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山頂の先の方へ進んでいくと「高尾山大見晴園地」と書かれた標柱が立っています。
正面が開けていて、丹沢などを一望できる眺めが広がっています。
ここからの眺めは「関東の富士見100景」にも選ばれているようです。
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ここから見える山の名前を記した案内図が設置されていました。
それによると、左手から、
高取山(522m)・経ガ岳(633m)・仏果山(747m)・高旗山(705m)・大山三峰山(935m)・大山(1257m)・
二ノ塔(1140m)・三ノ塔(1205m)・行者ガ岳(1209m)・本間ノ頭(1345m)・太礼ノ頭(1352m)・丹沢山(1567m)・
蛭ガ岳(1673m)・袖平山(1432m)・犬越路・石老山(700m)・大室山(1588m)・加入道山(1418m)・
富士山(3776m)・御正体山(1682m)・赤鞍ガ岳(1257m)・二十六夜山(972m)
となっていて、更に奥には南アルプスの山々も望めるようです。
条件が良ければ富士山も良く見えるとのことなので、案内図と見比べながら探してみました。
コニーデ型のそれらしい形をしているのは大室山で、
その右手にあるはずの富士山の位置を想定して心眼を開いてみても、残念ながらおぼろげにも見えませんでした。
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一丁平
やがて左手の雑木林と右手の植林帯の間に続く細くなった山道を登るようになります。
木の根が張り出していたりもする道を登っていくと、
左手に並行する尾根道へ分かれていく小径が幾つかあったりもしますが、
道なりに上へと登っていきます。
植林帯を登るようになって左へ曲がっていくと、広くなった所に出ました。
ここが一丁平になります。
大垂水峠分岐から12分ほどで着きました。
一丁平は尾根が膨らんだような所で、一丁平園地便所や東屋も設置された広い場所になっています。
「明治の森 高尾国定公園」,「一丁平園地」,「環境庁・東京都」と刻まれた三本の石標が立っていたりもします。
解説板を読んだり東屋から高尾山を眺めたりしながら、ここでしばらく休んでいきました。
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高尾山国有林 一丁平
みんなの広場です。
なかよくきれいに使いましょう。
ごみは家まで持ち帰りましょう。
(林野庁 関東森林管理局)
明治の森高尾国定公園
この公園は国の明治100年記念事業の一つとして、東京都八王子市郊外の高尾山麓から高尾山頂大見晴、
一丁平、小仏城山にかけての標高600メートル程度の山稜部一帯で高尾山国有林を中心として指定されたものです。
高尾山は古寺薬王院の寺領時代からの、もみ、あかまつ、かや、すぎ、ぶな、かしなどの針広混交の
高齢巨木の自然林を構成して東京近郊ではまれにみる自然状態を保有する。
公園面積 770ヘクタール
(林野庁、東京都)
高尾山は奈良時代の昔から信仰の山として、その後も江戸時代の幕府直轄、
明治以後の御料林、そして戦後の国有林と、さまざまな形で森林が保護されてきました。
さらに昭和25年には、高尾山、陣場山を中心とした美しい景観を守り、広く都民に利用してもらうために、
都立高尾陣場自然公園としての指定を受けました。
その後昭和42年には、明治100年を記念して、高尾山を中心とした地域が明治の森高尾国定公園に指定され、
今日にいたっています。
高尾山の森林は、南斜面に多く残るカシ林、北斜面丈夫のイヌブナ林、尾根筋のモミの林などの自然林と、
コナラ・クリなどの雑木林、スギ・ヒノキの植林もあります。
そしてこの変化に富んだ森林のそれぞれの環境に応じて1,200種類近くの植物が生育し、
ムササビ、タムキをはじめとした25種類以上の哺乳類そのた、たくさんの動物がすんでいます。
この高尾山には、自然を観察し、皆さんに自然に親しんでいただくために、
自然研究路をはじめとする遊歩道がいくつも整備してあります。
いろいろなコースを歩いてみて、林のようすのちがや生き物などを比べてみると、
きっとたくさんの発見やおどろきがあることでしょう。
(東京都高尾自然公園管理センター)