大山北尾根
散策:2006年11月中旬
【低山ハイク】 大山北尾根
概 要 大山北尾根は、丹沢大山から一ノ沢峠に向って北へと延びている尾根です。 今回はヤビツ峠の北にある地獄沢橋の先から北尾根に登り、そこから大山の山頂を目指します。 途中には丹沢の山並みを見渡せる眺めのいい所があります。 大山の山頂からの絶景を楽しんだら、表参道から分かれて蓑毛へと降っていきます。
起 点 秦野市 ヤビツ峠バス停
終 点 秦野市 蓑毛バス停
ルート ヤビツ峠バス停…門戸口…諸戸…地獄沢橋…登山口…667m峰…913m峰…16番鉄塔…ミズヒノ頭…西沢ノ頭…展望地(北側)…大山…展望地(東側)…ヤビツ峠分道…天狗沢展望台…富士見台…本坂追分…下社分岐…蓑毛越分岐…百回登山紀念碑…柏木林道分岐…蓑毛バス停
所要時間 6時間20分
歩いて... 地獄沢橋から北尾根を経て大山に登る今回のルートは地形図には載っていませんが、 ハイキング用地図には破線で示されています。 整備が行き届いたコースとは云えませんが、踏み跡はしっかりと続いていて、 尾根を外れないように進んでいけば迷うようなことはありません。 北尾根に登るまではかなりの傾斜があり、その先も引き続き登り坂が続きます。 大汗をかく暑い夏場には、登りルートに選ぶのは避けた方が良さそうです。
関連メモ 大山参り蓑毛のみち, 丹沢大山, 大山西尾根, 丹沢大山
コース紹介
ヤビツ峠(やびつとうげ)バス停
秦野駅(小田急小田原線)の北口から、[秦21]ヤビツ峠行きバスにて38分、 便は少ないので事前に確認しておきましょう。
 土曜 7:35 8:18 8:55 14:45...
 日曜 7:35 8:18 8:55 9:20 14:45...
乗客が多いようだと定刻の少し前に臨時便が出るようです。 この時にも定刻5分前に臨時便が2台運行されました。 乗車待ちの列の微妙な順番にいたのですが、最初の臨時便の最後の空席に運よく座れました。 臨時便はヤビツ峠への直行便で途中のバス停には止まりません。
峠にあるトイレの壁に「クマ出没注意」の貼り紙がありました。 つい最近のことのようで、先行きに不安を感じながらのスタートになりました。
自然にやさしい登山を心がけていますか
【階段や木道を歩きましょう】 登山道沿いや山頂では、登山者の踏みつけによって植物が枯れて荒地が広がっています。 山を愛する登山者のみなさん、歩きにくくても階段や木道を歩きましょう。
【野生動物と共存するために】 餌を与えないでください。餌をもらうことを覚え自分で餌をとれなくなった動物は、野生では生きていけません。 ペット同伴は控えてください。ペットから野生動物に病気が移ったり、 逆にペットが病気を持ち帰る原因になります。
【紙は持ち帰るのが「山のトイレ」のマナーです】 下水道も電気もない山のトイレ。し尿はバクテリアによって処理されますが、 紙までは分解できないため、持ち帰りをお願いします。
【ゴミはすべて家まで持ち帰りましょう】 生ゴミは土に帰るからいいと捨てていく人がいますが、分解には数十年かかるうえ、 野生動物がゴミをあさることがキャンプ場などで問題になっています。
 (神奈川県自然環境保全センター)
クマ出没注意
平成18年9月28日午前6時頃、秦野市菩提地内にクマが出没しました。 ハイカー・登山者は、ご注意ください。
もしもクマに遭遇してしまったら…
《すみやかに遠ざかりましょう》  刺激しないようにし、あわてないで静かに立ち去りましょう。決して走って逃げだしたりしてはいけません。逃げるものを追いかける習性があります。
《もし近づいてきたら》  大声を出さず、リュックサックなどの持ち物をひとつずつ置いて、クマの気をそらしながら、ゆっくりと立ち去りましょう。
《子グマを見かけたら》  近くに親グマがいます。危険ですので、速やかに安全なところへ立ち去りましょう。
 (秦野市観光課、秦野警察署、秦野市環境保全課)
地獄沢橋までは県道70号をずっと歩いていってもいいのですが、 今回は、以前から存在は知っていてまだ歩いたことのない山道を、 県道70号の途中にある門戸口まで降ることにしました。 峠のトイレの裏手にある駐車場の入口に「[札掛]門戸口→」の道標が立っています。 道標に従って駐車場へと入っていくと、左手の奥にも「←門戸口[札掛]」の道標が立っているので、 そこから続く山道を降っていきます。 背の低い笹の生い茂る斜面に、崩れかけた横木の階段がいきなり始まります。 傾いたり抉れたり段差もあったりしてとても歩き難い思いをしますが、 それも1分もしないうちに終わって、涸れ沢の脇に降り立ちます。
涸れ沢沿いに山道が続いています。 沢の少し上を行ったり沢に降りて進んでいったりしながら緩やかに続いています。 この時には沢に水が流れていなかったので、沢を歩くのもそれほど苦にはなりませんでした。 歩く人が少ないのか、道は少し荒れ気味でした。 概ねは雑木林ですが、一部には植林帯もあったりします。 黒色と黄色のトラロープが張られている所もありますが、すぐに終わります。 ヤビツ峠から7分ほど進んでいくと道が二手に分かれている所がありますが、 道標「門戸口0.9km」に従って左手の道を進んでいきます。 「札掛・門戸口0.8km」や「札掛・門戸口0.3km」の道標に導かれながら進んでいきます。 所々には樹木にテープが巻かれていたりもするので、参考にしながら進んでいきましょう。 途中には砂防ダムが3つありますが、最後の砂防ダムは堰提の右端を越えていきます。
門戸口
やがて水の流れる沢に架かる木橋が現れます。 木橋を渡ってその右手に広がる開けた所を進んでいきます。 最後に沢に架かる短い橋を渡っていくと県道70号に出ます。 ここが門戸口になります。 ヤビツ峠から30分ほどで到着しました。 左手には名水喫茶「きまぐれ」があって、名水コーヒーやママの手作りケーキなどが人気のようです。 店の前には名水を飲むことのできる蛇口があって柄杓も用意されています。 また、そばにはお宿の青山荘もありました。 オートキャンプやバーベキューもできるようでした。 県道に沿って流れているのは藤熊川で、左手には門戸口橋が架かっています。 角に立つ道標によると、正面の道は「札掛・宮ヶ瀬」、左手の道は「ヤビツ峠」となっています。 ここは道標「札掛・宮ヶ瀬」に従って、正面に続く県道70号を藤熊川に沿って進んでいきます。
お客様にお願い
勝手ながら水くみは防犯のため、お店の開店中のみといたします。 閉店後の水くみはご遠慮くださいます様お願いいたします。
 (店主)
保安林区域図
この区域は森林がもっているいろいろな働きを守るため、保安林に指定されています。 保安林内で木を伐採したり、植物や土石を採取するときは許可が必要です。 くわしい事は右記へお問い合わせ下さい。
 (神奈川県湘南地区行政センター農林部林務課)
ここは鳥やシカなどの動物たちを保ごしている場所です。 皆さんもかわいがってください。
 (神奈川県)
諸戸
藤熊川を流れる水音を左下に聞きながら県道を緩やかに降っていきます。 桧沢橋を過ぎ材木置場を過ぎていくと、門戸口から10分ほどで建物が幾つか建っている所があります。 ここが諸戸になります。 諸戸山林事務所や諸戸神社などがあります。 道標も立っていて、正面の道は「札掛 約50分」、これまで歩いてきた道は「ヤビツ峠 約45分」となっています。 常世橋を渡っていくと、すぐにBOSCOキャンプ場への道が左手に分かれていきますが、 県道をそのまま進んでいきます。
諸戸神社の奥からコンピラ尾根とか諸戸尾根と呼ばれる尾根へと道が続いていて、 2時間ほどで大山へ登っていけるようです。 ハイキング用地図には細い破線で示されているルートのようです。 何時か機会を得て登ってみたいルートです。 (後日に登りました→「大山西尾根」を参照)
地獄沢橋
水沢橋陣賀橋を過ぎて、左手へS字形に曲がるヘアピンカーブを過ぎていくと、 藤熊川には大きな砂防ダムがあって、流れ落ちる水が心地よい音を響かせていました。 羽衣橋を過ぎていくとキャンピングカーのような施設がありました。 この辺りの川は釣り場になっているようで、道路の各所から川辺へと降りていける小径がありました。 金時橋清滝橋を過ぎていくと、地獄沢に架かる地獄沢橋があります。 門戸口から35分ほど、ヤビツ峠から1時間5分ほどで到着しました。 橋の手前からは林道が右手へと分かれていますが、そのまま橋を渡っていきます。
お客様へのお願い
御来場ありがとうございます。釣場の手続きは午前9時に係が参りますので、 必ずその節に手続きをして頂いて、漁券、リボン等をお受取りになりました上で、 一日楽しくお釣り下さい。 午前9時以降に到着されて係員が不在の時、上流800mにあるますボスコ・オートキャンプベースの 受付にて入漁手続きを完了され入漁証、リボンをお受け取りの上、入川されますよ様、 お願い致します。
 (フリック フィッシングフィールド支配人)
遊漁上の注意
一、此の釣場で遊漁される方は必ず相模川漁業協同組合連合会の発行する遊漁券をお求め下さい。
二、放流料金及び漁業漁法については事務所の指定を守ること。
三、本漁場は特別漁区につき、相模川漁連傘下組合員でも指定された料金を納入して下さい。
四、遊漁者は道徳を重んじ、他人の迷惑になるような行為をしてはなりません。
 (相模川漁業協同組合連合会)
特別漁区を除き、10月15日より翌年2月末日まで禁漁期間につき、釣りは一切禁止。
 (相模川漁業協同組合連合会)
登山口
地獄沢橋を渡って左手へ曲がっていくと、カーブミラーの10mほど先の所から右側へと入っていく山道があります。 山道の正面には「大山登山口 頂上迄2時間」の標識が立っています。 その標識の手前から右手へと斜面を横切るようにして登っていくはっきりとした山道が続いています。 標識は左右の方向を向いているのでその道を進んでいくと、明るい植林帯の中へと入っていきますが、 枝打や除伐・間伐で切り落とされた枝などが散在していて、道が分からない状態になっていました。 仕方がないので元の登山口まで引き返してきて、他の道はないかと探っていると、 標識の奥へと入っていった所からも尾根筋へ続く山道が始まっていました。 どうもそちらの道の方が良さそうだったので、その道を登っていきました。
山歩く 心にいつも 火の用心
山火事注意
 (神奈川県)
右手の脇に何やら土埃にまみれた板があったので、土を払い落としてみると道標が現れました。 それによると、70分先の所に分岐があって、その左手は一ノ沢峠40分、右手は大山120分となっていました。 2時間と3時間10分(70分+120分)とでは随分と違いますがどちらが正しいのでしょう。 手元のハイキング用地図には「1時間10分+2時間」として載っています。 ここから大山まで2時間で登るのは相当に強靭な体力を要するものと思われます。 「大山登山口」の標識の方は「3時間」の誤記なのではないかとも思われますが、 何はともあれ、ここから尾根筋を登っていきます。
土埃にまみれていた道標の裏面を見ると、神奈川県の設置する「保安林 大切にしましょう」の黄色い標識でした。 立っているものを壊して道標にしたという訳ではないと思いますが、 不用になった看板を再利用したということなのでしょうか。
頂上迄2時間…
今回はここから大山の山頂まで2時間40分ほどで登ることができました。 写真を撮ったり景色を眺めたりしながら登ったことを含めて考えると、 脇目も振らずにただ黙々と登っていけば、 強靭な方なら2時間で山頂に着くというのは強ち不可能なことではないようにも思えます。
667m峰
植林帯の尾根に続く急な坂道を登っていきます。 林業用だと思われる道が小刻みに折れ曲がりながら急斜面に続いています。 かなりの傾斜があって、暫く登っていくと脹脛が痛くなってきたりします。 時々は振り返って樹間から見える景色を眺めたりしながら、休み休みゆっくりと登っていきます。 踏み跡が余り明瞭ではない所もあったりしますが、尾根を外れないようにして真っ直ぐに登っていけば、 またすぐに明瞭になってきます。 植林帯から雑木林へと変わってくると、登山口から15分ほどで小ピークに着きます。 手元の地形図にある667m峰だと思われます。
667m峰を過ぎると再び植林帯が続きます。 少し降ってから登り返していきます。 何故だか、樹木を輪切りにしたものが道端に散在していたりもします。 丹沢三峰でしょうか、振り返ると特徴的な姿をした山もよく見えていました。 登山道として整備されている訳ではないので、途中には道標はありませんが、 分岐道などもなかったので、尾根を真っ直ぐに登っていけば大丈夫です。 壊れかけたプラスチック製の階段を過ぎていくと、 667m峰から10分ほどで天板の付いたプラスチック製の階段が現れます。 段差の具合が私の歩幅に合っていて、急坂で疲れた脚には何とも心地良い階段なのでした。 そんな階段も2分半ほどで終わって、再び急坂の道が続くようになります。
尾根の肩
坂道を5分ほど登っていくと、天板のないプラスチック製の階段が始まります。 杭の部分が飛び出したものもあったりして歩き難い思いをしたりもしますが、 脹脛の痛くなるような急坂よりはマシだと思って登っていきます。 4分ほどで階段が終わると傾斜も少し緩やかになってきて、雑木林の尾根を進むようになります。 右手に植林帯が続くようになると、667m峰から30分ほどで尾根の肩に着きます。 左手が開けていて、山並みを見渡すことができました。 ここでひと息いれてから、右手の植林帯の中を更に登っていきます。
913m峰
1分ほどで植林帯が終わって雑木林へ変わってくると、正面にはこんもりとした高みが見えてきます。 雑木林を更に登っていくと、先ほどの尾根の肩から4分ほどで小ピークに着きます。 手元の地形図にある913m峰だと思われます。 地獄沢橋の先の登山口から1時間ほどで到着しました。 これで大山の北尾根に登り着いたことになります。 ここが麓の登山口の道標に書かれていた一ノ沢峠と大山との分岐点だと思われます。 正面から右手にかけて北尾根の稜線が続いていて、右手すぐの所には鉄塔も見えています。 「御料局境界点」と刻まれた石標もありました。 道標もあるとのことですが、右手の鉄塔の方に気が向いていたこともあって、 道標や一ノ沢峠への分岐道は見落としてしまいました。
16番鉄塔
913m峰の右手すぐの所には送電線の鉄塔「新多摩線16」が立っています。 その左右が切り開かれていて、丹沢の山並みを見渡すことができました。 朝方には晴れていた空もこの頃には雲が広がってきて、残念ながら遠くの方ははっきりとはしませんでした。
左手の方には三ノ塔が聳え、その手前にはヨモギ平が見えていました。 右手の奥の方に見えるのは塔ノ岳でしょうか。 ここでも景色を眺めながらひと休みしていきました。
ミズヒノ頭
鉄塔の下を抜けて馬の背のような尾根を降っていきます。 程なくして鞍部に着いて、正面の雑木林を登り返していきます。 鞍部から10分ほど登っていくと大きな岩がゴロゴロした所を過ぎていきます。 やがて傾斜が緩やかになってくると、16番鉄塔から20分ほどで小ピークに着きます。 ここが先ほどの913m峰の正面に聳えていた高みで、ハイキング用地図にあるミズヒノ頭だと思われます。 手元の地形図によると標高1040mほどはあるようです。 正面が開けていて眺めが広がる所です。 手前にはガレ場があって、その向こうには北尾根が続いていました。 右手に見えるピークは1094m峰の西沢ノ頭のようです。 その奥にもピークが幾つか見えています。 目指す大山はずっと先の一番奥の方に聳えていますが、まだまだ遠そうな感じがします。 あそこまで登っていくのかと思うと挫けそうになったりもしますが、 何とか気を取り直して、緩やかになった尾根道を左手へと進んでいきます。
軽く降ってから右手へと曲がりながら続く緩やかな尾根道を進んでいきます。 息が切れることもなくて快適な道が続いています。 右下にはガレ場が続いているので、あまり右端の方には寄らないように注意しましょう。 右手の方が開けていて、丹沢の山並みを見渡しながら進んでいきます。 振り返ると、先ほどのミズヒノ頭の向こうには丹沢三峰の姿を望む景色が広がっていました。
西沢ノ頭 (標高1094m)
緩やかな丸い尾根の背に続く雑木林の中の道を進んでいきます。 軽く降ってから登り返していきます。 次第に傾斜の増してくる尾根道を登っていくと、ミズヒノ頭から20分ほどでピークに着きました。 ここが地形図にある標高1094mの西沢ノ頭だと思われます。 狭い山頂には、神奈川県の設置した「水源の森林」の標柱と「水源協定林」の杭がありました。 山頂を示す手作りの標識が木に括り付けられているとのことですが、残念ながら見落としてしまいました。
西沢ノ頭を後にしてその先へと降っていきます。 馬の背のような浅い鞍部に着いて登り返していきます。 岩が露出していたりして痩せた尾根を、小さなアップダウンを繰り返しながら登っていきます。 所々では樹木が途切れて見晴らしが広がる所もあったりします。
西沢ノ頭から10分ほど登って尾根の幅が広がってくると、右手には鹿避け柵が続くようになりますが、 1分ほどで終わりになります。 やがて次第に傾斜が緩やかになって歩きやすくなってくると、西沢ノ頭から25分ほどでガレ場の上に出ます。
歩きやすくなった緩やかな尾根道を更に進んでいくと、 真ん中に浅い窪みがあって尾根が二股に分かれている所があります。 どちらの尾根を登っていけばいいのだろうと辺りを見回してみても道標はありません。 右手へ向う窪みにある樹木にテープが巻かれていたし、 右手の尾根の先の方に白い看板が見えたのでそちらの方へと登っていくと、 「水源の森林づくり契約地」の看板でした。 看板を過ぎてその先へと進んでいきました。
神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源協定林)
水資源を大切にしましょう。
 (神奈川県環境農政部水源の森林推進課、神奈川県湘南地区農政事務所森林保全課)
七都県市 地球温暖化防止キャンペーン
水の使い方をカエル。 水を節約して温暖化を防止しよう。 みんなの「カエル」が地球をカエル。
水道1立方m利用すると160gのCO2が発生します。 上水の供給と下水処理に必要な膨大な電力の発電にともなってCO2が発生します。
 (七都県市首脳会議/埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市)
少し登っていくと緩やかで広い尾根になってきます。 大山の山頂にある電波塔が樹木越しによく見えるようになります。 次第に近づいてくる大山の山頂を正面に眺めながら、歩きやすい尾根道を進んでいきます。 この辺りまで来ると大山の山頂までもう少しのように思えて、 正面に目標が見えていることもあって、心にも余裕が出てきました。
展望地(北側)
やがて笹竹の生い茂る所を過ぎていくと傾斜が増してきます。 抉れた道を4分ほど登っていくと電波塔の脇に着きます。 大山の山頂から一段低い所になりますが、この先1分もすれば山頂なので、 頂上の一部といっても良さそうな所です。 西沢ノ頭から45分ほど、地獄沢橋の先の登山口から2時間40分ほどで登って来られました。 すでに多くの人が登ってきていて、休憩したり弁当などを広げたりしていました。 広い道を右手へ少し行くと開けた所があって、丹沢などの山並みを一望できる展望地になっています。
展望地からは、北から西にかけての眺めが広がっています。 「大山山頂から見た景観」と題して、そこから望むことのできる山々の名前を記した案内板も設置されています。 左手の方からは富士山も望めるようですが、この日は生憎の曇り勝ちの天候とあって、 残念ながら富士山は見えませんでした。 案内板に描かれていた図を載せておきますので、雰囲気だけでも味わってください。
大山山頂から見た景観
丹沢・大山国定公園 丹沢山頂 標高1251.7m
二ノ塔1140m、富士山3776m、三ノ塔1205.2m、南アルプス、行者岳1180m、塔ノ岳1490.9m、 新大日1340m、日高1401m、竜ヶ馬場1504m、不動の峰1614m、丹沢山1567.1m、瀬戸沢の頭1375m、 太礼の頭1352m、円山木の頭1360m、本間の頭1345.4m、秩父連山
 (健康・文化都市−伊勢原)
大山 (標高1252m)
電波塔の正面にある化粧処の脇を抜けた所にも展望地があって、東から南にかけての眺めが広がっています。 そこから抉れて歩き難い横木の階段をひと登りすると、大山阿夫利神社の本社の建つ山頂に着きます。
大山の山頂は「かながわの景勝50選」にも選ばれている眺めの素晴らしい所です。 奥の院の建つ一番高い所には「丹沢大山国定公園 大山山頂 標高1251.7m」の標柱が立っています。 本社のある少し低い所には「国定公園 大山頂上本社 標高1247m」の石標が立っています。 石標の後ろにある樹木は御神木の「雨降木(あめふりのき)」になります。 参考までに、下社の所にある神社の由緒書きを載せておきます。
大山々頂
神奈川県の自然公園
自然公園とは、すぐれた自然の風景地の保護とその利用の増産を目的に指定されています。 神奈川県では、富士箱根伊豆国立公園箱根地区を始めとして、 丹沢大山国定公園、県立奥湯河原自然公園、県立真鶴半島自然公園、県立丹沢大山自然公園及び、 県立陣馬相模湖自然公園と、6箇所の自然公園があり、 ここ大山は丹沢大山国定公園内に位置します。
貴重な自然を大切にしましょう!!
 (環境庁、神奈川県)
大山阿夫利神社の由緒
大山は、またの名を「あふり山」という。 あふりの名は、常に雲や霧を生じ、雨を降らすのでこの名が起こったといわれる。 標高は1251.7mで、関東平野にのぞんで突出している雄大な山容は、丹沢山塊東端の独立峰となっている。 阿夫利神社は、古代からこのあたりに住む人達の心のよりどころとなり、 国御岳(国の護りの山)・神の山としてあがめられてきた。 山野の幸をつかさどる水の神・山の神として、また、海上からは羅針盤をつとめる海洋の守り神、 さらには、大漁の神として信仰をあつめると共に、庶民信仰の中心として、今日に及んでいる。 山頂からは、祭りに使ったと考えられる縄文時代(紀元前約1,000年頃)の 土器片が多く出土していて、信仰の古さを物語っている。 仏教が伝来すると神仏習合の山となり、阿夫利神社は延喜式内社として、 国幣の社となった。武家が政治をとるようになると、代々の将軍たちは、開運の神として武運の長久を祈った。 引目祭・筒粥祭・雨乞い・納め太刀・節分祭・山開きなど、 古い信仰と伝統にまもられた神事や、神に捧げられる神楽舞・神事能・狂言などが、昔のままに伝承されている。 全山が四季おりおり美しい緑や紅葉におおわれ、神の山にふさわしい風情で、 山頂からの眺望もすばらしい。都市に近いため、多くの人達に親しまれ、常に参詣する人の姿が絶えない。
展望地(東側)
山頂には既に多くのハイカーが登ってきていて満員状態でした。 下社までケーブルカーで来てそこから表参道を登ってきた人がほとんどのようで、 軽装の人もかなり見かけました。 正午を少し回った時で、此処彼処に座って弁当などを広げていました。 山頂には売店もあって大盛況でした。 山頂は満員で座れそうな所が見当たらなかったので、社殿や標識などの写真を撮ったら、 東側の一段低い所の展望地へ降りて昼食タイムにしました。 展望地の正面には素晴らしい眺めが広がっていますが、遠くの方は霞んでいてはっきりとはしませんでした。 水平線の辺りに沿って横一文字に白い雲のようなものが棚引いていましたが、一体何だったのでしょう。
お腹も満ちて景色も堪能したら、45分ほど居た山頂から下山していきます。 大山からの下山ルートは幾つかありますが、今回は表参道から分かれて蓑毛へと降っていきます。 本社の前の石段を降り、「前社」の前を過ぎ、鳥居をくぐって、表参道を降っていきます。 鳥居の脇には「大山国定公園 大山口登山道 二十八丁目」の石標が立っています。 午後1時頃でしたが、休日とあって、後から後から人が登ってきます。 余りに多くの人なので、いつもの山の挨拶を逐一していると大変です。 お互いの暗黙の了解なのか、挨拶抜きですれ違っていきます。 二つ目の鳥居を過ぎていくと、角柱の階段だった道は石がゴロゴロした坂道へと変わってきます。 「表参道」にしては随分と歩き難い道だと思いながらも、転ばないように気をつけて降っていきます。
野生の鹿が出没します
・危険ですから近寄らないでください。
・餌等は与えないでください。
 (大山阿夫利神社)
ヤビツ峠分道 (標高1174m)
山頂から8分ほど降っていくと分岐があります。 脇には「二十五丁目」の石標が立っていて、「ヤビツ峠分道」と刻まれています。 角に立つ道標によると、右手の道は「ヤビツ峠2.1km」、左手の道は「下社1.7km」、 今降ってきた道は「大山200m」となっています。 脇には「頂上まであと10分」の看板もあります。 息を切らせてここまで登ってきた時には、もう一息で山頂だと分かって大いに元気付けられる名物看板でもあります。 今回は蓑毛を目指して左手の表参道を降っていきます。
頂上まであと10分 ガンバレ
頂上売店あり ビール・ジュース・軽食
天狗沢展望台
ヤビツ峠分道を過ぎて坂道を更に降っていくと、8分ほどでベンチが二つ設置された所に着きます。 ここが「二十ニ丁目」の石標が立つ天狗沢展望台になります。 左手が開けていて展望が得られる所です。 脇にある道標によると、正面の道は「下社1.7km」、今降ってきた道は「大山0.5km」となっていますが、 「あれぇ下社までの距離が変わってないじゃないか!」などと些細なことを思ってはいけません。 ベンチは人で一杯だったので、そのまま通過していきました。
富士見台 (標高1062m)
天狗沢展望台を過ぎて4分ほど降っていくと、「二十丁目」の石標が立つ富士見台に着きます。 右手が開けていて展望が得られます。 小広くなっていて、江戸時代にはここに茶屋もあったようです。 「富士見茶屋」とでも云ったのでしょうか。 富士山の絶景が望める場所とのことですが、この時は生憎の曇り空のために見えませんでした。 一応写真を撮ってはみたものの、岳ノ台からニノ塔にかけての山並みの向こうには ぼんやりとした雲ばかりしか写っていないので、載せないでおきます。 脇には大きな樹木が二本生えていて、御神木のような雰囲気を漂わせていました。
富士見台
大山の中で、この場所からの富士山は絶景であり、江戸時代には浮世絵にも描かれ茶屋が置かれ、 来迎谷(らいごうだに)と呼ばれている。
 (大山観光青年専業者研究会)
本坂追分 (標高992m)
富士見台を後にして7分ほど降っていくと、「十六丁目」の石標が立つ本坂追分に着きます。 大山の山頂から30分ほどで到着しました。 小広くなった追分には、高さ3m68cmという大きな石碑が立っています。 角に立つ道標によると、左手の道は「下社」、正面の道は「下社・蓑毛」となっています。 表参道は左手の道を降っていき、「・・丁目」の石標もそちらの道に続いています。 今回はここで表参道から分かれて、蓑毛を目指して正面の道を降っていきます。
十六丁目追分の碑
この碑は、1716年に初建され、総高三米六十八センチメートルもあり、 江戸期の大山信仰の深さをしめしている。 この石は麓から強力たちが担ぎあげた。
 (大山観光青年専業者研究会)
道標「下社・蓑毛」に従って、正面に続く幅の広い横木の階段を降っていきます。 本坂追分から左手へと続く表参道を登ってくる人がほとんどのようで、 これまでの賑わいが嘘のように静かな山歩きになります。 それでも時々は登ってくる人とすれ違ったりもしましたが、 この程度なら、山の挨拶を交わす余裕もあろうというものです。 横木の階段が終わって、石がゴロゴロした所や緩やかな所があったりする道を降っていきます。
下社分岐
少し降っていって再び横木の階段が現れると「下社0.9km」の標識を過ぎていきます。 石ゴロゴロの所を過ぎて緩やかな道になってくると、本坂追分から15分ほどで分岐があります。 角に立つ道標によると、左手の道は「下社」、正面の道は「蓑毛」となっています。 すぐ先の樹木の下には「御拝殿道」と刻まれた石がありました。 ここは道標「蓑毛」に従って、正面の道を進んでいきます。
かごや坂と本坂
左手は下社の少し西側へと降りて行かれる道で、「かごや坂」と呼ばれているようです。 その昔には駕籠を担いで登った道なのだそうです。 先ほどの本坂追分から左手へと降る道は、下社の左手にある「片開きの登拝門」へと降っていく道で、 「本坂」と呼ばれているようです。 本来は急な本坂を登って山頂にある本社にお参りするところを、 お偉い方々はそれを避けて、 本坂よりも傾斜の緩いかごや坂を駕籠に乗って登っていったということなのでしょうか。 その昔には登拝門から本坂を登っていく表参道しかなかったようです。 その登拝門は一年のある時期だけしか開かれず、山頂登拝は厳しく制限されていたようです。 しかし明治以降になって規制は次第に緩み、更に蓑毛・日向・ヤビツ方面からの登山道が開かれるに至って、 今では何時でも誰でもが登れる山になったようです。 参考までに、下社の所にある解説文を載せておきます。 (後日にかごや坂を歩きました。「丹沢大山」を参照)
片開きの「登拝門」
大山は、古くより霊験あらたかな神体山として崇敬を集めているお山でありましたため、 明治初年の神仏分離までは、この登拝門は夏の山開き大祭(7月27〜8月17日)期間以外は固く閉ざされ、 山頂への登拝は禁止されていました。 登拝門の鍵は遠く元禄時代より、280年に及ぶ長い間、大山三大講社の一つである東京日本橋のお花講が保管し、 毎年7月27日の夏山開きには、お花講の手により扉は開かれる慣例となっており、 現在もその精神は連綿として継承されています。 その後、明治20年には登拝者の増加に伴い、春山開き大祭(当時は4月5日〜15日)が新たに設けられ、 この期間も山頂登拝が出来得ることとなり、山頂登拝の規制は徐々にゆるめられました。 更に、みのげ、日向、ヤビツ峠方面等の表参道以外よりの登山道が開かれると共に、 昭和40年には国定公園に指定され、登山者は急激に増加いたしましたので要望にこたえて、 現在では年間を通して常時庶民の山として登拝門は開かれるようになりました。 然し、その結果は、必然的に登拝門の伝統的意義と性格が失われてまいりましたので、 ここに往時をしのびつつ登拝門のもつ史跡としての重要性を考え合わせて、 一枚の扉のみを閉じて片開きといたし、その名残をとどめることといたしました。 よろしくご理解の上、ご登拝下さるようお願いいたします。 頂上参拝をされない方は、当所より遥拝して下さい。
下社分岐から先は、これまでの石ゴロゴロの坂道から一転して緩やかな道になって、 大変に歩きやすくなってきます。 植林帯の縁に続く緩やかな尾根道を足取りも軽やかに進んでいきます。 少しU字形に抉れた所を過ぎて再び平らな道になってくると、 下社分岐から3分ほどで、道端に「女人禁制」の石碑が立っています。 「弘化二年正月」の文字も見えるので、江戸時代末期に建てられた石碑のようです。 このような石碑があるということは、登拝門との関係はよく分かりませんが、 江戸時代にはこの道も大山への登山道として利用されていたということなのでしょうか。
女人禁制の碑
江戸時代には、これより山上への女性の登山は禁止されていた。
 (大山観光青年専業者研究会)
歩きやすい道を更に進んでいきます。 道端には赤色や黄色に色付いた木もかなりありました。 そろそろ紅葉が始まったようでした。 「女人禁制」の石碑から9分ほど進んでくると、少し開けた所に地蔵さんが並んでいました。 何故だかどれも頭がなくなっていて、代わりに小石などが乗せられていました。 どのような謂れのあるお地蔵さんなのか分かりませんが、 石の様子などからすると、どれもかなり古くからあるもののようでした。 手前の木枠の中にはお坊さんのような木彫りの上半身の像と数珠がお供えされていました。 すぐ先には「防火用水」がありました。 お地蔵さんから防火用水にかけては小広くなっているし、 その昔にはお堂などがあったのでしょうか。
蓑毛越分岐
お地蔵さんを過ぎていくと、傾斜が少し増した降り坂になってきます。 3分ほど降って傾斜が緩やかになってくると、右手へと道が分かれていく所があります。 角に立つ道標によると、正面に続く尾根道は「蓑毛越」、 右手の斜面へと降っていく細い坂道は「蓑毛」となっています。 手元の地形図によると、正面の尾根道を蓑毛越まで行ってから右手へ降っていっても、 この分岐を右手へ降っていった所に合流するようです。 正面の道の方が広くて緩やかで歩きやすそうでしたが、 今回は傾斜はあるものの距離が短いと思われる右手の細い坂道を降っていきました。
百回登山紀念碑
植林帯の斜面に続く細い山道を降っていきます。 かなり傾斜のある道を4分ほど降っていくと、左手から細い山道が合流してきます。 その道を合わせて先へと更に降っていくと、蓑毛越分岐から8分ほどで広めの山道に降り立ちます。 脇には「百回登山紀念碑」と刻まれた石碑があります。 左右に通っている道は関東ふれあいの道「大山参り蓑毛のみち」で、その道標も立っています。 それによると、左手の道は「下社1.7km、日向薬師7.3km」、右手の道は「蓑毛バス停1.4km」、 今降ってきた道は「大山山頂」となっています。 左手の道は蓑毛越を経て下社へと続く道ですが、道標「蓑毛バス停」に従って右手の道を降っていきます。 ここからは「大山参り蓑毛のみち」を通って蓑毛バス停へと向っていきます。 関東ふれあいの道の道標が要所に設置されていて、迷うことなく蓑毛バス停へと導いてくれます。
(写真は振り返って写したものです)
たき火・たばこに注意
 (神奈川県)
浅間山林道
分岐からは少し傾斜も緩んで歩きやすくなってきます。 植林帯と雑木林を分ける尾根に続く道を5分ほど降っていくと、関東ふれあいの道の路傍サインが立っています。 「水源の森林づくり」の看板を過ぎていくと、道の左手には笹竹が生い茂るようになります。 緑色の手摺りに沿って降っていくと、百回登山紀念碑の所から10分ほどで、 舗装された浅間山林道のヘアピンカーブの角に降り立ちます。 脇に立つ道標「蓑毛バス停1.0km」が降っていく方の道を指しています。 道標に従って広い林道を降っていくと、程なくして土の林道へ降りていきます。 手前には車止めゲートがあります。 左手に道標が立っていて、右手に戻るようにして続く道は「蓑毛バス停0.9km」、 今降ってきた道は「下社2.2km、日向薬師7.8km」となっています。 また、右手の林道の所にも道標が立っていて、「みのげ越え・大山・下社方面」が今降ってきた道を指しています。
車止めゲートの脇を抜けて右手へと林道を進んでいくと、すぐに山道が左手へと分かれて降っていきます。 道標「蓑毛バス停」に従って、左手の石畳の道を降っていくと雑木林へと入っていきます。 雑木林へ入ると、すぐに植林帯へと変わっていきます。 傾斜がそれほど急でないのはいいのですが、敷かれている石の表面が平らに削られている訳ではなくて、 少し角張った自然の状態になっているので、登山靴を履いていると歩き難い思いをしたりもします。 雨で濡れていたりすると滑りやすいので注意しましょう。
春岳林道
石畳の道を6分ほど降っていくと、舗装された春岳林道に降り立ちます。 林道を横切って、道標「蓑毛バス停0.6km」に従って、その先へと続く石畳の坂道を更に降っていきます。 植林帯の中の石畳の道を4分ほど降っていくと、また林道に降り立ちます。 先ほどの春岳林道が蛇行して続いているようです。 ここでも林道を横切って、道標「蓑毛バス停0.5km」に従って、その先の広い土の道を降っていきます。 1分も行かないうちに道にロープが張られていて、「←歩行者通路」の案内が付けられています。 広い土の道はこの先へと続いているようでしたが、 案内に従って、左手へ戻るようにして続く細い道を降っていきます。
柏木林道分岐
少しU字形に抉れた所を過ぎて植林帯へと入っていくと、小さな沢に架かる幅の広い木橋があります。 木橋を渡って左手へと少し曲がりながら降っていくと、すぐに横木の階段が分かれれて右手へと登っていきます。 角には「諏訪下大明神」と刻まれた小さな石の祠が建っています。 分岐を見送ってその先へと進んでいくと、左右には民家が見えるようになります。 緩やかになった道をその先へと降っていくと、舗装された道に降り立ちます。 これで山道は終わりになります。 最後に林道を横切ってから5分ほど、百回登山紀念碑のある所から30分ほどで降りて来られました。 角には石燈籠が立っていて分岐になっています。 道標によると、正面の道は「蓑毛バス停0.3km」、右手の道は「ヤビツ峠」、 今降ってきた道は「下社2.9km、日向薬師8.4km」となっています。 ここからは、春岳沢沿いに続く舗装された道を蓑毛バス停へと降っていきます。
蓑毛(みのげ)バス停
「みのげ茶屋」や「みのげマス釣センター」を過ぎて坂道を降っていくと、 柏木林道分岐から6分ほどで、蓑毛橋の架かる県道70号に出ます。 県道を左折してすぐの所に蓑毛バス停があります。 大山の山頂から1時間50分ほどで降りて来られました。
秦野駅(小田急小田原線)まで、秦野駅行きバスにて22分、朝夕には1時間に3本程度の便があります。
関東ふれあいの道
弘法大師と丹沢へのみち】  このコースは、宝蓮寺、金剛寺、源実朝公御首塚、波多野城址、大師堂、鐘楼、前田夕暮の歌碑、 弘法山、権現山、龍法寺などがみどころです。
大山参り蓑毛のみち】  このコースは、蓑毛越えからの展望、大山阿夫利神社下社、二重の滝、モミの原生林、 見晴台からの展望、浄発願寺、日向薬師などがみどころです。
 (環境庁、神奈川県)
秦野市河川浄化(水質浄化)モデル地区
「とり戻そう秦野の清流」を合い言葉として 積極的に河川浄化運動に取り組む金目川を守る会(蓑毛上自治会)を、 秦野市河川浄化(水質浄化)モデル地区に指定しました。
汚すまい 秦野が誇る 水と川
 (秦野市環境保全課)