三浦アルプス
散策:2005年05月上旬
【低山ハイク】 三浦アルプス
概 要 三浦アルプスは逗子市と葉山町と横須賀市の境界附近にある低い山稜で、森戸川を取り巻くようにして続いています。 今回はその内の、東側と南側の尾根コースを歩きます。 山稜にあるピークや樹木の切れ間からは、横須賀の街や東京湾を見渡せる景色が広がっています。
起 点 逗子市 東逗子駅
終 点 葉山町 長柄交差点バス停
ルート 東逗子駅…南台分岐…アーデンヒル住宅分岐…二子山いこいの丘…二子山分岐…展望広場分岐…沼間大山緑地…中の沢分岐…馬頭観世音…4,5丁目分岐…森戸川分岐…田浦梅林分岐…森戸川林道分岐…乳頭山…畠山分岐…小ピーク…上山口分岐…34番鉄塔…栗坪分岐…小ピーク…森戸川林道終点分岐…新沢分岐…小ピーク…観音塚…仙元山ハイキングコース…長柄分岐…川久保交差点…長柄交差点バス停
所要時間 5時間20分
歩いて... 東逗子駅から34番鉄塔までは比較的緩やかで歩きやすい道になっていますが、 その先は小さなアップダウンが続く細めの道になります。 夏草が生い茂る季節は避けたほうがいいかも知れません。 道標は少なめですが、木の幹などに書き込まれた案内メモを辿っていけば、 道に迷うこともなく歩いていくことができました。
関連メモ 仙元山, 阿部倉山, 畠山, 乳頭山, 三浦アルプス, 田浦梅の里, 森戸川, 森戸川回峰, 乳頭山, 乳頭山, 乳頭山,
二子山, 乳頭山, 葉山アルプス, 葉山アルプス, 二子山, 畠山, 葉山アルプス, 葉山アルプス, 三浦アルプス, 乳頭山,
三浦アルプス
コース紹介
東逗子(ひがしずし)駅
東逗子駅(JR横須賀線)から歩いていきます。
改札口を出た所に大きな「二子山ハイキングコース」の案内板があるので参考にしましょう。 今回は二子山ハイキングコースの途中から分かれて、森戸川を時計周りに巡って南尾根を縦走します。 この図にはグリーンヒル団地から「大山・鷹取やまなみルート」というコースが破線で示されています。 二子山ハイキングコースに書かれている「あじさい峠」辺りからそのルートへ入っていくように思えますが、 詳しい地図ではないので間違っているかも知れません。 途中から鷹取コースも分かれているようです。 鷹取山へと続いているのでしょうか、いつか確かめてみたいものです。
お知らせ
二子山ハイキングコース逗子・葉山間(森戸川沿い)は倒木及び崖崩れのため通行できません。 上の山・下の山間、田浦梅林方面は通行できます。
 (逗子市緑政課)
自然を大切に。
ごみは必ずお持ち帰りください。
 (逗子市)
改札口を出て、正面右手の道を真直ぐに進んでいきます。 小さな神武寺橋の先にある県道24号の信号を渡って真直ぐに進んでいくと、 正面に沼間小学校の校門があります。 そこを左折して学校を半周ほどしていくと、 道が分かれている所に「ハイキングコース 二子山3.2km」の看板があります。
左手の坂を少し登っていくと石段が始まります。 その手前から右手に道が分かれていきます。 角には「二子山」の道標も立っています。 ここから二子山ハイキングコースが始まります。 車止めを通ってコンクリートブロックの崖のそばを緩やかに登っていくと、 左手に民家があります。 その民家を回るようにして左手へ曲がっていくと、 逗子市消防本部が設置した緊急時の通報番号が書かれた看板が立っています。 ここにあるのが「ふたごやま1番」で、以降、2番・3番と二子山(上の山)の山頂まで続いていて、 コース案内の役割も果たしているようです。
幅の狭まった道を登っていくと、やがて植林帯へと入っていきます。 植林帯を抜けて雑木林の中の道を登っていくと、広い道が右手へ分かれていきます。 その道への道標は見当たりませんでしたが、このまま左手の広めの道を進んでいきます。
郷土の緑 山火事注意
自然を守りましょう
 (森林国営保険、神奈川県)
南台分岐
杉や雑木の混じる森の中の道を緩やかに登っていきます。 細い「やまなみルート」への道を分けて更に進んでいくと、 5番の看板の先で道が二手に分かれています。 角にある道標によると、左手は「沼間(南台)交番へ10分」、 右手は「二子山・畠山、田浦梅林」となっています。 道標に従って、右手の道を進んでいきます。
広めでしっかりとした山道を進んでいくと、やがて右手に住宅地が見えるようになります。 傾斜もそれほどなくて歩きやすい道が続いています。
アーデンヒル住宅分岐
南台分岐から10数分進んでいくと、再び分岐があります。 アーデンヒル住宅への道が左手へ分かれていきます。 細めの柱にマジックで「アーデンヒル住宅街 7分」と書かれていました。 道標によると右手は「二子山・田浦梅林」,「二子山頂上まで約40分」となっています。 ここは右手の道を進んでいきます。
分岐を過ぎて2分ほど進んでいくと、樹木が途切れて左手が開けている所があります。 そこに、12番の看板と「二子山鳥獣保護区区域図」がありました。 その区域図によると、ここは逗葉新道の逗葉隧道の真上辺りになるようです。 また区域図には、この付近の山々の散策路がマジックで書き入れてありました。 今回歩くコースも書いてありますので、これからのルートを確認しておきましょう。 今回はこの少し先で二子山ハイキングコースから別れて森戸川流域を時計周りにぐるっと巡り、 三浦アルプス南尾根を経て仙元山ハイキングコースへ出て、 その少し先から長柄地区へと降っていくルートを歩きます。 三浦アルプス南尾根は時間がかかるので注意するようにとのコメントもついていました。
三浦アルプスの範囲
「三浦アルプス南尾根」という表現からすると、「三浦アルプス」は森戸川流域を取り巻く山並みの全体を 指しているようにも思えますが、狭義には乳頭山から仙元山までの南尾根の範囲だけを指すようです。 このページでは広義の意味にとって、森戸川流域を取り巻く山並みの全体を「三浦アルプス」と表現しています。
二子山鳥獣保護区区域図
この区域は鳥獣の捕獲が禁止されております。鳥獣の保護に、ご協力をお願いします。
 (神奈川県)
更に4分ほど進んでいくと、14番の看板の先で道が二手に分かれています。 道標がなくて迷いますが、どちらの道を進んでいってもすぐ先で合流します。 左手に行くと二子山いこいの丘があるので、今回は左手の道を登っていきます。
二子山いこいの丘
ほんの少し登っていくと小高い丘に着きます。 左手が開けていて、山々の向こうには街並みや海までの眺めが広がっていました。 横須賀の街や海なのでしょうか。 左手の方には特徴的な鷹取山の頂きも見えています。 ベンチも設置されているので、しばらく休憩していきましょう。
二子山いこいの丘
この緑地の里親は、逗子自然ときのこの会の皆さんです。 市では地域の方々に親しまれ育てて頂く緑地を目指し、 緑地を里子、清掃などの美化活動を行う人を里親とする、養子縁組(アダプション)を行っています。
 (逗子市)
二子山分岐
丘から降り、先ほどの分岐からの道を合わせて、更にその先へと進んでいきます。 16番・17番と看板を過ぎていくと、丘から6分ほどで「ふたごやま18番」の看板の立つ分岐があります。 角にある道標によると、右手の道は「二子山順路」,「森戸川林道・二子山」、 左手の道は「田浦・畠山・船越」となっています。 二子山ハイキングコースは右手の道を登っていくのですが、 今回はここで二子山ハイキングコースから別れて、左手の道を進んでいきます。
展望広場分岐
10mほど進んでいくと、正面に「ぬまま5番」の看板が立っています。 通報番号の看板も、これまでの「ふたごやま」から「ぬまま」に変わり、 別のコースへ入ってきたのが分ります。 ここで道が左右に分かれています。 看板にマジックで書き込まれた内容によると、右手は「田浦梅林・畠山」への道ですが、 左手2分の所に「展望広場」があるとのことなので、ちょっと立寄っていくことにしました。
ご注意
台風による風倒木や崖崩れがありますので通行には充分注意して下さい。
 (逗子市)
沼間大山緑地
「ぬまま4番」の看板を過ぎていくと、2分ほどで沼間大山緑地に着きます。 ここが先ほど書いてあった「展望広場」なのでしょうか。 正面が開けていて、街並みの向こうには田浦から横須賀にかけての海が広がっていました。 緑地の前にはツツジの花が綺麗に咲いていました。 その先からグリーンヒルバス停への道が降っていっていました。 そばにあった小さな案内標識によると、バス停までは12分とのことです。 この先に3番から1番の看板があるものと思われます。
緑の募金によるふれあい緑化事業
みどりの大切さを多くの人々に知っていただき、 みどり豊かなまちづくりを進めるため、市民の皆様のご協力により植樹したものです。
 (逗子市)
この沼間大山緑地の施設は平成14年度宝くじの助成を受けて整備したものです。
 (逗子市環境部緑政課)
やめよう!犬の放し飼い
散歩中のフンは飼い主があとしまつを!
 (逗子市)
中の沢分岐
先ほどの分岐まで引き返し、看板に書かれた「田浦梅林・畠山」に従ってその先へと進んでいきます。 6番・7番と看板を過ぎていくと、左側が開けて見晴らしのいい場所があります。 更にその先へと緩やかな道を進んでいきます。 8番・9番と看板を過ぎていくと、分岐から8分ほどで道が二手に分かれています。 そばの木に打ち付けられた案内板によると、右手の道は「中の沢 谷の道、注意 せせらぎ」、 左手の道は「田浦梅林、畠山、上山口小」となっています。
鳥獣保護区
ここは保護区域です。 鳥や獣を守ってください!
 (神奈川県)
たき火・たばこに注意
 (神奈川県)
馬頭観世音
分岐を左手に曲がった先に10番の看板があります。 左手を向くとすぐそばに馬頭観世音があります。 石碑の正面には「牛馬安全」,「文政三辰八月吉日」、台座には「櫻山村」と刻まれていました。 前にある割れた須恵器には小銭が供えられていました。
馬頭観世音の右手を過ぎて、その先の植林帯に続く緩やかでしっかりとした道を進んでいきます。 この辺りは日陰になっているのか、林床にはシダ類が生えていました。
4,5丁目分岐
15番の看板を過ぎていくと、馬頭観世音から10分ほどで、送電線「東京南線1・2号線」の36番鉄塔があります。 鉄塔を右手に見ながら進んでいくとすぐに道が分かれています。 角に立つ道標によると、左手の道は「沼間4,5丁目商店街、国道16号至ル」、 右手の道は「田浦梅林」となっています。 道標に従って、右手に鋭角に曲がっていきます。
森戸川分岐
すぐに先ほどの鉄塔の下を過ぎていきます。 火の用心の標柱を過ぎていくと、分岐から7分ほどで浅い鞍部に着きます。 右手に余り踏まれていない様子の道が分かれています。 角に立つ簡易道標によると、森戸川へと降っていく道のようですが、 「田浦・畠山」が示す正面の道を進んでいきます。
山火事防止、火の用心
 (北消防署、田浦観光協会)
V字形に切れ込んだ岩場の切り通しを過ぎていくと、次第に雑木林へと変わっていきます。 8分ほど進んだ所にちょっとした岩場があります。 岩場を巻く道が右手に分かれていますが、そのまま岩場へ登っていくと、 樹木が途切れて横須賀の海が広がっていました。
岩場を降って巻き道を合わせ、その先へと進んでいきます。 2分ほど進んでいくと、左側が開けて見晴らしのいい場所がありました。 手前には横浜横須賀道路が走っていて、その向こうには横須賀港が見えていました。 しばらく足を止めて景色を楽しんでいきましょう。
田浦梅林分岐
緩やかな道を更に進んでいくと、3分ほどで分岐があります。 角に立つ道標によると、左手の道は「田浦梅林、JR田浦駅」、 正面の道は「畠山、仙元山、上山口小」となっています。
左手に戻るような方向に2mほどの小高い丘があります。 その上に出てみると、先ほどと同じく、横浜横須賀道路の向こうに横須賀港が広がっていました。 ベンチも設置されていて、景色を眺めながらひと休みしていくにはいい場所になっていました。
森戸川林道分岐
分岐から「畠山、仙元山、上山口小」に従って、正面の道を先へと進んでいきます。 3分ほど進んでいくと、右手から左手へと登っていく道があります。 角に立つ簡易道標によると、右手に降っていく道は「森戸川林道→二子山」、 左手に登っていく道は「乳頭山、仙元山」となっています。
乳頭山
道標に従って、金属製の歩きやすい階段を左手へと登っていくと、ほどなくして乳頭山の頂上に着きます。 東逗子駅から2時間ほど、沼間大山緑地から50分ほどで到着しました。 頂上は小広くなっていて、測量の基準点が設置されていました。 大きな木の側には「保安林」の菱形の看板があり、そこにマジックで「乳頭山」と書き込まれていました。
乳頭山の山頂の周りは概ね樹木に覆われていますが、 左手前が一部開けていて、横須賀港を見渡すことができます。 条件がいいと対岸の房総半島も見えるのですが、この時は霞んでいて見えませんでした。
畠山分岐
乳頭山からは、登り道にあったのと同じような金属製の階段を降っていきます。 階段を降り切ると緩やかな道になります。 頂上から3分ほど進んでいくと、分岐があります。 角にある道標によると、左手の道は「畠山・安針塚」、正面の道は「仙元山・上山口小学校」となっています。 道標に従って、正面の道を進んでいきます。
小ピーク
雑木林の尾根道を緩やかに進んでいきます。 5分ほど進んでいくと、ちょっとした岩場を登るようになります。 振り返ると、今登ってきた乳頭山の頂が見えていました。 登り終えて少し進んでいくと、左手に戻るようにして続く細い道が分かれています。 道標はありませんが、仙元山へは正面の尾根道を進んでいきます。 左手の道を5mほど登っていくと小ピークがあります。 樹木が切り払われて小広くなった頂上には草が生い茂っていました。 周りは樹木に覆われていて展望はほとんど得られません。
211m峰…
標識などは見当たりませんでしたが、この前後の状況などから考えると、 ここが2万5千分の1の地図に書かれた211m峰のように思われます。 乳頭山は田浦方面から眺めると双耳峰になっています。 乳頭山とこの小ピークが「双耳」に見えているようです。
上山口分岐
211m峰から3分ほど進んでいくと、道が二手に分かれています。 道標がなくてどちらへ行けばいいのかと辺りを見回していると、 右手の木の幹にマジックで案内が書き込まれていました。 それによると、正面に登っていく道は「上山口小」、右手に降っていく道は「仙元山」となっています。 ここは「仙元山」を示す右手の道を進んでいきます。
5分ほど進んで正面に送電線の鉄塔が見えてくると、乳頭山の前後にあったのと同じような金属製の階段が始まります。
34番鉄塔
次第に傾斜が急になる階段を登っていくと、送電線「東京南線3・4号線」の34番鉄塔の下に着きます。 鉄塔の袂を半周ほどした先から続く山道へと入っていきます。 二子山ハイキングコースから分かれてからここまでは比較的しっかりとして緩やかな道が続いていましたが、 ここから先はやや樹木が生い茂った細めの道になり、小さなアップダウンが続くようになります。 しかし、登りにしても降りにしても一つひとつは比較的短いので、 息が切れてしまうほどハードではありませんが、夏草が生い茂る季節は避けた方がいいかも知れません。
鉄塔から山道への入口には道標やメモがなくて少々心配になりますが、 5分ほど進んでいった所の木の幹に「仙元山→」と書き込まれているのを見つけてひと安心したりします。 更に数分進んでいくと小広くなった所に着きました。 その先にある木には「×A」と書き込まれていました。 どういう意味なのかはよく分りませんでしたが、 私を追い越していったハイカーが引き返してくるのを少し手前で見かけたので、 ここで行き止りと思われたのかも知れません。 「仙元山」などと書かれたメモは見当たりませんでしたが、 この左前方にも山道が続いていたので、私はそのまま進んでいくことにしました。
栗坪分岐
雑木林の中の山道を進んでいきます。 やがて笹竹の生い茂る所を過ぎていくと、先ほどの「×A」の所から8分ほどで分岐があります。 高みへ登っていく正面の道と、左手に降っていく道に分かれています。 どちらへ行けばいいのかと辺りを見回してみても案内標識は見当たりませんでした。 結果的には左手の道は正面の高みの巻き道になっていて、この少し先で合流します。 左手の道を進んでいくと、途中に「栗坪へ」と書かれた簡易標識が立っていて、 余り踏まれていない様子の道が左手へ分かれていました。
左手の道
後日に栗坪への道を歩きました。 それほど傾斜のない尾根に明瞭な道が続いていました。 最後は栗坪川の雑然とした源流に降り立ち、その先から岸に上がっていくと、 ここから16分ほどで栗坪橋に出ました。 そこからは舗装された広めの道になって、県道27号(横須賀葉山線)へ続いています。
尾根道と巻き道と合わせてその先へと進んでいきます。 笹竹の生い茂る所を通っていくと、ほどなくして小さなピークに着きます。 右手の樹木が途切れていて、これまで歩いてきたと思われる稜線を見渡すことができました。 手前で道が左右に分かれていて、簡易道標B2も立っています。 右手の道はこの小ピークへ続く道です。 このピークの先にも細い道が続いているようでしたが木で柵がしてありました。 通行禁止ということなのでしょう。 小ピークでひと休みした後、「仙元山」に従って左手の道を進んでいきます。
小ピーク
小さな鞍部に降りて軽く登り返すと、再び小ピークに着きます。 葉山町消防本部の設置した緊急時の目標番号31番の看板も立っていました。 乳頭山から1時間ほどで到着しました。 周りは樹木に覆われていて展望は得られません。 この右手にも細い道が続いているようですが「危険」と記されていました。 ここは簡易道標C2にある「仙元山」に従って、左手に続く尾根道を進んでいきます。
159m峰…
場所を示すものは見当たらなかったので確かではありませんが、 ここが2万5千分の1の地図に書かれた159m峰のように思われます。
森戸川林道終点分岐
小さなアップダウンを繰り返しながら更に尾根道を進んでいきます。 やがて右手の樹木の切れ間からは、二子山が見えるようになってきます。 30番,29番と看板を過ぎていくと、先ほどの159m峰から20分ほどで分岐があります。 角に立つ簡易道標D2によると、右手に降っていく道は「森戸川林道終点」、正面の尾根道は「仙元山」となっています。
新沢分岐
28番の看板を過ぎていくと、先ほどの分岐から15分ほどで再び分岐があります。 角には27番の看板も立っています。 簡易道標によると、左手の道は「新沢バス停」、右手の道は「仙元山」となっているので、 右手の道を進んでいきます。
新沢へ…
後日に左手の道を歩いてみました。 いきなりの急坂を降っていきます。 秋も深まった季節だというのに、かなり草木で覆われた所もありました。 余り歩かれていないのか、各所に蜘蛛の巣が張られていました。 12分ほど降っていくと3mほどの崖があります。 枝などにつかまりながら何とか崖を降りていくと小さな沢に出ます。 沢が二つ合流していて、谷間に小広い空間を作っていました。 沢沿いにも歩いて行けそうな気もしましたが、 金網の脇の細い道を進んでいくと、尾根道から20分ほどで砂防ダムに着きました。 その先へと降って小さな橋を渡ると畑地に着きます。 歩きやすくなった道を進んで行くと県道27号(横須賀葉山線)に出ます。 左手には新沢バス停が、右手には水源地入口バス停がありますが、 丁度その中間辺りに出ます。 (「葉山アルプス」を参照)
小ピーク
笹竹を掻き分けたりしながら進んでいきます。 新沢分岐から10分ほどして坂道を登っていくと、26番の看板がある小広くなった細長いピークに着きます。 幅の広い尾根の真ん中には大きな木が並んで生えていました。 何だか昔の山城の跡のような感じがしました。 周りは樹木に覆われていて展望は余り良くはありませんが、 これまでの細い山道から開放されたような気持ちになります。 ここに「三浦中央道路3級基準点No.5」と記された標識がありました。 先ほどの159m峰から45分ほどで到着しました。
176m峰…
2万5千分の1の地図には176m峰も記されていますが、 尾根道から少し外れているようだし、この前後の所要時間から考えてもここが176m峰であるとは思えません。 この先の167m峰の真東300mほどの所にあるピークだと思われます。
観音塚
広い尾根の先から右手へと続く道を進んでいきます。 5分ほど進んでいくと道が二手に分かれていますが、 角の樹木に書かれた「仙元山」に従って、左手へと進んでいきます。 右手の道のすぐ先には17番の看板があったので、別コースになっているのかも知れません。
左手の道を1分ほど進んでいくと分岐がありますが、 木の幹に赤いペンキで書かれた矢印に従って右手の道を登っていくと16番の看板の立つ小ピークに着きます。 大きな木の傍には「千手観音」と刻まれた石碑と馬頭観音の石像がありました。 ここで道が二手に分かれています。 大きな木の幹に巻きつけられたテープに書かれたメモによると、 左手へ降っていく道は「パーク・ド・四季、一色住宅バス停」とのことです。 仙元山へは細い木に書かれた「仙元山」に従って、正面の道を降っていきます。
167m峰…
場所を示すものは見当たらなかったので確かではありませんが、 ここが2万5千分の1の地図に書かれた167m峰のように思われます。
後日に左手の道を歩きました。 (「葉山アルプス」, 「三浦アルプス」を参照)
仙元山ハイキングコース
樹木の切れ間から見える阿部倉山や二子山を眺めながら進んでいきます。 笹竹の生い茂る道を抜けていくと、観音塚から8分ほどで分岐があります。 そばの木に書かれたメモによると、右手の道は「森戸川・ロマンス平」となっていますが、 「仙元山」が示す左手の道を進んでいきます。 数分ほど進んでいくと、道幅が広くてしっかりとした仙元山ハイキングコースに出ます。 そばには10番の看板も立っています。 木の幹に巻きつけられたテープに書かれたメモによると、 左手の道は「葉山小学校バス停20分」、右手の道は「仙元山・向原バス停40分」となっています。 案内に従って、右手に戻るようにして続く広くて緩やかな仙元山ハイキングコースを進んでいきます。
(ロマンス平への道は「葉山アルプス」を参照)
長柄分岐
歩きやすいハイキングコースを4分ほど進んでいくと、道端にベンチがポツンと設置されていました。 特に見晴らしがいいという訳ではありませんでした。 「仙元山ハイキングコース」の道標を過ぎていくと11番の看板があります。 更にハイキングコースを進んでいきます。 途中に横木の階段があったりもしますが歩き難いほどではありません。
先ほどの分岐から10分ほど進んでいくと、12番の看板のある小高い場所に着きます。 ここで道が二手に分かれています。 左手に続く広い尾根道が仙元山ハイキングコースですが、 右手に戻るようにして登っていく細い山道があります。 道標は見当たりませんでしたが、そばの木の幹に赤ペンキで書かれた「P・竹林」が右手の道を指しています。 ここで仙元山ハイキングコースと分かれて、右手の山道を長柄地区へと進んでいきます。
189m峰…
場所を示すものは見当たらなかったので確かではありませんが、 この右手の高みが2万5千分の1の地図に書かれた189m峰のように思われます。
小さなアンテナ施設を過ぎていくと、林床にシダ植物が生い茂る植林帯へと入っていきます。 植林帯を抜け、正面に阿部倉山を見ながら雑木林の中を降っていきます。 10数分ほど降って道幅が少し広がってきた所に分岐があります。 長柄地区は左手へ道なりに降っていくのですが、 右手に戻るようにして少し登っていくと小さな祠がありました。 注連縄がされていましたが、名前は分りませんでした。
祠から引き返して更に降っていきます。 樹木が倒れて抉れた所を過ぎていくと竹林へと入っていきます。 先ほどの長柄分岐にあった「P・竹林」の竹林だと思われます。 小規模な竹林を過ぎていくと左手に塀が現われます。 その塀に沿って降っていくと、長柄分岐から20分弱で簡易舗装された道に降り立ちます。 これで山道は終わりになります。 角には23番の看板が立っていて、こちら側から登る場合には目印になります。
(後日にこちら側から登りました。 「葉山アルプス」を参照)
川久保交差点
左折して民家が散在する簡易舗装された道を進んでいきます。 T字路を直進して道なりに進んでいくと、森戸川に架かる中村橋が右手にあります。 その橋を渡った先のT字路を左折していくと川久保交差点があります。 左右に通っているのは県道311号です。 信号を渡り、その先にある松久保川に架かる川久保橋を渡り、 左手に続く民家の中の道を真直ぐに進んでいきます。
8分ほど進んでいくと、道が二手に分かれています。 道なりに右手へ進んでいくと、すぐに県道311号に出ます。 そこに葉山方面行きの長柄交差点バス停があります。 逗子駅方面のバス停は、横断歩道を渡って左手へ少し行くとあります。
長柄交差点(ながえこうさてん)バス停
逗子駅(JR横須賀線)まで、逗子駅行きバスにて6分、 1時間に6本程度の便があります。