鎌倉アルプス
散策:2010年11月下旬
【低山ハイク】 鎌倉アルプス
概 要 鎌倉アルプスは、鎌倉の街を取り巻くように聳える標高150mほどの山々です。 そこに隣接するように横浜市民の森もいくつかあります。 今回は獅子舞地区から紅葉が綺麗な獅子舞ヶ谷へて天園へ登っていきます。 天園で休憩してから、天台山や貝吹地蔵を経て吉沢川へ降り、馬場ヶ谷を進んでいきます。
起 点 鎌倉市 大塔宮バス停
終 点 鎌倉市 十二所神社バス停
ルート 大塔宮バス停…鎌倉宮…亀ヶ渕橋…獅子舞地区…東電送電所…獅子舞ヶ谷…鞍部…天園見晴台…天園休憩所…天台山…貝吹地蔵…お塔の窪やぐら…吉沢川…馬場ヶ谷…馬場地区…御坊橋…十二所神社バス停
所要時間 2時間20分
歩いて... 獅子舞ヶ谷や吉沢川では、黄葉や紅葉した樹木を見る事が出来ました。 獅子舞ヶ谷では紅葉を見ようと多くの人が出かけてきていて、しきりに写真に収めていました。 天園の展望台からの眺めを期待していたのですが、 生憎と遠くは霞んでいて、富士山を綺麗に見ることは出来ませんでした。
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鎌倉アルプス, 相武尾根
コース紹介
獅子舞ヶ谷
鎌倉駅(JR横須賀線)から大塔宮行きのバスに乗って終点で降りると鎌倉宮があります。 参拝してから右手に続く道を進んでいきます。 通玄橋の手前を左折して二階堂川沿いに進んでいくと、亀ヶ渕橋の先が獅子舞地区になります。 東電送電所を過ぎて獅子舞ヶ谷に続く沢沿いの道を登っていきます。 岩盤が剥き出した所があったり、短い木橋を渡ったりしながら谷の奥へと進んでいきます。 登り傾斜が増してくると、黄葉や紅葉している樹木が沢山ありました。 道にはイチョウの葉が沢山落ちて黄色い絨毯になっていました。 突然風が吹いてきたと思ったら、上から銀杏が沢山落ちてきて、私の頭にも幾つか当たりました。 地面に落ちるパラパラという音がしばらく続いていました。 多くのハイカーに踏み付けられて、あの独特の臭いが辺りに漂っていました。
天園見晴台
綺麗に色付いた樹木の下を過ぎていくと、ジグザグに折れ曲がりながら急斜面を登るようになります。 鞍部の峠のようになった所に登り着いて左手にある岩場を登っていくと、 岩が剥き出した天園見晴台があります。 鎌倉の街並みや山などを見渡せる眺めが広がる所です。 条件がいいと富士山もよく見えるのですが、あの辺りにあるはずだと心眼を開いても、 山頂付近が微かに見えるだけでした。 見晴台を過ぎた右下にある天園休憩所に入って、 うどん入りのおでんを食べながらしばらく休憩していきました。
天園見晴台
眼下に鎌倉の町並、海、遠く前方には箱根の山々、富士山、伊豆方面が眺められ、大変に趣きがあります。
天台山 (標高141.3m)
天園休憩所からは南へ続く尾根道を進んでいきます。 先ほどの鞍部を過ぎて少し進んだ所にある急坂を降っていきます。 大きな樹木が生える所から吉沢川へ降って行く道を分けて尾根道を進んでいきます。 小さな切通のような所を過ぎて左手へ進んで、岩の割れ目のような所の手前から右手へ登っていくと天台山があります。 山頂には石祠と三等三角点があります。 道は右手の笹竹の生い茂る中へと続いていますが、その先で不明瞭になります。 尾根道まで引き返して岩の割れ目を降っていくと、左手に貝吹地蔵があります。
貝吹地蔵
新田義貞の軍に攻められ(1333年)自害した北条高時の首を守りながら敗走する北条氏の部下たちを助けるため、 貝を吹き鳴らしたという。
 (瀬谷文化協会)
お塔の窪やぐら
貝吹地蔵を後にして急斜面を降っていきます。 緩やかになってきた道を進んでいくと、岩盤が剥き出した道を降るようになります。 道の中ほどに大きな石がある手前から、戻るようにして左手の谷筋へ降っていく道が分かれています。 その道に入って谷筋を降っていくと、岩壁に刳り貫かれた穴が二つあります。 これが鎌倉最古のやぐらと云われるお塔の窪やぐらのようです。 右側の穴には五輪塔があって、風化した宝篋印塔がその周りに並んでいました。 北条高時を供養した塔だという説もあるようですが、詳細はよく分かりません。 左側の穴には石仏がひとつありました。 穴は三つあるということですが、土砂などで塞がってしまったのか、ここでは二つしか見かけませんでした。 この先へ20mほど降っていくと、同じような穴がもう一つありました。 その穴には丸まった石を二重に乗せたものがふたつあったので、それを加えて三つということなのでしょうか。
吉沢川
谷筋を更に降っていくと、丸太を2本組んだ木橋があります。 それを渡って左手へ進んでいくと、沢の合流地点に出ます。 岩壁の脇に続く狭まってきた道を進んでいくと吉沢川に降り立ちます。 頭上を見上げると紅葉した樹木が綺麗でした。 以前に来た時にはもっと沢山の木が紅葉していたように思いますが、この時には僅かの木だけでした。 紅葉の盛りの時期ではなかったのかも知れません。 川を渡って向こう岸へ登っていく道を見送って、岩盤の滑床になった吉沢川を降っていきます。
馬場ヶ谷
すぐに岸へ上がって笹竹や細木などが生い茂る道を進んでいくと、開けた谷筋になってきます。 この谷筋は馬場地区の奥にあって馬場ヶ谷と呼ばれているようです。 道は少しぬかるんでいて、木板などが敷かれています。 青い草が沢山生えていて雰囲気のいい所になっています。 ぬかるんだ所を進んでいくと小さな広場に出ます。 以前には作業小屋などが建っていたのですが、取り壊されたようで、この時には無くなっていました。 その先へ進んでいくと馬場地区に出ます。 集落の中を道なりに進んでいくと、御坊橋を渡った先で県道204号に出ます。 その左手に十二所神社バス停があって、鎌倉駅(JR横須賀線)や金沢八景駅(京浜急行本線)までの便があります。
(「馬場ヶ谷」は「番場ヶ谷」とも表記されるようです)