三ッ池公園
散策:2005年12月上旬
【街角散策】 三ッ池公園
概 要 三ッ池公園は横浜市の北東部にある公園で、浅い谷戸の三つの池を中心にしてその周囲を樹林が取り巻いています。 「百樹の森」とも呼ばれる園内には、桜を始めとして数多くの種類の樹木が植えられています。 日本の「桜の名所100選」にも選ばれていて、春には公園全体が桜色に染まります。
起 点 横浜市 三ッ池公園北門バス停
終 点 横浜市 三ッ池公園北門バス停
ルート 三ッ池公園北門バス停…北門…下の池…売店…中の池…三ッ池龍神宮…遊びの森…自由広場…見晴しゾーン…花の広場…上の池…水の広場…滝の広場…天馬の像…コリア庭園…正門…三ッ池公園北門バス停
所要時間 3時間10分
歩いて... 池の畔だけではなく、丘の上にも公園を半周する散策路が続いています。 池には水鳥も沢山泳いでいて、森林浴をしながらのんびりとできる処です。 遊具設備のある遊びの森もあって、家族連れでも楽しむことができます。 コリア庭園では隣国の伝統や民俗を感じることもできます。
関連メモ 歴史と緑の散歩道, 三ッ池公園
コース紹介
三ッ池公園北門(みついけこうえんきたもん)バス停
鶴見駅(JR京浜東北線)の西口から、 [14][67]梶山行きバス,または,[14][104]新横浜駅前行きバスにて15分、 1時間に4本から7本程度の便があります。
新横浜駅(JR横浜線)の北口から、 [14]新子安駅西口行きバス、[104]梶山行きバス,または,[104]鶴見駅西口行きバスにて15分、 1時間に4本から6本程度の便があります。
北門
バス停から10mほど鶴見寄りにある三ッ池公園北門入口の交差点を右折していきます。 電柱の上に「三ッ池公園250m→」の看板があるので、それを目印にして曲がっていきます。 車道を真っ直ぐに進んでいくと、道が二手に分かれています。 正面の上には「県立 三ッ池公園」の標識が設置されています。 右手へ曲がって駐車場を見ながら進んでいくと、すぐに三ッ池公園の北門になります。 車止めを過ぎて公園へと入っていきます。 トイレの先に「県立三ッ池公園案内図」があるので参考にしましょう。 上の池・中の池・下の池を中心にして、その周りを広場や森が取り囲む形になっています。 池の畔だけではなく丘の上にも散策路が続いているので、そちらも歩いてみましょう。
三ッ池公園概要
県立三ッ池公園は、面積は約28.6ヘクタールあり、その名のとおり、三つの池(約3.2ヘクタール)と、 それを取り囲む樹林によって構成される緑と水の豊かな公園であります。 この公園は、昭和16年に指定された都市計画緑地の一部に当たるもので、 戦時中、防空用地となりましたが、昭和25年から整備事業に着手し、 昭和32年には、県立都市公園として指定され、逐次、公園施設の整備が図られています。 園内にある"三ッ池"は、その昔、水田の灌漑用水池として作られたもので、 下の池畔に保存されている水神祠の石碑に天明7年(1787)と刻されていることからも、 その歴史の古さがうかがわれます。 この池の水は湧き水で、コイ、フナをはじめクチボソ、ウナギ等が棲息し、 冬には、カモなどの渡鳥が飛来し来園者の目を楽しませてくれます。 又、園内には百数十種の樹木が茂り、中でもサクラは千五百本を数え、 花見の季節には多数の来園者でにぎわいます。
公園利用者へお願い
1.樹木・草花及び施設を大切にしましょう。
2.池や植込み、及び柵内に入らないで下さい。
3.植物や動物は皆さんの友達です。取ったりいじめたりしないで下さい。
4.火災予防の為、火気の使用は禁止します。
5.許可なく品物の販売は禁止します。
6.だれでもゴミは見たくないものです。家に持ち帰りにご協力下さい。
7.その他、他人に迷惑となることはしないで楽しく御利用下さい。
 (県立三ッ池公園管理事務所)
ネコを捨ていないで下さい!!
いのちを大切にしましょう  (三ッ池公園管理事務所)
下の池
運動広場・軟式野球場・テニスコートなどを左手に見ながら進んでいくと、 かなりの広さがある「下の池」の畔に着きます。 池面には水鳥が沢山浮かんでいました。 この公園は「かながわの公園50選」にも選ばれているようで、その旨を記した石碑もありました。 三つの池の周囲には桜の木が沢山植えられていて、桜の名所にもなっているようです。 花の咲く季節にも是非訪れてみたい所です。
三ッ池の花鳥風月 桜
さまざまのこと 思ひ出す 桜哉 芭蕉
「序破急」そのままに春を告げる桜。 ゆうくりと生長した花芽がつぼみになった途端、冬の名残の枯れ野を枝いっぱいの花で彩り、 瞬く間に春の嵐に散っていく。 桜の花と人生の様々な場面が重なる人も多いのではないでしょうか。 ここ、三ッ池公園は、35品種1000本を超えるサクラ達が咲き競い、 (財)日本桜の会の「桜の名所100選」にも選ばれています。 どうぞ、春爛漫の「桜絵巻」を心ゆくまでお楽しみください。
寒緋桜 花期:3月中旬。 葉に先立って濃紅紫色の花をつけるのでよく目立ちます。垂れ下がって半開状に咲きます。
江戸彼岸 花期:3月下旬。 花期が早く、彼岸のころには咲くのでこの名がつきました。葉より先に花をつけます。
紅枝垂 花期:3月下旬。 枝が長くしだれるのが大きな特徴で、葉がでる前に紅色の花が咲きます。
染井吉野 花期:4月上旬。 オオシマザクラとエドヒガンとの間に生まれたサクラで、三ッ池では7割を占めます。
大島桜 花期:4月上旬。 伊豆や房総、三浦半島などの海岸近くに多いサクラです。花餅は、この葉で包みます。
山桜 花期:4月上旬〜中旬。 日本の野生桜の代表です。高さ15〜25mになり、若葉と同時に花が咲きます。
関山 花期:4月下旬。 花は大輪八重の深紅色で、普賢象とともの代表的なサトザクラです。
普賢象 花期:4月下旬。 2本の花柱を普賢菩薩の乗る象の鼻や牙に見立てた名で、大輪八重の淡紅色の花です。
冬桜 花期:4月上旬〜中旬・10月〜12月。 葉が小形であるので小葉桜とも呼ばれています。冬の花は梅の花のような感じがします。
十月桜 花期:4月上旬・10月〜12月。 コヒガンザクラ系の園芸品種です。冬に咲く花は小形、春に咲く花はやや大形です。
サクラ属は「Prunus」とつづり、アンズを意味する。 ヨーロッパではアンズやスモモなどの果樹が多く、 花を観賞するウメやサクラは東アジア原産が多い。 日本には、世界でも類を見ないほど多数の園芸品種が存在する。
売店
「下の池」の畔には売店があります。 お菓子や飲み物のほかにも、おでんやカップめん等も販売されています。 お弁当を持ってこなかった場合には、ここでお腹を満たしましょう。 ハトや水鳥がすぐ側までやってきて、間近に鳥たちを観察できる所でもあります。 売店の前はいこいの広場になっていて、ベンチも幾つか設置されています。
「下の池」と「中の池」の間にある道の脇に、この三ッ池を詠んだ歌碑があります。
この石碑は天保14年(1843)に作られたもので、 当時三ッ池の水が広い田んぼにひかれて涸れることなくいつも農民に深い恩恵を与えたことを詠んだ和歌が刻まれています。
和歌の読み方
千町田に 引登茂都喜じ 君賀代乃 恵母富加幾 三ッ池農水
ちまちだに ひくともつきじ きみがよの めぐみもふかき みついけのみず
「中の池」の山裾に「百樹乃森」の記念碑が建っています。 三ッ池公園は、昭和43年に明治改元100年を記念して「百樹の森」と命名され、 100種類・5000余本の樹木が植栽された時の記念碑とのことです。
中の池
「下の池」と道一つ隔てた所に「中の池」があります。 「下の池」よりも少し奥行きもあって、三ッ池の中では一番広い池のようです。 三つの池の畔は格好のジョギングコースとあって、ランニングと短パン姿で走っている人を見かけたりします。 走りなれている感じで、何とも軽やかな足取りでした。 しかし、初冬だというのに寒くはないのでしょうか。
三ッ池龍神宮
「百樹乃森」の記念碑の左手すぐの所の階段を登っていくと、赤い鳥居の先に三ッ池龍神宮があります。 真ん中の小さな祠の左手には「水神祠」と刻まれた石碑が、右手には「旭三光乃池の碑」と刻まれた石碑がありました。
旧跡 水神宮祠、三ッ池龍神宮
此処三ッ池は、天明の昔(二百余年前)から当地旭村の農水として大切な池であった。 池の周囲は最近まで深い草木におおわれて静かな姿で守られていた。
水神宮 昔から三ッ池を守っている神を祀る。
龍神宮 三ッ池の主を祭るお宮。三ッ池と共にみんなの生活を護っている神。
 (龍神宮奉賛会)
遊びの森
工事中の里の広場を過ぎていくと、遊びの森があります。 ここに「あそびの森案内図」があるので参考にしましょう。 「水辺の遊び場ゾーン」,「林間プレイゾーン」,「見晴しゾーン」,「野鳥保護ゾーン」,「山頂の遊び場ゾーン」, 「親子コーナー」,「生き物観察の林」,「自由広場」など、幾つかのゾーンがあります。 休日とあって、多くの家族連れで賑わっていました。
「災害対策型トイレ」と「湧水を生かした流れ」
トイレの屋根に設けた太陽電池で「発電」を行い、この電気でポンプを動かし、 池の水を丘の上の貯水槽に汲み上げます。 また、太陽光発電のため、環境にもやさしく、停電の時でもポンプやトイレの照明が使えます。 災害時には、バルブを操作することで貯水槽にためた池の水を「トイレの洗浄」に使うことができます。 貯水槽の水は、普段は隣の広場の「流れ」を経て池に戻します。 流れは、自然にわき出る水を主な水源としますが、この池の水を汲み上げたものも流れの途中から補給水として使います。 貯水槽では木炭を使ってろ過を行い、「池の水質浄化」にも役立っています。
自由広場
アスレチック遊具のある広い木道を登っていきます。 中腹の道から「水辺の遊び場ゾーン」へと降る長いローラーすべり台では長蛇の列ができていました。 登りきると自由広場があります。 ここにも「あそびの森案内図」があります。
見晴しゾーン
大きな柱が門のように並んでいる所から広い木道を降っていきます。 道沿いには黄葉した葉が沢山落ちていました。 中腹の道へ降りると、その先にはひな段デッキが続いています。 周りの樹木や下にある「中の池」などを眺めることができます。 陽だまりを見つけてのんびりとしていたい所です。
花の広場
右手に続く中の道を通っていきます。 道沿いには桜の木が並木を作っていました。 花の季節にはさぞ見事な眺めなのだろうを思われます。 大きく左手へ曲がりながら降ってくと、花の広場に着きます。 この時は季節外れのため花は咲いていませんでした。 正面には、「中の池」越しに赤と白に塗られたテレビ塔が見えています。
三ッ池の花鳥風月 三ッ池の桜
さくらさくらさくさくらちるさくら 山頭火
梅護寺数珠掛桜 花期:4月下旬。 新潟県の梅護寺のものは国の天然記念物になっています。
八重紅虎の尾 花期:4月中旬〜下旬。 花が密集して虎の尾状になります。
横浜緋桜 花期:4月上旬。 横浜市の白井勲氏がケンロクエンクマガイとカヒザクラで交配を行った品種です。
一葉 花期:4月中旬。 雌しべがふつう1個で緑色の葉状に変化しています。
鬱金 花期:4月中旬。 花が淡黄緑色で、ウコン(ショウガ科の草)の根茎を使って染めた色に似ているのでこの名がつきました。
天の川 花期:4月中旬〜下旬。 小枝が直立し、同筒状の樹形になります。
椿寒桜 花期:3月上旬〜中旬。 葉より早く濃紅色の花が咲きます。
松月 花期:4月下旬。 淡紅色の花が垂れ下がって咲きます。
八重紅大島 花期:4月中旬。 オオシマザクラの花が重弁化した品種。
駿河台匂 花期:4月下旬。 芳香のある花が咲きます。かつて江戸駿河台の一庭園にあったので、この名がつきました。
花笠 花期:4月下旬。 花と突き出た雌しべが花笠を連想させます。
御衣黄 花期:4月中旬〜下旬。 花弁の中心に紅色のすじができます。
苔清水 花期:4月中旬。 花の先端が濃い淡紅紫色です。
白妙 花期:4月中旬。 白花の代表的品種です。
修善寺寒桜 花期:3月中旬〜下旬。 修善寺にある6本の老大木が有名です。
「中の池」に出て右手へ進んでいくと、池に少し突き出たデッキがあります。 エサをやっている人がいて、多くの水鳥が寄ってきていました。 一見優雅に水面を泳いでいるようですが、水面下では足を一生懸命に動かして水を掻いているのが見えたりします。
ここで観察できる主な水鳥たち
コガモ 頭がくり色と緑色をした小形のカモ。主に冬鳥として渡来する。川や池などにいて、夕方えさを取りに出かける。体長37.5cm
カルガモ 体は褐色で顔が白っぽく見え、黒い線がはしる。くちばしは黒くて先が橙色。オスもメスも同じように地味である。体長60.5cm
オナガガモ こげ茶色の頭で胸は白く尾がとがったカモ。日本に渡って来たときはオスもメスも地味であるが、次第にその種独特の色彩になる。体長 雄73cm,雌53cm
キンクロハジロ 白と黒の体をした中形のカモ。頭には冠羽がある。広い川、池などに住み、水中に完全にもぐって貝や魚を食べる。体長40cm
カイツブリ 池や沼の水面を泳ぎ、もぐって魚をとる。水面に浮いていたと思うと急にもぐり、数分間もたってから思わぬ所に浮かび上がる。体長26cm
ゴイサギ 昼間は樹林内で休み、夕方から活動を始め、川や池などの岸に立って、近づいてくる魚をすばやくとらえて食べる。体長57.5cm
水鳥たちをおどかしたりしないで、静かに観察しましょう。
 (神奈川県)
上の池
坂道を登って右手へ曲がっていくと、左手には「上の池」が続いています。 「中の池」とは道一つ隔てた所にあります。
水の広場
「上の池」の先の方へと進んでいくと水の広場があります。 奥にある噴水から噴き出た水が、小さなせせらぎを通って「上の池」へと流れこんでいます。 水の広場の先には三ッ池公園の南門があります。
噴水及び流れでの注意
・小さな子供が入る時は、付き添って下さい。
・走る・跳ぶ・泳ぐ・飲む・噴水に登るなどの行為は、危険ですのでやめて下さい。
・ゴミの投入れ・犬の入水は、やめて下さい。
・ビーチサンダル類を除いて、靴などをはいて入らないで下さい。
この水はのめません
ペットを水にいれない
 (公園管理事務所)
滝の広場
水の広場から引き返して「上の池」の畔を進んでいくと、右手に滝の広場があります。 池の向こう側の岩の上から水が流れ落ちていて、日本庭園のような雰囲気もします。 手前にはベンチもあって、ひと休みするのに良さそうな所です。
天馬の像
「中の池」から「下の池」の畔を右手へ回っていくと、 中国から寄贈された馬超龍雀と呼ばれる天馬の銅像があります。
馬超龍雀
この銅像はロマンチックな発想と合理的な構造で作られた中国古代の芸術的逸品と言われる「馬超龍雀」の複製品です。 実物は1969年10月、中国西北部甘粛省武威県の北にある漢墓の中から主づトしたもので、今から1700余年前のものです。 馬は首を上げ、尾を仰向け、三本の足を空に舞いあがらせ、右後足を龍雀にかけて、疾走する姿を表しています。 馬の全重量が龍雀の背中にのせた一本の足を力点に集中していることは、 力学的平衡原理を正確に計算されていることを物語っています。 中国遼寧省と日本国神奈川県との友好提携五周年を記念するため、 ここに謹んで神奈川県民に寄贈いたします。
 (中国遼寧省人民政府)
コリア庭園
馬超龍雀の向かい側にはコリア庭園があります。 両側にはヘテ石が控え、「天下大将軍」,「地下女将軍」と記されたチャンスンの建つ入口から 平大門をくぐって庭園へと入っていきます。 入口の脇に案内板があるので参考にしましょう。 別堂や六角亭や亀形山などのあるヤンバンの家の庭が再現されています。 解説板も各所に設置されていて分りやすくなっています。 別堂には青と赤の民俗衣装も展示されていました。 軒下には風鈴が幾つも吊り下げられていて、 風に吹かれてカランコロンと心地よい音色を響かせていました。
コリア庭園
コリア庭園は、神奈川県と韓国・京畿道との友好提携(1990年4月)を記念し、 在日韓国・朝鮮人の方々が「故郷」を感じ、また多くの県民が朝鮮半島の文化への関心と 理解を深める場となるよう整備しました。 この庭園は、両班(ヤンバン:地方の豪族)の代表的な建築と庭園の洋式を取り入れて造ったもので、 前苑、前庭、主庭、後庭、後苑の5つの空間により構成されています。 庭園の入口部にあたる前苑には、チャンスンやソッテを建て、 村の繁栄を祈願する祭儀空間となっています。 正門周辺の前庭には、周辺の気を集めるといわれるエンジュを植え、 その傍らには陰石と陽石を設置し、陰陽を象徴化した方池円島を造成しました。 主庭は、別堂「通友齊」を中心として、渓流・半月池・亀形山・六角亭「観自亭」からなり、 塀の外部となる自然林には石燈を建て、寺院に見立てた情景を創り出しています。 後庭には花階を造成し、煙家、景石、石池の他にチャントッテを設置しました。 後苑には、祭壇石(陰型)、立石(陽型)、支石(陰陽和合型)などで巨石文化を表現するための神苑を造り、 山麓には天池(卵池)と古代の草亭を築きました。 これらの空間を結ぶのが水の流れです。後苑の井字型井戸から湧き出す水は、 龍象曲水形の遣水と二段の滝をつなぎ、天池(卵池)と半月池を経て、前庭の方池円島へ流れています。 この庭園を取り囲む塀は、塀の原形である磐境石から始まり、石塀、土塀、土石塀と変化させながら塀の変遷を表現し、 花階の後ろには朝鮮時代に好まれた花草文様のレンガ塀を築きました。 別堂「通友齊」と六角亭「観自亭」周辺の庭の名前は、 自然と共に生きながら心を育て上げる場所という意味で「観自庭」と命名しました。 この庭園事業にあたっては、設計・施工に際し韓国造景家の監修のもとに、 京畿道の全面的な協力を得るとともに、 建物の瓦や扁額、燈籠等の石造物、庭園石等の韓国特有の資材の寄贈を受けたものです。
正門
コリア庭園を出てその先へと進んでいくと、三ッ池公園の正門があります。 この時は、「下の池」から正門にかけては工事中でした。 完成すると、水辺の広場芝生広場パークセンターなどができる予定だそうです。 正門の所にも公園案内図があるので参考にしましょう。
正門を出て直ぐ左手に公園正門バス停があります。 鶴見駅(JR京浜東北線)の西口まで、1時間に1本程度の便があります。
 土曜 ...13:21 13:57 14:45 15:33 16:40 17:27 18:14 18:36 19:02
 日曜 ...13:19 13:55 14:43 15:33 16:39 17:26 18:13 18:35 19:00
この三ッ池公園は…?実はこんなところです
公園の名前の由来ともなった三つの池は、江戸時代に灌漑用水池として利用されました。 自然の起伏を生かした豊かな樹林や四季折々の草花とともに都会の中でありながら ひとときのやすらぎを私たちに与えてくれます。 この公園は、国際交流の場としても活躍しています。 中国遼寧省から「馬超龍雀像」が寄贈されたほか、 韓国京畿道との友好提携を記念した本格的な「コリア庭園」などがあります。 一方、三ッ池公園には多くの賑わいがあります。 公園には、一年中、野球やサッカーそしてテニスなどを楽しむ人々が訪れ、 園内のあちこちの広場では子どもの遊ぶ声が響きます。 また、いろいろな生きものに出会うことも出来ます。 夏にはチョウやトンボなどの多くの昆虫で賑わい、冬には渡り鳥がやっていきます。 中には、最近数が減ってきている珍しい生きもの(貴重種)に出会うこともあります。 そして、なんと言っても圧巻は春。公園全体が、桜色に染まります。 35品種、およそ1000本の桜が楽しめることから、「さくらの名所100選」にも選ばれるほどで、 早咲きから遅咲きまでさまざまな桜を長く楽しむことが出来ます。 皆さんも思いにまかせて、この《神奈川県立三ッ池公園》をゆっくりと楽しんでください。
池の畔以外に、丘の上にも散策路があるので歩いてみましょう。 「下の池」から「中の池」や「上の池」を経て、「中の池」から「下の池」へと戻るコースがあります。 途中には展望広場丘の上の広場や休憩所などもあったりします。 雑木林の中に広くて歩きやすい道が続いています。 森林浴をしながらのんびりと歩いてみたいコースです。
三ッ池公園北門(みついけこうえんきたもん)バス停
帰りは、元の三ッ池公園北門バス停から、鶴見駅または新横浜駅方面のバスに乗ります。
鶴見駅(JR京浜東北線)の西口まで、 [14][67][104]鶴見駅西口行きバス,または,[14]新子安駅西口前行きバスにて15分、 1時間に7本程度の便があります。
逆方向のバス停からは、新横浜駅(JR横浜線)の北口まで、 [14][104]新横浜駅前行きバスにて15分、1時間に4本から6本程度の便があります。
便は少ないものの、時間が合えば、公園正門バス停から鶴見駅へのバスを利用してもいいでしょう。