宮沢ふれあい樹林
散策:2008年08月下旬
【街角散策】 宮沢ふれあい樹林
概 要 宮沢ふれあい樹林は隣接する東山ふれあい樹林と共に、横浜市の「ふれあいの樹林」のひとつです。 植林地や雑木林などが広がっていて、綺麗に整備された森になっています。 ふたつの樹林の間には和泉川が流れていて、雰囲気のいい空間を造っています。 今回は近くにある公園などを経て、これらの樹林を訪ねていきます。
起 点 横浜市 三ツ境駅
終 点 横浜市 原中学校前バス停
ルート 三ツ境駅…二ツ橋公園…二ツ橋南公園…大神上橋…宮沢ふれあい樹林…宮沢くぬぎ通り…こもれび街道…やすらぎのみち…ちびっこ工作所…宮沢町第二公園…東山橋…東山ふれあい樹林…和泉川…東山ふれあい通り…東山の水辺…東山ふれあい橋…中橋…(関が原の水辺)…原中学校前バス停
所要時間 1時間50分
歩いて... 公園や樹林では丁度祭りが行われていて、多くの人で賑わっていました。 和泉川に沿って続く東山ふれあい樹林の脇にはアジサイロードもあって、 花の咲く季節には綺麗な眺めが期待できそうな所でした。 生憎と雨が降ってきたので今回は歩きませんでしたが、 その先に続く「関が原の水辺」の遊歩道も雰囲気が良さそうでした。
関連メモ 今のところ、関連メモはありません。
コース紹介
三ツ境(みつきょう)駅
三ツ境(相模鉄道本線)から歩いていきます。
改札の正面にある南口から駅を出ると、レンガ敷きの三ツ境駅前広場になっています。 広場の先へ進んでいくと、右手へ降りていく階段があります。 降り口には「←1.5km 長屋門公園」の案内板が設置されていて、公園までの道が図示されていますが、 今回はその長屋門公園には立寄らずに、先ずは二ツ橋公園へと向かっていきます。
ふれあいの樹林
ふれあいの樹林は、市街地の小規模な緑地を保全・育成しながら、市民の方々にふれあいの場を提供する制度で、 昭和63年度からスタートしました。 山林所有者の方々のご協力により、『ふれあいの樹林』として指定した緑地は、現在15カ所(約20.4ha)となっています。
 (出典:横浜市ホームページより抜粋)
二ツ橋公園
階段から県道40号へ降りて右折し、海老名方面へ進んでいきます。 三ツ境歩道橋の下を直進していくと、僅かに降り坂になってきます。 瀬谷警察署前バス停を過ぎていくと、自動車販売店やガソリンスタンドの先に、瀬谷署前交差点があります。 そこを左折して警察署の横を過ぎて緩やかな坂道を登っていきます。 瀬谷区総合庁舎を過ぎていくと、右手にこんもりとした森が見えてきます。 道端に置かれたプランターに咲く花などを眺めながらレンガ敷きの歩道を進んでいくと、 右手に二ツ橋公園があります。 三ツ境駅から10分ほどで到着しました。
千駄野
徳川家康が関東を支配していた頃の慶長元年(1596)、 藤沢の農民小沢吉右衛門が瀬谷野より萱千駄(1駄は、馬1頭分の荷)を集めて 藤沢御殿(徳川家の休泊所)の屋根葺き立てに役立てました。 この藤沢御殿は、徳川家康・秀忠・家光らに利用されたことから、 東海道往来の要所として位置付けられていたと思われます。 また、御殿が廃止されるまで約60年間、瀬谷野の萱を納めていたと推測されます。 萱千駄を納めることから、いつしか「千駄野」と呼ばれるようになった名は、現在でも字名として残っています。 千駄野は二ツ橋公園から瀬谷土木事務所までの一帯をいいます。
 (瀬谷区役所)
ポイ捨て禁止
カン・ビン・タバコの吸殻・その他ゴミ等を捨てないで下さい。
ゴミは各自で持ち帰りましょう。
イヌのフンは飼い主が必ず持ち帰ってください。
 (横浜市瀬谷土木事務所)
短い階段を降りていくと、遊具などがある遊び場があり、その先の一段低い所に運動場があります。 公園の周りにはアジサイが沢山植えられていましたが、花の季節は過ぎていたので、咲いてはいませんでした。 運動場の左手の先の出口から道路に出て右手へ進んでいきます。
あじさいの小苑 〜瀬谷区の花〜
「あじさい」は昭和59年に瀬谷区制15周年を記念して、区民の人気投票により「瀬谷区の花」に選定されました。 「あじさい」は奈良時代に万葉集にも歌われた植物ですが、 江戸時代にドイツ人シーボルトが取りあげて以来、フランス人やドイツ人でも有名となり、 鮮やかな花色の新品種(西洋あじさい)が多く生れ、日本に逆輸入されました。 またあ、日を経るにつれて花色が変化することから「七変化」とも呼ばれます。 ここでは6月から7月にかけて、蛋白で野趣に満ちた日本の「あじさい」24種類と、 鮮やかな花色で球状の「西洋あじさい」9種類との、合計1,550株が咲き競います。
 (横浜市緑政局、瀬谷区役所)
あなたも公園愛護会のメンバーになりませんか
公園愛護会は後援が大好きな人たちの集まりで、 公園を楽しくするためのいろいろな活動をしています。
草取りをします。ゴミ拾いをします。花壇をつくります。
 (公園愛護会、横浜市瀬谷土木事務所)
二ツ橋南公園
二ツ橋公園を出て右折して公園に沿って進んでいくと、道なりに左手へと曲がっていきます。 曲がり切った所で道が二手に分かれていますが、 角に立つ標柱「ふるさとのさんぽ道 二ツ橋南公園 270m」に従って、 右手へ分かれていく道を進んでいきます。 「鳩の森愛の詩瀬谷保育園」の前を過ぎて真っ直ぐ進んでいくと、 突き当たりに二ツ橋南公園があります。 丘陵の住宅地に細長く続く公園で、入口には、樹木の周りを円く取り巻くベンチや 「二ツ橋南公園」の標識が立っていました。 住宅地沿いの道と、森の中に続く道に分かれていますが、 今回は森の中に続く道を進んでいきました。
(写真は入口から左手を向いて写したものです。)
公園を利用するみなさんへ
わたしたちみんなの公園です。いつもきれいにして利用しましょう。
1.タバコのすいがらは捨てないで、自分のすいがら入れに。
2.ジュースの缶、食べ物の袋は捨てないで持ち帰りましょう。
3.犬のふんやゴミ、遊び道具は持ち帰りましょう。
4.ロケット花火などの危険な花火や、火遊びはやめましょう。
5.許可なく車やオートバイを乗り入れてはいけません。
6.その他、みんなの迷惑や危険となることは、やめましょう。
 (二ツ橋南公園愛護会、横浜市瀬谷土木事務所)
植林地に続く散策路を進んでいくと、細い道が右手へ分かれていきます。 右手の先の民家の方へと続いているようだったので、そのまま広めの散策路を進んでいきました。 僅かに降るようになってくると開けた所に出ました。 左右には樹木がなくて広々とした感じの所でした。 右手には滑り台やアスレチック遊具などが少しありました。 正面の小高い所へと続く階段を登っていきます。
注意
他の利用者に危険なので、スケートボードで遊んではいけません。
階段を登っていくと、左手には住宅地が迫ってきていて、公園への入口もありました。 その入口は見送って真っ直ぐ進んでいきます。 遊具設備のある所を過ぎていくと広場に出ました。 この時には丁度「南部子供祭り」の日で、 テントが幾つも設置され、模擬店の準備が進められていました。
(写真は公園の奥から振り返って写したものです)
注意
・公園内で許可なく火気を使用することはできません(バーベキュー・たき火など)
・近隣や他の人に迷惑や危険となる行為をしてはいけません。
ルールとマナーを守り、大切に利用しましょう。
 (横浜市瀬谷土木事務所)
貼り紙に書かれた予定表によると、既に神輿は地区内をひと巡りしてきたようで、 広場の脇のテントの中に置かれていました。 三基ありましたが、子供用なのか、どれも小振りの神輿でした。
南部子供祭り
おみこし 9:40集合 10:00出発
ビンゴゲーム 2:00カード配布 お子様先着300人!
売店 2:00より販売 売切れ次第終了します
お赤飯、かき氷、とうもろこし、焼きそば、フランクフルト、ビール、ジュース、etc...
 (二ツ橋南部自治会、子供会)
二ツ橋南公園の奥の左手にブロック敷きの道があります。 短い道の奥から始まる幅の広い横木の階段を降っていきます。 祭りの日とあって伸びる夏草が刈り払われていて、歩き易くなっていました。 道路に降りて、その正面にある短い階段の先の住宅地に続く路地を進んでいきます。 すぐにあるY字路を左手へ進んでいくと県道401号に出ます。 右手の先には信号機があり、左手には自動車販売店がありますが、 道路を渡って正面に続く道を降っていきます。
大神上橋
何だか民家へ入っていきそうな道を降っていきます。 突き当たりを右折していくとT字路に出ます。 その左手すぐの所を流れる和泉川大神上橋が架かっています。 橋の手前から左手へと川沿いに散策路が続いているようでしたが、 今回はこの大神上橋を渡っていきます。 橋を渡った突き当たりに標柱「ふるさとのさんぽ道 宮沢ふれあい樹林 250m」が立っていて、 右手の道を指しています。 標柱に従って、コンクリート壁沿いに続く道を右手へと進んでいきます。
車両進入禁止
二輪車はおりて通行してください
 (環境創造局寡占事業課、瀬谷土木事務所)
和泉川沿いから少し離れて、両側に住宅が建ち並ぶようになると、少し登り坂になってきます。 大神上橋から100mほど進んでいくと、少し曲がった変則的な十字路があります。 左手のすぐ先には植林地がありました。 標識などは見かけませんでしたが、ここは左手に戻るようにして続く道を進んでいきます。 数10m進んで幅の広い階段が始まる手前に、少し曲がって倒れそうになった標識があって、 正面の石段は「ふるさとのさんぽ道 宮沢ふれあい樹林 110m」となっています。
十字路の左手は簡易駐車場のような草地になっていて、 標識の脇から住宅のコンクリート壁に沿って続く僅かな踏み跡がありました。 その道を進んでいっても「宮沢ふれあい樹林」へ続いています。
宮沢ふれあい樹林
階段を登ってその先のT字路を右折していくと、すぐの所に宮沢ふれあい樹林の入口があります。 左へ曲がっていく角に「宮沢ふれあい樹林・東山ふれあい樹林」と題した案内板があります。 この正面から左手に続く宮沢ふれあい樹林と、 和泉川の対岸に沿って続く東山ふれあい樹林案内図が載っているので参考にしましょう。 今回は宮沢ふれあい樹林を訪ねてから東山ふれあい樹林へと向かっていきます。
宮沢ふれあい樹林・東山ふれあい樹林
ふれあい樹林は、市内の森を守り育てるとともに、地域の皆様のふれあいの場としてご利用いただくため、 山林所有者の方々のご厚意により、山林を使用させていただくものです。 ふれあい樹林の散歩道や広場の清掃・草刈等は、地元の方々でつくられた「ふれあい樹林愛護会」が行っています。 利用者の皆様もきれいなふれあい樹林になるようにご協力お願いいたします。
◎利用時間は原則として日の出から日没までです。
◎他人に迷惑や危険となる行為はやめましょう。
 (宮沢・東山ふれあい樹林愛護会、横浜市緑政局)
案内板の脇から正面へ降っていく階段がありますが、すぐに草地になってしまいます。 そのすぐ先には、右手から登ってくる土の道が通っています。 先ほどの標識の所から分かれてくる散策路になります。 案内板の左手20mほどの所にはちょっとした広場があって、そちらの方が正式な入口のようにも思えますが、 下草が刈られてよく整備された植林地もいいものなので、 今回は案内板の脇から正面へと降っていきました。
階段が終わって、背の低い草地を過ぎていくと、すぐに右手から登ってくる土の散策路に出ます。 そこから登り気味に植林地を進んでいきます。 道の脇には輪切りにした木が所々に置かれていて、ベンチ代わりになっているようでした。 両側に住宅が迫ってきてはいますが、なかなか雰囲気のいい森になっていました。
ふれあいの樹林では火気は使えません
火気の取り扱いは禁止です。 たばこの始末はきちんとしてください。
 (横浜市南部公園緑地事務所)
フンの放置はみんなの迷惑
散歩の前に排泄するようしつけましょう。 フンは飼い主が必ず持ち帰って始末しましょう。
犬を放すのはやめましょう
必ず綱などをつけて散歩! 公園などでも放さないで!
 (瀬谷福祉保健センター)
傾斜が緩やかになってくると、先ほどの入口の左手に見えていた小広場があります。 その脇を過ぎていくと散策路が二手に分かれています。 右手には駐車場があって、その縁の金網に沿うようにして右手へ曲がっていく道と、 左手の民家の脇へ真っ直ぐ続く道になります。 正面の森の中でこれらの道は合わさっていて、森を一周するようにして巡っています。 今回は正面にある「宮沢ふれあい樹林」の標識の前を右折して、駐車場に沿って進んでいきました。
ここは「ふれあい樹林」です
樹林内の「草花」「樹木」「昆虫」「鳥獣」「土砂」等を無断で採取しないでください。
 (横浜市緑政局、「宮沢ふれあい樹林」宮沢の森愛護会)
ここは「ふれあい樹林」です
樹林内に「空カン」「空ビン」「ゴミ」「残土」等の投棄はしないでください。
 (横浜市緑政局、宮沢の森愛護会)
宮沢くぬぎ通り
程なくして駐車場から離れて森の中へと入っていきます。 ロープで柵がされた散策路を進んでいくと、道が二手に分かれています。 右手の道は道路で出てしまうので、左手へ進んでいきました。 落ち葉溜めの木枠などを眺めながら雑木林を進んでいくと、住宅の手前で道が左右に分かれています。 角には趣きのある標識が立っていて「宮沢くぬぎ通り」となっていました。 この雑木林に続く散策路の名前のようでした。 左手の道はその先で更に左折して最初の分岐の所へ戻っていきます。 右手の道は住宅に沿って道路へと続いています。
こもれび街道
右手の道路へ出て左へ数10m進んでいくと、道路の右手にも森が広がっています。 道端には趣きのある標識が立っていて「こもれび街道」となっていました。 この道路の名前のようでした。 森に沿って設置されている木柵の一部が開いていて、そこから森へと散策路が続いています。 先ほどの案内図によると、この右手の森も宮沢ふれあい樹林のようなので、散策路を歩いていくことにしました。 入口には「宮沢の森ふれあい夏祭り会場」の立て看板がありました。 事前に調べてきた訳ではありませんが、 先ほどの二ツ橋南公園といい、この宮沢ふれあい樹林といい、丁度祭りの日だったようです。
入口の脇には「宮沢ふれあい樹林」と題した掲示板が設置されていて、 「東山ふれあい樹林・宮沢ふれあい樹林 宮沢の森愛護会」の広報が掲示されていて、 春の収穫祭・竹の子堀り、幼稚園との交流、カブト虫ドーム誕生、メタボ対策ウォーキングなどの イベントが事細かに紹介されていましたが、それらの内容は省略しておきます。
やすらぎのみち
両側にロープ柵が設置された散策路を進んでいくと、 道端に「やすらぎのみち」の標識が立っていました。 この森に続く散策路の名前のようでした。 綺麗に整備された植林地に続く散策路を進んでいくと、 森の中ほどから左手へと大きく曲がっていきます。
ちびっこ工作所
竹製の藤棚のような下を過ぎていくと、左手に「ちびっこ工作所」の標識の立つ広場がありました。 ここが夏祭りのメイン会場になっているようで、テントが沢山張られていて、模擬店なども幾つか出ていました。 地域の方々でしょうか、多くの人出で賑わっていました。 この森の愛護会は活動が活発のようで、脇に設置された掲示板に各所からの表彰状が掲示されていました。 その中の一部を抜粋して載せておきます。
表彰状
宮沢の森愛護会様
あなたがたは永年にわたり地域での美化活動を実践しきれいな街づくりの推進に貢献されました
その功績は極めて顕著なものがありますのでここに表彰します
 (平成11年10月25日 横浜市長)
表彰状の文には句読点を付けないのが常識なのだそうです。 句読点は読み易くなるように本文にわざわざ付け加えるものなので、 これらを付けるということは相手の知識を疑うことになって、 失礼にあたるというのがその理由のようです。
会場ではこの地区の環境ビデオが上映されたり、小魚を入れた水槽なども展示されていました。 名前はよく分かりませんでしたが、水槽には多くの魚が泳いでいました。 脇には宮沢の森愛護会の研修会のメモ「和泉川の水生生物」が張り出されていました。 その抜粋を載せておきます。
和泉川の水生生物
主な生物紹介 魚類、底生生物、爬虫類、両性類
水質・水量 湧水の保護…森を育てる(源流域・瀬谷市民の森)
川の活用 環境教育…小学校総合学習、川ガキを育てる
安らぎ…散歩・ランニング、花見・野鳥観察、写生会
観察された生物名
魚類 オイカワ、アブラハヤ、モツゴ、タモロコ、ドジョウ、ホトケドジョウ、トウシノボリ、シマヨシノボリ、フナ、コイ、メダカ、グッピー
底生生物 アメリカザリガニ、モクズガニ、サワガニ、カワニナ、サカマキガイ、モノアラガイ、ミズムシ、カゲロウ(サホコカゲロウ)、カゲロウ(ヤマトフタツメカワゲラ・コナシカワゲラ)、ヒル(イシビル)、ユスリカ、ヤゴ(カワトンボ・オニヤンマ・アキアカネ)、ヘビトンボ、コオイムシ、ホタル(ゲンジボタル)、トビケラ(コカクツツトビケラ)、ガガンボ(ヒゲナガガガンボ)、ウズムシ(ナミウズムシ)、ゲンゴロウ、シジミ
爬虫類 ミミシッピーアカミミガメ
両生類 アヅマヒキガエル
鳥類 カワセミ、シラサギ(アオサギ・コサギ)、カモ(カルガモ・マガモ)、モズ、オオタカ、ソウシチョウ、キジバト、コジュケイ、カワラヒワ、アオジ、ジョウビタキ、ツグミ、イカル、コイカル
水生植物 オオカナダモ、エビモ、ミゾソバ、ヨシ、オランダガラシ
戻って来て欲しい水生生物
アユ、ウナギ、ナマズ、ヌマエビ、ホタル
 (宮沢の森愛護会 研修会)
会場では色々な食べ物も売られていました。 丁度昼時になって小腹も空いたので、焼きトウモロコシとコンニャクのおでんを買って食べてみました。 値段は市販品よりも少し安いように思えました。 子供向けに少し甘口になっているようでしたが、両方ともとても美味なのでした。
お腹も満足したところで、ちびっこ工作所からその先へ進んでいくと、すぐに道路に出ます。 出た所に「宮沢ふれあい樹林」の標識があり、道路向かいには「こもれび街道」の標識がありました。 正面にも森が広がっていましたが、柵がされていて入れないようでした。 東山ふれあい樹林へ向かうにはどちらへ行けばいいのかと辺りを見回してみても、それらしい道標類はありませんでした。 方角的はこの南の方にあるはずなので、ここは右手へ進んでいくことにしました。
宮沢町第二公園
森の中の小さな駐車場を過ぎ、右手に分かれていくT字路を見送っていくと、 森を出てから1分ほどで、少しずれた十字路があります。 手前の左手には四角いカーブミラーが立ち、その先の右手には丸いカーブミラーが立っています。 今回はそこを左折して住宅地に続く坂道を真っ直ぐに降っていきました。 T字路に出て右折していくと、すぐ先に再びT字路があります。 そこを左折して住宅地を更に降っていくと、左手に広場がありました。 広場へ降りていく階段を見送って公園沿いに降っていくと、赤レンガ敷きの道が左手に続いていて、 広場の入口には「宮沢町第二公園」と書かれていました。 公園の奥に見えている建物は「宮沢町第二公園プール」というようです。
宮沢町第二公園への入口の右手に沿って続くレンガ敷きの小径を進んでいきます。 プールの建物の前で右折していくと道路に出ました。 ここにも「宮沢町第二公園」や「宮沢町第二公園プール」の標識がありました。 道路を横切ってその先へ進んでいくと、すぐに和泉川沿いの散策路に出ます。 左手の少し先に橋が見えていました。 手元の地図によると東山橋のようだったので、その橋を渡っていくことにしました。
東山橋
この辺りで小雨が降り出しましたが弱い降り方だったので、持参した傘を差しながら散策を続けました。 和泉川沿いに左手へ2分ほど進んで木製の階段を登っていくと、和泉川に東山橋が架かっています。 道路の一部のようになったしっかりとした橋です。
ここは魚のすみかとなっています。 魚たちが育つよう、川の中に入ったり魚を捕るのはやめましょう。
 (下水道局河川管理課、瀬谷土木事務所)
東山ふれあい樹林
東山橋を渡った所の右手の角に、小さな宮山町第三公園があります。 明確な標識などは見かけませんでしたが、この辺りからが東山ふれあい樹林になるようです。 公園の手前から和泉川沿いに右手へ続くボードウォークがあります。 また、橋を渡って真っ直ぐに進み、突き当たりを右手へ進んでいくと、森の中に続く散策路があります。 東山ふれあい樹林は和泉川沿いに細長く続いていて、 川沿いの散策路と森の中の散策路の二つの道が並行するようにして続いています。
和泉川
先ずは、ボードウォークを通って和泉川沿いに続く散策路を歩いていきました。 両側に木柵が続く道を1分半ほど進んでいくと、川辺へ降りていける所がありました。 和泉川もこのあたりではまだ川幅が狭くて、板敷きの短い小橋が対岸へと架かっていました。 川の両岸に沿って散策路が続いていて、小橋を渡って相互に行き来できるようになっていました。 小橋の中ほどまで行って下流方面を写してみました。
突然の雨に注意
・空が「ピカッ」って光ったら! 空から「ゴロゴロ」ってきこえたら! すぐに逃げてね!!
・雨が降りそうになったら、すぐに川から離れてください!!
・雨が降っているときは、川に近づかないでください!!
 (瀬谷土木事務所)
小橋から散策路に戻ってその先へ進んでいきます。 沿道にはこの先にかけてアジサイの木がずらりと植えられていましたが、 花の季節ではないので咲いていませんでした。 また「彼岸花の群生地」の小さな標識も立っていました。 数10m進んだ所から左手の森へと入っていく道があります。
東山ふれあい通り
川沿いの散策路から離れて左手の道へ入っていくと、すぐに森の中に続く散策路に出ます。 先ほどの東山橋を渡って先の突き当たりを右折してきた道で、 入口近くにある標識によると「東山ふれあい通り」というようです。 植林帯になった森に広くて緩やかな道が続いていました。 途中の二箇所ほどで、川沿いの散策路と小径で繋がっていて、行き来できるようになっていました。
二つ目の小径から再び川沿いの散策路に出ると、近くには再び和泉川に小橋が架かっていました。 引き続き沿道にはアジサイの木が植えられていて、咲き遅れた花が一輪咲いていたりもしました。 この道には「瀬谷のアジサイロード」という名前が付けられているようでした。 花の咲く季節には綺麗な眺めになるのだろうと思います。
花と緑のみどころ
瀬谷のアジサイロード
 (和泉川東山水辺愛護会、(財)横浜市緑の協会)
水生生物の保護区
ロープ内にはいらないで下さい。 川の生き物の家です。
 (東山水辺愛護会、和泉川ってどんな川活動係)
東山の水辺
和泉川に沿って更に進んでいくと、左手に並行してきた森の中の散策路「東山ふれあい通り」が アジサイの植え込みのすぐ脇まで近づいてきます。 合流地点には「東山ふれあい樹林」の標識が設置されていました。 森の中の散策路はそこから左手へと登っていきますが、今回はそのまま川沿いに続く散策路を進んでいきます。 脇には「東山の水辺」と書かれた標識が立っていました。
試しに森の中に続く道を歩いてみました。 川沿いの道と並行してきたこれまでの散策路は広くて歩き易い道でしたが、 ここから森の中へ登っていく道は普通の山道のような感じになっていました。 竹の手摺の設置された坂を登っていって高みに着くと、道は右手へと折れ曲がっていきます。 緩やかになった道を進んでいき、竹林の脇を過ぎて左手に現れる石段を登ると住宅地に出ました。
東山の水辺のアジサイ
東山の水辺は、ふるさとの川「和泉川」の景勝地です。 区制施行30周年を記念し、この地に区の花アジサイを植栽しました。 区民の憩いの散策路として大事にしていきましょう。
(区の花アジサイは、昭和59年に区制施行15周年を記念して制定されました)
 (瀬谷区役所)
森への道を見送って川沿いに進んでいくと、「東山の水辺愛護会」の掲示板がありました。 「ペットボトルでつくる灯ろう流し」や「花火」などのイベントの紹介や、 活動員募集の案内などが貼り出されていました。
東山ふれあい橋
左手の民家へと続く道を分けて川沿いを更に進んでいくと、和泉川に東山ふれあい橋が架かっています。 木製の橋でなかなか趣きのある雰囲気を出していました。 橋を過ぎたすぐ先から川辺へ降っていく石段がありましたが、今回は降りていくのは止めておきました。
護岸を緑に! 緑化コンクリート実験
横浜市ふるさとの川づくり コンクリート護岸緑化実験中
許可:横浜市環境創造局河川事業課
実験:千葉工業大学建築都市環境学科
広くて歩き易い散策路をその先へ進んでいくと、樹木の袂に「和泉川里程案内」と題した小さな案内標識がありました。 上に向けて横木に取り付けられていました。 瀬谷市民の森の辺りを源流域として境川へ合流するまでの流路が図示されていました。 その図によると、ここは境川合流点から8kmほど上流の所になるようでした。
ここはみんなの川です
周辺住民やまわりの人たちが迷惑することはやめましょう
下記の禁止事項を守りましょう
・犬のふんの放置、放し飼いの禁止。  ・ゴミ、空缶、たばこのポイ捨て禁止。
・自動車、バイクの乗り入れ禁止。  ・危険な遊びの禁止。  ・たき火、花火いっさい火の使用禁止。
小さいお子さんには必ず保護者が付き添ってください。
☆雨の日は川の流れが強く水が増えて危険。使用を禁止します。
☆川に素足で入るのはやめましょう。思わぬケガをする危険があります。
☆水辺周辺での「禁煙」にご協力を。
 (瀬谷土木事務所、横浜市下水道局)
中橋
生垣と木柵が続く散策路を更に進んでいくと車道に出ます。 右手には「中橋」が架かっています。 先ほどの東山橋と似た感じで、道路と一体化したしっかりとした橋になっていました。 道路向かいには「ふるさとのさんぽ道 ここは関が原の水辺 狢窪公園820m」の標柱が立っていて、 正面の川沿いに続く散策路を指していました。 これまで続いてきた「東山の水辺」はここで終わって、この先は「関が原の水辺」になるようです。
関が原の水辺
正面には円い大きなテーブルが設置されていて、その先には「関が原の水辺」の解説板がありました。 また、中橋を渡った所には「関が原愛護会掲示板」があって、水辺の鳥達の写真が掲示されていました。 関が原の水辺から東山の水辺にかけての流域の案内図もありました。 この先に続く「関が原の水辺」も歩いてみたい思いもありましたが、 先ほどから降り続いている雨の粒が次第に大きくなってきたので、 今回はここで散策を切り上げて、バス停へと向かっていきました。
関が原の水辺
かつての和泉川は、斜面林の裾を流れていました。 川に沿った低地には水田が開かれ、谷戸の田園風景が見られました。 ここでは、残された自然を守りながら、川の流れ、大地の形から、新しい木を一本植えることまで、 すべてにおいて自然であることを大切に水辺をつくりました。 カワセミやコサギなどの水鳥がさっそくやって来ます。 さまざまな生き物たちのにぎわいをやさしく、そっと見守っていきましょう。
フトン籠護岸
ここでは、生き物たちの安息の地となっている斜面林を残すために、 石を詰めたフトン籠を階段状に積んだ護岸として崖を守り、 石と石とのすき間を好む生き物のすみかをつくりました。
淀み
ここでは、生き物たちのにぎわいを取り戻すために、川の流れに変化をあたえ、 魚や水生昆虫のすみかとなったり、大雨の避難場所になる様々な淀みをつくりました。
川原広場
ここでは、草の上に寝転んだり、川原におりて水遊びのできる場所をつくりました。 大人はくつろぎ、子供たちはのびのび遊んでほしい原っぱとしました。 川の水質を良くするために、水質浄化施設をかつて川が流れていた所に設けました。
 (横浜市瀬谷土木事務所、横浜市下水道局河川部)
中橋を後にして車道を左手へ進んでいくと、すぐに登り坂になってきます。 ブロック塀と竹垣の間に続く坂道を100mほど登って民家の建つ突き当りまで来ると、道が三方に分かれています。 カーブミラーが沢山設置されていますが、道標類は見かけませんでした。 その一番左手の道へ入って、竹林に沿って緩やかに登っていくコンクリート敷きの道を進んでいきます。
原中学校前(はらちゅうがっこうまえ)バス停
突き当たりを道なりに右折して、住宅地に続く道路を真っ直ぐに進んでいきます。 200mほど進んで原中西自治会掲示板を過ぎていくと、右手から道が合流してきます。 その道を合わせて進んでいくと、信号機のある交差点に出ます。 交差点の左手20mほどの所に原中学校前バス停があります。
三ツ境駅(相模鉄道本線)まで、三ツ境駅行きバスにて7分、1時間に6本程度の便があります。