小山田緑地
散策:2004年05月上旬
【街角散策】 小山田緑地
概 要 小山田緑地は多摩ニュータウンに隣接する町田市北西部の丘陵にある緑地公園です。 雑木林や草地の丘、畑や谷戸の田んぼの眺め、 豊かな自然や多摩丘陵の懐かしい原風景に出会うことができます。
起 点 町田市 大泉寺バス停
終 点 町田市 大泉寺バス停
ルート 大泉寺バス停…大泉寺…小山田緑地北口…小山田の牧…みはらし広場…溜池…上池…下池…調整池…白山神社…小山田の谷…竹林…石畳の道…吊橋…アサザ池…梅木窪市民緑地…山中分園…トンボ池…大泉寺バス停
所要時間 4時間50分
歩いて... 本園だけでもかなり広い緑地で十分楽しむことができます。 梅木窪分園・大久保分園・山中分園のすべてを訪れると結構時間がかかるので、 時間と相談しながら散策する範囲を選びましょう。 アサザ池やトンボ池は花の咲く頃に訪れてみたい所です。
関連メモ 今のところ、関連メモはありません。
コース紹介
大泉寺(だいせんじ)バス停
町田駅(小田急小田原線)の西口出口にあるバスセンターから、[町27]小山田行きバスにて20分、 バスの便は余り多くはありません。
 土曜 7:28 7:55 8:25 9:18 9:54 10:06 10:45 11:29...
 日曜 7:30 8:12 8:30 8:50 10:12 11:32...
別ルート
今回とは逆側になりますが、扇橋バス停から小山田緑地へ来ることもできます。 町田駅(小田急小田原線)のバスセンターから、[町31]多摩丘陵病院行きバスにて22分、 1時間に1本程度の便があります。 多摩センター駅(小田急多摩線、京王相模原線)から、[多43][桜43]日大三高行きバスにて12分、 1時間に1本程度(8時台は数便)の便があります。
バスを降りた所に「都立小山田緑地案内図」があるので参考にしましょう。 小山田緑地には本園の他に、梅木窪分園・大久保分園・山中分園がありますが、 先ずは本園にある公園管理所へ向かいましょう。 バス停をほんの少し戻った所の左手にある道へ入っていきます。 そばには「大泉寺 入口この先」の看板があります。
路地を100mほど行った所にT字路があります。 正面には八石地蔵尊があります。お堂の中には沢山の千羽鶴が飾られていました。 その左手に大泉寺の参道があるので、ちょっと立ち寄っていきましょう。 大きな桜の木が並ぶ広い参道を進んでいきます。
多くのお地蔵様が並ぶ先の山門をくぐっていくと、立派な木造の山門がありました。 四隅には大きな木像が納められていました。四天王でしょうか。 それぞれ違う姿をしていました。 境内の左手には上根神社、右手には秋葉神社がありました。 神仏混交の名残なのでしょうか。
大泉寺
山門を過ぎて石段を登っていくと本堂があります。 大きくて立派なのですがコンクリート製になっていました。 これも時代の流れなのでしょうか。 境内には鐘楼がありました。 「全自動につき立入禁止」と書かれた立札がありました。 全自動?どういうことなのかと思っていたら、丁度運良く正刻になって「自動的」に鐘が鳴りはじめました。 撞き棒は鎖で吊り下げられているだけなので、それ自体に撞く力はないと思うのすが、 鐘に勢いよくゴォ〜ンと当たっていました。 よくは分かりませんが、電磁石を利用して吸い付ける仕組みにでもなっているのでしょうか。
本堂の左手には、小山田城址の碑と小山田一族の碑が建っていました。 この大泉寺の境内にはかつて小山田城があったそうです。
小山田城址
此武さしの国の多摩のこおりの小山田の里に小山田氏がすみて、 下小山田村に補陀山大泉寺という曹洞宗の寺あり。 そこは小山田太郎といへるが城蹟也と里人がかたりつぎしはさりけるにや。 山塁の麓に壕などめぐらせしあと有りにおもかげをのこせり。
 (小山田興清著松屋棟梁集より)
小山田高家公顕彰碑
桓武平氏の流れを汲む小山田別当有重、承安元年(1171)この地に城を築いて、小山田の庄を領した。 源平争乱の時代に、小山田一族は源頼朝の家人として活躍し、 平氏滅亡のあと、建久元年(1190)頼朝初の京都入洛に際して、有重の子三郎重成・ 四郎重朝・五郎行重は、畠山重忠らとともに先陣の随兵として従った。 頼朝亡きあと、北條時政の誹りを受け、元久2年(1205)、三郎重成・四郎重朝とその子等、 将軍実朝により、二俣川に於て謀殺された。ここに小山田一族は離散した。 元弘3年(1333)、小山田一族の裔小山田太郎高家、新田義貞の侍大将として登場。 小山田城を固守していた北條泰家の軍を追って鎌倉に攻め入り、北條一族を討滅した。 ここに建武中興成る。その後、足利尊氏が叛くに及んで、 高家は湊川の合戦に奮戦の折、主君義貞、生田の森で足利軍の矢ぶすまに立ちつくすを見て、 高家おのれの馬に乗せ奉りて主君の危急を救い、自らは処女塚で壮烈な戦死を遂げる。 時に延元元年(1336)5月25日と太平記は記している。
小山田城址と伝えられる大泉寺境内の西北の山腹に三基の宝篋印塔があるが、 有重・行重・高家三人の供養塔と言われている。 梵字の彫刻も苔むして定かではない塔のたたずまいは、小山田の風土と永い歴史をわれわれに語りかけてやまない。 然し今日、開発の波は怒涛の如く、由緒あるこの城址に逼りつつある時、 ここに美しい風土に秘められた歴史の跡を偲び、併せて小山田高家公及び小山田一族の名声を 末永く顕彰するため、この碑を建立する。
 (薄井清撰、井上武書)
山門を二つくぐって元来た参道を途中まで戻り、左手に続く舗装道路を進んでいきます。 八石地蔵尊の右手から廻ってきた道を合わせていきます。 谷筋に続く道の側には、民家に混じって畑が続いていました。 参道から300mほど進んでいくと、道が二手に分かれています。 左手は大久保分園などへ続く道ですが、先ずは右手の道を本園へと進んでいきます。 正面にある木材店の看板の下に、小山田緑地(本園)への道を示す小さなメモが括り付けてありました。
100mほど進んで小さな橋を渡ると、左に梅木窪分園への道が分かれていますが、 先ずはこのまま道なりに右手へ進んでいきます。 本園を訪れた後にここまで引返してきて、梅木窪分園へ向かうことにします。
小山田緑地北口
100mほど進んでいくと小山田緑地の北口に着きます。 右手の奥には公園管理所があります。 ここで公園の散策マップをもらって、公園へ入っていきましょう。 入口には「都立小山田緑地案内図」があるので参考にしましょう。 先ほどの案内図と違って、本園だけが描かれていました。
公園内でのお願い
・バイクや自転車を乗入れないで下さい。
・動物や植物をとらないで下さい。野草や昆虫を大切にしましょう。
・タバコを投げ捨てないで下さい。山火事に注意しましょう。
・キャンプやたきびをしないで下さい。
・ゴルフの練習はしないで下さい。
・犬の散歩は、鎖をはなさないで下さい。ふんも片づけて下さい。
・モデル等の撮影は許可が必要です。
・ゴミは、お持ち帰りください。
公園へ入っていくと、尾根筋から谷へと続く石畳の道が左手に分かれていきますが、 まずは直進して広場の方へ向かっていきます。
苦情ナンバーワン
ワンちゃんはつないで
思わぬ事故やトラブルのもと、マナーをまもってたのしい公園に
ワンちゃんのうんちは、飼い主の方がきちんと持ち帰りましょう。
 (小山田緑地管理所)
オートバイは公園内に入らないで下さい。
 (都立小山田緑地管理所)
小山田の牧
小山田の道を左に分けて石垣の間の坂を越えていくと、浅い窪地一面に草地が広がっています。 中世の牧場の遺構といわれ、子供たちが安心して遊ぶのには最適な広場です。 野球場・ゲートボール場・運動広場などがあります。 また、自然を模した木製の遊具なども沢山あり、ちょっとした解説板も設置されていました。 バッタジャンプ・ふわふわイモムシ・鳥の巣・クモの巣ネット・鳥のはばたき・鳥の滑空・ けもののトンネル・生きものたちのとりで・ちょうのはばたき・たぬきの小道…。 近くの小学校の遠足だったのでしょうか、先生に引率された子供たちが沢山来ていて、とても賑やかでした。
ここは12世紀頃盛んであった小山田の牧(馬の牧場)の一つであろうと言われています。 窪地全体が小山田の牧の遺構と考えられているため、地形保存を優先した整備を行いました。
みはらし広場
運動広場の右手の上には、みはらし広場があります。 テーブルやベンチも幾つか設置されている小高くなった所で、付近の街並みが見渡せます。 条件がいいと、丹沢の山々や富士山までも見えるそうです。 キャンバスを広げて絵を描いている人もいたりします。 風が吹くと白い花びらが沢山舞い落ちてきました。 ニセアカシアの木の花のようです。 今を盛りに綺麗に花をつけていました。 所々にロープで囲まれた草むらが残されていました。 「エコパッチ」と言うのだそうで、昆虫や植物などの保護・調査のために残されているようです。
犬のひとり歩きはいけません
散歩のときは引き綱などでつないで歩きましょう。
 (都立小山田緑地管理所)
みはらし広場の左奥からは、明るい雑木林の小径が続いていました。 クヌギ・イヌシデ・コナラ・ホオノキ・ネムノキ・サワラ・ヤマザクラなどが生えていました。 また、この辺りはオオムラサキの自生地になっているようです。
オオムラサキ
タテハチョウ科。大形で、雄の翅には美しい紫色部があり、開張9センチメートル。 1957年日本の国蝶に指定された。幼虫はエノキの葉を食する。大紫蝶。(広辞苑)
雑木林から横木の階段を降っていくと、ゲートボール場や野球場のある小山田の牧に出ます。 立派なトイレの前には、北口にあったのと同じような小山田緑地案内図がありました。 これからの散策コースを確認しておきましょう。 小山田の牧の奥から小山田の谷へと降りていきます。
用具倉庫の右手から続く山道を登っていくと、 小山田の牧へ向ってくる坂の手前で別れてきた小山田の道に出ます。
捨てないで!!
動物の命とやさしい心
終生飼育を!避妊・去勢を!
ふんの始末は飼い主の責任です
[動物飼育の基本事項]
公共の場所並びに他人の土地及び物件を不潔にし、又は損傷させないこと
 (東京都動物の保護及び管理に関する条例)
 (東京都衛生局、保健所)
尾根筋に続く小山田の道を横切って、雑木林の中を小山田の谷へと降っていきます。 小山田の谷は宇津保沢とも言うようで、 雨水や湧水を溜めた浅い池ができあがり、トンボやカエルが生き生きとする谷戸とのことです。
野草や昆虫をたいせつに
動植物 採取禁止
 (都立小山田緑地管理所)
溜池
雑木林に囲まれた細長い谷に降りると、左手には溜池、右手には上池があります。 渇水期だったのでしょうか、いずれも水は少なめでした。
上池
上池の真ん中にはちょっとした島(?)がありました。 谷戸の雰囲気をしばらく味わっていると、広場にいた子供たちがやってきました。 竹で作った竿を使って池で釣りを始めました。 何が釣れるのでしょうね。
下池
下池はほとんど水がなくなった状態でした。 これでも雨季になると、満々と水を湛えるのでしょうか。
下池の先からボードウォークが続いていたので歩いてみました。
調整池
ボードウォークを進んでいくと調整池があります。 この谷戸にある池の中では一番大きな池のようですが、 水はまったくなくなっていました。
調整池の先は公園の出口になります。 右手には駐車場があり、その手前に小山田緑地の案内図がありました。 それによると、左手に行くと白山神社があるようなので、ちょっと立ち寄っていくことにしました。
民家の横を抜けていくと田んぼが広がっていました。 道端には春の草花が咲いていました。
白山神社
下小山田町大龍会館の先の左手に白山神社があります。 鳥居を二つくぐり石段を登っていくと本殿があります。 狛犬と龍でしょうか、両側の柱の上に木像が取り付けてありました。 この神社だけのものなのでしょうか。それとも他の神社にもあるのでしょうか。 これまでに意識して見たことがなかったので、ちょっと気が付きませんでした。
白山神社から元の田んぼのそばの道に戻って更に先へ進んでいくとT字路があります。 そこを右折していくと扇橋バス停に、左折していくと最初の北口に着きます。
白山神社からは、先ほどの小山田の谷へ引返していきました。 調整池を過ぎていくと、右手に尾根道が分かれています。 この尾根道は石畳の道で、尾根筋を通って北口へと続いていますが、 このまま谷筋を進んでいきます。
小山田の谷
下池・上池・溜池を過ぎていくと、ここにもボードウォークがありました。 谷筋のためか、何だかヒンヤリとした雰囲気になってきました。
竹林
谷筋を更に進んで尾根筋へ向かっていくと竹林がありました。 付近にあった解説板によると、竹林の一部は雑木林へと転換されているようでした。
竹林保護のため、たけのこ採取禁止
 (小山田緑地管理所)
お知らせ
日頃、緑地の管理にご協力いただき有難うございます。 この度、植生管理計画にもとづき、動植物等の自然環境資源を良好に維持し保全するために、 林分の改良整備を行っています。 当地は、密生するモウソウチクがスギと混在する荒れた状況となっておりました。 これを、エノキ・コナラ・クヌギ・シラカシならびにスギの高木の混在する林に転換し、 合わせて国蝶・オオムラサキの繁殖拠点とするために、モウソウチクと一部のスギを伐採し、 オオムラサキの食樹となるエノキとクヌギを植栽していく予定です。 また、林縁・林床に陽光を入れて明るくし、山野草の繁殖を促すために、 当地ならびに周辺のアズマネザサは地際から刈り込みます。 伐採材は、谷の土壌回復、保水性向上のための柵・土留のほか、ベンチ等に活用します。 なお、植生管理計画作成時及び作業実施にあたっては、 地元の自然保護団体「町田の自然を考える市民の会」や 「鶴見川源流自然の会」の皆さんのご指導、ご協力をいただいています。 ご来援の皆様の安全確保並びに緑地管理上必要なため実施するもので、 ご理解とご協力をおねがいします。
 (小山田緑地管理所)
石畳の道
竹林から横木の階段を登っていくと、谷の途中から分かれてきた石畳の道に出ます。 石畳の道には文字通りに石が敷きつめられていて、尾根筋に続く広くて歩き易い道になっています。 ここから左手に進み、最初の北口へと戻っていきます。
小山田緑地の本園を出て、元来た道を戻っていきます。 小さな橋の手前にカーブミラーが設置された所があります。 その右手5mほどの所に梅木窪分園への山道があります。 そばには「梅木窪分園・尾根道」の道標があり、 「アサザ池・つり橋」と書いた紙も貼り付けてありました。
山道を登っていくと尾根筋に出ます。 そこを直角に左へ曲がり、雑木林の中の緩やかな尾根道を進んでいくと、 吊橋への道が右手に分かれています。 このまま尾根道を進んでいっても吊橋を渡っていっても、その先で合流します。
吊橋
小さな谷筋に吊橋が架かっていました。 幅1mほどの橋で、歩くと少し揺れる感じがしましたが、不安になるほどではありません。 長さは50mあるそうです。 橋の上からは、右手に谷戸が続いているのが見えます。
吊橋を渡り、その先の尾根道を進んでいきます。 やがて現れる横木の階段を登りきると、先ほどの尾根道に合流します。 ここにも小山田緑地案内図があるので参考にしましょう。 ゴルフ場ができていて、往時の森が分断された形になっています。 梅木窪分園・大久保分園・山中分園と訪れていくには、 そのゴルフ場の中に続く道を通っていくことになります。 道標「あさざ池」に従い、右手の尾根道を進んでいきます。
尾根道を進んでいくと、道が二手に分かれています。 道標によると、アサザ池へは左手の尾根道を進んでいくのですが、 「きばん峠」という名前に誘われて右手の道をちょっと登ってみると、ゴルフ場のコースに出ました。 その裾に小径が続いているようでしたが深追いはせず、元の道に戻ることにしました。
2分ほど進んでいくと、綺麗な草花が咲く開けた場所がありました。
野草と雑木林回復の実験地
竹林を伐採し雑木林と野草の回復を進めています。 園路の上段は定期的に草刈りを実施し、四季折々の花が見られる野草地の回復を目指します。 その上方はエノキ・クヌギを植栽し、雑木林の復元を図っています。
 (小山田緑地管理所、鶴見川源流ネットワーク)
アサザ池
スギ林を抜けて降っていくと浅い谷筋に着きます。 広い草地になっていて、テーブルやベンチもいくつか設置されていました。 そこにアサザ池がありました。 池には小さくて円い葉が沢山浮かんでいました。 よくは知らないのですが、これがアサザなのでしょうか。 訪れた時にはまだ咲いていませんでしたが、6月になると黄色い花が咲くそうです。
アサザ
リンドウ科の多年生水草。葉は楕円形で水面に浮び、 表面緑色、裏面帯紫色。夏秋の頃、葉の付け根に黄色の花をつけ、髪飾りとした。 若葉は食用。近縁種に白花のガガブタがある。ハナジュンサイ。(広辞苑)
ルールを守って生きものたちと友達になろう
公園内の動植物の採取は禁止されています。
 (小山田緑地管理所、鶴見川源流ネットワーク)
アサザ池を後にして、浅い谷筋に続く道を右手に進んでいきます。 尾根幹線・多摩センターへの道を右に分けていくと、道が4つに分かれています。 道標がなくて迷いますが、一番右手の道を田んぼ沿いに進んでいきます。
手にとって観察したら放してあげよう
公園内の動植物の採取は禁止されています。
 (小山田緑地管理所、町田の自然を考える市民の会)
梅木窪市民緑地
T字路の先に梅木窪市民緑地があります。 小さな池が二つあり、その周りには白や黄色の花が咲いていました。 そばには、東屋がひとつとベンチが幾つか設置されていました。 日影に腰掛けて花を楽しもうということなのでしょうか。 ここにあった解説板「梅木窪周辺の自然」によると、 繁殖力が強い西洋タンポポに混じって、この梅木窪では関東タンポポもまだまだ健在とのことです。 花の下にある総苞外片がピタッとついているのが関東タンポポで、 ペロンと反り返っているのが西洋タンポポとのことです。 タンポポを見かけたらよく観察してみましょう。
小山田緑地梅木窪市民緑地
この緑地は(1,254u)地域住民の方のご厚意により、 東京都が借り受け、整備して開放しているものです。 大切に利用してください。
 (東京都西部公園緑地事務所工事課)
この水源は鶴見川源流の一つです。
汚さないよう大事にしてください。
市民緑地の奥から登っていき、尾根筋をぐるっと右回りに進んでいくと、 尾根幹線・多摩センターへの分岐の所に戻って来れますが、 先ほどの4つに分岐した所まで引返し、右から2番目の広い道を登っていきます。 やがて右手から登ってくる道が二つ合流してきますが、 ゴルフ場の中に続く左手の道を登っていきます。 カート道が横切っている所が何ヶ所かあるので、入り込まないようにしましょう。 道端にはツツジの花がチラホラと咲いていました。 そろそろツツジの季節になります。
道なりに進んでいくと、坂を登った所で道が二手に分かれています。 道標によると、左は管理所(本園)への道、右は唐木田駅への道です。 公園管理所でもらってきた散策マップをチェックすると、 右手に行くと山中分園があるようなので、右折していきます。
尾根筋の道を進んでいくと山中分園への分岐があります。 道標によると、尾根道をこのまま真直ぐに行くと唐木田駅まで15分とのことですが、 道標「山中分園」に従い、左手に入っていきます。
山中分園
横木の階段を降っていくと、森の斜面に階段混じりの散策路が続いていました。 竹林を右手に見ながら登っていくと、先ほどの尾根道に出ます。 このまま尾根道を進んでいくと唐木田駅へ続いているようですが、 先ほどの分岐まで引き返し、道標「管理所(本園)」に従って進んでいきます。
カート道を過ぎていくとやがて畑地に出ます。 ここで道が二手に分かれています。 左手は管理所へ続く道ですが、道標「トンボ池」に従って、右手の道を進んでいきます。
ゴルフ場から離れて長閑な雰囲気が残る農道を4分ほど進んでいくと分岐があります。 右手の道の方がしっかりしているようですが、 角にある小さな案内板「トンボ池から管理所」に従って、畑地の中に続く左手の細めの道を進んでいきます。
畑地の中の道を進み、両側に木柵が続くようになると、 柵の切れ目に「トンボ池」への道標が立っています。 ここから左手にトンボ池のある谷筋へと降っていきます。
トンボ池
ボードウォークを歩いていくと、やがてトンボ池に着きます。 池は葦で覆われていましたが、所々に花が咲き始めていました。 アヤメでしょうか、紫色の花をつけていました。
トンボ池の先にある道標「小山田の道」に従って、山道を登っていきます。 この辺りは大久保分園というようです。 途中で道が二手に分かれています。 右手は尾根や鉄塔下を通っていきますが、左手は巻き道になっています。 何れの道を進んでいってもその先で合流します。
石畳の道をしばらく進んでいくと、畑地に出た所から分かれてきた道と合流します。 ここにも小山田緑地案内図がありますが、大久保分園の部分だけしか描いてありませんでした。 ここから右手に曲がり、ゴルフ場の中を横切っていきます。
やがてアサザ池からの道を合わせて、更に右手に進んでいきます。 すぐの所に小山田緑地案内図があるので、戻り道を確認しておきましょう。 木材店の看板のある分岐に着くと、後は元来た道を大泉寺バス停へと戻っていきます。
大泉寺(だいせんじ)バス停
町田駅(小田急小田原線)のバスセンターまで、[町27]町田バスセンター行きバス,または, [町27]町田ターミナル行きバスにて20分、バスの便は余り多くはありません。
 土曜 ...12:17 13:46 14:18 15:16 16:01 16:43 17:01 17:46
 日曜 ...12:50 13:37 14:13 14:38 15:13 15:48 16:22 17:28