。
 (NEXCO東日本)