港の見える丘公園
散策:2005年07月下旬
【街角散策】 港の見える丘公園
概 要 港の見える丘公園は横浜市中区にある細長い公園で、 小高い展望広場からは横浜港やベイブリッジを見渡すことができます。 開国時代のイギリスやフランスなどの館の跡もあったりして、異国情緒を味わうこともできます。 近くには山下公園や外国人墓地などもあって、多くの行楽客で賑わいます。
起 点 横浜市 石川町駅
終 点 横浜市 元町中華街駅
ルート 石川町駅…元町通り商店街…港の見える丘公園…フランス山…展望広場…沈床花壇…大佛次郎記念館…霧笛橋…神奈川近代文学館…山手111番館…噴水広場…イギリス館…ローズガーデン…展望広場…フランス山…フランス橋…山下公園…せかいの広場…水の階段…ステージ…おまつり広場…氷川丸…沈床花壇…中央広場…芝生広場…レストハウス…元町中華街駅
所要時間 1時間50分
歩いて... 横浜の中でも有名な公園とあって、展望広場では修学旅行と思われる団体を見かけました。 公園の近くにあるマリンタワーの袂では、休日のミニバザーが開かれていて、 小さな店が沢山並んでいました。
関連メモ 横浜中区, 港の見える丘公園, 横浜中区, 横浜中区, 港の見える丘公園, 港の見える丘公園, 横浜みなとみらい21
コース紹介
展望広場
石川町駅(JR根岸線)の南口の改札を出て、東へと続く元町通り商店街を真直ぐに進んでいきます。 1kmほど進んでいくと、元町入口バス停の先に港の見える丘公園の入口があります。 ゲートをくぐって階段を登っていくとフランス山です。 フランス領事公邸跡やフランス山の風車を過ぎていくと展望広場に着きます。 展望台からは横浜港やベイブリッジを見渡すことができます。 この日は修学旅行の団体がやって来ていて、記念写真に収まっていました。 蒸し暑い天候に、少々疲れ気味の女子生徒も見かけました。
港の見える丘公園
港の見える丘公園の現在展望台になっている高台の周りには、 幕末から明治の始めにかけてイギリス軍兵舎がおかれ、山のすそにはフランス軍が駐屯していた記録があります。 この山は今でもフランス山と呼ばれ親しまれています。 その後、高台にはイギリス領事官邸が、山側にはフランス領事館が建てられ、 現在ではイギリス領事官邸がそのままイギリス館として市民に利用されています。 フランス領事館は既になくなっていますが、フランス領事館跡、フランス橋、フランスより寄贈された バルタールパビリオン等が今でもフランスのなごりを残しています。 海に臨んだ展望台や霧笛橋からは横浜港、山下公園、ベイブリッジが見え、 晴れた日には房総の山々を眺めることができます。 園内にはカイズカイブキに囲まれた沈床花壇や、山手111番館などの洋館を取り込み、 バラや四季折々の草花が咲くローズガーデンがあります。 イギリス館と山手111番館に挟まれた噴水広場には歴史的な横浜創設水道記念噴水塔の複製が設置され、 異国情緒をかもしだしています。 また、大佛次郎記念館、神奈川近代文学館も公園にあり、市内外より多くの観光客が訪れています。
 (横浜市)
せかいの広場
霧笛橋を渡って神奈川近代文学館を訪ねたら引き返し、 山手111番館やローズガーデンなどを経てフランス山から降っていきます。 フランス橋を渡った所にある横浜人形の家は改修工事中で迂回路が出来ていました。 迂回路から山下公園へ入っていくと、駐車場の上はせかいの広場になっています。 公園のそばにあるマリンタワーの袂では、休日のミニバザーが開かれていて、 持ち寄った思い思いの品物が小さな店に並んでいました。 山下公園を散策したら、元町中華街駅(みなとみらい線)へと向かっていきます。
横浜とバラ
横浜とバラの関わりは、開港とともに数多くの西洋文化と一緒に上陸したことに始まります。 明治の初め頃、山手の外国人住宅の庭には梅、桜、菊、ぼたん等、日本の園芸植物と一緒に かつて見たこともない美しい花が咲き誇っており、これを見た人々は「いばらぼたん」とか 「洋ぼたん」と呼んで、この珍しい渡来植物を羨望のまなざしで見ていました。 その後、明治中期までは、もっぱら富豪の邸宅を飾るばかりで、一般のハマの人々には高嶺の花でした。 しかし、外国人との交流が盛んになるにつれて、一般市民の庭にも植えられるようになりました。
 (横浜市)