鶴ヶ峰ふれあいの樹林
散策:2011年06月中旬
【街角散策】 鶴ヶ峰ふれあいの樹林
概 要 鶴ヶ峰ふれあいの樹林は、横浜市の「ふれあいの樹林」のひとつで、開発が進む中に残された貴重な緑地です。 中ほどにあるイベント広場を中心として、雑木林の森に散策路が巡っています。 今回は鶴ヶ峰ふれあいの樹林を訪ねてから、椚谷公園と神田公園を経て、 市沢ふれあいの樹林へ向かっていきます。
起 点 横浜市 鶴ヶ峰駅
終 点 横浜市 左近山第3バス停
ルート 鶴ヶ峰駅…鶴ヶ峰ふれあいの樹林…椚谷公園…神田公園…市沢ふれあいの樹林…左近山第3バス停
所要時間 2時間10分
歩いて... 鶴ヶ峰ふれあいの樹林は「ジャングル山」とも呼ばれる雑木林になっていて、 ロープ柵が設置された散策路が巡る綺麗に整備された森になっていました。 旭区が設定する散策コース「グリーンロード」の一部にもなっている椚谷公園と神田公園を経ていくと、 市沢ふれあいの樹林はこじんまりとした静かな森になっていました。
関連メモ 今のところ、関連メモはありません。
コース紹介
鶴ヶ峰(つるがみね)駅
鶴ヶ峰駅(相模鉄道本線)から歩いていきます。
北口から地上に降りて、正面に続く鶴ヶ峰商店街を進んでいきます。 広い車道に出て、道路向かいにあるラーメン店とパチンコ店の間にある路地へ入っていきます。
線路沿いに出て道なりに右へ進んでいきます。 すぐに右手へ分かれていく道は見送って、線路沿いに続く金網柵と生垣の間の細い路地を進んでいきます。 線路から少し離れて、花屋や八百屋などが並ぶ路地を道なりに真っ直ぐ進んでいくと、広めの車道に出ます。 そこを左折していくと、坂道の上に鶴ヶ峰3号踏切道があります。 踏切を渡ったすぐ先にあるY字路の右手の道に入っていきます。 少し登り坂になってきた道を50mほど進んでいくと、再びY字路があります。 その右手の道に入って、道なりに左へ曲がりながら、住宅が建ち並ぶ坂道を登っていきます。
左右に分かれていく路地は見送って、道なりに真っ直ぐ進んでいきます。 坂道を登っていくと、右側にある畑地を過ぎた所に森があります。 その脇のガードレール付きの金網柵沿いの道を進んでいきます。 柵が終って再び住宅が建ち並ぶようになった道を進んでいくと十字路があります。 角に立つ電柱には「本村支5」「牛乳支左6/7」の標識が取付けられていました。 十字路を直進し、右側にある畑地を見送っていくとX字路に出ます。 この左角の民家の裏側に、森の中へ入って行く階段があります。 ここが鶴ヶ峰ふれあいの樹林の入口のひとつになります。 鶴ヶ峰駅から14分ほどで到着しました。 この先で見かけた案内図にはこの入口の名前は載っていませんでしたが、 他の入口の名前などからすると「西入り口」とでも言えばいいのでしょうか。
鶴ヶ峰ふれあいの樹林には「保育園入り口」・「東入り口」・「南入り口」があって、 各々の入口には「鶴ヶ峰ふれあいの樹林」の看板が設置されていました。 ここには看板は設置されておらず、正規の入口ではないようでしたが、 散策路は整備されて歩きやすくなっていました。
ハチに注意!
この先にハチの巣があります。 刺されると危険ですので、近寄らないでください。
 (北部公園緑地事務所)
鶴ヶ峰ふれあいの樹林
短い石段を登って、その先に続く緩やかな横木の階段を登って森の中へ入っていくと、 小さな生簀のような池を過ぎた先に、水飲み場やベンチが設置された所がありました。 散策路の両側にはロープ柵が設置されていて、散策路だけを歩くよう注意書きも吊り下げられていました。 梅雨時とあって、地面や森はしっとりとしていました。 「ジャングル山広報板」と題した掲示板もあって、太陽発電と池の説明が載っていました。 この森は以前から「ジャングル山」と呼ばれていたようです。
ジャングル山広報板
太陽のエネルギーで池の水の循環浄化をしています。
【太陽電池パネル(ソーラパネル)】  太陽電池は太陽の光を受けて発電をします。 晴れた条件の良い日は150ワット(50W×3枚、17.6V/2.85A/1枚)の電気を起し、 コントローラの電池に電気を貯めて、池の水を循環浄化する為のポンプを回します。
【ジャングル山に小さな小さな小川と池が出来ました】  晴れた日には水が流れ落ちる所が見られます。 池には旭区を流れる帷子川の魚を入れる予定です。 餌や他の魚を入れないで静かに見守って下さい。
 (鶴ヶ峰ふれあいの樹林愛護会 ジャングル山の会)
立ち入らないで下さい!
ロープを張った内側には貴重な山野草が有り、絶滅を防ぐ為に保護をしています。
国指定絶滅危惧種(VU) 33の都道府県で絶滅危惧種に指定 : キンラン、トンボソウ、ギンラン
ロープ柵が続く散策路を進んでいくと、左手へ道が分かれていきます。 その道を見送って真っ直ぐに進んでいくと、再び左手へ道が分かれていきます。 正面の道の先には住宅が見えていて外へ出てしまいそうだったので、先ずは左手へ曲がっていきました。 ロープ柵が続く散策路には常緑低木が生垣のように植えられて、綺麗に整備されていました。
・林内は火気厳禁です。歩きタバコ、花火も禁止です。
・林内の植物や土を持ち去ったり木の枝を折ったりしないこと。
・林内にゴミを捨てないこと。
・犬はリードをつないで糞は必ず持ち帰ること。
・林内には貴重な植物や昆虫が生活しています。
  この大切な自然を保護する為に皆さんで注意しましょう。
  (園芸残土や外来昆虫、昆虫マットも持ち込まないでください)
・風の強い時は枯枝が落下することがあります。通行には十分ご注意ください。
林内に不審物が有りましたら下記にご連絡ください。
 (ジャングル山の会)
自然放置ゾーン
立ち入らないようにお願いします。
小鳥やコケイジュが安心して住める樹林に戻す為に協力をお願いします。
生垣が続く散策路を進んでいくと、森の中にある広場に出ました。 この先で見かけた案内図によるとイベント広場というようです。 ベンチが幾つも設置されたステージと思しき構成になっていて、 まさに「イベント」が行えるような場所になっていました。
ジャングル山で見られる小鳥たち No.1〜No.4
シジュウカラ 四十雀
(スズメ目シジュウカラ科)
鳴き声(ツーピーツーピー、ツツピーツツピー)
ジャングル山で普通に見られる黒いネクタイをした小鳥で群れを作り林を渡り歩く。 群れの中にはヒガラやエナガ、コゲラなどが混じっている。 ジャングル山でも昨年は投書箱で8羽巣立ちをした。
ヒガラ 日雀
(スズメ目シジュウカラ科)
鳴き声(ツッツッーチーツリリリ)
黒い蝶ネクタイで小さな冠羽を持ったシジュウカラより一回り小さい鳥で、 枝から枝へすばやく飛び回るので見つけずらい。
コゲラ 小啄木鳥
(キツツキ目キツツキ科)
鳴き声(ギィーギィー ギィギィ) 小さい音で銅鑼民具の音も聞こえる。
日本では最も小型のキツツキで、枯れ枝などをつついて小さい穴を開け、 長い舌を隙間や昆虫の掘った穴に差し入れて摂食する。
エナガ 柄長
(スズメ目エナガ科)
鳴き声(ジュリジュリ、チッ、チッ、チーチー)
体は丸くて小さく、尾は長いくさび形、嘴は黒色できわめて短く小さい。 額、頭上、後頭は白く、過眼線は黒くて太い。 背は黒とぶどう色で、翼と尾は黒い。 木の枝に逆さに留って遊ぶ姿が見られる。
ヤマガラ 山雀
(スズメ目シジュウカラ科)
鳴き声(ツツピーン・ツツピーン・ツツピー)
頭と胸が黒、くちばしから耳にかけて白、羽は灰色、体は赤褐色と独特の模様なので見分けやすい。 エゴの実やドングリ等の硬い実を割って食べる。 ジャングル山では早朝に希に見られる。
メジロ 目白
(スズメ目メジロ科)
鳴き声(チュルチュルチルチルチュルチー)
スズメよりも小さい。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色で目の周りの白い輪が特徴です。 ジャングル山や近くの民家のツバキや生垣、春には梅の花などに多く見られ、 ミカンやリンゴを置くと近くに食べに来る。 山では木の実やアブラムシなどの害虫を食べる。
ホオジロ 頬白
(スズメ目ホオジロ科)
鳴き声(ツィ チョチョチョ ジュクジュクチー、冬はツッチー ツッチー)
頬と喉が白く胸は茶色い。顔は褐色と白い模様。 木の梢など高い所にとまって、胸を反らせた姿勢で天に向かってさえずる。 ジャングル山では早朝にまれに見られる。
アオジ 青鵐
(スズメ目ホオジロ科)
鳴き声(チョッピーチョ、チチクイチリリ) 地鳴きはチッと一声。
アオジはスズメより少し大きい鳥で、つばさに黄色と黒のすじ模様があり、 腹部は黄色味を帯びてあまり目立たない。 ホオジロと違い、草の繁みや少し暗い薮の中で、こそこそと動き回り餌をあさっている。
ステージと思しき場所には掲示板が設置されていて、この森で見られる小鳥が紹介されていました。 この広場からは散策路が三方(来た道も含めると四方)へ続いていますが、 一番手前の散策路を右手へ進んでいきました。
ジャングル山で見られる小鳥たち No.5〜No.9
ジョウビタキ 上鶲
(スズメ目ヒタキ科)
鳴き声(ヒッ、ヒッ カッ、カッ) ほとんど声を聞かない。
15センチくらいの大きさで、つばさに白い斑がある小鳥(紋付鳥)。 オスの胸から腹に掛けてすばらしいオレンジ色、頭は銀色に輝き、目から首にかけて黒い。 ジャングル山には冬になると見られ、作業をしているとすぐ近くまで来る。 春には渡ってゆく。
カワラヒワ 河原鶸
(スズメ目アトリ科)
鳴き声(キリリコロロ、ジューイ)
頭部が緑がかった褐色で、目の周囲は黒みを帯び、雨覆はオリーブ褐色で、羽は黄色い。 全体的にオリーブ褐色で、下腹から下尾筒は黄色い。 嘴は太く肌色。足は赤い。 集団で来て林で遊び、しばらくすると飛び去ってゆく。
ツグミ 鶫
(スズメ目ツグミ科)
鳴き声(キィーキッキ キョッ、キョッ チリーッ)
翼を下げ、胸を反らせて地面に立つ。 赤褐色(レンガ色)の翼を持ち、胸には黒い斑点、目の上にクリーム色の線がある。 ムクドリくらいの大きさの冬鳥で、ジャングル山では落ち葉掻きをしていると、 出てくる虫を食べる為に地面を飛びはねら後を付いて来る。
ヒヨドリ 鵯
(スズメ目ヒヨドリ科)
鳴き声(ピーヨ、ピーヨ)
全身灰色で耳羽が茶褐色のムクドリより少し大きめの鳥で、 一年中ジャングル山や近くの住宅の屋根や樹木に見られ、 年中騒がしく鳴いている鳥。
キジバト 雉鳩
(ハト目ハト科)
鳴き声(デェデェーポッポー)
羽のオレンジ色のうろこ模様と首の脇にある青と黒の横縞模様が特徴で、 よく見るとなかなか美しいハトで、ジャングル山で繁殖していると思われる。
オナガ 尾長
(スズメ目カラス科)
鳴き声(ゲェーイ、ゲェーイ)
頭は黒く、背は淡い灰褐色、のどから腹は灰白色で、長い尾の先が白い。 ジャングル山で繁殖していると思われる。
ムクドリ 椋鳥
(スズメ目ムクドリ科)
鳴き声(キュルキュル、リャーリャー)
翼と胸、首は茶褐色で、首から頭にかけてと腰に白い部分が混じり、足と嘴は黄色い。
ハシブトカラス 嘴太烏
ハシボソカラス 嘴細烏
嘴が太く額の盛り上がっているハシブトカラスと、細い嘴のハシボソカラスがいる。 体型はハシブトカラスが一回り大きい。 一般に農村地帯や山間地、低山帯でよく見られるハシボソカラスと、林や市街地に多いハシブトカラスがいる。 両種とも雑食性だが、ハシブトカラスはハシボソカラスより肉食傾向が強く、 市街地で大量に出される生ゴミなどを食べているのはハシブトカラスがおもである。
タカサゴモズ 高砂百舌
(スズメ目モズ科)
鳴き声(ギチギチ…)(ギィーッ) 大きさ25cm位。
黒いサングラスをかけたおうな大型のモズで、小鳥や野鼠などを食べる猛禽類。 日本へは、中国東南部やベトナム、台湾から飛来する非常に珍しい冬鳥である。 ジャングル山では今年初めて見られた。 先日は、キジバトが捕獲され食べられた形跡がある。
モズ 百舌
(スズメ目モズ科)
鳴き声(ギチギチギチギチ) 秋にはキィーキィーと高鳴きする。大きさ20cm弱。
長い尾を円を描くように回す特徴がある。嘴の鋭い小型の猛禽。 雄は頭上が茶褐色で、後頭から腰は灰色で、淡い褐色の眉斑がある。胸から下は褐色。 オスは過眼線が黒く、初列風切の基部に白斑がある。 留鳥で一年中見られる。 他の鳥の鳴き真似をすることから百舌の名前がある。 秋から初冬にかけて、「はやにえ」と呼ばれる、捕まえた小動物や昆虫を枝先に突刺す行動を行う。
引き続き生垣が続く散策路を進んでいきます。 道なりに少し左へ曲がりながら進んでいくと、左手から道が合流してきます。 先ほどのイベント広場から分かれてきた散策路になります。 その道を併せて更に進んでいくと、イベント広場から分かれてきた道が再び左手から合流してきます。 角には「ジャングル山」と題した掲示板が設置されていました。
鶴ヶ峰ふれあいの樹林愛護会「ジャングル山の会」
ジャングル山の会は、ボランティア活動として横浜市から委託され、 ジャングル山に残された貴重な自然を守る為の管理運営を行っています。 掲示板にはジャングル山で見られる季節ごとの植物や鳥などの写真を掲示しています。 毎月第3土曜日の9時から12時まで定例会があり、会員が参加し清掃や草刈りなどの軽作業を行っています。 毎週土曜日と日曜にはパトロール斑を編成し、樹林内のパトロールと有志の会員による自主作業として、 樹林や畑の管理作業を行っています。
お願い
ジャングル山には、貴重な野草や樹木が多く残されています。 それらの自然が失われる事のないよう、むやみに柵の中へ入ったり、犬を放したり、 植物を採取したりしないようお願いします。 大切な自然を守る為、皆様の。」ご協力をお願い致します
掲示板を過ぎた先の横木の階段を降っていきます。 横木の階段から替わった石段を降っていくと、住宅地の道路に降り立ちました。 脇には「鶴ヶ峰ふれあいの樹林」の看板が設置されていました。 この先で見かけた案内図によると、ここは保育園入り口というようです。 この近くに鶴ヶ峰保育園があるようです。
鶴ヶ峰ふれあいの樹林
「ジャングル山」と呼ばれていた1.5haの樹林を市が借り受け、平成10年9月に開園しました。
所在地・旭区鶴ヶ峰1-92ほか
 (ジャングル山の会(ふれあいの樹林愛護会)、横浜市環境創造局北部公園緑地事務所)
鶴ヶ峰ふれあいの樹林愛護活動10周年(2008年9月)
ふれあいの樹林の管理は愛護会が行っていますが、作業には限度があります。 利用者のみなさん、ゴミなどを捨てず、きれいな樹林になるよう心がけてください。 またむやみに生き物を持出すのはよしましょう。
スズメバチに注意!!
8〜11月は、ハチの活動がさかんになり、巣に近づくと攻撃される場合があります。
(1)ハチが飛んで来ても手で振り払わない。
(2)大きな動きをしない。
(3)地面を踏みたたく等刺激を与えない。
(4)「黒い物」に対して攻撃してきます。
もし「ハチの巣」を発見した場合は、絶対に近づかないで、早急にご連絡ください。
 (横浜市北部公園緑地事務所)
手前の分岐まで引き返して、右手(来た向きからは左手)の散策路へ入っていきます。 左手から来る散策路を併せて、引き続き生垣のような常緑低木が続くロープ柵沿いの散策路を進んでいきます。 少し曲がりながら進んでいくと、先ほどのイベント広場に戻ってきます。
柵の中に入らないで下さい!
中には貴重な野草があります。 木の根を掘っても昆虫はいません。 木の根を掘り返さないで下さい。
林内タバコ禁煙
 (ジャングル山の会)
イベント広場の右前方に続く散策路を進んでいきます。 引き続きロープ柵が設置された道を進んでいくと左右に通る散策路に出ます。 最初の仮称「西入り口」から入って来た道になります。 そこを左折していきます。 イベント広場へ曲がっていった道を見送っていくと、すぐに散策路が二手に分かれています。 その角には「鶴ヶ峰ふれあいの樹林(ジャングル山)」と題した案内板が設置されていました。 この森ではここだけにある案内図も載っているので参考にしましょう。
分岐を右手へ進んでいくと、作業小屋などがありました。 この樹林の活動拠点になっているようで、木材やリヤカーなども置いてありました。 「鶴ヶ峰ふれあいの樹林」の看板も置かれていました。 この先へ進んでいくと、住宅地の道路に出ます。 先ほどの案内図によると南入り口になるようです。
案内図のあった分岐まで引き返して右折していくと、すぐに住宅地の道路に出ます。 脇にはこれまでにも見かけた「鶴ヶ峰ふれあいの樹林」の看板が設置されていました。 先ほどの案内図によると、ここが東入り口になるようです。 民家の表札によると、この辺りは鶴ヶ峰1丁目95番地になるようです。 鶴ヶ峰ふれあいの樹林に入ってから22分ほどで出られました。 当初の目的の樹林の散策はこれで終えたものの、まだまだ時間に余裕があったので、 道程で3kmほど先にある市沢ふれあいの樹林まで歩いて行くことにしました。 椚谷公園と神田公園を経て樹林まで行く道順を手元の地図で確認してから、 正面の住宅地に続く道を進んでいきました。
住宅地を真っ直ぐに進んで少し左へ曲がっていくと、降り傾斜が増してきます。 坂道を降り切った所がX字路になっています。 そこを直進して坂道を登って傾斜が緩やかになってくると、再びX字路があります。 正面に立つ電柱には「左近山団地」の赤い標識が取り付けられています。 そこを右折して、その先のY字路を右手に進んでいきます。 次のY字路を左手に進んでいくと東海道新幹線の高架が見えてきます。 その三反田橋りょうをくぐって左折し、高架沿いの道を進んでいきます。
三反田橋りょう
三三粁二六○米
お願い
自動車等が橋りょうのけたに当った場合には、下記の箇所へご連絡願います。
 (JR東海 施設指令、JR東海 新横浜保線所)
投込み禁止
新幹線線路内に物を投げ込むと法律により罰せられます。 異常を発見された方は、下記の箇所へご連絡願います。
 (JR東海 施設指令、JR東海 新横浜保線所)
高架に沿って続く坂道を登って緩やかな道になってくると、右側に畑地が広がってきます。 工務店の入り口を過ぎて、トタン塀と高架の間の坂道を降っていきます。 トタン塀からコンクリート壁に変わってくる坂道を降っていくと十字路があります。 高架の下には三反田架道橋がありますが、正面の坂道を登っていきます。 右側には暗渠から出てきた小川が流れるようになります。
JR東海の社宅を過ぎていくと、高架から離れて右手へ曲がっていきます。 再び暗渠に入っていく小川と分かれて軽い登り坂になった道を進んでいきます。 左手の畑地の奥に鶴ヶ峰病院が見えてくると、左右に通る車道に出ます。 脇には祠が建っていて、中には「馬頭観世音菩薩」と刻まれた石碑が安置されていました。 真新しい花が手向けられて、小銭もお供えされていました。
椚谷公園
車道に出た右手すぐの所に、椚谷公園(くぬぎやとこうえん)があります。 鶴ヶ峰ふれあいの樹林から14分ほどで到着しました。 住宅地にある細長い形をした公園で、滑り台や雲梯などの簡単な遊具が設置された所や広場などがあります。 すぐの所にあるのは、その中の多目的広場になります。 高い金網柵で囲まれたグラウンドでは、少年野球チームが練習をしていました。
広場を通行する皆様へ
広場を運動競技等で貸し切り使用しているときは、危険ですので通行しないでください。
 (横浜市西部公園緑地事務所)
グラウンドを過ぎていくと、公園に入って行ける所がありました。 車止めを過ぎて園内に入っていくと、公園の案内図がありました。 芝地になった高みの脇には遊具広場がふたつあって、子供連れが遊んでいました。 この先にある自由広場とを巡る360mの周遊コースが設定されていて、 「100m地点」「160m地点」などの標識が設置されていました。
椚谷公園の利用について
利用するに当たって次の行為は禁止されております。
1.ごみや汚物の投げ捨て、その他不衛生な行為をすること。
2.土地や施設を傷つけ、もしくは汚すこと。
3.居住したり、工作物を設置または置いたりすること。
4.物品の販売や募金及び広告物を掲げ掲示すること。
5.危険性のある行為または他人の迷惑となる行為をすること。
6.その他公園の利用及び管理に支障がある行為をすること。
また、公園の全部なたは一部を独占して運動競技や各種イベントなどで使用する場合は許可がひつようです。
お互いにルールやマナーを守り大切に利用してください。
 (横浜市 旭土木事務所)
7分ほど居た椚谷公園を後にして、神田公園へ向かっていきます。 自由広場の右側から車道に出てその先へ100mほど進んでいくと、横断歩道が設けられた十字路があります。 角には神社の名前が三つ刻まれた石碑があって、榊や飲み物がお供えされていました。 先達・講元・世話人の名前も刻まれていたので、 二俣川村の講の方々が東北の神社へお参りに行った時の記念に建立されたようです。 十字路を直進して、登り坂になってきた車道を進んでいきます。 横浜市旭消防署の車庫の所から右手へ分かれていく道は見送って、坂道を登っていきます。 解体業の作業場を過ぎていくとY字路がありますが、左手に続く広い方の車道を更に登っていきます。 左右に分かれていく路地は見送って、道なりに真っ直ぐ進んでいきます。 傾斜が緩やかになってくると、左側に畑地が広がるようになります。 畑の先に見えるこんもりとした森が近づいてくると分岐があります。 椚谷公園から7分ほどの所になります。 どちらの道からも神田公園へ行かれますが、今回は左手の道から行くことにしました。
國幣 出羽神社
官幣 月山神社
國幣 湯殿山神社
 (都築郡二俣川村小高三反田)
二車線道路を降り気味に進んでいきます。 樹木の生い茂る所を過ぎて自動車販売店の所まで来ると、細い散策路が左右に通っています。 散策路には鉄製の柵が続いていました。 入口に立つ「旭区グリーンロード」の看板によると、 左右に続く散策路は「公園めぐりコース」というようです。 先ほど訪ねた椚谷公園やこれから向かう神田公園もコースの一部に含まれています。 左手の道を指して「まっすぐ」と書かれていますが、神田公園へはここから右手に続く散策路へ入っていきます。
旭区グリーンロード
街路樹や遊歩道・公園などを緑でつなげ、区全体をひとつの大きな公園にするという構想に基づいた散策コースで、 帷子川コース、ふるさと尾根道コース、追分・矢指市民の森コース、公園めぐりコースの4コースが設定されています。 ここを通っている公園めぐりコースは、二俣川駅から鶴ヶ峰駅へ続く約6.7km・約150分のコースです。 詳細は横浜市HPに載っているので参考にしてください。
バイク等乗入れ禁止
 (横浜市旭土木事務所)
神田公園
両側に鉄柵が続く狭い散策路を進んでいきます。 森と建物の間にあって日当りが良くないようで、路面が苔生していたりもしますが、 狭いながらもコンクリート舗装されています。 程なくして左側の鉄柵がなくなって夏草が生えるようになった散策路を進んでいくとグラウンドに出ました。 ここが神田公園(じんでんこうえん)になります。 椚谷公園から12分ほどで到着しました。 神田公園の案内図は見かけませんでしたが、ここはその中の北側に位置していて、 「多目的グラウンド」とでも呼べばいいのでしょうか。 手前に隣接するようにして、横浜市の市沢地区センターがありました。
グラウンドを横切っていくと、正面に草地が広がっていました。 草地には舗装された散策路が続いていて、東屋もありました。 グラウンドの左側に出てみると、綺麗に整備された小川が流れていました。 標識などは見かけませんでしたが市沢町小川アメニティというようです。 小橋を渡っていくと左右に続く散策路がありました。 正面には草地が広がっていて、ベンチも幾つか設置されていました。
左手の道は先ほどの車道に出てしまいそうに思えたので、右手へ進んでいきました。 小川から少し離れた所から右手に分かれてい散策路に入っていきます。 夏草が生い茂る散策路を進んでいくと、川辺へ降りて行かれる階段がありました。 そこを過ぎて更に進んでいくと、先ほどよりも広い階段がありました。 向こう岸には立派な枝垂れ柳が生えていました。 正面の散策路は住宅地の道路に出てしまうので、 川に置かれた飛び石を伝って、向こう岸へ渡っていきました。
草地が続く広い散策路を右手へ進んでいきました。 道端には淡桃色の綺麗な花が咲いていました。 大きな樹木も植えられていて、緑に囲まれた雰囲気の良い公園になっています。 その先へ進んでいくと、最初のグラウンドの手前に東屋があります。
注意
・近隣の迷惑となります。早朝や深夜は静かにしてください。
・バクチクやロケット花火など危険な花火は禁止です。
・イヌを放してはいけません。フンは飼主が必ず持ち帰ってください。
 (横浜市 旭土木事務所)
東屋から引き返して先ほどの階段を過ぎていくと、草が少なくなった所に、 ブランコや滑り台などの簡単な遊具が幾つか設置された広場がありました。 左側を流れる小川沿いには桜が並木を作っていたので、花の季節には綺麗な眺めになるのだろうと思われます。 脇には水場や藤棚のような所もあり、正面にはトイレも設置されていました。
遊具であそぶときのおやくそく この遊具は3-6才用です。
・なかよくする。じゅんばんをまもる。
・てをあらう。すなあそびのあとはかならずてをあらう。
・やさしくする。ちいさなこにきをつける。
・フードつきのふくはきない。
・マフラーやストラップははずす。
・くつひもはむすぶ。サンダルははかない。
・かばん、ランドセルははずす。
・はんたいからのぼらない。
・うえからものをなげない。
・たくさんでのらない。
・てをはなしたりとびおりたりしない。
・うごいているゆうぐにちかづかない。
・こわれているゆうぐであそばない。
幼児が遊ぶ場合には、保護者の方が必ず付き添ってくださるようお願いします。
遊具には、その年齢の平均的な運動能力であれば安全に遊べる目安となる年齢を表示したシールを貼っています。 特に、お子様が対象年齢に満たない場合は、常に保護者の方の手が届くところで見守ってください。
 (横浜市 旭土木事務所)
30分ほど居た神田公園から出て、市沢ふれあいの樹林へ向かっていきます。 奥にあるトイレ設備の左右から公園の外へ出られます。 右手の道路を進んでも市沢ふれあいの樹林へ行かれますが、 今回は左側を流れる小川を越えていく坂道を登っていきました。
住宅が建ち並ぶ坂道を道なりに真っ直ぐ登っていきます。 程なくして少し左へ曲がるようになって、生垣が続く坂道を登って緩やかになってくると、左右に通る道に出ます。 神田公園から200mほどの所になります。 角には市沢上町内会掲示板が設置されていました。 そこを左折して、僅かに降り坂になった道を進んでいきます。
高台に続く道を1分ほど進んでいくと、竹林の脇を過ぎていきます。 金網柵沿いに進んでいくと、生垣が設けられた立派な民家の庭先に大きな樹木が聳えていました。 幹も太くて圧倒されそうな様子でした。 左右の路地は見送って、道なりに真っ直ぐ進んでいきます。 金網柵で囲まれた空地を過ぎていくと、電柱に「スクールゾーン」の緑色の看板が取り付けられていました。 正面に左近山団地の集合住宅が見えてくるとT字路に突き当たります。 右手の道のすぐ先には、神田公園の右側を進んできた道が来ていて、その先にバス停がありますが、 この左手の先に市沢ふれあいの樹林があるので、往復してきます。
市沢ふれあいの樹林
左・右とクランク型に曲がって坂道を登っていきます。 突き当たりを道なりに左へ曲がり、更に傾斜が増してくる坂道を登っていくと、森が見えてきます。 民家が途切れて森の中へ入っていくと、道の両側には擬木の柵が設置されていました。 左側の柵の一部が開いていて、森の中へ入って行かれるようになっていました。 看板などは見かけませんでしたが、どうやらここが市沢ふれあいの樹林になるようです。 神田公園から10分ほどで到着しました。
疎林になった森へ入っていくと、右側にはテーブル・ベンチが二組設置されていて、広場風になっていました。 この樹林の中心的な場所になっているようでしたが、案内板などは見かけませんでした。 ここで散策路が二手に分かれていますが、先ずは左手の方へ進んでいきました。 散策路にはロープ柵などは設置されていませんでしたが、 散策路以外には立ち入らないようにとの看板が立っていました。
ふれあいの樹林は広場、散策路以外は立ち入り禁止です。 ここから入らないでください。
中ほどにある森を左手から巻くように進んでいくと、植林地になってきます。 その中に続く緩やかな道を進んでいくと、住宅地の道路に出ました。 振り返ると「市沢ふれあいの樹林」の看板が設置されていました。 横浜市HPでは、この樹林の面積は0.7haとなっていますが、ここの看板では0.6haとなっていました。 いずれにしても、2011年6月現在では、「横浜ふれあいの樹林」の中で最も小さな樹林になります。 散策路は、道路に出る手前から右手へと続いています。
市沢ふれあいの樹林
横浜市が0.6haの樹林を土地所有者から借り受け、平成7年4月に開園しました。
所在地・旭区市沢町1113ほか
 (市沢ふれあいの樹林愛護会、横浜市北部公園緑地事務所)
道路沿いに登り気味に続く散策路を進んでいきます。 道路側に設置された擬木の柵が終って軽く降るようになると、また出入口がありました。 脇には先ほどと同様の「市沢ふれあいの樹林」の看板が設置されていました。 道路に出てみると、すぐ先には、柵が設置された道が右手から登ってきていました。 この樹林に入ってきた所から続く道になります。
樹林に戻って、疎林の草地を緩やかに降っていくと、 テーブル・ベンチが設置された最初の広場風の所に戻ってきました。 散策路は、樹林の周囲をひと巡りするように設けられていました。
左近山第3(さこんやまだいさん)バス停
14分ほど居た市沢ふれあいの樹林を後にして、元来た道をT字路まで引き返していきます。 最初にやって来た道を見送って、柵が設置された道を真っ直ぐ進んでいくと、左右に通る二車線道路に出ました。 神田公園の右側に続いていた道路になります。 そこを左折していくと左近山第3交差点があります。 その左手すぐの所に左近山第3バス停があります。
手前の乗り場からは、東戸塚駅(JR横須賀線)までの便が1時間に3本から4本程度あります。
道路向かいの乗り場からは、二俣川駅(相模鉄道本線)までの便が1時間に8本程度あります。