秋谷の森
散策:2011年04月下旬
【低山ハイク】 秋谷の森
概 要 秋谷の森は横須賀市から葉山町にかけて広がる森です。 今回は葉山町と横須賀市の境界に続く尾根を越えていくルートを歩きます。 茅木山地区から大池を経て尾根に登り、秋谷配水池の東側へ続く尾根道から南下して農道に出て、 その途中から秋谷地区へ降って久留和海岸へ向かっていきます。
起 点 葉山町 葉山公園前バス停
終 点 横須賀市 久留和海岸バス停
ルート 葉山公園前バス停…茅木山の庚申塔…登り口…畑地…鞍部…大池…石祠…乗馬牧場…秋谷配水池…森入口…農道…仲地梨橋分岐…寒沢分岐…林道…秋谷地区…円乗院…久留和海岸…久留和漁港…久留和海岸バス停
所要時間 2時間10分
歩いて... 歩き始めには綺麗に見えていた富士山は、最後のバス停に着く頃には、湧き出した雲に隠れて見えなくなりました。 寒沢地区へ続く農道から分かれて秋谷地区へ降る細い箱道には、 細木や笹竹などが生い茂っていて、あまり快適な道ではありませんでしたが、6分ほどで降ることが出来ました。
関連メモ 秋谷の森, 葉山峰山
コース紹介
葉山公園前(はやまこうえんまえ)バス停
逗子駅(JR横須賀線)から、 [逗4]大楠芦名口行きバス、[逗5]横須賀市民病院行きバス、[逗6]長井行きバス、 [逗7][逗71]佐島マリーナ入口行きバス、[逗72]湘南佐島なぎさの丘行きバス, または,[逗8]電力中央研究所行きバスにて15分、1時間に5本程度の便があります。
バス停の20mほど先から左手へ分れていく坂道を登っていきます。
かなり傾斜のある坂道を登っていくと十字路があります。 右手へ進んでいくと峯山地区へ続いていますが、今回は正面に続く坂道を更に登っていきます。 少し緩やかになった坂道を登っていくと、右手へ分かれていく道があります。 角に立つ電柱には「葉山町下山口1771」の住所標識が取り付けられています。 道路の左側には木製の小祠がありました。 そこを直進していくと、すぐに左手へ降っていく坂道が分かれていきます。 今回はここから左手へ降っていくのですが、 その前に、正面の坂道の上に出ると眺めが広がるので往復してきます。
(峯山地区への道は「葉山峰山」を参照)
坂道を登っていくと、民家の脇から一段と傾斜が増してきます。 左側に金網柵が続く坂道を登っていくと、道は森の中へと入っていきます。 その手前で振り返ると、相模湾には小磯芝崎が海に突き出し、沖には江ノ島が浮かんでいました。 少し霞んではいたものの、丹沢山塊や箱根連山の向こうには冠雪した富士山を望むことが出来ました。 森の中へ続く道はやがて行き止まりになるので、先ほどの分岐まで引き返していきます。
森の中への道
コンクリート舗装された道は程なくして終って山道が始まります。 3分ほど進んでいくと、U字形に抉れた広めの道に降ります。 その手前から右手へ登っていく踏み跡が分かれていますが、少し先で不明瞭になっています。 広めの道に降りて左手へ降っていくと、程なくして不明瞭になります。 右手へ登っていくと、4分ほどで分岐があります。 左手の道は2分ほど、右手の道は3分ほどで、いずれも不明瞭になっていました。 方角的には久留和グランドの辺りへ続いていそうでしたが、藪漕ぎになるので引き返してきました。 (所要時間に含めず)
分岐の入口は狭めながら、少し降っていくと幅が広がってきます。 畑の脇を過ぎて民家が建ち並ぶようになった道を降っていきます。 左へ降っていく道を見送って少し登り気味に進んでいきます。 民家への階段の手前を過ぎていくと降り坂になってきます。 山際に続く道を緩やかに降っていきます。 左右の分岐は見送って道なりに真っ直ぐ進んでいくと、先ほどの分岐から5分ほどで左右に通る道に出ます。 突き当たりを左折して細い路地を降っていくと、広めの道路に降り立ちます。 そこから右手へ進んでいきます。 分岐は左を選びながら進んでいくと広めの道路に降り立ちました。 この道は、下山川に架かる平橋から国道134号の葉山公園入口交差点へと続く道になります。
下山口急傾斜地崩壊危険区域
この区域内で、のり切、掘削、伐採等を行なう場合は知事の許可が必要ですから左記へお問合わせ下さい。
 (神奈川県横須賀土木事務所)
茅木山の庚申塔
広くなった道路を右手へ3分ほど進んでいくと、右手へ登っていく道が分かれています。 このまま緩やかな道路を進んでいくと、下山川に架かる平橋へと続いていますが、 今回はこの右手の道から、葉山町と横須賀市の境界の尾根へ登っていきます。 坂道を登っていくと、すぐの所に葉山町の重要文化財に指定されている「茅木山の庚申塔」があります。 石碑が三つ並んでいて、右脇には小振りの五輪塔のようなものもありました。 中央の石碑には「庚申塔」と刻まれ、左右の石碑には浮き彫りの三猿が刻まれていました。 また、右の石碑の側面には「安政七庚申二月吉日」と刻まれていたので、 江戸時代の末期(1860)に建立された石碑のようでした。
(平橋への道は「秋谷の森」を参照)
葉山町指定重要文化財 建造物 茅木山の庚申塔
下山口991-1
 (葉山町教育委員会)
登り口
大木とブロック塀の間に続く坂道を登っていきます。 僅かに右・左と曲がりながら金網柵や石垣沿いに登っていくと、正面に竹林が現れます。 角に立つ電柱には「葉山町下山口1023」の住所標識が取り付けられていて、脇にはカーブミラーも設置されています。 そこを道なりに左へ進んで犬の美容室を過ぎていくと、坂を登り切った所から右手へ山道が分かれていきます。 ここが葉山町と横須賀市との境界の尾根への登り口になります。 庚申塔から4分ほど、葉山公園前バス停から28分ほどで到着しました。 入口に立つ電柱には、カーブミラーや、 「白石155 93 4 D 12」,「複合柱12-50 92-12 上管75kg 下管133kg」の標識が取り付けられています。
たき火・たばこに注意
 (神奈川県)
畑地
幅の広い道を登っていきます。 農道になっているのか、農作業用の車なら通って行けそうな幅があります。 左へ曲がった先から右手へ分かれていく道は見送っていきます。 雑木林の尾根を少し右へ曲がって切通のような所を過ぎていくと、正面に畑地が広がってきます。 畑にはエンドウ、ネギ、ジャガイモなどが植えられていました。 道端にはタンポポも咲いていて、春真っ盛りを感じながら、畑の中に続く道を進んでいきます。
鞍部
道なりに左へ曲がっていき、角の竹柵の所を右折していくと、森の中へ入っていきます。 森にはシダ類などが生い茂ってはいましたが、道はしっかりと確認できました。 傾斜も緩やかで歩きやすい道を進んでいくと、 道端の樹木に「山火事注意5」の看板が取り付けられていました。 散策路として認知された道ということなのかと気丈夫に思いながら進んでいきました。 少し登り坂になってくると、左右の尾根を越えていく峠のような小さな鞍部に着きます。 手前には「銃猟禁止区域」の赤い看板が立っています。 ここから右手へと明瞭な道が分かれていきます。 左手へも踏み跡が分かれていますが、今回は正面に続く道を降っていきます。
(右手の道は、葉山峰山にある東京航空局の横須賀VOR-DME局の門の脇へ続いています)
山火事注意5
自然を大切に!
 (葉山町消防署)
銃猟禁止区域
 (神奈川県)
大池
山火事注意8」の看板を確認しながら、シダ類が生い茂る雑木林の道を緩やかに降っていきます。 植林帯に変って開けた感じになってくると、森の中に大池がありました。 地形図では「窪地」の表記がされている所になります。 自然に水が溜まって出来た池で、30m×50mほどの大きさがあるようです。 以前には結構水があったものの近年になって減ってきて、水量も一定ではないようです。 この時には中ほどに少し水が溜まっている程度で、湿地のような感じになっていました。 魚は棲んでいないようですが、水棲昆虫などの宝庫とのことです。
大池の右側に沿って続く道を進んでいくと、程なくして登り坂になってきます。 「山火事注意10」の看板を過ぎていくと、 広めの簡易舗装路の曲がり角に登り着きました。 この舗装路は、葉山町と横須賀市の境界の尾根に続く道になります。 登り口から13分ほどで登って来られました。 脇に立つ電柱には「峰山支L18/11」や「浜田53」の標識が取り付けられていました。 右手へ進んでくと、久留和グランドや葉山峰山にある東京航空局の横須賀VOR-DME局の門へと続いていますが、 今回は正面に続く坂道を降っていきます。
(右手の道は「葉山峰山」を参照)
石祠
広い道を少し降っていくと、左手へ道が分かれていきます。 角に立つ電柱には「峰山支L17/11」や「浜田52」の標識が取り付けられています。 正面の道は峯山地区へ降っていくので、今回は左手の尾根に続く道を進んでいきます。 小型車なら通っていけるだけの幅のある僅かな登り坂になった舗装路を進んでいきます。 切通のような所を過ぎていくと、左手の山際に鳥居が立っています。 その先の間隔の狭い石段を登っていくと、石祠が二つ並んでいました。 正面には涙形をした穴が開いていて、中には木簡が納められていました。 文字が書かれているようでしたが、ほとんど消えていて判読は出来ませんでした。
(峯山地区への道は「葉山峰山」を参照)
石祠から舗装路に戻ってその先へ進んでいくと、右手が開けてきます。 斜面に続く畑地の向こうには、海に突き出た岬がふたつ見えていました。 良くは分かりませんが、荒崎や諸磯の辺りでしょうか。 手前には細長い島も見えていましたが、佐島天神島の沖にある笠島でしょうか。 眺めを楽しみながら進んでいくと、眼下には久留和漁港も見えてきました。
美しい自然 きれいな環境 美味しい野菜の産地はここです
 (よこすか葉山農協青壮年部、横須賀市経済部農林水産課)
乗馬牧場
右手の畑地へ降っていく道を見送っていくと、左側の敷地にはキャンピングカーが置いてありました。 その先にはカフェらしき建物があって、脇にはベンチが設置されたテラスもありました。 その先に続く建物の周囲には手作りと思われる陶器製の人形などが沢山並べられていました。 名前は分かりませんが、ここは乗馬牧場になっていて、体験乗馬やレッスンなどが出来るようです。 以前に来た時には馬を見かけたのですが、今回は見かけませんでした。
秋谷配水池
コンクリート塀と建物の間に続く未舗装の道を進んでいくと秋谷配水池があります。 尾根に出た所から10分ほどで着きました。 門には「横須賀市水道局」と「秋谷配水池」の表札が掲げられていて、 奥には漏斗状の塔が立っていますが、柵が設置されていて、中へは入っていけません。 配水池の右横には、携帯電話会社の電波塔も立っています。 電波塔を過ぎた先から右手へ戻るようにして降っていく舗装路がありますが、 今回はこのまま正面の尾根に続く広い道を進んでいきます。
広くて緩やかな道を進んでいきます。 雑木林を過ぎていくと右手が開けてきて、相模湾を見渡せるようになってきます。 道端には桜やタンポポが咲いていたりもしました。 少し曲がりながら僅かな高みを越えていくと、畑の脇を降るようになります。 左右に広がる眺めを楽しみながら進んでいきました。 地形図ではこの辺りの北側に130.3mの三角点が描かれていますが、 道から少し離れた所にあるようなので、探すのは止めておきました。
森入口
森を抜けていくと少し登り坂になってきます。 開けた感じの僅かな高みに着くと、簡易舗装路から未舗装路になりますが、道幅は引続き広くなっています。 緩やかな道を快適に進んで登り坂になってくると、再び簡易舗装された道になってきます。 坂を登り切って再び未舗装路になると、道の両側には背丈の高い笹が生い茂って、回廊のようになっていました。 その先へ進んで左へ曲がる所まで来ると、柵が設置されて通行止めになっています。 広い道は柵の先にも続いていそうですが、その手前から正面の森に入っていく山道が分かれています。 ここが湘南国際村へ続く森の入口になります。 秋谷配水池から10分ほどの所になります。
この時には車が止められていて、入口の様子を上手く写せませんでした。
星山分岐
道端には笹やアオキなどが生い茂っていますが、踏み跡はしっかりと続いています。 僅かに登り坂になった道を1分ほど進んで、右手から正面にかけて細めの竹林が現れると分岐があります。 角の足元にはベニヤ板に書かれた案内板が置かれていて、 左手の道は「星山」、右手の道は「子安」、今来た道は「峯山・子産石」となっています。 左手の道は星山地区へ続いていますが、今回は右手の道を進んでいきます。
(左手の道は「秋谷の森」, 「葉山峰山」を参照)
農道
笹の生い茂る竹林を過ぎていくと、降り坂になってきます。 尾根の左肩に続く道を降っていくと、星山分岐から3分ほどで畑地の脇に出ました。 正面には僅かに海が見えていました。 ここからは歩きやすい広めの農道になります。
両側に笹竹が生い茂る道を降っていきます。 笹竹が途切れて、左側の一段高い所に続く畑沿いに降っていきます。 何度か畑への道が分かれていきますが、広い農道を道なりに降っていきます。 畑地に出た所から4分ほど降っていくと右手が開けてきて、久留和漁港の周辺が見えてきます。
仲地梨橋分岐
正面に横たわる子安地区の山並を眺めながら広い農道を緩やかに降っていきます。 両側に背丈の高い笹竹が生い茂るようになると分岐があります。 農道に出た所から7分ほどの所になります。 左脇の笹の生い茂る所には「美しい自然…」の看板がありました。 手元の地形図にある道が分かれている所になります。 僅かなマウンドを越えて降っていく左手の道は、仲地梨橋の奥へ続く道へ降りていけますが、 今回は右手に続く広めの簡易舗装された農道を進んでいきます。
両側に背丈の高い笹竹が生い茂る回廊のような農道を緩やかに降っていきます。 仲地梨橋分岐から1分ほど降っていくと右手が開けてきて、富士山を望むことが出来ました。 歩き始めは全体が見えていましたが、この辺りまで来ると雲が湧き出てきていて、下の方は隠れていました。
寒沢分岐
左手へ分れていく未舗装路を見送っていきます。 正面にあるこんもりとした森が近づいてくると、再び左手へ分れていく道がありますが、 それも見送って、道なりに真っ直ぐ進んでいきます。 森の左脇を掠めるようにして進んでいくと分岐があります。 左正面の道を進んでいくと寒沢地区へ続いていますが、 以前に来た時に気になっていた右手の道の行く末を確かめるべく、ここを右折していきました。
(左正面の道は「秋谷の森」を参照)
広い道は程なくして終わりになります。 行き止まりなのかと思っていると、コンクリートが敷かれた細い道が左前方へ降っていました。 一見すると単なる簡易舗装された道のようですが、 空洞の四角い管状のものが埋められているように思えました。 勝手に「箱道」と呼ぶことにしていますが、中には電線や導水管などが通っているのでしょうか。 次第に細木などが生い茂ってきて快適な道ではありませんが、箱道はしっかりと続いていました。 滑り止めと思われる筋が横方向に入れられていて、歩きやすくはなっていました。 箱道を3分ほど降っていくと、傾斜が増した所があって、階段状になっていました。 そこを過ぎていくと、道の両側には笹竹が生い茂るようになります。
林道
笹竹を掻き分けながら箱道を辿って降っていきます。 傾斜が急になった所があって、滑らないように注意しながら降っていきました。 急坂はすぐに終ってその先へ進んでいくと、細めの竹林に出た辺りで道が不明瞭になりました。 竹林の右手へ進んでいくと、正面に広めの道が見えてきました。 やっと出られると思いながら竹林の中を進んでいくと、左右に通るその道に出ました。 寒沢分岐から6分ほどで降りて来られました。 山道にしては幅が広くなっていましたが林道でしょうか。 降り立った所の脇には白い標柱が立っていて、 「久留和地すべり防止区域」 「標柱番号6」と書かれていました。 右手は登り坂になっていたので、今回は左手へ進んでいきました。
笹竹の生い茂る箱道から解放されて、快適になった道を進んでいきます。 樹木が頭上まで来て緑のトンネルのようになった所もありました。 小型車が通っていくには幾分狭いかとも思える所が一部にありましたが、とても歩きやすい道が続いています。
秋谷地区
正面に民家が見えてくると、道端に金網柵で囲まれた円筒形の物がありました。 水貯めなのかと思いながらそこを過ぎていくと、眺めが開けて民家が見えてきます。 民家や舗装路を見ながら緩やかに降っていくと、深い所を流れる小川が横切っています。 川の名前は分かりませんでしたが、久留和海岸へ流れていく川のようです。 小川の上を過ぎていくと舗装路に出ました。 林道に出た所から5分ほどで歩いて来られました。 正面に立つ電柱には「秋谷幹右6/右8/60」や「秋谷155」の標識が取り付けられていました。 手元の地図によると、この辺りは秋谷地区というようです。 右手の道は民家の所で行き止まりになっているので、左手へと進んでいきます。
浅い谷筋の集落に続く道路を3分ほど進んでいくとX字路がありますが、 手元の地図を参考にして、左前方へ続く道を降っていきます。 花と野菜の自家栽培の家を過ぎて道路を緩やかに降っていきます。 坂を降り切って少し登り坂になってくると、国道134号(西海岸通)の円乗院前交差点に出ました。 民家の脇に出た所から6分ほどで歩いて来られました。 左手すぐの所に久留和海岸バス停がありますが、 道路向かいにある円乗院や久留和海岸を訪ねていくことにしました。
円乗院
交差点を渡ったすぐの所に円乗院があります。 「海上山」,「円乗院」と刻まれた門柱から境内に入っていくと、 左手には赤い鳥居があって、その奥に狐像が左右に控える祠がありました。 右手には閻魔堂があって、中には11体の小振りの像が並んでいましたが、 真ん中の一番大きな像が閻魔大王でしょうか。 奥には立派な本堂があり、その左側には庫裡と思われる建物もありました。 お寺の謂われなどを記したものは見かけませんでしたが、 弘法大師像や「弘法大師一千百年御遠忌報恩謝徳」と刻まれた大きな石碑もあったので、 真言宗のお寺なのでしょうか。 「へちま加持の寺」と書かれた看板も出ていました。
久留和海岸
円乗院前交差点の道路向かいの坂道を降っていくと、左側から川が流れてきます。 秋谷地区へ降り立った所から続く川のようでした。 その川に架かる橋の手前には「横須賀風物百選 久留和海岸」の標柱が立っていました。 橋を渡った先が久留和漁港になりますが、先ずは手前の右手から海辺へ出てみました。 砂浜になっていてシーカヤックが幾艘も並んでいました。 ウェットスーツを着たグループを見かけましたが、そのうちに海へ漕ぎ出していきました。 右手に続く浜辺が久留和海岸で、海水浴場にもなっているようです。
横須賀市漁港区域内放置禁止区域図
下図の区域(図中黄色部分)は横須賀市告示第148号により平成15年8月1日から 自動車及び漁船以外の船舶の放置を禁止しております。 (漁港漁場整備法第39条第5項第2号による) なお、違反者には30万円以下の罰金が科せられます。(同法第46条による)
 (横須賀市)
久留和漁港との間を流れる川の延長線上に、海の沖へと突堤が続いているので、先端まで歩いてみました。 相模湾には長者ヶ崎が突き出ていて、手前には井戸石と呼ばれる岩礁がありました。 沖の方にある岩礁は尾が島というようです。 条件がいいと丹沢から伊豆半島にかけての山並も見えるのでしょうが、この時には霞んでボンヤリとしていました。 富士山は見えるだろうかと探していると、湧き出した雲の奥にほんの僅かに左肩が覗いているばかりでした。 尾が島の右奥の辺りになります。
注意
防波堤や護岸などの上は高波などで大変危険ですから、魚釣り等の行為を厳禁致します。 ゴミは必ず持って帰り、海や漁港の美化に心がけましょう。
 (横須賀市経済部農林水産課)
久留和漁港
川を挟んだ反対側が久留和漁港になります。 港には漁船が幾艘も陸揚げされていました。 この日は波が勢いよく打ち寄せていました。 浜には海苔が天日干しされていて、いい香りが漂っていました。
第1種 久留和漁港
所在地:神奈川県横須賀市秋谷4282番地
管理者:横須賀市経済部農林水産課
所管庁:水産庁
バーベキュー禁止
注意
レジャーボートの上げ下ろし禁止
 (当漁業組合)
橋を渡った先へ続く道を進んでいくと船宿などが何軒かあって、一番奥には漁協のような建物がありました。 漁港の海側には大きな堤防が港を囲むように伸びていましたが、 堤防への入口は柵で閉ざされていて歩いては行けませんでした。 外側にはテトラポッドが沢山置かれていました。
警告
この地域でのアワビ、サザエ、トコブシなど貝類、海藻類は絶対とらないこと。 法令により禁止されています。 注意に従わない人は警察に通報します。 違反者は法律によって処罰されますので厳重に注意して下さい。
 (横須賀市警察署、大楠漁業協同組合)
防波堤、テトラでの釣り禁止
久留和海岸(くるわかいがん)バス停
国道134号まで引き返して交差点を右折していくと、すぐの所に久留和海岸バス停があります。
逗子駅(JR横須賀線)まで、逗子駅行きバスにて19分、1時間に5本程度の便があります。