相武尾根
散策:2008年01月中旬
【低山ハイク】 相武尾根
概 要 相武尾根は相模国と武蔵国の国境に続く尾根です。 周囲には横浜市民の森や横浜自然観察の森などがあって、横浜市のみどりの七大拠点にもなっています。 今回は相武尾根にある市境広場から南丸広場へ続く道の途中から左右に分岐していく道の行く末を確かめながら、周辺を散策します。
起 点 横浜市 野村住宅センターバス停
終 点 横浜市 相武隧道バス停
ルート 野村住宅センターバス停…草舞台公園…釜利谷緑道…横浜15隧道…分岐1…分岐2…分岐3…市境広場…148m峰…横浜自然観察の森分岐…分岐3…1・2号線56番鉄塔…3・4号線56番鉄塔…鎌倉霊園…分岐2…横浜市南部斎場…分岐1…分岐4…1・2号線55番鉄塔…3・4号線55番鉄塔…県道204号…朝比奈交差点…相武隧道バス停
所要時間 2時間30分
歩いて... 三つある分岐道の内、二つは送電線の巡視路で、もうひとつは横浜市南部斎場へ降っていく道になっていました。 送電線の巡視路はハイキングコースと同じほどのしっかりとして歩きやすい道になっていましたが、 鉄塔を過ぎた先は細い道になっていて、その内のひとつは鎌倉霊園へ続いていました。
関連メモ 六国峠, 鎌倉アルプス, 鎌倉アルプス, 鎌倉アルプス, 鎌倉アルプス, 六国峠, 鎌倉アルプス, 相武尾根, 相武尾根,
朝比奈切通, 相武尾根
コース紹介
野村住宅センター(のむらじゅうたくせんたー)バス停
金沢文庫駅(京浜急行本線)の西口にあるバスターミナルから、 [文1]野村住宅センター行きバス,または,[文2]野村住宅南口行きバスにて15分、 1時間に5本から6本程度の便があります。
バス停の数10m先にある釜利谷消防署前交差点を右折して、 正面に横たわる相武国境尾根に向かって、住宅地に続く道を真っ直ぐに進んでいきます。
草舞台公園
金沢警察署釜利谷西駐在所を過ぎて真っ直ぐに進んでいくと、交差点から300mほどで、 十字路の右手に草舞台公園があります。 緑地やグランドがある住宅地の静かな公園です。 ゲートボールが出来そうな広場や休憩所や遊具施設のある所があったりもします。 この時には北側の一段低い所のグランドでソフトボールの練習をしている妙齢の女性チームを見かけました。
公園ご利用のみなさまへ
他の利用者やご近所に迷惑になるようなことはやめましょう。
・草花や樹木を大切にしましょう。
・ゴミの持ち帰りにご協力下さい。
・犬の散歩は綱につないで、糞は必ず飼主が持ち帰りましょう。
・ゴルフ、軟式野球、大人の野球は禁止です。
・自転車は、公園内では走りまわらないで下さい。
・ロケット花火等、危険な花火は止めましょう。
・夜間・早朝は、静かにしましょう。
 (横浜市金沢土木事務所)
釜利谷緑道
草舞台公園を真っ直ぐに進んでいくと、左右に通る釜利谷緑道に出ます。 南丸公園から金沢自然公園の脇の北之門公園までの1.4kmの緑道で、横浜横須賀道路に沿って続いています。 今回は緑道を左手へと進んでいきます。 すぐ横には住宅地の道路が並行していますが、自動車はほとんど通っていかないので、 静かな散策を楽しめる道になっています。 この時には冬枯れの季節だったので、樹木の葉は少なく花なども咲いておらず殺風景でした。
釜利谷緑道を200mほど進んで土の道から舗装路に変わると、坂道が右手へと分かれて登っていきます。 手前には「釜利谷緑道南小路」の標柱が立っていたりもします。 このまま緑道を進んでいくと南丸公園へ続いていますが、今回は右手に分かれていく坂道を登っていきます。 車止めを抜けて、左手に金網が続く坂道を登っていきます。
バイク等二輪車の乗り入れ禁止
地域の皆様へ
この上の隧道が広域の子供達の非行の溜り場になっています。 この状態をエスカレートさせない為に、バイク等二輪車の進入を物理的に阻止します。 通りにくくなりますがご協力下さい。 又、子供達が集合しているのを見掛けたら110番して下さい。
 (関ヶ谷自治会)
横浜15隧道
かなり傾斜のある坂道を登り切ると、右手の横浜横須賀道路にトンネルがあります。 「横浜15」という標識が取り付けられたトンネルをくぐって、 相武国境の尾根にある市境広場へ向かっていきます。 トンネル内は薄暗くなっていますが真っ直ぐで短く、先の方に出口が見えているので難なく通っていけます。 トンネル内にはスプレーによる落書きが幾つも描いてありました。
落書禁止
ここは道路です。 落書した者は法律により処罰されることがあります。 落書を見かけた方は次の所へご連絡ください。
 (横浜市金沢土木事務所、金沢警察署)
トンネルを抜けると階段が始まります。 幅は2mほどあって両側には手摺が付けられていて登りやすくなっています。 左・右と曲がりながら登っていくと、左手に分かれて降っていく階段があります。 その階段は見送って更に登っていくと、登り始めて3分ほどで階段は終わりになります。 左へ曲がって広い土の道を進んでいくと、すぐに降るようになります。 右手の金網沿いに降っていくと、岩盤が切り開かれて切通しのようになった所に出ます。 左手にも道がありそうな雰囲気ですがすぐ先で行止まりになっているので、正面に続く道を登っていきます。
(階段の途中から分かれて降っていく階段は、横浜市環境事業局金沢事務所の脇へ続いています)
分岐1
切通しを過ぎていくと1分ほどで分岐があります。 正面には「鳥獣保護区」の赤い標識が立っていますが、それ以外に標識類はなく、 書き込みなどもありません。 初めて来ると迷いそうな所ですが、相武国境の尾根にある市境広場へ続いているのは右手の道になります。 今回は左手の道の行く末を確かめるのを目的にしてきたのですが、 先ずは右手の道を市境広場へと登っていきました。
分岐2
少し抉れ気味の坂道を過ぎて傾斜が緩やかになってくると、 先ほどの分岐から1分もしない所で、しっかりとした手摺の設置された横木の階段が右手へと分かれていきます。 この道の行く末も後刻に確認するとして、正面に続く尾根道を進んでいきます。
分岐3
横木の階段を見送って雑木林に続く緩やかな尾根道を進んでいくと、1分半ほどで分岐があります。 角には黄色い標識が取り付けられていて、左手に分かれていく道は電力会社の巡視路である旨が書かれています。 左手は「No.56」、右手は「No.57」とも書かれていますが、送電線の鉄塔の番号だと思われます。 またマジックで書き込みされたメモによると、正面の小さな切通しのような道は「鎌倉天園」となっています。 この左手の道も後刻に確認するとして、先ずは正面の切通しを抜けていきます。
市境広場
小さな切通しを抜けて軽く降っていくと、すぐに相武国境の尾根にある市境広場に着きます。 横浜横須賀道路の横浜15隧道から10分ほどで登って来られました。 ベンチも幾つか設置されていて、ひと休みしていくのにはいい所です。 手前の樹木が少し邪魔をしていますが、西側が開けていて展望が得られます。 条件がいいと左手の方に富士山も見えるのですが、この時には見えませんでした。 ここは横浜市栄区・横浜市金沢区・鎌倉市の三つの市区の境になっています。 「円海山周辺の市民の森案内図」と題した大きな案内板が設置されているので参考にしましょう。 角に立つ壊れかけた道標によると、左手の道は「鎌倉・天園」、 右手の道は「港南台駅方面、瀬上・氷取沢市民の森、横浜自然観察の森」、 今登ってきた道は「釜利谷町・住宅」となっています。
円海山周辺の市民の森案内図
(A)ビートルズトレイル,(B)氷取沢市民の森ルート,(C)氷取沢-いっしんどうルート, (D)光明寺-梅沢山ルート,(E)瀬上市民の森ルート,(F)峯市民の森ルート, (G)六国峠ハイキングコース,(H)金沢市民の森ルートについて、色分けしてルートが示されています。 ルートに沿って点々と設置されている道標には「B1」や「E10」などと場所が記されていて、 案内図との対応が付きやすくなっています。 このマップは横浜市のホームページにも掲載されています。
円海山・大丸山を歩いてみませんか
この一団の緑地帯は横浜市のみどりの七大拠点のひとつに数えられ、 横浜市では貴重なみどりとなっています。 自然の中をのんびりと散策してみましょう。
 (横浜市)
「横浜市のみどりの七大拠点」とは…
拠点場所主な施設等
こどもの国周辺青葉区,町田市 こどもの国,寺家ふるさと村
三保,新治緑区,旭区 三保市民の森,新治市民の森,よこはま動物園,四季の森公園
川井,矢指旭区,瀬谷区 矢指市民の森,追分市民の森,瀬谷市民の森,程ヶ谷カントリー倶楽部
大池,今井,名瀬旭区,保土ヶ谷区,戸塚区 こども自然公園,南本宿市民の森,横浜カントリークラブ,戸塚カントリー倶楽部
舞岡,野庭戸塚区,港南区,栄区 下永谷市民の森,舞岡ふるさと村,舞岡公園
円海山周辺栄区,金沢区,磯子区
鎌倉市
瀬上市民の森,氷取沢市民の森,金沢市民の森,釜利谷市民の森,峯市民の森,横浜自然観察の森,金沢自然公園,鎌倉アルプス,鎌倉カントリークラブ,鎌倉パブリックゴルフ場
小柴,富岡金沢区 富岡総合公園,米軍小柴石油ターミナル,称名寺市民の森,海の公園
市境広場から右手に続く広い尾根道を数10m進んでいくと、右手に分かれていく細い道があります。 角には「大切な自然を火災から守ろう」 と書かれた緑色の看板が樹木に立て掛けられています。 ここから山道をひと登りすると展望の得られる小ピークがあるので、ちょっと立ち寄っていきましょう。
148m峰
傾斜のある坂を登っていくとすぐに緩やかな道になります。 少し登り傾斜が増してくると、尾根道から2分ほどで、四等三角点のある小ピークに着きます。 山の名前を示す標識は見当たりませんでしたが、手元の地形図によると標高148.1mの小ピークのようです。 山頂は樹木が切り払われていて見晴しもよく、 右手の方には野島から八景島にかけての展望が広がっていました。 対岸の房総半島や、君津のコンビナートと思われる設備などもよく見えていました。 切り倒された樹木の大きな切り株が沢山残っていて、 ベンチ代わりに腰を掛けるのに具合が良くなっていました。 丁度昼時になったので、持参したおにぎりなどを食べながら、ここでひと休みしていきました。
お腹も満ちて展望も堪能したら市境広場へ引き返していきます。 登ってきた道を引き返していく方が近いのですが、三角点の先へ続く道を降っていきました。 大きな樹木の生える林の中に続く坂道を降っていきます。 かなり歩かれているようで、しっかりとした道になっていました。 2分ほど降っていくと、相武国境に続く広い尾根道に降り立ちます。 横浜自然観察の森への分岐の少し北側の地点になります。 登り口自体ははっきりしているのですが目印になるようなものはないので、 こちらから登る場合にはうっかりしていると見逃してしまいそうな感じです。 尾根道に降りて左手へと進んでいきます。
横浜自然観察の森分岐
広くてしっかりとした尾根道を30秒ほど進んでいくと、横浜自然観察の森への道が右手へと分かれていきます。 角に立つ道標によると、右手の道は「自然観察センター・上郷森の家」、 正面の道は「鎌倉天園方面」となっていて、その脇にはG17の標識も立っています。 ここは市境広場を目指して正面の道を進んでいきます。
とってよいのは写真だけ のこしてよいのは足あとだけ
ここはしぜんかんさつのもり入り口です。 生き物となかよくするためのルールを守りましょう。
・生き物をきづつけたり殺したりしないでください。
・ゴミは家まで持ち帰りましょう。
・危険防止のため球技などはできません。
・園内ではオートバイ、自動車の通行はできません。
自然観察センターのご案内
開館時間 午前9時から午後4時30分まで
閉館日 毎週月曜日 及び 年末年始(ただし月曜が休日の場合は火曜日)
 (横浜自然観察の森)
横浜自然観察の森は「いきもののにぎわいのある森」です
いろんないきものがすめるようにしぜんがいっぱいです。 草がいっぱいはえているところや(バッタがたくさんいるよ) 木がいっぱいはえているところがあります(鳥がたくさんいるよ)。 水たまり(カエル)やどろどろの道(けものの足跡)もあって、 ヘビ(会えたらラッキー)や食べたらいけない実もあったり、 ちょっと歩きにくいところもありますが、 気をつけて、いろんないきものに出会ってください。
 (横浜自然観察の森)
分岐3
先ほど登っていった細い道を見送っていくと、 148m峰から尾根道に降り立った所から3分ほどで市境広場に戻ってきます。 市境広場へ登ってきた道の途中にあった分岐道の行く末を確かめに向かっていきます。 市境広場からすぐの所にあった分岐3を右折していくと、 尾根には広めでしっかりとした道が続いていました。
1分ほど進んで降り傾斜が増してくると金属網の階段がありました。 山を散策していて時々見かける階段ですが、 土が流出して抉れてしまうこともなくて、とても歩きやすい階段です。 程なくして階段が終わって、笹竹の生い茂る緩やかになった道を進んでいきます。 ハイキングコースではありませんが、傾斜も緩やかでしっかりとして歩きやすい道が続いています。 笹竹の道を抜けていくと、分岐から3分ほどの所で、岩がむき出した崖沿いを過ぎていきます。 その少し先で、右手の高みに登っていく細い道が分かれていきますが、緩やかな道をそのまま進んでいきます。
右手に分かれていく道は、特に展望のない高みへ続いています。 高みを過ぎて降っていくと、分岐を直進してきた道と2分ほど先で合流します。
1・2号線56番鉄塔
広くて歩きやすい尾根道を進んでいきます。 軽い起伏もありますが息が切れるようなことはありません。 軽く降ってから登り返していくと、ちょっとした高みに着きます。 その先の笹竹が生い茂る所を過ぎていくと、送電線の鉄塔「東京南線1・2号線No.56」が立っていました。 分岐3から6分ほどの所になります。 周りは樹木に囲まれていて展望は得られませんが、左右を眺めると送電線が二つ並行して通っていました。 「東京南線1・2号線」と「東京南線3・4号線」というようです。
3・4号線56番鉄塔
1・2号線56番鉄塔の下を抜けていくと、その先へも道が続いています。 笹竹の生い茂る所を過ぎて少し登るようになった所に、 送電線の鉄塔「東京南線3・4号線No.56」が立っていました。 先ほどの鉄塔から1分と離れていない所になります。 広めの道はここで終わっていますが、細い道が鉄塔の先へ更に続いていたので、 行く末を確かめるために歩いていくことにしました。
笹竹が生い茂る所を過ぎていくと雑木林の尾根に小径が続いています。 これまでよりは細い道になりますが、踏み跡はしっかりとして分かりやすくなっていました。 程なくして少し降るようになります。 樹木越しに山並みを見渡せる所があったりもします。
鎌倉霊園
やがて樹間から墓地を見下ろせるようになります。 雑木林の尾根を降っていくと、3・4号線56番鉄塔から6分ほどで墓地の脇に降り立ちました。 降り立った所は広い鎌倉霊園の「第35区1側」という区画で、霊園の北東端に位置するようです。 次の分岐を確かめるためにここから引き返していくのですが、その前に霊園内を少し散策してみました。 手頃な休憩所を見つけて、しばらく休んでいきました。
分岐2
20分ほどいた鎌倉霊園を後にして、先ほど降ってきた道を引き返していきます。 来る時には気がつかなかったのですが、所々の樹木には白テープが巻き付けられていたりもしました。 霊園から13分ほどで尾根の分岐3まで引き返してきて、右手へと進んでいきます。 緩やかで歩きやすい尾根道を1分半ほど進んでいくと、 左手に戻るようにして降っていく横木の階段がある分岐2に着きます。
しっかりとした手摺の設置された横木の階段を降っていきます。 シダ類が生えるようになった谷筋に着いて、右手へ鋭角に曲がって更に降っていきます。 あまり歩かれていないのか笹竹などが道へ進出してきていましたが、 階段の幅は1m以上はあって、しっかりといて歩きやすくなっていました。 谷筋を降っていくと、ちょっとした竹林があったりもします。 山崩れでもあったのか、竹林の先には岩肌が露出した大きな崖がありました。
横浜市南部斎場
崖を過ぎて横木の階段を更に降っていくと、正面に建物が見えてきました。 突き当たりを右折して降っていくと車道に降り立ちました。 尾根の分岐2から4分ほどで降りてこられました。 右手にはみず木隧道の出入口があり、左手のすぐ先には横浜市南部斎場がありました。
分岐1
尾根の分岐2まで引き返してきて左手へ降っていくと、 1分もしないうちに、「鳥獣保護区」の赤い標識の立つ分岐1に着きます。 ここから右手へと曲がっていきます。 最初は笹竹の生い茂る道ですが、程なくして植林帯を降るようになります。
両側には笹竹などが生い茂っていますが、広めでしっかりとした道が続いています。 雑木林になったり植林帯になったりしながら緩やかな道を進んでいきます。 岩盤が露出した所もあったりしますが、特に危ない様子はありません。
分岐1から7分ほど進んで笹竹の生い茂る所を抜けると、左手が開けた所に出ました。
眼下には配送所か工場かよく分かりませんでしたが、平屋の大きな建物がありました。 手前はかなり急峻な崖になっていました。 自然な地形というよりも、下の建物の建設のために削り取ったような雰囲気もしました。 奥の方には東京湾が僅かに覗いていて、対岸の房総半島までも見えていました。
分岐4
崖を過ぎていくと再び植林帯へ入っていきます。 細い雑木や笹竹などが生える植林帯を1分半ほど進んでいくと分岐があります。 左手には「鳥獣保護区」の赤い標識がありました。 道標類は見かけませんでしたが、先ずは右手へと進んでいきました。
1・2号線55番鉄塔
植林帯と笹竹の間に続く広い尾根道を進んでいきます。 一旦雑木林になって再び植林帯になってくると、分岐4から2分ほど、分岐1から14分ほどで、 送電線の鉄塔「東京南線1・2号線No.55」が立っていました。
3・4号線55番鉄塔
1・2号線55番鉄塔を過ぎて笹竹の生い茂る道を進んでいくと、1分もしない所に、 送電線の鉄塔「東京南線3・4号線No.55」が立っていました。 鉄塔の下は刈り払われていますが、周囲には笹竹が生い茂っていました。 広い道はここで終わっていますが、鉄塔の手前から左手に細い道が続いていたので、 試しに歩いてみました。
笹竹や雑木などが生い茂る道を登っていきます。 これまでの緩やかな尾根道と変わって登り傾斜が少し増してきました。 1分ほど登っていくと、左手が開けて東京湾まで見渡せる所がありました。 この尾根は横浜市と鎌倉市の市境になっているようで、 四角いコンクリート製の短い標識が道に沿って点々と埋め込まれていました。 更に登って小ピークに着くとその先は降りになっていましたが、 その辺りから樹木が更に生い茂ってきて道がはっきりとはしなくなりました。 しかし密生していて通れないほどでもなかったので、 尾根を無理やり進んでいけば鎌倉霊園へ降りていけそうな雰囲気はありましたが、 今回はその辺りで引き返すことにしました。
手元の地図によると、小ピークから100mほど降っていくと鎌倉霊園に出るようです。 霊園が出来る前には山道が続いていたのかも知れません。
分岐4まで引き返してきて、右手の道を降っていきました。 雑木混じりの植林帯にしっかりとした道が続いていました。 やがて雑木林へ変わってくると緩やかな道になってきました。
県道204号
笹竹が生い茂るようになった所を右手へ曲がっていくと、白い柵が続くようになります。 柵沿いに降っていくと、県道204号の脇に降り立ちました。 分岐4から5分ほどで降りて来られました。 これで山道は終わりになります。 脇には電話会社の電波施設「CV朝比奈」がありました。 車道に出て左手へと降っていきます。
朝比奈交差点
県道204号を4分ほど降っていくと、県道23号(環状4号)の朝比奈交差点に出ます。 この左手100mほどの所には隧道東口バス停が、右手150mほどの所には相武隧道バス停がありますが、 今回は金沢八景駅へ出るべく、信号を渡って右手の相武隧道バス停へ向かいました。
相武隧道(そうぶずいどう)バス停
金沢八景駅(京浜急行本線)まで、 [金24][金25][金26][金28][船08][鎌24]金沢八景駅行きバスにて9分、1時間に4本から6本程度の便があります。
道路向かいのバス停からは、大船駅(JR東海道線)まで、[船08]大船駅行きバスにて24分、1時間に2本程度の便があります。 また鎌倉駅(JR横須賀線)まで、[鎌24]鎌倉駅行きバスにて18分、1時間に2本程度の便があります。
(大船駅方面や鎌倉駅方面の道路はよく渋滞するので、鉄道の駅へ出るには金沢八景駅の方がいいようです)