金沢市民の森
散策:2011年05月中旬
【横浜市民の森】 金沢市民の森
概 要 金沢市民の森は、円海山や大丸山を取り巻くようにして広がる一団の緑地帯のひとつで、 二つの尾根筋に囲まれた谷に佇むひょうたん池を中心とした森です。 今回は横浜横須賀道路側から尾根に入り、清戸の広場からひょうたん池へ降り、大丸山へ登っていきます。 大丸山からは関谷奥見晴台を経て釜利谷西4丁目へ降っていきます。
起 点 横浜市 氷取沢バス停
終 点 横浜市 中学校前バス停
ルート 氷取沢バス停…氷取澤神社…上之橋…氷取沢農業専用地区…氷取沢ファミリー牧場…遊水池…おおやと広場分岐…金沢動物園分岐…相武尾根分岐…清戸の広場…ひょうたん池…新ひょうたん池…関谷奥見晴台分岐…大丸山…相武尾根…カシの森保護区…横浜自然観察の森分岐…関谷奥見晴台…六国峠ハイキングコース…釜利谷西小学校分岐…西金沢中学校分岐…釜利谷緑道…北の門公園…中学校前バス停
所要時間 2時間30分
歩いて... 金沢市民の森は2000年度を以て一時閉園されましたが、2011年5月より再開園されました。 しかし、ひょうたん池から関谷奥見晴台へ続く谷筋の道や、延命水を経て相武尾根へ続く谷道は非公開になり、 以前よりもかなり規模が縮小されています。 他の市民の森にあったようなこの森だけの案内図は見かけませんでした。
関連メモ 鎌倉アルプス, 六国峠, 金沢市民の森, 鎌倉アルプス, 鎌倉アルプス, 鎌倉アルプス, 大丸山, 六国峠, 相武尾根,
相武尾根, 相武尾根, 氷取沢, 相武尾根
コース紹介
氷取沢(ひとりざわ)バス停
金沢文庫駅(京浜急行本線)の西口から、[107]港南車庫前行きバス、[107]洋光台駅前行きバス,または, [富3]京急富岡駅行きバスにて10分、1時間に4本程度の便があります。
上大岡駅(京浜急行本線、横浜地下鉄1号線)から、磯子台団地循環バスにて17分、1時間に2本から3本程度の便があります。
洋光台駅(JR根岸線)から、[107]金沢文庫駅西口行きバスにて15分、1時間に1本から2本程度の便があります。
磯子駅(JR根岸線)から、[293]磯子駅前行きバスにて22分、1時間に1本程度の便があります。
別ルート
この市民の森へは他のルートからも来ることができます。 横浜自然観察の森から来るコース、瀬上市民の森や氷取沢市民の森から来るコース、 金沢自然公園から六国峠ハイキングコースを経て来るコース、 鎌倉アルプスから市境広場を経て来るコースなどが代表的です。
氷取澤神社
バス停から金沢文庫駅方向へ少し進んだ所に氷取沢交差点があります。 角には「氷取沢市民の森」と書かれた看板が設置されていて、右手の道は「ふじづか休憩所方面」、 正面の道は「おおやと広場・なばな休憩所方面」となっています。 右手の道は尾根筋を経て円海山へと続いていますが、今回は正面の道を進んでいきます。 すぐの所に「氷取澤神社」と刻まれた石柱が立っています。 境内に入っていくと、社務所や鳥居があります。 鳥居の先の赤い色の橋を渡っていくと氷取澤神社の社殿があります。 由緒などが書かれた解説板は見かけませんでした。 社殿の右手には「天照大神」の扁額の架かる立派な鳥居と小振りの祠もありましたが、 この氷取澤神社とはどのような関係なのでしょうか。 左手には赤い鳥居と小祠もありました。
上之橋
氷取澤神社から車道に戻ってその先へ進んでいくと、すぐの所から右手へ分かれていく道があります。 角には「氷取沢ゴルフ練習場 入口」の看板が出ていてその道を指しています。 その道へ入っていくと、程なくして笹下川沿いに進むようになります。 沿道には桜が並木を作っていて、花の季節にはいい眺めになる所です。 3分半ほど進んでいくと分岐があります。 正面には標識「B1」に寄り添うようにして真新しい道標が立っていて、 右手の道は「おおやと休憩所」、左手の道は「なばな休憩所600m」、 今来た道は「バス停氷取沢400m」となっています。 両方とも氷取沢市民の森へ続いていますが、今回は右手に架かる上之橋を渡っていきます。
ボクたちの手できれいな川にしよう
 (氷取沢町内会、横浜市環境創造局)
氷取沢農業専用地区
畑地に灌漑用水を送るポンプ室を過ぎていくと、広くて浅い谷筋に畑が広がってきます。 氷取沢農業専用地区になっていて、野菜などが栽培されています。 右側に続く高いコンクリート壁沿いに進んでいくと、左手へ道が分かれていきます。 脇には道標が立っていて、正面の道は「おおやと広場」、今来た道は「氷取沢バス停」となっています。 左手の道は氷取沢市民の森の「なばな休憩所」へ続いていますが、今回は真っ直ぐに進んでいきます。
氷取沢農業専用地区
ここは、横浜市の農業専用地区に指定されていいます。 農業専用地区は、優良な農地を計画的に保全し、積極的に農業の振興をはかることによって、 新鮮な農産物の供給を増進させるとともに、緑の環境として市民生活にうるおいを与えるものです。 緑豊かな住みよい街づくりのため都市農業の発展に皆様のご理解とご協力をお願いします。
 (横浜市環境創造局)
ここは横浜市が指定した農業専用地区です
優良な当地を保全し、新鮮な農作物と、緑の環境を提供してくれる大切な場所です。 農作物にいたずらをしたり、農作業の迷惑にならないように十分注意しましょう。
ゴミは捨てないでください。
 (横浜市環境創造局南部農政事務所)
氷取沢ファミリー牧場
畑地が広がる浅い谷筋を進んでいくと十字路があります。 角には深緑色の家が建っています。 その左手の先に黄色く塗られた氷取沢ファミリー牧場があるので、今回も立ち寄っていきました。 建屋には木造デッキや休憩所などもあって、ひと休みしていくのにも良さそうな所です。 以前には色々な動物が居たのですが、この時にはアルパカしか見かけませんでした。 ふれあい広場の中に入ってアルパカに触れられるようですが、 まだ朝早い時刻だったこともあって誰も居ませんでした。
牧場の裏手から笹下川に沿って氷取沢小川アメニティが続いているのですが、 看板にはガケ崩れのため一部が通行禁止と書かれていました。 以前に来た時も通行止めだったので、かなり長い間そのままになっています。 建物の裏手に続く道を進んでいくと、川筋へ降りる所にまだ工事柵が設置されていました。
後日に来てみると、氷取沢小川アメニティは通行出来るようになっていました。 (「氷取沢」を参照)
アルパカ
偶蹄目ラクダ科の家畜の一種で、同じラクダ科のビクーニャから家畜化。 原産国はペルー、ボリビア北部、チリ北部の海抜3,500〜5,000mのアンデス高原地帯で、 放牧されていて、主に毛を衣服などに利用されている。 体重は約50〜55kg、体長(鼻先から尾の付け根)約2m、体高(脚の蹄から背中)約1m。 群れで生活している。草や苔などを食べる。 南米で生息していて、ラクダ科に属しているのは、ビクーニャ、グアナコ、アルパカ、リャマの4種類。 野生種はビクーニャとグアナコ。 ビクーニャは体長約1.5m、体重40〜55kg。 グアナコは体長約2m、体重96〜130kg。 ビクーニャから家畜に改良されたのがアルパカ。 グアナコから家畜に改良されたのがリャマ(毛、肉、荷物運びなどに利用)
色々な野菜が植えられた畑の真ん中に続く道を進んでいきます。 「特別農園」に指定されている畑もあるようでした。 程なくして横浜横須賀道路が近づいてくると分岐があります。 角には標識「B5」が立っていて、正面の道は「おおやと広場」、左手の道は「なばな休憩所」、 今来た道は「氷取沢バス停」となっています。 「円海山周辺の市民の森案内図」も設置されているので参考にしましょう。 今回訪ねる金沢市民の森も載っていますが、再開園する前の内容のままになっていました。 このまま真っ直ぐに進んでいくと氷取沢市民の森になりますが、 今回はここから左手の道を経て金沢市民の森へ進んでいきます。
ここの案内図には、ひょうたん池の奥から大丸山へ続く道と関谷奥見晴台へ続く道が描かれています。 これらの道は最初に開園した頃のもので、一度閉園されて「通行禁止」のテープが貼られた状態になっています。 2011年5月に再開園して、そのうちの大丸山へ続く道だけが公開されています。 この案内図は横浜市のホームページにも載っているので、印刷して持参すると参考になります。
横浜市市民利用型農園 特別農園
この農園は、特定農地貸付法に基づき開設された市民利用型農園です。 平成19年2月認定。 利用方法については下記の開設者(又は管理者)に直接お問い合わせください。
 (横浜市)
円海山・大丸山を歩いてみませんか
この一団の緑地帯は横浜市のみどりの七大拠点のひとつに数えられ、 横浜市では貴重なみどりとなっています。 自然の中をのんびりと散策してみましょう。
 (横浜市・市民の森愛護会)
「横浜市のみどりの七大拠点」とは…
拠点場所主な施設等
こどもの国周辺青葉区,町田市 こどもの国,寺家ふるさと村
三保,新治緑区,旭区 三保市民の森,新治市民の森,よこはま動物園,四季の森公園
川井,矢指旭区,瀬谷区 矢指市民の森,追分市民の森,瀬谷市民の森,程ヶ谷カントリー倶楽部
大池,今井,名瀬旭区,保土ヶ谷区,戸塚区 こども自然公園,南本宿市民の森,横浜カントリークラブ,戸塚カントリー倶楽部
舞岡,野庭戸塚区,港南区,栄区 下永谷市民の森,舞岡ふるさと村,舞岡公園
円海山周辺栄区,金沢区,磯子区
鎌倉市
瀬上市民の森,氷取沢市民の森,金沢市民の森,釜利谷市民の森,峯市民の森,横浜自然観察の森,金沢自然公園,鎌倉アルプス,鎌倉カントリークラブ,鎌倉パブリックゴルフ場
小柴,富岡金沢区 富岡総合公園,米軍小柴石油ターミナル,称名寺市民の森,海の公園
両側に擬木の柵が設置された歩道を進んでいきます。 笹下川の近くまで来ると横木の階段を降るようになります。 その途中から川辺へ降りて行く階段が分かれていきますが、 入口には工事柵が設置されていて「立入禁止」の貼り紙が出ています。 その階段を見送っていくと、笹下川に架かる木橋を渡っていきます。 橋を渡った所から正面の山に登っていく横木の階段が分かれていて、「急坂あり足もと注意」の標識が立っています。 氷取沢市民の森の「なばな休憩所」へ続く道になりますが、右手へ続く広い道を進んでいきます。 すぐに川が二手に分かれている所があって、左手の川は暗渠に入っていきます。 そこからブロック敷きになった坂道を登っていきます。
立入禁止
この先の「氷取沢小川アメニティ」は、3/11の地震による余震の影響が考えられるため、 引き続き立入禁止とさせていただきます。 利用者の皆様には、ご理解ご協力をお願いいたします。
 (磯子土木事務所)
立入禁止
この先危険な箇所があるため立入禁止です。 ご迷惑をおかけしますがしばらくの間ご協力をお願いします。
 (横浜市磯子土木事務所)
坂道を登り切ると、未舗装路の緩やかな道になってきます。 右手には暗渠から出てきた浅いせせらぎが続いています。 道と同じほどの高さに続くこのせせらぎは、横浜横須賀道路の建設にあたって、 自然保護のために造られたのだそうで、 坂道を登り切った所の道端に解説板が設置されていました。 それによると、歩道の下には水路が通っていて、せせらぎを流れる水は水路から引き入れているようでした。 雰囲気の良い道を快適に歩いていきます。 左側の一角には畑地があって、農作業をしている人を見かけました。
ホタルのすむ水辺
このせせらぎは、道路建設にあたって、自然保護のため小さな生き物たちがすめる水辺を確保しようと、 人工的につくったものです。 水路の形状には変化をもたせ、ホタルやトンボ・カエルなど、いろいろな生き物たちがあつまるように工夫してあります。
[水路の特徴]  このホタル水路は、「金沢市民の森」を水源として、大雨などの洪水時でも一定の水が流れるようなしくみになっています。
■ホタルの一生
ホタルは、卵−幼虫−サナギ−成虫という成長過程をたどります(羽化からの寿命は1〜2週間前後)。 (5月下旬〜8月)羽化、飛翔・発光、交尾、産卵、(約1カ月で孵化)、孵化、さなぎ(10日間)、(上陸:4月中旬〜7月)
■ゲンジボタル(体長:12〜18ミリ)
飛翔時期:5月下旬〜7月初旬、 観察しやすい時間帯:19:30〜21:30
黒十字の紋。ピーカ・ピカとゆっくり息づくように発光する。
分布:北海道を覗く日本全域。小川などの流れのある水辺。 えさ:カワニナ。 特徴:成虫は6月中旬頃に最も多く発生。時に雄は群れを成して一斉に発光する同時明滅がみられる。
■ヘイケボタル(体長:7〜10ミリ)
飛翔時期:6月〜8月下旬、 観察しやすい時間帯:19:30〜21:30
チカチカとまばたきするように発光する。
分布:日本全域・朝鮮半島・東シベリア。おもに田んぼや休耕地の湿地。 えさ:モノアライガイなどの巻き貝。 特徴:成虫は6月から8月にかけ長期間発生。ゲンジボタルよりも環境の変化に強い。
■水辺の生きものたち
ハクセキレイ、カエル、オニヤンマ、カワトンボ、シオカラトンボ
水辺の生き物を大切にしましょう。
 (横浜市、東日本高速道路(株))
遊水池
登り坂になってくると、再びブロック敷きの道になります。 暗渠から出てきた流れの先には「釜利谷1」の暗渠がありました。 そこを道なりに左へ曲がっていくと、道が二手に分かれています。 道標類は見かけませんが、先ほどの案内図によると、左側の道は金沢自然公園へ続いているようなので、 右側のトンネル「釜利谷2」へ入っていきます。 トンネル内に照明はありませんが、真っ直ぐになっていて出口も近くに見えているので安心です。 トンネルを出ると、正面には遊水池が広がっています。 氷取沢バス停から35分ほどの所になります。 「池」とは云っても水面は見えず、大雨の時に水などを一時溜めておくための場所のようです。 遊水池の周囲には金網柵が設置されていて立入禁止になっています。 池を取り巻くようにして道が続いています。 右手へ進んでいくと、「一部ハイキングコースの通行止」の看板が曲がり角に出ていて、 金沢動物園から相武尾根へ続く道が通行止とのことです。 この図に手書きされている、清戸の広場方面へ続く道を通っていきます。
何年も前から見かけている看板ですが、工事のために「一部通行止」の状態が長い間続いています。 この時には2013年3月末までとなっていましたが、これまでに何度か延長されるのを見てきているので、 2013年4月になっても解禁されるかどうかは微妙です。 工事がすべて完了する時期ではなくて、単にこの時に請け負っている工事の期間を示しているだけなのかも知れません。
鳥やトンボたちのやすらぎの場所です。 立入らないでください。
 (東日本高速道路(株))
お知らせ
工事に伴いまして、一部ハイキングコースの通行止をお願いします。
工事のあらまし
・名称 横浜環状南線工事
・横浜環状南線の工事として、横浜横須賀道路釜利谷ジャンクション内で工事をします。
・釜利谷地区の自然環境に配慮したやさしい道づくりの取り組みを行います。
・道路ののり面にはこの地域の郷土種を主体とした緑化を行います。
・通行止め期間 平成22年4月1日〜平成25年3月31日
・工事中はご迷惑をおかけしますがご理解とご協力をお願いします。
 (NEXCO東日本お客さまセンター)
道なりに左へ曲がっていくと道が二手に分かれていますが、 右側の坂道を登った所にあるトンネル「横浜13」をくぐっていきます。 上には横浜横須賀道路が通っています。 先ほどのトンネルよりもずっと長いのですが、ここでも照明はありません。 奥の方に見える出口の明かりを頼りにして真っ直ぐ進んでいきます。 2分弱で通り抜けると、右手に幅の広い階段があります。 その階段をひと登りして金網柵沿いに進んでいくと、道なりに左へ曲がった先から山道が始まります。 最初は幅の広い道ですが、道なりに右へ曲がって尾根を登り始めると普通の山道になってきます。
おおやと広場分岐
尾根を登っていくと、すぐに広めの道になってきます。 歩く人が多いのか、よく踏まれてしっかりとした道が続いています。 少し登り傾斜が増してくると、左右に通る尾根道に出ます。 トンネルを出た所から3分半ほど登ってきた所になります。 角に生える樹木には白ペンキで「→」の矢印が書かれていて、今登ってきた道を指しています。 道標類は見かけず、どちらへ進んだものかと迷う所です。 以前に歩いたところでは、 右手の道は氷取沢市民の森のおおやと広場にある木板の橋の辺りへ降りて行かれますが、 今回は清戸の広場へ向かって左手へ続く道を進んでいきます。
広くてよく踏まれた尾根道を進んでいきます。 おおやと広場分岐から2分ほど進んでいくと、道の脇に送電線の鉄塔「中野町線No.19」が立っています。 その鉄塔を巻くようにして進んでいきます。 僅かに降って登り気味になってくると、おおやと広場分岐から4分ほどで分岐があります。 角にはオリエンテーリングのポスト「F」が立っていて、 脇には先ほどと同様の「一部ハイキングコースの通行止」の看板もありました。 ここの図にも、今回歩いて来た道が載っていて、先ほどの分岐からおおやと広場へ続く道も載っていました。 左手の道は金沢動物園へと続くハイキングコースの枝道のようですが、通行止めになっています。 コース図に載っている道の色からすると、この辺りから金沢市民の森になるのでしょうか。 ここは正面に続く道を進んでいきます。
OLエチケット 自然を大切に
オリエンティアは自然保護の監視役
1.たべもののあと始末は完全に
2.樹木や耕作物を傷つけないよう
3.ポストはたいせつに
金沢動物園分岐
右傾斜の斜面に続く道を登って尾根の背に出ると分岐があります。 手前の分岐から30秒ほどの所になります。 右前方の尾根と、左手の谷へと分かれていく四叉路になっています。 どちらの道も同程度の広さになっていで迷う所ですが、 正面の道と右前方の道はこの先1分ほどの所で合流します。 左手の道は先ほどの分岐を左手へ進んだ道に続いているのでしょうか。 今回は正面の道を進んでいきました。 右手からの分岐道を併せて、その先へ続く尾根道を2分ほど進んでいくと分岐があります。 先ほどと同様の「一部ハイキングコースの通行止」の看板があって、 今回歩いて来た道や、先ほどの分岐からおおやと広場へ降っていく道も載っていました。 ここから左手へ戻るようにして分かれていく道は金沢動物園へ続くハイキングコースですが、 ここでも通行止めになっています。
お知らせ
この先、工事に伴い通り抜けできません。
 (東日本高速道路株式会社横浜工事事務所、NEXCO東日本お客様センター)
相武尾根分岐
左手の道を見送っていくと、小さな切通を抜けた先に分岐があります。 脇には標識「H1」があって、正面の道は「瀬上市民の森」、 左手の道は「清戸の広場・ひょうたん池」となっています。 また左手を指す板にはマジックで「トトロの森」と書き込まれていました。 ここにもこれまでと同様の「一部ハイキングコースの通行止」の看板がありました。 ここの図にも、今回歩いて来た道が載っていました。 このまま正面へ進んでいくと相武尾根へ続いていますが、今回はここから左手へ曲がっていきます。
清戸の広場
尾根の右斜面を進んでいくと、程なくして左側の尾根の背に乗ります。 両側に笹竹が生い茂る道を進んでいきます。 僅かな高みを越えて緩やかになってきた道を進んでいきます。 少し登り坂になってきた道を進んで高みに着くと、ちょっとした広場があります。 ここが清戸の広場になります。 相武尾根分岐から2分ほど、横浜横須賀道路の脇の遊水池から20分ほどで到着しました。 広場にはテーブル・ベンチがひとつ設置されています。 「ご自由にお取りください」として「円海山・大丸山マップ」を入れるケースも設置されていますが、 この時には何も入っていませんでした。
ご自由にお取りください。 数に限りがありますので、1グループ1枚でお願いします。
工事に伴い、一部ハイキングコースの通行止め行っています。 工事中はご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
 (東日本高速道路株式会社 横浜工事事務所栄東工事区)
清戸の広場の西側が少し開けていて、まだ雪を頂いている富士山を眺めることが出来ました。 ここで道が二手に分かれています。 広場にある標識「H3」によると、正面へ降っていく道は「ひょうたん池」、 左手の道は「行き止まり」、今来た道は「瀬上市民の森」となっています。 左手の道の1分ほど先には送電線の鉄塔「中野町線No.17」が立っていて、道はそこで行き止まりになっています。 ここは正面の道を降っていきます。
短い階段を降っていくと緩やかな道になってきます。 広場から1分ほど進んでいくと、幅の広い横木の階段を降るようになります。 両側には笹竹が生い茂っていますが、道は明瞭に続いています。 1分ほどで階段が終ると少し左へ曲がって、引き続き笹竹が生い茂る道を緩やかに降っていきます。 やがて植林帯になると再び幅の広い横木の階段が現れます。 道なりに左へ曲がりながら続く階段を降っていきます。 結構段差があって横木の間の土も抉れて歩き難い所もありました。
ひょうたん池
横木の階段を2分ほど降っていくと緩やかな道になってきます。 道なりに左へ曲がり、右手に現れる横木の階段を真っ直ぐ降っていくと、 ひょうたん池がある谷筋に降り立ちます。 清戸の広場から6分ほどで降りて来られました。 以前に見かけた案内板によると、この池は「塔ヶ久窪の池」とも云うようなので、 この谷筋は「塔ヶ久窪」という名前なのでしょうか。 降り立った所にはベンチがふたつ設置されています。 右手にある池は、手前に水が溜まっていて、奥の方は葦が生えていました。 樹木が池面を覆っていて、ひっそりとした谷に佇む静かな池になっていました。
よこかんみなみ(圏央道-横浜環状南線)
ひょうたん池ヒメウキガヤの保全について
「金沢市民の森」区域内の横浜環状南線(横環南)事業予定地内に存在するここ「ひょうたん池」には、 神奈川県の絶滅危惧種に指定されている「ヒメウキガヤ」が生育していました。 平成11年、ヒメウキガヤの生育できる湿原環境の保全、水辺環境の創出を図るため、 上流部に「新ひょうたん池」を造成し、ヒメウキガヤの移植を行いました。 現在までの追跡調査では、移植したヒメウキガヤは順調に生育しており、 また、「新ひょうたん池」周辺の植生や動植物も安定した状況が維持されています。
○ヒメウキガヤとは   河川の上〜中流域、水路・水田などの水辺や水中に生育するイネ科の多年草です。 葉は水面に浮遊するか立ち上がり、ときには沈水状態でも生育します。 北海道、東北地方では一般的に見られる場所もありますが、 神奈川県内では生育域が限られてしまうため、絶滅危惧種に指定されています。
 (東日本高速道路株式会社 関東支社 横浜工事事務所)
ひょうたん池からは、左手へ続く道と、右手の谷の奥へ続く道とに分かれています。 左手の草むらに標識「H4」があって、左手の道は「金沢自然公園・金沢動物園」、 右手の道は「大丸山・鎌倉天園」、今来た道は「瀬上市民の森」となっています。 ここは、正面の水路を渡った所から右手の谷筋に続く木板が敷かれた歩道を進んでいきます。
新ひょうたん池
僅かな流れに架かる鉄板製の橋をふたつ過ぎて木板の歩道を進んでいくと、程なくして堰の先に池があります。 先ほどの解説板にあった新ひょうたん池だと思われます。 青空と伸び出した新緑が水面に映って、綺麗な眺めになっていました。 池の手前には「金沢市民の森」の標識が立っています。 その脇から池の縁に沿ってボードウォークが続いています。
ボードウォークを進んで僅かな堰のような所を過ぎていくと、その上は水が少なくなって湿地のようになっていました。 湿地の縁に沿って更に続くボードウォークを進んでいくと、 程なくして擬木の手摺が設置された土の道に変ってきますが、湿地状の谷筋はその先へとしばらく続きます。
湿地を大切にしよう
木に囲まれている湿地は干上がることなく一年中じめじめした環境です。 その場所を好きないきものが暮らしています。 オニヤンマ、カワセミ、セキレイ、ヒキガエル、ホンドタヌキ、ハンゲショウ、ミヤマシラスゲ、ツリフネソウ
道からはずれないこと
生き物を持ち帰らない・持ち込まないこと
 (横浜市)
関谷奥見晴台分岐
新緑が眩しい谷筋の散策路を進んでいきます。 左の山際から流れ込む支沢に架かる橋をふたつ渡っていくと、谷筋が二手に分かれている所に出ます。 ここから両側に擬木の手摺が設置された真新しい階段が始まります。 柵の外側には標識「H5」があって、真新しいデッキ状の階段は「大丸山」、 左手の谷筋は「保護区・通行止め」、今来た道は「ひょうたん池・金沢自然公園」となっています。 以前には左右にも散策路が続いていて、左手の道は関谷奥見晴台へ、 右手の道は延命水を経て相武尾根へ続いていましたが、この時には両方とも立入禁止になっていました。 正面の尾根に続く大丸山への道は、以前には崖に垂らされたロープに掴まりながら登ったものですが、 この時には階段が設置されて歩きやすくなっていました。
植物・生物を大切に!!
 (金沢市民の森)
(左手の道は「鎌倉アルプス」、 右手の道は「大丸山」を参照)
右・左と折れ曲がりながらデッキ状の階段を2分ほど登っていくと、横木の階段に変ってきます。 以前にもあった階段ですが、再開園に向けて整備し直されたようで、綺麗になっていました。 次第に幅が広がってくる横木の階段を2分ほど登っていくと、尾根の背に続く広くて緩やかな道になってきます。 樹木が新緑の葉を茂らせた枝を大きく広げていて、雰囲気の良い尾根道が続きます。
大丸山 (標高156.8m)
広くて緩やかな尾根道を2分ほど進んでいくと、再び横木の階段が現れます。 幅の広い階段を3分ほどかけて登り切り、緩やかになった道をその先へ進んでいくと、 小広くなった大丸山に山頂に着きます。 関谷奥見晴台分岐から10分ほどで登って来られました。 山頂には京浜急行電鉄株式会社の設置する「横浜市最高峰 大丸山 156.8m」の標柱が立っていて、 その脇に四等三角点もあります。
森の憩いの場所を大切にしよう
利用時間は日の出から日没までです。
園路や広場以外には入らないでください。 外れて歩くと生き物の生息環境を脅かすだけでなく、がけなどの危険な場所もあります。
植物などを持ち帰らないようにしましょう。
勝手に生き物を放したり、植えたりしないでください。
ゴミは持ち帰りましょう。
焚き火などの火の使用はやめましょう。
「市民の森」は山林所有者のご好意により、森の中を散策できるよう公開されています。 大切に利用しましょう。
大丸山の山頂からは東側が開けていて展望が得られます。 以前には「大丸山山頂からの眺望」と題して、ここからの眺めを写した写真に場所を書き込んだ看板がありましたが、 この時には見かけませんでした。 八景島シーパラダイスや野島から追浜駅にかけての海岸線を見下ろすことができます。 この時は条件が良かったのか、対岸の房総半島もよく見えていました。 山頂にはテーブル・ベンチが幾つか設置されているので、景色を愛でながら休憩するのに良い場所です。
相武尾根
眺めを堪能したら大丸山から下山していきます。 南方向へ進んでいくと、幅の広い擬木の階段が現れます。 その手前にある工事柵の脇から左手へ踏み跡が分かれていて、 送電線の鉄塔「中野町線No.13」を経て「カシの森保護区」の入口へ降りて行かれますが、 今回は擬木の階段を降っていきました。 真っ直ぐに降って、道なりに左へ曲がっていくと、山頂から3分ほどで左右に通る相武尾根に降り立ちました。 降り立った所には「横浜市最高峰 大丸山 156.8m」の看板が設置されていて、写真も貼り出されていました。 正面には標識「A10」があって、右手の道は「瀬上市民の森・港南台方面」、 左手の道は「横浜自然観察の森・鎌倉天園」、今降って来た階段は「大丸山・金沢自然公園」となっています。 右手の道は、瀬上市民の森・氷取沢市民の森・いっしんどう広場などへ続いていますが、 今回は左手へと進んでいきます。
カシの森保護区
相武尾根に続く道はとても広くて歩きやすくなっています。 人気のあるハイキングコースになっていて、よく踏まれた道が続きます。 3分ほど進んでいくと、右手に木柵があります。 柵の先には踏み跡が続いていますが「立入禁止」になっています。 左手には金属網の階段があって、その上には送電線の鉄塔「中野町線No.13」が立っています。 大丸山の山頂から続く階段の手前から分かれる道に入っていくと、ここに降りて来られます。
ここは「カシの森特別保護区」です。 人をおそれる生きものを守るため、立ち入りを制限しています。 ご協力ください。
立ち入り禁止
ここは「カシの森特別保護区」です。 人をおそれるいきものを守るための保護区です。 立ち入らないでください。
 (横浜自然観察の森)
?この木はずいぶん大きいですね。直径は何センチくらいあるでしょうか?
おとながひとかかえするほどありますから、周囲はだいたい150センチ。 直径は円周÷円周率(約3.14)ですから、およそ50センチとなりますね。 この木はタブノキといって、年中葉をつけている常緑樹です。 大むかし、人の手が入らないところには、 このあたりの丘はタブノキやシイノキの常緑の森でおおわれていました。 この木はそのなごりです。
横浜自然観察の森分岐
カシの森保護区の入口を過ぎて広い尾根道を2分ほど進んでいくと分岐があります。 手前には「横浜自然観察の森案内図」があります。 標識「A11」もあって、右手の道は「横浜自然観察の森・上郷森の里」、 左手の道は「関谷奥見晴台・鎌倉天園」、今来た道は「氷取沢・瀬上市民の森・港南台方面」となっています。 また古びた道標も立っていて、右手の道は「自然観察センター・上郷森の家」、 左手の道は「鎌倉天園」、今来た道は「円海山・港南台方面」となっています。 右手の車止めの先に続く道は横浜自然観察の森へ続いていますが、今回は左手の道を進んでいきます。
ネイチャートレイル
横浜自然観察の森には生きものたちに出会える4つの道(トレイル)があります。
ミズキの道 … 湿地・川・林・池など変化のあるコース(1時間半・約1.6km)
コナラの道 … 雑木林の尾根をいく、ながめのよいコース(1時間・約1.7km)
タンポポの道 … いくつかの草地と雑木林、炭焼きがまを回るコース(45分・約0.8km)
ウグイスの道 … 短時間で湿地・林・池・草地などを回るコース(30分・約0.7km)
※時間は「観察をしながら」の参考時間になります。
 (横浜市環境創造局)
広くて緩やかな尾根道を1分ほど進んでいくと、左手に登っていく横木の階段があります。 手前には「円海山周辺の市民の森案内図」が設置されているので参考にしましょう。 以前には「金沢市民の森」としての図がありましたが、再開園にあたって新たな森の図ではなくて、 この周辺一帯の共通的な図になっていました。 今回ひょうたん池から大丸山へ登ってきた道は描かれていますが、 「金沢市民の森」の文字はまだ書かれていませんでした。 このまま正面の広い尾根道を進んでいくと市境広場へ続いていますが、 この左手のすぐ上にある関谷奥見晴台へ登っていきます。
観察の森のたのしみかた
観察センターにいきましょう!
(9:00〜16:30・月曜日休館・月曜が祝日の場合は翌日休み)
ガイドマップをもらって、園内をあるきましょう!
・ミズキの道(1時間半):湿地・川・林・草地・池など変化のある道
・コナラの道(1時間):尾根の林を歩く、ながめのよい道
・タンポポの道(45分):はらっぱと雑木林、炭焼がまをめぐる道
・ウグイスの道(30分):短い時間でいろんな自然を回るオトクな道
☆すべて自然観察センターがスタート(0番)になっています。
自然観察センターの展示で、今の季節のみどころをチェックしましょう!
観察マップやけものとらのまきなど、観察のヒントが書いてある用紙をもらおう!
双眼鏡、ルーペなどの観察道具をかしだしています。
クイズラリーから講座まで、いろいろな行事をおこなっています。
(くわしい日程は自然観察センターへお問い合わせください)
自然をまもるボランティア活動もおこなえます。
(くわしくは自然観察センターのレンジャーまで)
 (横浜自然観察の森)
関谷奥見晴台
幅の広い10数段の横木の階段を登っていくと、小広くなった関谷奥見晴台に着きます。 大丸山から13分ほどで到着しました。 近年になって「金沢市民の森」の再開園に向けて再整備が進められ、真新しいベンチが幾つも設置されています。 以前に来た時よりもベンチが増えているようでした。 手元の地形図によると、標高150mほどある高みになるようです。
谷側には擬木の柵が設置されています。 その向こうには横浜ベイブリッジやランドマークタワーも何とか見えていましたが、 手前に森が広がっているためか、先ほどの大丸からよりも街並みが遠く感じます。 お昼にはまだまだ早かったのですが、ベンチに腰を降ろして昼食タイムにしました。
関谷奥見晴台からは道が左右に分かれています。 大きな標識「H7」によると、正面の道は「金沢自然公園・金沢文庫」、 右手の道は「鎌倉天園」、今来た道は「瀬上市民の森・港南台方面」となっています。 左手を指す板もあって「保護区・通行止め」となっていました。 左手の道は「ひょうたん池」へ降りていく道で、先ほどの関谷奥見晴台分岐へと続いています。 歩ける時期もあったのですが、入口には擬木の柵が設置され、その先には工事柵も見かけました。 しっとりとして雰囲気のいい谷筋でしたが、またいつか開放される日が来るのでしょうか。 今回は正面に続く細い道を降っていきました。
(ひょうたん池への道は「鎌倉アルプス」を参照)
六国峠ハイキングコース
オリエンテーリングのポスト「J」を過ぎていくと、横木の階段を降るようになります。 少し右へ曲がりながら降っていくと左右に通る尾根道に降り立ちます。 正面には標識があって、右手の道は「鎌倉天園G16」、左手の道は「金沢自然公園・金沢文庫G15」、 今来た道は「関谷奥見晴台」となっています。 降り立ったこの道は、相武尾根から関谷奥見晴台を巻いてきた六国峠ハイキングコースになります。 右手の道は関谷奥見晴台から右手へ降っていった道を併せて相武尾根へ続いていますが、 今回は左手へと進んでいきます。
釜利谷西小学校分岐
広めでしっかりとした尾根道を降り気味に2分ほど進んでいくと分岐があります。 脇には標識「G15」があって、右手に登り気味に続く道は「野村住宅・釜利谷西小」、 左へ曲がっていく道は「金沢自然公園・金沢文庫」、今来た道は「関谷奥見晴台・鎌倉天園」となっています。 右手の道は横浜横須賀道路の下をくぐって釜利谷西小学校の脇に降りて行かれますが、 このまま尾根道を進んでいきます。
(右手の道は「鎌倉アルプス」を参照)
引き続き広めでしっかりとした尾根道が続いています。 1分ちょっと進んで降り傾斜が少し増してくると、浅くU字形に抉れた道になってきます。 そんな道を1分半ほど降って抉れが無くなってくると、左の谷側に工事柵が設置されています。 その向こう側には踏み跡が続いていて、 関谷奥見晴台からひょうたん池へ降っていく道に降りて行かれますが、「立入禁止」の貼り紙が出ています。
貼り紙では「4/1から」となっていますが、何年の4月1日なのかは不明です。 緑政局が環境創造局になったのが2005年4月なので、貼り紙はそれ以降のものということになりそうです。
お知らせ
この先は、足場も悪く危険です。 大丸山周辺を利用される皆様の安全を確保するため、土地所有者のご協力を得て、当面の間、通行禁止といたします。 皆様のご理解とご協力をお願いします(4/1から)。 なお、この樹林地は、土地所有者のご協力により、市民の森として保存を進めていきます。
 (横浜市環境創造局用地調整課)
西金沢中学校分岐
工事柵を過ぎて30秒も行かない所に分岐があります。 関谷奥見晴台から8分ほどの所になります。 角には標識「G14」があって、右手に分かれていく道は「西金沢中」、 左へ曲がっていく道は「金沢自然公園・金沢文庫」、今来た道は「関谷奥見晴台・鎌倉天園」となっています。 六国峠ハイキングコースは左へ曲がりながら続いていますが、今回はここから右手の道に入っていきます。
道端に笹が生い茂る道を緩やかに降っていきます。 浅くU字形に抉れた所を過ぎていくと、谷側に擬木の手摺が続くようになります。 30秒ほど進んで手摺が終ると、岩盤が剥き出した降り坂になってきます。 表面が滑らかになっていて傾斜も結構あるので、足を滑らせて転ばないよう注意しながら降っていきました。
岩盤が剥き出した急坂が終ると、再び擬木の手摺が続くようになります。 突き当たりを道なりに右折して、幅の広い急な石段を降っていきます。 すぐ脇には横浜横須賀道路が通っていて、その先には街並みや海が見えていました。
道なりに左へ曲がって石段を降り横浜横須賀道路の下をくぐっていくと、 両側に金網柵が設置された急傾斜の坂道を降るようになります。 傾斜がこんなに急なら階段にした方が良かろうにに思いながら降っていくと、 傾斜が緩んだ所の左側の金網柵が開いていて、その先には広い登り坂が続いていました。 六国峠ハイキングコースにある釜利谷陸橋の際に続いていますが、 このまま正面に続く石段を降っていきます。
釜利谷緑道
幅の広い急な石段を真っ直ぐに降っていくと、左右に通る歩道に降り立ちました。 六国峠ハイキングコースにあった標識「G14」から7分ほどで降りて来られました。 降り立った道は釜利谷西4丁目に続く釜利谷緑道で、横浜横須賀道路に沿って続いています。 手元の地図によると、今回のゴールにする中学校前バス停は、 右手のすぐ先にある奥座公園を経て行った方が近そうですが、 これまでに見かけた「円海山周辺の市民の森案内図」に載っている道を歩くべく、左手へと進んでいきました。
広い舗装路の両側には樹木が植えられていて、雰囲気の良い緑道が続きます。 所々にはベンチもあって、ひと休みしている人を見かけたりもしました。 右側すぐの所には住宅地の道路が並行しています。 1分と行かない所に西金沢小中学校がありました。 小中一貫校とのことで、「西金沢中学校」とも書いてありました。 尾根にあった標識「G14」に書かれていた「西金沢中」だと思われます。 グラウンドではテニスの練習をしていましたが、クラブ活動でしょうか。 学校を右手に見ながら緑道を進んでいくと、 左側に「釜利谷緑道北小路三六八六平方米」の標柱が立っていました。
私が子供の頃に通った学校は小中一貫校ではありませんでしたが、 小さな田舎町だったので、小学校と中学校は共に1校しかなく、 受験勉強などすることもなく、エスカレータ式に進学することが出来ました。 小学校6年生の時に簡単なテストが行われましたが、 クラス分けをするための参考データを得るためのテストだったように記憶しています。
北の門公園
標柱を過ぎて道なりに右へ曲がっていくと、住宅地の道路に出ます。 その左側に北の門公園があります。 広場の他にはブランコ・滑り台・鉄棒などがあるだけの静かな公園です。 入口には「公園・緑道案内図」があって、今歩いてきた釜利谷緑道が図示されていました。 それによると、南丸公園から草舞台公園・奥座公園を経て北の門公園に至る全長1.4kmの道になるようです。
円海山風致地区
円海山風致地区は、円海山・北鎌倉近郊緑地保全区域を中心とし、栄・金沢・磯子区の3区に広がる地域です。 市内で最も豊富な自然が残されており、横浜市の緑の七大拠点のひとつです。 峰・氷取沢・釜利谷・瀬上そして金沢の五つの市民の森をはじめ、金沢自然公園や自然観察センターなどがあり、 多くの市民に親しまれています。 又、周辺の住宅地も、この自然景観と調和をはかるため、緑を多く取り入れて、良好な住環境を形成しています。
 (横浜市建築局建築企業課)
かたづけよう みんながめいわく 犬のフン
 (横浜市)
中学校前(ちゅうがっこうまえ)バス停
北の門公園を過ぎていくと、すぐに左右に通る車道に出ます。 正面に中学校前バス停がありますが、金沢八景駅方面の乗り場は、車道を右手へ150mほど進んだ所になります。
金沢文庫駅(京浜急行本線)まで、金沢文庫駅西口行きバスにて10分、1時間に6本程度の便があります。