江の島
散策:2009年01月下旬
【海辺散策】 江の島
概 要 江の島は、湘南海岸に浮かぶ島で、多くの文化財が遺されています。 また、島先端の浸食海礁や自然美を加えて、全島が史跡・名勝に指定され、四季を通じ参詣や行楽の人々が来遊している所です。 今回はセンタープロムナードの先にあるサザエ島を訪ねます。
起 点 藤沢市 片瀬江ノ島駅
終 点 藤沢市 江の島バス停
ルート 片瀬江ノ島駅…江の島弁天橋…聖天島公園…センタープロムナード…サザエ島…聖天島公園…江の島バス停
所要時間 1時間10分
歩いて... サザエ島の壁面にあるルミライトカラーで描かれた「ハーモニー」がブラックライトに照らされて浮かび上がる姿を眺めようと出かけたのですが、 残念ながらライトが点灯される前に入口ゲートが閉ざされてしまいました。
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コース紹介
江の島弁天橋の手前にある龍の燈籠
片瀬江ノ島駅から境川に架かる弁天橋を渡り、観光案内所の横から地下道をくぐって県道134号の向こう側に出ます。 江の島までの道を真っ直ぐ進んでいくと、道の両脇に大きな龍の燈籠が立っています。 乗合船の乗船場を過ぎていくと江の島弁天橋を渡っていきます。 青銅の鳥居まで来て左手へ続く路地へ入っていきます。
龍燈建立之碑
「江島縁起」によれば欣明天皇13年(552)4月に海底より塊砂を噴き出し天地が鳴動すること21日、 忽ちに海上に一つの島が成せりとあり、これが島の起りとされる。 この島上に天女が降居し湖水の五頭龍は天女の麗質を見て善行を施すに至り、 以降天女は江島明神として祀られることとなった。 役行者を始め弘法、慈覚等高僧が岩窟にて参籠修行をいたし、各々が神感を受け御神威を仰いだとされる。 鎌倉時代には源頼朝を始め鎌倉将軍家、北条氏歴代、更に秀吉、家康等、その時代の名立たる武将の信仰は極めて篤く、 殊に江戸時代には江の島詣が盛んとなり、天下衆人の敬仰を集めるに至った。 又景勝の地江の島は紀行文、人情本、謡曲、長唄、常磐津、歌舞伎等に表現され、 北斎、広重等の浮世絵師により秀れた錦絵が数多く残され、 島内には社殿をはじめ多くの石碑が往時の信仰の深さを物語っている。 然るに豊かな自然環境と歴史的文化遺産を持つ江の島が折しも江島神社御鎮座1450年を迎えるに際し、 当地永々の繁栄を祈念いたし、奉祝記念事業として関係各位の御高配と多くの御奉賛者の御浄財を以て、 史蹟名勝地に相応しき石燈籠一対を建立いたす所以である。  (江の島振興連絡協議会、江島神社)
サザエ島から眺める江の島ヨットハーバー
聖天島公園まで来てその北側の道路を横切って、センタープロムナードへ入っていきます。 中ほどには日本庭園風の植え込みが続き、両側はボードウォークになっています。 先端まで来ると、階段状の円錐形をしたサザエ島があります。 その壁面には「ハーモニー」と題した大きな絵が掲げられています。 海にイルカが飛び跳ね、沖の方では鯨が頭を出し、向こうに連なる山々の奥には富士山が聳えています。 その奥には大きな天体がその頭を覗かせています。 江の島から相模湾や伊豆半島・箱根連山・富士山などを眺めた景色をイメージした絵なのでしょうか。 太古の時代なのか、それとも未来の光景なのか、何だかとても幻想的な絵です。 夕日が沈んでブラックライトが点灯すると幻想的な異空間が浮かび上がるとのことですが、 残念ながらその前に入口ゲートが閉ざされてしまいました。 振り返ると、江の島ヨットハーバーにヨットが沢山停泊していました。 昭和39年の東京オリンピックでヨットレースの会場になった所で、 今でも毎月のようにクルーザーレースが催されているようです。 聖天島公園まで引き返して道路沿いを進んで、江の島バス停から家路に着きました。