石老山
散策:2004年10月中旬
【低山ハイク】 石老山
概 要 石老山は、相模湖と丹沢との間にある低い山です。 都心からもほど近い所にあって、顕鏡山と大明神山とを結ぶ人気の高いコースになっています。 途中にある大明神展望台からは、丹沢・富士山・奥高尾などの山々や相模湖を見渡せる素晴らしい景色が広がっています。
起 点 相模湖町 ピクニックランド前バス停
終 点 相模湖町 石老山入口バス停
ルート ピクニックランド前バス停…八幡神社…鼠坂関址…蓑石橋…登山口…大明神展望台…大明神山…篠原分岐…石老山…融合平見晴台…飯縄大権現…顕鏡寺…広小路…石老山入口バス停
所要時間 4時間30分
歩いて... 訪れたのは薄曇りの日でしたが空気が澄んでいたのか、大明神展望台からは素晴らしい眺めが広がっていました。 登りでは行き交うハイカーも少しでしたが、石老山の山頂は多くのハイカーで賑わっていました。 最後は顕鏡寺前後の大岩・奇岩を楽しみながら降っていきましょう。
関連メモ 鼠坂実りの丘, 石砂山, 高塚山, 石老山
コース紹介
ピクニックランド前(ぴくにっくらんどまえ)バス停
相模湖駅(JR中央線)から[湖21][湖22]三ヶ木行きバスにて7分、 1時間に2本から3本程度の便があります。 土曜日の8時台,9時台には、もう少し便が多くなります。
相模湖駅の改札口を出た所にあるバスターミナルの先に観光案内所があります。 そこで観光ガイドマップをもらってからバスに乗りましょう。 陣馬山・景信山・高尾山・嵐山・石老山などのハイキングコースが紹介されています。 今回歩くコースも紹介されていて参考になります。
2010年3月に、「ピクニックランド前」から「プレジャーフォレスト前」に名前が変更されました。
八幡神社
バス停の先にある横断歩道を通って道路の反対側へ渡っていきます。 右手にある赤い鳥居の先の石段を登っていくと八幡神社があるので、 これからの散策の無事をお祈りしていきましょう。 社殿の外側にもう1つ囲いをしたような形になっています。 境内には土俵があって、夏祭りの時にはここで子供相撲大会が開かれるようです。
敬神生活の綱領
一、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀にいそしむこと
一、世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと
一、大御心をいただきてむつび和ぎ、国の降昌と世界の共存共栄とを祈ること
 (神社本廳統理 徳川宗敬)
鳥居を出た向かい側に「鼠坂関址」の解説板と「鎌倉街道」と刻まれた石碑がありました。 実際の鼠坂関址は、この先200mほどの所にあります。
鼠坂(ねんざか)関址
この関所は、寛永8年(1638)9月に設置された。 ここは、小田原方面から甲州に通じる要塞の地で、地元民の他、往来を厳禁し、 やむを得ず通過しようとする者は、必ず所定の通行手形がなければ通れなかった。 慶安4年(1651)には、由井正雪、丸橋忠弥の陰謀が発覚し、一味の逃亡を防ぐ為、 郡内の村人が総動員し、鉄砲組と共にこの関を警固したという。
鼠坂関址
八幡神社の左手に続く車道を進んでいきます。 「顕鏡寺2.2km」の道標のあるT字路を直進していくと、程なくして鼠坂関址があります。 今では道の両側に石碑が立っているだけで、往時の建物等は残ってはいません。 左側には「鼠坂関址」、右側には「甲州路」と刻まれています。
鼠坂関址を後にして車道を先へと進んでいきます。 神奈川県企業庁水道局の鼠坂ポンプ所や関川橋を過ぎていきます。
鳥獣保護区
この附近は鳥獣保護区内です。 狩猟は一切できません!
 (神奈川県)
蓑石橋
道なりに車道を進んでいきます。 民家もなくなり山間の中を行くようになると、やがて右へ曲がっていく所に蓑石橋があります。 角には「大明神山1.4km、石老山3.0km」と記した道標が立っています。 橋の手前から左手に沢沿いに入っていく林道が石老山への道です。 車止めの鎖を越えて進んでいきます。
交通規制
この林道は指定車・許可車以外の通行が禁止されています。 事故が発生しても責任を負いません。
 (相模湖町役場)
保安林区域
保安林内で知事の許可なく次の行為をすることは禁止されています。
立木竹の伐採、立木の損傷、家畜の放牧、下草落葉落枝の採取、土石樹根の採掘、 開墾その他土地の形質を変更すること。
(注)これに違反した場合は、森林法の規定により処罰されます。
 (神奈川県)
緑は友だち 山火事注意
自然を守りましょう。
 (森林国営保険、神奈川県)
鳥を大切に
野鳥を捕るには知事の許可が必要です。あなたは?
 (神奈川県)
沢沿いに進み、相模湖休養村キャンプ場の一角を抜けていきます。 キャンプ場の端までくると右手に橋があります。 道標「大明神山、石老山」に従ってこの橋を渡り、その先の車止めを越えていきます。
山火事注意
火の始末 山にくるたび 歩くたび!
 (神奈川県)
沢沿いにしばらく進んでいくと、石垣の上に関川公衆トイレがあります。 石老山コースの中では最後のトイレになる旨の説明書がありました。
石老山を歩かれる方へ
石老山を巡る登山コースには、相模湖病院駐車場横、顕鏡寺山門脇、 相模湖休養村キャンプ場林道ゲート手前の階段上の3箇所以外に公衆トイレがありません。 また下山後のピクニックランドバス停付近にも使用できるトイレはありません。 この3箇所のトイレをご利用ください。
 (神奈川県自然環境保全センター、相模湖町産業環境課)
登山口
3分ほど進んでいくと舗装された道も終りになります。 林道はこの先へも続いているようですが、 道標「大明神山、石老山」や「大明神展望台」に従って、正面右手の山道を登っていきます。
雑木混じりの杉林の中の山道を登っていきます。 大きな岩がゴロゴロしていたり横木の階段があったりして、結構急な登りになりますが、 所々に「石老山」を示す道標があって道もはっきりしているので、迷うようなことはありません。
たばこの投げすて!火事のもと
 (神奈川県)
15分ほど登っていくと、道が少し緩やかになって沢沿いをいくようになります。 やがて沢と同じ高さになると、流れの所までいくことができます。 手ですくってみると、冷たくて気持ちのいい水でした。
古びた小さな木橋を渡って沢の反対側へいき、更に山道を登っていきます。 7分ほど進んで道が少し緩やかになると再び小さな沢を渡ります。 そばには「石老山」への道標も立っています。
沢を渡って古びた横木の階段を登っていくと尾根筋に着きます。 尾根道を進んでいくと真新しい横木の階段が現れます。 階段を登って松の木を見かけるようになると、大明神展望台はもうすぐです。
「大明神山0.2km、石老山1.6km」の道標の所に、ふるさとの森の案内板がありました。 ふるさとの森は相模湖の南に広がっていますが、この辺りまでがその範囲に含まれているようです。
相模湖自然公園 ふるさとの森
この公園は、水源かん養機能、土砂の流出防止機能との調和をとりながら、 レクリェーションの場として広く開放されております。 約30万uの園内には、林間歩道や野鳥の森広場、どんぐり広場、展望台、野外ステージなど 楽しさあふれる施設がいっぱい。 春夏秋冬を問わず、美しい森と湖をメインに…大自然の移り変わりを満喫できます。
休園日 毎週金曜日(祝日、夏休み期間中は開園)
及び12月〜3月20日
利用時間 3月21日〜10月:9時〜17時
11月:9時〜16時
 (ふるさとの森管理棟)
大明神展望台
道標を過ぎるとすぐに大明神展望台に着きます。 キャンプ場の先にある登山口から35分ほどで到着です。 展望台からは素晴らしい眺めがぐるりと広がっています。 南西には丹沢の峰々、西には富士山、北には奥高尾の山々が広がっています。 南東にはこれから向う石老山の山容が迫っています。 眼下には相模湖や嵐山も見えています。 ベンチも設置されているので、景色を楽しみながら暫く休憩していきましょう。 そばには「東海自然歩道案内図」もありました。 高尾山から丹沢へ至る付近のコース図と、各ポイント間の距離が記されています。
東海自然歩道心得
自然を大切にしましょう!!
・事前にコースを充分検討し、余裕のあるスケジュールを組みましょう。
・天候の異変には特に気をつけ、無理をしないようにしましょう。
・歩道周辺の植物や施設は大切にしましょう。
 (環境庁、神奈川県)
空気が澄んでいたのでしょうか、薄曇りの天候でしたが遠くまでも見渡すことができました。 山の先に更に山が折り重なるようにして、ずっと向こうの方まで続いています。 地表から立ちのぼる水蒸気が一面に低く立ち込め、ベールに包まれたようになっていました。 普段は余り見かけない幻想的な光景にちょっと感動したりします。 冠雪していないのが残念でしたが、遠くには富士山もくっきりと見えていました。
大明神展望台からの景色を堪能したら、大明神山へと進んでいきます。 急坂を降っていくと緩やかな尾根道になります。 山道にしては道幅もあって、意外と歩きやすくなっていたりします。
大明神山 (標高551m)
最後に短い横木の階段を登ると大明神山に着きます。 展望台から6分ほどで到着です。 山頂には「大明神」と書かれた小さな祠やベンチがありました。 周りを樹木で覆われていて山頂からの展望は余り望めませんが、 ベンチの前は少し開けています。
ゴミは、思い出と一緒に持ち帰ろう
自然を大切にネ
 (陣馬相模湖ゴミ持ち帰り運動推進協議会)
大明神山を後にして、石老山を目指して更に尾根道を進んでいきます。 植林帯と雑木林の境に、比較的緩やかでしっかりとした道が続いています。
8分ほど進んでいくと、木の根や岩が次第に目だつようになってきますが、 何箇所かに道標も立っていて、安心して歩いていけます。
10分ほど進んで再び緩やかな道になると、ベンチが設置されている所がありました。 更に10分ほど進んでいくとまたベンチが設置されていました。 正面の樹間の向こうには相模湖が見えていまいした。
緩やかな尾根道を3分ほど進んでいくと、横木の階段が現れます。 かなり長い階段で、ずっと上の方まで続いています。 5分ほどで終わるのでゆっくりと登っていきましょう。
篠原分岐
横木の階段が終わって3分ほど進んでいくと分岐があります。 右手は篠原へ降っていく道ですが、石老山へは道標に従って左手の道を進んでいきます。 ここまで来ると、石老山の山頂まではもう一息、あと5分ほどです。
なだらかな尾根道を少し進んでいくとベンチが幾つか設置されている所がありますが、 この先4分ほどで山頂なので、休憩はせずにそのまま山頂まで行きましょう。
やがて道幅が広がってきて石老山の山頂の一角に着きます。 多くの人がテーブルやベンチで弁当などを広げて休んでいました。 登ってくる時にこんな多くの人は見かけなかったので、 顕鏡寺の方から登ってこられたのかも知れません。 今回登ってきたのは逆向きでマイナーな方向なのかも知れない、などと思ったりもしました。 そばには東海自然歩道案内図もありました。
もう一度 休憩のあとに ゴミ始末
 (神奈川県)
石老山 (標高694m)
顕鏡寺へ降っていく道を見送ってその先の方へと歩いていくと、 「石老山」の標識が立つ山頂に着きます。 大明神山から45分ほどで到着です。 目の前には丹沢の山々が広がっています。 丁度昼時になったので、ベンチに腰を掛けてここで昼食をとりました。
(この石老山は藤野町十五名山に選定されていて、今ではその旨の標柱が立っています)
石老山(標高694.3m)
ここは石老山の頂上です。 山の中腹にある石老山顕鏡寺は有名で、寺の山号をとってこの山を石老山と呼ぶようになりました。 正面には標高1,000mを越える丹沢の山並みが見えます。 最高峰は標高1,672.7mの蛭ヶ岳です。 東海自然歩道は手前に二つの峰がある石砂山を越え、道志川を渡って西野々へと向います。 そこからは山岳地帯となりますので充分な装備と、綿密な計画が必要です。
 (神奈川県)
先ほどの大明神展望台からの眺めほどの広がりはありませんが、 それでも西側は開けていて、丹沢の峰々や富士山が綺麗に見渡せました。 この日は空気が澄んでいたのでしょうか。
◇あの山は富士山ですよね。 ◇ええ、あの位置であの形ですから、そうだと思います。 ◇そうだよね、あの形は他にはないからね。雲っているのに意外とはっきり見えるよね。 ◇そうですね、今日はよく見えますね。
…年配の方としばらく話をしていました。
尾根道は石老山の先へも続いているようですが、 山頂の中ほどにある道標「顕鏡寺1.9km、石老山バス停」に従って、石が敷かれた階段を降っていきます。 3分ほどで鞍部に着いて、少し登り返していきます。
(石老山の先へ続く尾根道は「高塚山」を参照)
所々で樹木の間から相模湖が見える尾根道を緩やかに降っていきます。 道幅も結構あって歩きやすく、快適に歩いていけます。
途中にはベンチが設置されている所が何箇所かありました。 その前方が少し開けていて、相模湖を見下ろすことができます。 ちょっと景色を眺めていきましょう。
火気に注意
 (神奈川県)
融合平見晴台 (標高570m)
石老山の山頂から25分ほど降ってくるとT字路があります。 顕鏡寺へは右手の道を降っていくのですが、左手すぐの所に融合平見晴台があるので立ち寄っていきましょう。 前方が開けていて、相模湖を見下ろすことができます。 テーブルも幾つか設置されているので、降り道で疲れた膝を休めながら景色を楽しんでいきましょう。
ふり返る 跡に残すな ゴミの山
折らない 取らない 守れこの山 みんなの宝
 (神奈川県)
八方岩
先ほどにT字路まで引返して顕鏡寺へと降っていきます。 「顕鏡寺0.8km、石老山バス停」の道標がありますが、指している方向が少し違っているようです。 一瞬どこへ行けばいいのか考えてしまいます。 杉林の中の道を10分ほど降っていくと正面が開けた場所に八方岩があります。 岩の先からは下界の街並みを見下ろすことができます。
八方岩
山腹に突出した岩が八方岩で、この岩に登れば八方が見えるといわれているが、 東南方面が見えるだけである。 東南方面の眺望は雄大である。 岩の大きさは、高さ約9m、横幅約14mである。
飯縄大権現
八方岩からは顕鏡寺の裏山といった感じになります。 腕のたつ武士が鋭利な刀で試し切りしたと云われる試岩を過ぎていくと、飯縄大権現があります。 後ろにあるのは石老山で最も大きな擁護岩とのことです。
奥の院 飯縄大権現
当山の奥の院にして、社は鎮守飯縄大権現をまつる。 天空に突出せる大岩擁護岩と称し、又は一名雷電岩とも云う。 社頭の大杉は当社の神木也。これより試岩・八方岩を通り登るごと眺望雄大なり。
 (石老山観光顕勝会)
奥の院を後にして、 吉野岩・鏡岩・小天狗岩・蓮華岩・大天狗岩などの大きな岩を見ながら降っていきます。
火の元 注意で 守ろう この野山
 (神奈川県)
融合平見晴台から25分ほど降っていくと、石段の下に赤い鳥居が見えてきます。
山火事注意
・吸いがらの投げ捨てを禁ず
・無断で火を焚くことを禁ず
 (相模湖町消防団)
顕鏡寺
赤い鳥居をくぐって左手にいくと顕鏡寺に着きます。 境内には、県内で最も樹高の高いかながわの名木100選のイチョウの木や、 津久井の名木に選ばれている蛇木杉などがあります。
顕鏡寺
今から千百年余り昔のこと。 当時の宮人、三条貴丞卿の若君武庫郎と八条殿の姫君の子として生れた男の子は岩若丸と名付けられ、 若君は子供との再会の証として、鏡を割って一片を渡し、道志法師となって諸国行脚に出た。 その後成長した岩若丸は父母と再会。 岩若丸は僧となって源海上人と号し、古い石の山から寺の号を石老山といい、 鏡から顕鏡寺と呼んだといわれています。
 (神奈川県)
石老山顕鏡寺縁起
今を去る一千余年の昔、人皇第55代文徳天皇仁壽の御宇の草創にかかるとかや。 その落陽高家の宮人二條貴丞の若君に武庫郎おはして、時の八條殿の姫君と□恋愛慕の末、 せがれを思の止み難く、深更名馬に跨って都を立ち出で、此地に世を忍び、 かくて一念発起して□髪の道心となり道志法師と号せり。 其子岩若丸を亦菩提心起し、父母を吊ひて源海と称せり。 かくて此地に顕鏡寺を建立し三昧に入りし其跡とぞ。 これは源海法師が鏡を抱いて父母に□□せしよりして顕鏡寺とは称し、 山号を石老山とは称すなり。
 (石老山顕鏡寺)
顕鏡寺からは、舗装道路を降る女坂と、谷筋を降る男坂がありますが、 今回は、道標「ねん坂・石老山バス停」が示す階段から男坂を降っていきました。 力試岩・文殊岩・駒立岩・仁王岩・屏風岩・滝不動など、 大きな岩や奇岩が沢山ある道を降っていきます。
雨が降った後なのか、道には水が流れていて、まるで沢を歩いているような所もあったりします。 10分ほど降っていくと石畳の道になります。 角の取れた丸い石が敷き詰められています。 この辺りまでくると、山道もそろそろ終りになります。
広小路
小さな沢を渡り、相模湖病院の裏手から右手を過ぎていきます。 病院駐車場の先には短い石段があります。 そばには「石老山」と刻まれた大きな石碑や、「広小路」と記された標識が立っていました。 石老山へはこちら側から登るのが正規ルートなのでしょうか、 「石老山表参道入口」の看板も掲げてありました。 また「石老山2.2km、顕鏡寺0.4km」の道標も立っています。
広小路
ここは昔、顕鏡寺の総門があった場所で、登山者・参拝者の休憩所でもあった。 記念碑「石老山」は、昭和10年に横浜貿易新報社(現在の神奈川新聞社)が、 神奈川の名勝史蹟を募集して、入賞した石碑で、これは県下名勝史蹟55佳選記念碑である。
石老山登山コース
公衆トイレ↑階段をのぼり病院駐車場の左奥
※この先の公衆トイレは、顕鏡寺と相模湖休養村キャンプ場の2箇所です。
 (神奈川県自然環境保全センター、相模湖町産業環境課)
石段を降ると車道に降り立ちます。 ここからは石老山入口バス停へ向って、左手へと続く車道を降っていきます。 民家が見えるようになると右手には阿津川が流れていますが、コンクリート舗装された川床になっていて、 何だか風情も今ひとつといった感じがしました。 傾斜がかなり急な川なので、流水で川床が抉れるのを防ぐためなのでしょうか。
道なりに降っていくと、右手に曲がっていく所で分岐があります。 左手はねん坂への道ですが、道標「石老山入口バス停」に従って、そのまま右手の車道を進んでいきます。 唐沢橋を渡って、民家が散在する道を緩やかに降っていきます。
T字路を直進して、その先の朱色の関口橋を渡り、 道端に咲くコスモスを愛でながら道なりに進んでいきます。 山口川に架かる朱色の石老山橋を渡ると国道412号に出ます。 信号を左折したすぐ先に石老山入口バス停があります。
石老山入口(せきろうざんいりぐち)バス停
相模湖駅(JR中央線)まで、相模湖駅行きバスにて8分、 1時間に2本から3本程度の便があります。