相武尾根
散策:2010年03月中旬
【低山ハイク】 相武尾根
概 要 相武尾根は相模国と武蔵国の国境に続く尾根です。 周囲には横浜市民の森や横浜自然観察の森などがあって、横浜市のみどりの七大拠点にもなっています。 今回は相武隧道の南側から尾根に登り、関谷奥見晴台や大丸山を訪ねてから、 金沢自然公園への道の途中で分かれて氷取沢小川アメニティへと降っていきます。
起 点 横浜市 隧道東口バス停
終 点 横浜市 磯子台団地バス停
ルート 隧道東口バス停…登り口…55番鉄塔分岐…釜利谷緑道分岐…市境広場…みず木山…金沢自然公園分岐…関谷奥見晴台…横浜自然観察の森分岐…大丸山…庄戸第三南公園…清戸の広場分岐…おおやと広場分岐…おおやと広場…遊水池…氷取沢小川アメニティ…氷取沢農業専用特区…氷取沢ファミリー牧場…磯子台団地バス停
所要時間 3時間10分
歩いて... 清戸の広場への分岐から遊水池へ降っていく道は初めて歩きましたが、 緩やかでしっかりとした明瞭な道が続いていました。 その途中からは氷取沢市民の森のおおやと広場へ降っていく道が分かれていましたが、 最後は急坂になっていてあまりお勧めできるルートではありませんでした。
関連メモ 鎌倉アルプス, 金沢市民の森, 氷取沢市民の森, 鎌倉アルプス, 瀬上池, 鎌倉アルプス, 鎌倉アルプス,
鎌倉アルプス, 相武尾根, 大丸山, 六国峠, 瀬上池, 鎌倉アルプス, 相武尾根, 相武尾根, 金沢市民の森,
朝比奈切通, 氷取沢, 相武尾根
コース紹介
隧道東口(ずいどうひがしぐち)バス停
金沢八景駅(京浜急行本線)から少し離れた所にあるバス乗り場から、 [金24][金25]上郷ネオポリス行きバス、[金26]庄戸行きバス、[金28]本郷車庫行きバス, または,[船08]大船駅行きバスにて10分、1時間に3本から5本程度の便があります。
ひとつ手前の相武隧道バス停で降りてもそれほど距離は変わりません。 その場合は、1時間に2本程度ある[鎌24]鎌倉駅行きバスも利用できます。
京浜急行と神奈川中央交通のバスでは、金沢八景の乗り場が違う所にあります。 京浜急行のバス乗り場は横浜駅寄りの所で、1時間に2本程度の便があります。 神奈川中央交通のバス乗り場は東寄りの所で、1時間に3本から5本程度の便があります。 なお、京浜急行の金沢八景(国道)バス停が神奈川中央交通の金沢八景駅バス停と隣接しているので、 そこで待っていれば何れが来ても大丈夫です。 大船駅からも1時間に2本から3本程度の便がありますが、 金沢八景駅からの方が便数が多く、所要時間も短くなっています。
登り口
バス停から金沢八景方面へ引き返してくると朝比奈交差点があります。 そこを右折して、登り坂になった県道204号を進んでいきます。 右へ曲がって正面に電波塔や送電線の鉄塔が見えてくると、県道は左へ曲がっていきます。 その手前から、戻るようにして右手へ登っていく坂道が分かれています。 交差点から3分ほどの所になります。 傍には電話会社の電波施設「CV朝比奈」がありました。 ここが相武尾根にある市境広場への登り口になります。
55番鉄塔分岐
白い鉄パイプ柵が設置された岩盤の剥き出した坂道を登っていきます。 笹竹が生い茂るようになると左手へ曲がって、雑木混じりの植林帯を登っていきます。 滑りやすい岩盤には真新しい切れ込みもあって、歩きやすくなっていました。 よく歩かれているのか、踏み固められてしっかりとした道が続いています。 緩やかになった尾根道を進んでいくと、登り口から4分ほどで分岐があります。 道標類は見かけませんでしたが、ここは背丈の低い笹が繁っている右手の道を進んでいきます。
左手の道
左手の道の方が広めでしっかりとしています。 送電線の鉄塔「東京南線1・2号線No.55」や「東京南線3・4号線No.55」へと続いていますが、 その先にある小ピークの辺りで道は不明瞭になっています。 (「相武尾根」を参照)
程なくして笹は少なくなって、道幅も僅かに広がってきます。 この尾根道は横浜市と鎌倉市の市境になっていて、コンクリート製の短い境界杭が点々と設置されています。 市境広場を経ていっしんどう広場へと続くこの尾根は、 相模国と武蔵国の国境でもある相武尾根になります。 僅かに登ってアオキなどが繁る所を抜けていくと右側が開けてきます。 手前の分岐から1分半ほどの所になります。 配送所か工場かよく分かりませんでしたが、すぐ下には平屋の大きな建物がありました。 手前はかなり急峻な崖になっていました。 自然な地形というよりも、下の建物の建設のために削り取ったような雰囲気もしました。 奥の方には東京湾が覗いていて、対岸の房総半島もぼんやりと見えていました。
釜利谷緑道分岐
見晴らしの広がる所を過ぎていくと、道幅がもう少し広がってきて、快適な尾根道が続きます。 点々と設置された境界杭を確認しながら進んでいくと、岩盤が剥き出した登り坂が現われますが、 短いので難なく過ぎていきます。 林床に笹が生える植林帯の尾根を緩やかに進んでいくと、 ベンチ代わりのような丸太が置かれた所のすぐ先に分岐があります。 県道204号の登り口から16分ほどの所になります。 脇には「鳥獣保護区」の赤い標識が立っています。 また、以前に来た時には見かけなかったように思いますが、 足元に小さな手製の道標が立っていて、今来た道は「熊野神社・朝比奈峠・切り通し」となっていました。 左右の道は何も示されてはいませんでしたが、 右手に降っていく道は横浜横須賀道路をくぐって釜利谷緑道(「相武尾根」を参照)へ続いています。 市境広場へは、U字形に抉れた左手の道を登っていきます。
手元の地図によると、朝比奈峠バス停から朝比奈切通へと続く道が描かれていますが、 足元の道標はその道を指しているのでしょうか。 朝比奈切通の少し東側から分かれていく道があったので歩いてみたことがありましたが、 鎌倉霊園の上の辺りまで登った所で不明瞭になっていました。 そのまま尾根を進んでいけば朝比奈峠バス停まで続いていたのかも知れません。
鳥獣保護区
 (神奈川県)
U字形の抉れがなくなって緩やかになった道を進んでいくと、 手前の分岐から1分もしない所から、右手へ降っていく横木の階段が分かれていきます。 以前は歩けたのですが、この時には柵が設置されていて「通行止」の看板も立っていました。 ここは正面に続く緩やかな尾根道を進んでいきます。
右手の階段を降っていくと、みず木隧道の出入口の傍に降り立って、脇には横浜市南部斎場があります。 (「相武尾根」を参照)
岩盤が剥き出し気味の所を過ぎていくと、小さな切通のような所があります。 その手前から左手へと道が分かれていきます。 道標類は見かけませんでしたが、左手の道は鎌倉霊園へ降りていくことができます。 市境広場へは正面の小さな切通を抜けていきます。
左手の道
左手の道を進んでいくと、 送電線の鉄塔「東京南線1・2号線No.56」や「東京南線3・4号線No.56」へと続いています。 鉄塔を過ぎて降っていくと鎌倉霊園の「第35区1側」という区画の辺りに降りられます。 (「相武尾根」, 「朝比奈切通」を参照)
市境広場
小さな切通を抜けて軽く降っていくと、すぐに市境広場に着きます。 県道204号の登り口から20分ほどで登って来られました。 ベンチも幾つか設置されていて、ひと休みしていくのにはいい所です。 手前の樹木が少し邪魔をしていますが、西側が開けていて展望が得られます。 条件がいいと左手の方に富士山も見えるのですが、この時には見えませんでした。 手前にある丹沢の山並も霞んでぼんやりとしていました。 ここは横浜市栄区・横浜市金沢区・鎌倉市の三つの市区の境になっています。 「円海山周辺の市民の森案内図」と題した大きな案内板が設置されているので参考にしましょう。 角に立つ壊れかけた道標によると、左手の道は「鎌倉・天園」、 右手の道は「港南台駅方面、瀬上・氷取沢市民の森、横浜自然観察の森」、 今登ってきた道は「釜利谷町・住宅」となっています。
円海山周辺の市民の森案内図
(A)ビートルズトレイル,(B)氷取沢市民の森ルート,(C)氷取沢-いっしんどうルート, (D)光明寺-梅沢山ルート,(E)瀬上市民の森ルート,(F)峯市民の森ルート, (G)六国峠ハイキングコース,(H)金沢市民の森ルートについて、色分けしてルートが示されています。 ルートに沿って点々と設置されている道標には「B1」や「E10」などと場所が記されていて、 案内図との対応が付きやすくなっています。 このマップは横浜市のホームページにも掲載されています。
円海山・大丸山を歩いてみませんか
この一団の緑地帯は横浜市のみどりの七大拠点のひとつに数えられ、 横浜市では貴重なみどりとなっています。 自然の中をのんびりと散策してみましょう。
 (横浜市)
「横浜市のみどりの七大拠点」とは…
拠点場所主な施設等
こどもの国周辺青葉区,町田市 こどもの国,寺家ふるさと村
三保,新治緑区,旭区 三保市民の森,新治市民の森,よこはま動物園,四季の森公園
川井,矢指旭区,瀬谷区 矢指市民の森,追分市民の森,瀬谷市民の森,程ヶ谷カントリー倶楽部
大池,今井,名瀬旭区,保土ヶ谷区,戸塚区 こども自然公園,南本宿市民の森,横浜カントリークラブ,戸塚カントリー倶楽部
舞岡,野庭戸塚区,港南区,栄区 下永谷市民の森,舞岡ふるさと村,舞岡公園
円海山周辺栄区,金沢区,磯子区
鎌倉市
瀬上市民の森,氷取沢市民の森,金沢市民の森,釜利谷市民の森,峯市民の森,横浜自然観察の森,金沢自然公園,鎌倉アルプス,鎌倉カントリークラブ,鎌倉パブリックゴルフ場
小柴,富岡金沢区 富岡総合公園,米軍小柴石油ターミナル,称名寺市民の森,海の公園
市境広場から右手に続く広い尾根道を数10m進んでいくと、右手に分かれていく細い道があります。 角には「大切な自然を火災から守ろう」 と書かれた緑色の看板が樹木に立て掛けられています。 以前から書き込まれていたのかどうかは分かりませんが、マジックで書込みがされていて、 右手の道は「みず木山 148m 4等三角点 2分 アクアライン方面眺望 展望台」となっていました。 これまでにも何度か登っていますが、 ここから山道をひと登りすると、展望の得られる小ピークがあるので、ちょっと立ち寄っていきました。
みず木山 (標高148.1m)
傾斜のある坂を登っていくとすぐに緩やかな道になります。 少し登り傾斜が増してくると、尾根道から2分ほどで、四等三角点のある小ピークに着きます。 先ほどの書込みによると「みず木山」というのだそうで、 地形図に載っている標高148.1mの高みになるようです。 山頂は樹木が切り払われて見晴しもよく、野島から八景島にかけての展望が広がっていました。 対岸の房総半島や、君津のコンビナートと思われる設備なども、霞みながらも見えていました。 切り倒された樹木の大きな切り株が沢山残っていて、 ベンチ代わりに腰を掛けるのに具合が良くなっています。
基本測量  四等三角点  大切にしましょう三角点  国土地理院
展望を堪能したら、三角点の先へ続く道を降っていきます。 大きな樹木の生える林の中に続く坂道を降っていきます。 かなり歩かれているようで、しっかりとした道になっています。 1分半ほど降っていくと尾根道に降り立ちました。 登り口自体ははっきりしていますが、短い境界杭があるばかりで、他に目印になるようなものはないので、 こちらから登る場合には見逃してしまいそうな感じです。 今回は、ここから相武国境に続く広い尾根道を右手へと進んでいきます。
広くてよく踏まれた尾根道を進んでいくと、程なくして「コナラの道17」の標識が立っていて、 今来た道を指しています。 この尾根から西側にかけては「横浜自然観察の森」になっていて、 この尾根道はその中を巡る散策路のひとつにもなっています。 浅くU字形に抉れた所を登って僅かな高みに着くと、「コナラの林」の看板が立っています。 森や野鳥などの自然に関するクイズ形式の解説板が点々と設置されるようになります。 尾根道に降りたってから2分ほど進んでいくと、道が二筋に分かれた所があります。 以前はふたつとも明瞭になっていましたが、この時には東側の道には笹などが生い茂っていて、 あまり歩かれなくなってきているようでした。 ここで左手が開けて、街並みの奥に丹沢の山々や富士山などを眺められる景色が広がりますが、 この時には霞んでいて、富士山はおろか丹沢の山もよく見えませんでした。
コナラの林
ここでは雑木林をそだてるため、市民ボランティアで林の手入れをしています。
おねがい
・ロープの中に入らないでください。
・草木を無断できずつけたり、もちかえったりしないでください。
 (横浜自然観察の森、雑木林ファンクラブ)
自然の中でゴミになるのはどんなものでしょうか?おちばはゴミですか?
おちばはやがて土にかえりますが、あきカンやビニールはいつまでもくさりません。 残飯は野犬やいたずらカラスをふやしてしまいます。 もともと自然の中ではやくにたたず、自然のバランスをこわしてゆきます。 これがゴミの正体です。 自然をまもるためには、けっしてゴミを残してはいけません。
両側に笹竹の生い茂る広い尾根道を進んでいくと、 「コナラの道16」の標識の先に「横浜自然観察の森案内図」が設置されています。 コナラの道・ミズキの道・タンポポの道などが図示されています。 そのすぐ先で(1)(2)(3)の札が取り付けられた木がありました。 木肌をさわって違いを比べてみようという主旨のようでした。
(画像を左クリックすると木の写真が順次表示されます)
(1)(2)(3)の木のはだにさわって手ざわりをくらべてみましょう。
木は種類によってちがった花や葉や実をもっています。 それと同じように木のはだもちがっています。 あなたがさわった木は(1)ヤマザクラ,(2)カラスザンショウ,(3)ミズキです。 いろいろなものにさわって、かんじをたしかめてみましょう。
金沢自然公園分岐
引き続き、両側に笹竹の生い茂る広い尾根道を進んでいきます。 傾斜もほとんどなくてとても歩きやすい道が続きます。 「コナラの道15」,「コナラの道14」の標識を過ぎていきます。 咲き始めた淡黄色のキブシの花を眺めたりしながら進んでいくと、 「コナラの道13」の標識を過ぎた先に分岐があります。 尾根道に降りたった所から9分ほどの所になります。 角には道標G16が立っていて、、右手の道は「金沢自然公園・金沢文庫」、 正面の道は「瀬上市民の森・港南台方面」、今来た道は「鎌倉天園」となっています。 右手の道は金沢文庫へと続く六国峠ハイキングコースで、 いっしんどう広場へと続く相武尾根は正面の道になりますが、 右手の道へ入ったすぐの所から関谷奥見晴台へと登っていけるので立ち寄っていきました。
関谷奥見晴台
「→金沢自然公園」の標柱の立つ六国峠ハイキングコースへ入っていくと、 すぐに左手の高みに登っていく横木の階段があります。 以前には坂道でしたが、近年になって設置されたようです。 程なくして階段は終わって、その先に続く山道をひと登りすると、 尾根道から1分ほどで関谷奥見晴台に着きます。 みず木山から13分ほどで到着しました。 近年になって「金沢市民の森」の再開園が決まって再整備が進められ、 真新しいベンチが幾つも設置されていました。 手元の地形図によると、標高150mほどはあるようです。 みず木山ほどの見晴らしは得られませんが、 横浜ベイブリッジやランドマークタワーも何とか見えていました。 脇には緋色のヤマザクラが咲いていました。
森の憩いの場所を大切にしましょう
・利用時間は日の出から日没までです。
・園路や広場以外には入らないでください。
 外れて歩くと生き物の生息環境を脅かすだけでなく、がけなどの危険な場所もあります。
・植物などを持ち帰らないようにしましょう。
・勝手に生き物を放したり、植えたりしないでください。
・ゴミは持ち帰りましょう。
・焚き火などの火の使用はやめましょう。
「市民の森」は山林所有者のご厚意により、森の中を散策できるよう公開されています。 大切に利用しましょう。
関谷奥見晴台からは道が左右に分かれています。 大きな道標H7によると、右手の道は「金沢自然公園・金沢文庫」、 左手の道は「瀬上市民の森・港南台方面」、今来た道は「鎌倉天園」となっています。 正面を指す板もあって「保護区・通行止め」となっていました。 右手は手前にあった分岐を右手に入っていった道へ降りていく道で、金沢自然公園へと続いています。 正面の道は「ひょうたん池」へ降りていく道です。 歩ける時期もあったのですが、 入口には「関係者以外立ち入り禁止」の貼り紙がありました。 期間は3月末までとなっていますが、今年度の工事契約の終りを示しているだけで、 それ以降は開放されるという意味ではないように思われます。 しっとりとして雰囲気のいい谷筋でしたが、またいつか開放される日が来るのでしょうか。
(ひょうたん池への道は「鎌倉アルプス」を参照)
この先工事中につき関係者以外立ち入り禁止
危ないので入らないでください。 尚この地域は保護区になっており現在立ち入り禁止です。
工事名:金沢市民の森尾根道他施設整備工事
工 期:平成21年12月4日〜平成22年3月31日
いっしんどう広場へ続く尾根道へは左手に進んでいきます。 道標に従って、関谷奥見晴台の左手から続く幅の広い階段を降っていくと、すぐに尾根道に降り立ちます。 脇には横浜自然観察の森と隣接する(旧)金沢市民の森の案内図がありますが、 廃止になった「金沢市民の森」の文字は消されていて、 関谷奥見晴台や大丸山から塔ヶ久窪の池(ひょうたん池)へと降っていく道には「通行禁止」と書かれています。 全体の再整備が終わる予定の平成22年度末までには、新たな案内図が設置されるのだろうと思われます。
観察の森のたのしみかた
観察センターにいきましょう!
(9:00〜16:30・月曜日休館・月曜が祝日の場合は翌日休み)
ガイドマップをもらって、園内をあるきましょう!
・ミズキの道(1時間半):湿地・川・林・草地・池など変化のある道
・コナラの道(1時間):尾根の林を歩く、ながめのよい道
・タンポポの道(45分):はらっぱと雑木林、炭焼がまをめぐる道
・ウグイスの道(30分):短い時間でいろんな自然を回るオトクな道
☆すべて自然観察センターがスタート(0番)になっています。
自然観察センターの展示で、今の季節のみどころをチェックしましょう!
観察マップやけものとらのまきなど、観察のヒントが書いてある用紙をもらおう!
双眼鏡、ルーペなどの観察道具をかしだしています。
クイズラリーから講座まで、いろいろな行事をおこなっています。
(くわしい日程は自然観察センターへお問い合わせください)
自然をまもるボランティア活動もおこなえます。
(くわしくは自然観察センターのレンジャーまで)
 (横浜自然観察の森)
横浜自然観察の森分岐
尾根道に降り立った所から1分半ほど進んでくと分岐があります。 角に立つ道標によると、左手から合流してくる道は「自然観察センター・上郷森の家」、 正面の道は「円海山・港南台方面」、今来た道は「鎌倉天園」となっています。 また、真新しい道標A11も立っていて、左手の道は「横浜自然観察の森・上郷森の家」、 正面の道は「氷取沢・瀬上市民の森・港南台方面」、今来た道は「関谷奥見晴台・鎌倉天園」となっています。 「コナラの道11」の標識も立っています。 大きな「横浜自然観察の森案内図」もあるので参考にしましょう。 ここは道標に従って正面の尾根道を更に進んでいきます。
ゴミを残していくと、森の生きものたちにどんなえいきょうがあるのでしょうか?
おべんとうの残りなどをすてていくと、 それを食べる烏や野犬がふえ、鳥や小さなけものをおそうようになります。 ビニールやおかしのふくろをタヌキが食べると、死んだり病気になってしまいます。 あきかんのふたをのみこんで鳥が死ぬこともあります。 ゴミを残すと、生きものたちはたいへんめいわくするのです。
・やさしいきもちで森を歩こう。
・とってもよいのは写真だけ。もって帰ろうおもいでとゴミ。
金沢市民の森尾根道他整備工事のお知らせ
下記のとおり金沢市民の森の各施設を整備します。 工事期間中は散策路(その他のルート)を閉鎖(通行止め)にする場合もあります。 各所の掲示を確認してください。 市民の森ご利用の方々、近隣の皆様にご迷惑おかけいたしますが、 安全に配慮し施工しますのでよろしくお願いします。
工事場所:金沢市民の森(金沢区釜利谷町2233番4ほか)
工事期間:平成21年12月4日〜平成22年3月31日
作業時間:8:00〜17:00
作業休日:日曜日
主な工事内容
・朽ちた木製デッキのあった(現在閉鎖中)箇所に、擬木製デッキを設置。
・古くなった階段を撤去、歩きやすいよう新たに設置。
・古くなった道標を撤去、誘導サイン設置。
・朽ちた木製土留撤去、擬木製土留設置。
・単管パイプ柵撤去、擬木柵設置。
横浜自然観察の森への分岐を過ぎて1分半ほど進んでいくと、左手に木製の扉があります。 その先はカシの森保護区になっていて道も続いていますが、立入禁止になっています。 右手には金属網の階段があって、そのすぐ上の尾根には送電線の鉄塔「中野町線No.13」が立っています。 そこから小尾根を経て大丸山へと道が続いていますが、今回はこのまま尾根道を進んでいきました。
(小尾根の道は「大丸山」を参照)
この木はずいぶん大きいですね。直径は何センチくらいあるでしょうか?
おとながひとかかえするほどありますから、周囲はだいたい150センチ。 直径は円周÷円周率(約3.14)ですから、およそ50センチとなりますね。 この木はタブノキといって、年中葉をつけている常緑樹です。 大むかし、人の手が入らないところには、 このあたりの丘はタブノキやシイノキの常緑の森でおおわれていました。 この木はそのなごりです。
立ち入り禁止
ここは「カシの森特別保護区」です。 人をおそれるいきものを守るための保護区です。 立ち入らないでください。
 (横浜自然観察の森)
僅かな高みを越えて降っていくと、右手へ曲がっていく手前から、横木の階段が分かれていきます。 脇にある道標A10によると、右手の階段は「大丸山・金沢自然公園」、 正面の道は「瀬上市民の森・港南台方面」、今来た道は「横浜自然観察の森・鎌倉天園」となっています。 また「横浜市最高峰156.8m大丸山」の看板も立っていて、その脇には山頂の写真も掲示されていました。 右手の階段を登った所に大丸山があるので、立寄っていきます。
右手の道を指す「金沢自然公園」は、 大丸山から「ひょうたん池」へ降って行く道が開放されていた頃の名残になります。 現在では立入禁止になっていて、ここから金沢自然公園へは行けません。
(金沢市民の森は2011年5月に再開園され、大丸山からひょうたん池へ降る道も公開されました)
大丸山 (標高156.8m)
幅の広い135段の横木(擬木)の階段を登り切ると大丸山の頂上に着きます。 関谷奥見晴台から11分ほどで到着しました。 頂上は草が刈られて綺麗になっていました。 ベンチやテーブルが幾つも設置されていて、休憩するのにはいい所です。 ここが横浜市の最高峰で、四等三角点も設置されています。 貧相な標識が設置されていた時期もありましたが、 今ではその代わりとして、京浜急行電鉄が設置した真新しい立派な標識H6が立っていて、 「横浜市最高峰 大丸山 156.8m」となっています。 これで何とか最高峰としての面目が立とうというものです。 ここからも「ひょうたん池」へ降る道があるのですが、 関谷奥見晴台と同様に「関係者以外立ち入り禁止」の貼り紙が出ています。
金沢市民の森は2011年5月に再開園され、ひょうたん池への道も公開されいました。
(「大丸山」, 「金沢市民の森」を参照)
大丸山の山頂からは東側が開けていて展望が得られます。 ここからの眺めを写した写真に場所を書き込んだ看板もありました。 八景島シーパラダイスから追浜駅にかけての海岸線を見下ろすことができます。 野島公園のこんもりとした山も見えていました。 奥にはぼんやりとしていたものの、対岸の房総半島も見えていました。 丁度昼時になったので、テーブル・ベンチに腰掛けて昼食タイムにしました。
トンビに注意!!
トンビが空からあなたの弁当を狙っています。 注意して下さい。
 (京浜急行電鉄株式会社地域開発本部)
お腹も満ちて眺めも堪能したら、大丸山から元来た横木の階段を降って尾根道まで引き返してきます。 右手へ曲がって「横浜自然観察の森案内図」を過ぎていくと、すぐに左側に幅の広い階段が降っていきます。 角には真新しい道標が立っていて、左手の道は「庄戸住宅・バス停」、 正面の道は「瀬上市民の森・港南台方面」、今来た道は「横浜自然観察の森・鎌倉天園」となっています。 階段は見送って正面の道を進んでいくと、30秒ほどで、細い山道が右手へ分かれていきます。 延命水を経て「ひょうたん池」へ降りて行かれる道ですが、 入口には黄色い工事用柵が設置されていて立入禁止のようでした。
(ひょうたん池への道は「大丸山」を参照)
右手の道を見送って、広くてしっかりとした尾根道を進んでいきます。 軽く登っていくと、道の真ん中に岩が頭を出している所を過ぎていきます。 その先へ進んでいくと、道端に露出した岩に苔がびっしりと生えていました。 ここを過ぎていくと、左右に分かれていく僅かな踏み跡が幾つかありましたが、 それらの入口には「立入禁止」の紙が吊るされていました。
大丸山から尾根道に降り立った所から9分ほど進んでいくと、左側に植林帯が現われます。 尾根道はその右側に沿って続いていますが、左手の林の中に続く道が分かれていて、 入口には「立入禁止」の貼り紙もなかったので、行く末を確かめるために寄り道をしていくことにしました。
庄戸第三南公園
植林地に続くしっかりとした山道を降って正面が明るくなってくると、道は左手へ曲がっていきます。 植林地が終わって笹竹などが生える道を更に降っていくと、草地になった広場に降り立ちました。 尾根道から2分ほどの所で、かなり広い場所になっていました。 ここは何処だろうと思いながら広場を進んでいくと、背の低い鉄柵が正面に設置されていました。 簡単に跨いでいける高さの柵でしたが、 左手の方に開いた所があったのでそこから出て行くと、一段低い所に庄戸第三南公園がありました。 手前の広場はその公園の一部なのか別のものなのかはよく分かりませんでした。 周辺をしばらく散策してから尾根道へと引き返していきました。
円海山風致地区
円海山風致地区は、円海山・北鎌倉近郊緑地保全区域を中心とし、栄・金沢・磯子区の3区に広がる地域です。 市内で最も豊富な自然が残されており、横浜市の七大拠点のひとつです。 峰・氷取沢・釜利谷・瀬上そして金沢の五つの市民の森をはじめ、金沢自然公園や自然観察センターなどがあり、 多くの市民に親しまれています。 又、周辺の住宅地も、この自然景観と調和をはかるため、緑を多く取り入れて、良好な住環境を形成しています。
風致地区内で次の行為を行う時は事前に市長の許可を受けてください。 (1)建築物の建築その他工作物の新築、改築、増築または移転 (2)建築物等の色彩の変更 (3)宅地の造成、土地の開墾その他の土地の形質の変更 (4)水面の埋立又は干拓 (5)木竹の伐採 (6)土石の類の採取 (7)屋外における土石、廃棄物又は再生資源の堆積
なお、この地区では、風致の向上のため植栽等の配慮をお願いしています。
 (横浜市建築局建築企画課)
往復16分ほどで尾根道まで引き返してきて、植林帯の縁に沿ってその先へと進んでいきます。 木の板が敷かれて橋のようになった所を過ぎていくと、 低くなった右側の尾根に登っていく坂道が分かれていきます。 庄戸第三南公園への分岐から3分ほどの所になります。 間違う人が多いのか、左手には立て札があって、正面の道は「港南台方面・瀬上市民の森」、 今来た道は「鎌倉天園方面・自然観察センター」となっていました。 尾根道をこのまま進んでいくと道標A9の立つ分岐があって、 金沢自然公園といっしんどう広場への道が分かれています。 右手の坂道はその分岐から分かれてきた金沢自然公園への道のショートカットになっています。 正式な道ではないのでしょうが、歩く人が多いようで、よく踏まれて明瞭になっています。 今回はここから金沢自然公園への道に入っていきました。
清戸の広場分岐
坂道をひと登りすると、分岐から分かれてきた金沢自然公園への道に出ます。 その先に架かる木板の橋を渡っていきます。 浅くU字形に抉れた坂道を軽く登っていくと、尾根道から2分ほどで分岐があります。 角に立つ道標H1によると、左手の切通しのような所を過ぎていく道は「金沢自然公園」、 右手の尾根道は「清戸の広場・ひょうたん池」、今来た道は「瀬上市民の森」となっています。 ひょうたん池への板にはマジックで「トトロの森」とも書き込まれていました。 右手の道は「清戸の広場」を経て「ひょうたん池」へと降っていけますが、 脇に設置された「お知らせ」の看板に載っている案内図に書き込まれたメモによると、 金沢動物園へ続く道は相変わらず通行止めのようですが、 途中で道が分かれて遊水池まで続いているようだったので、今回はその道を歩いていくことにしました。
(右手の道は「金沢市民の森」, 「大丸山」を参照)
お知らせ
工事に伴いまして、一部ハイキングコースの通行止をお願いします。
工事のあらまし
・名称 横浜環状南線工事
・横浜環状南線の工事として、横浜横須賀道路釜利谷ジャンクション内で工事をします。
・釜利谷地区の自然環境に配慮したやさしい道づくりの取り組みを行います。
・道路ののり面にはこの地域の郷土種を主体とした緑化を行います。
・通行止め期間 平成15年7月下旬〜平成22年3月下旬
・工事中はご迷惑をおけかしますがご理解とご協力をお願いします。
 (東日本高速道路株式会社横浜工事事務所栄東工事区)
切通を抜けて広い道を緩やかに降っていくと、 清戸の広場分岐から1分もしない所から右手に道が分かれていきますが、 入口には先ほどと同様の通行止めの立て札がありました。 袂には「この先、工事中につき通り抜けできません」の貼り紙もありました。 ここの立て札の図にも遊水池まではOKである旨が書き込まれていました。 この右手の道が、案内図に載っている金沢動物園へと続くハイキングコースになりますが、 今回は正面に続く広くてしっかりとした道を更に進んでいきました。
右手の道を見送っていくと、すぐに左手に戻るようにして踏み跡が分かれていきます。 入口には「円海山近郊緑地保全事業」と書かれた白い標柱が立っていますが、そのまま広い尾根道を進んでいきます。 この道も昔からあるようで、よく踏まれてしっかりとした道が続いています。 1分半ほど進んでいくと、右手の僅かな高みへ分かれていく道がありますが、 「この先、工事中につき通り抜けできません」の貼り紙もあるので見送っていきます。 少し登り坂になってきた道を進んでいくと、清戸の広場分岐から4分ほどの所に分岐があります。 角にはこれまでと同様の立て札があって、脇にはオリエンテーリングのポストFも立っていました。 右手の道は金沢動物園へと続くハイキングコースの枝道のようですが、 ここでも「この先、工事中につき通り抜けできません」の板がありました。 右手の道は見送って、左手へと続く尾根道を更に進んでいきます。
ここの立て札に載っている案内図にも遊水池への道が書き込まれていましたが、 途中から分かれて、氷取沢市民の森の「おおやと広場」への道も示されていました。 今回はそれと思われる道も歩いてみましたが、 道標B7が立つ所より少し上流側にある木橋の脇に降り立ちました。
OLエチケット 自然をたいせつに
オリエンティアは自然保護の監視役
1.たべもののあと始末は完全に
2.樹木や耕作物を傷つけないよう
3.ポストはたいせつに
おおやと広場分岐
2分ほど進んだ所に立つ送電線の鉄塔「中野町線No.19」を左手から巻くようにして進んでいきます。 ポストFの立つ分岐から2分ほど進んでいくと、右手へ踏み跡が分かれていきます。 角に生える樹木には、黄色で縁取りされた青色の矢印が書き込まれていて右手の道を指していましたが、 見送っていきます。 そこを過ぎて1分ちょっと進んでいくと、今度は左手へ踏み跡が分かれていきます。 その分岐も見送っていくと明瞭な道の分岐があって、 尾根から外れて降っていく道が右手へ分かれていきます。 ポストFの立つ分岐から4分ほどの所で、案内図に書き込まれていた分岐点だと思われます。 道標類は見かけませんでしたが、右手の道の方が広めでしっかりとしているし、 樹木に書かれた赤色や黄色地青色の矢印が右手の道を指しているので、 右手の道が遊水池へと続いているとは思うものの、正面に続く尾根道が気になったので、 ここでもその行く末を確かめようと、先ずは正面へ進んでいきました。
おおやと広場
これまでの尾根道より細くはなりますが、緩やかでしっかりとした道が続いていました。 軽いアップダウンがある道を3分ほど進んで僅かな高みに着くと、 正面には氷取沢市民の森の北側に続く尾根が見えていました。 その高みを過ぎていくと急傾斜の降り坂になってきます。 木の幹や張り出した根に掴まりながら慎重に降っていくと、 尾根にあった先ほどの分岐から8分ほどで谷戸に降り立ちました。 ここは氷取沢市民の森の中ほどにある谷戸で、流れる沢には木板の橋が架かっていました。 橋を渡った右手にはおおやと広場が広がっています。
道は明瞭に続いているので歩けなくはありませんが、 最後の坂は両手を使って登り降りする必要もある急傾斜になっているので、 あまりお勧め出来るルートではないように思えました。 ルート図には灰色の点線で示しておきました。
往復17分ほどで手前にあった尾根の分岐まで引き返してきて、もう一方の坂道を降っていきます。 先ほどの道とは違って、しっかりとして広めの道になっていました。 斜面を横切るようにして1分ほど降っていくと、少し右へ曲がった先で尾根の背に出ました。 おおやと広場分岐から2分ほど降っていくと、道の両側には笹竹が生い茂るようになります。 その中を更に降っていくと、金網柵が続くようになった先に階段がありました。 正面には横浜横須賀道路が通っていて、 階段を降った所にはその下をくぐっていくトンネル「横浜13」がありました。
遊水池
横浜横須賀道路の下をくぐっていく長いトンネルを抜けていくと、正面には遊水池が広がっていました。 おおやと広場分岐から4分ほどで降りて来られました。 「池」とは云っても水面は見えず、大雨などの時の水などを溜めておくための場所のようです。 遊水池の周囲には金網柵が設置されていて立入禁止になっています。 道なりに左手へ降っていくと、右へ曲がっていく角には、 これまでに見かけたのと同じ「通行止め」のお知らせ看板がありました。 遊水池の周囲を巡るようにして道が続いているようで、ふたつのトンネルで外側に出られるようでしたが、 今回はすぐ先にある「釜利谷2」のトンネルから出ていくことにしました。
鳥やトンボたちのやすらぎの場所です。 立入らないでください。
 (東日本高速道路(株))
トンネルを抜けていくと左右に通る道に出ます。 道標類は見かけませんでしたが、これまでに見かけた案内図を思い出してみるに、 右手は横浜横須賀道路をくぐって金沢自然公園へと続く道で、 左手は氷取沢小川アメニティへと続く道のようです。 左手の道を降っていくと、すぐに「釜利谷1」の暗渠から沢が現われます。 そこからブロック敷きになった道を沢沿いに降っていきます。 少し降って小さな谷筋を進むようになると、道と同じほどの高さにせせらぎが流れるようになります。 雰囲気の良いせせらぎを眺めながら、踏み固められた広めの歩道を緩やかに降っていきます。 このせせらぎは、横浜横須賀道路の建設にあたって、自然保護のために造られたのだそうで、 せせらぎが暗渠へ流れ落ちる所まで来ると、道端に解説板が設置されていました。 それによると、歩道の下には水路が通っていて、せせらぎを流れる水は水路から引き入れているようでした。
ホタルのすむ水辺
このせせらぎは、道路建設にあたって、自然保護のため小さな生き物たちがすめる水辺を確保しようと、 人工的につくったものです。 水路の形状には変化をもたせ、ホタルやトンボ・カエルなど、いろいろな生き物たちがあつまるように工夫してあります。
[水路の特徴]  このホタル水路は、「金沢市民の森」を水源として、大雨などの洪水時でも一定の水が流れるようなしくみになっています。
■ホタルの一生
ホタルは、卵−幼虫−サナギ−成虫という成長過程をたどります(羽化からの寿命は1〜2週間前後)。 (5月下旬〜8月)羽化、飛翔・発光、交尾、産卵、(約1カ月で孵化)、孵化、さなぎ(10日間)、(上陸:4月中旬〜7月)
■ゲンジボタル(体長:12〜18ミリ)
飛翔時期:5月下旬〜7月初旬、 観察しやすい時間帯:19:30〜21:30
黒十字の紋。ピーカ・ピカとゆっくり息づくように発光する。
分布:北海道を覗く日本全域。小川などの流れのある水辺。 えさ:カワニナ。 特徴:成虫は6月中旬頃に最も多く発生。時に雄は群れを成して一斉に発光する同時明滅がみられる。
■ヘイケボタル(体長:7〜10ミリ)
飛翔時期:6月〜8月下旬、 観察しやすい時間帯:19:30〜21:30
チカチカとまばたきするように発光する。
分布:日本全域・朝鮮半島・東シベリア。おもに田んぼや休耕地の湿地。 えさ:モノアライガイなどの巻き貝。 特徴:成虫は6月から8月にかけ長期間発生。ゲンジボタルよりも環境の変化に強い。
■水辺の生きものたち
ハクセキレイ、カエル、オニヤンマ、カワトンボ、シオカラトンボ
水辺の生き物を大切にしましょう。
 (横浜市、東日本高速道路(株))
氷取沢小川アメニティ
再びブロック敷きになった道を降っていくと、沢が暗渠から出てきます。 そのすぐ先で、左手からくる沢と合流し、笹下川となって東京湾へ流れていくようようでした。 川に沿って進んでいくと橋が架かっています。 右手の山に登っていく横木の階段が分かれていて、「急坂あり足もと注意」の標識が立っていました。 右手の道は氷取沢市民の森の「なばな休憩所」へ続く道になりますが、 川に架かる短い橋を渡って、その先の続く横木の階段を登っていきます。 この辺りから氷取沢小川アメニティが始まるようで、 橋を渡った少し上から川へ降っていく道が分かれていますが、この時には工事中になっていました。 このアメニティは長らく通行止めになったままでしたが、 崖だけではなくて道の改修工事も行われているようだったので、 工事が終わると一般に開放されるように思えました。
氷取沢農業専用特区
小川アメニティへの道を見送ってその先へ登っていくと氷取沢農業専用特区に出ます。 中央を通る舗装路まで出た所から笹下川へ戻るようにして道が続いていますが、 工事中のために通行止めになっていました。 脇には、これまでにも見かけた「円海山周辺の市民の森案内図」があります。 道標B5も立っていて、右手の道は「氷取沢バス停」、 左手の道は「おおやと広場」、通行止めになっている笹下川へ戻る道は「なばな休憩所」となっています。 左右に広がる畑地を眺めながら舗装路を右手へ進んでいきます。 畑の脇には小さな花なども咲いていて、春が来たことを感じられました。
ここは横浜市の指定した農業専用地区です
優良な農地を保全し、新鮮な農作物と緑の環境を提供してくれる大切な場所です。 農作物にいたずらをしたり、農作業の迷惑にならない用、十分注意しましょう。
 (横浜市環境創造局南部農政事務所)
横浜市市民利用型農園 特区農園
この農園は、特定農地貸付法に基づき開設された市民利用型農園です。 利用方法等については下記の開設者(又は管理者)に直接お問い合わせ下さい。
 (横浜市)
氷取沢ファミリー牧場
畑に植えられた野菜や花などを眺めながら進んでいくと十字路があります。 その右手に、黄色く塗られた氷取沢ファミリー牧場があるので立寄っていきました。 以前はもっと色々な動物が居ましたが、この時にはアルパカしか見かけませんでした。 ふれあい広場の中に入ってアルパカに触れられるようで、この時にも家族連れなどが交遊を楽しんでいました。 建屋には木造デッキや休憩所などもあって、ひと休みしていくのにも良さそうな所です。
先ほどの橋から牧場の裏手まで氷取沢小川アメニティが続いているのですが、 脇に設置されている氷取沢小川アメニティ案内図には通行禁止と書かれています。 試しに裏手を歩いてみましたが、川へ降る手前に金網柵が設置されて閉ざされていました。 以前に来た時も通行止めだったので、かなり長い間そのままになっていますが、 改修工事が終わって開放されるのが待たれます。
後日に来てみると、氷取沢小川アメニティは通行出来るようになっていました。 (「氷取沢」を参照)
営業時間
3月〜10月 10:00〜16:00(暑い日は終了時間を17時まで延長することがあります)
11月〜2月 10:00〜15:30
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
※臨時休業のお知らせは貼り紙とブログにのせます。
※大型連休の場合は前後で休みます。
アルパカたちは、昼(12時〜13時)休憩時間をとります。 ふれあい広場には入らずに、周りの通路からエサをあげることは可能です。
※夏季は暑くなるので、日差しの強い日は室内に入っています。
※冬季は暗くなるのが早く寒くなるので15:40には動物たちは寝室に戻ります。
〜アルパカとのふれあい〜  基本的に水曜日(祝日を除く)は男の子のふれあいの日として、 いつもは女の子の出ている場所に男の子が出ます。 男の子は女の子より少し気が荒くなるので、じゃれたり、ケンカをすることがあります。 ケンカをしているときに止めようとして近づきすぎると、間違えてツバをかけられることがあるので、 「ケンカかな?」と思ったら、少し離れて見守ってください。
〜ツバを吐く〜  アルパカ同士がツバを吐くことはよくあります。 アルパカ同士がツバを吐く直前に上を向いて《グルルル》や《グェ〜》のような声をだすことが多いです。 (←怒っている時) 風向きによって流れてくることもあります。 できれば風上に避難してください。
アルパカ
偶蹄目ラクダ科の家畜の一種で、同じラクダ科のビクーニャから家畜化。 原産国はペルー、ボリビア北部、チリ北部の海抜3,500〜5,000mのアンデス高原地帯で、 放牧されていて、主に毛を衣服などに利用されている。 体重は約50〜55kg、体長(鼻先から尾の付け根)約2m、体高(脚の蹄から背中)約1m。 群れで生活している。草や苔などを食べる。 南米で生息していて、ラクダ科に属しているのは、ビクーニャ、グアナコ、アルパカ、リャマの4種類。 野生種はビクーニャとグアナコ。 ビクーニャは体長約1.5m、体重40〜55kg。 グアナコは体長約2m、体重96〜130kg。 ビクーニャから家畜に改良されたのがアルパカ。 グアナコから家畜に改良されたのがリャマ(毛、肉、荷物運びなどに利用)
牧場から十字路まで引き返してきてその先へ進んでいくと、右へ道が分れていきます。 脇には道標が立っていて、正面の道は「氷取沢バス停」、今来た道は「おおやと広場」となっています。 右手の道は何も示されてはいませんが、なばな休憩所を経由してきた道になります。 右手の道を見送って直進していくと、左側に高いコンクリート壁が続くようになります。 道が右へ曲がっていく所まで来ると、左手に広い階段が分れていきます。 氷取沢バス停へは右手の先の上之橋を渡っていくのですが、 今回は左手の階段の上にある磯子台団地バス停に向っていきました。
氷取沢農業専用地区
ここは、横浜市の農業専用地区に指定されていいます。 農業専用地区は、優良な農地を計画的に保全し、積極的に農業の振興をはかることによって、 新鮮な農産物の供給を増進させるとともに、緑の環境として市民生活にうるおいを与えるものです。 緑豊かな住みよい街づくりのため都市農業の発展に皆様のご理解とご協力をお願いします。
 (横浜市環境創造局)
磯子台団地(いそごだいだんち)バス停
幅の広い階段を真っ直ぐに登っていきます。 踊場を過ぎてその先へ更に登っていくと磯子台団地に登り着きます。 道路が曲がっている角を右手へ緩やかに降っていくと磯子台団地バス停があります。 遊水池から30分ほどで到着しました。
上大岡駅(京浜急行本線、横浜市営地下鉄)まで、上大岡駅行きバスにて22分、 1時間に2本から3本程度の便があります。
磯子駅(JR根岸線)まで、磯子駅前行きバスにて20分〜24分、1時間に1本程度の便があります。
この時は風が強くて、吹き飛ばされそうになりながら、 交通渋滞で15分ほど遅れて到着した上大岡駅行きのバスが来るのを待っていたのでした。