物見峠
散策:2003年10月中旬
【低山ハイク】 物見峠
概 要 物見峠は丹沢山塊の東にある三峰山の北側にあるひっそりとした峠で、 一ノ沢峠にかけての沢沿いの道では、早春にはマメザクラや小さな花々が風に揺れながら咲き乱れます。
起 点 清川村 煤ヶ谷バス停
終 点 秦野市 ヤビツ峠バス停
ルート 煤ヶ谷バス停…谷太郎林道分岐…三峰山分岐…物見峠…黒岩…一ノ沢峠…札掛モミ考証林入口…物見峠入口…札掛橋…諸戸…門戸口…護摩屋敷橋…富士見山荘…ヤビツ峠バス停
所要時間 7時間30分
歩いて... 三峰山への分岐を過ぎてから県道70号に出るまでの道はかなり荒れています。 崩れかけた斜面に細い道が続いている所が多く、しっかりとした足拵えをして望みましょう。 写真を撮り過ぎたこともあって予定時間よりもずっと長くかかりました。 結局、ヤビツ峠からのバスに乗り遅れ、陽が落ちるのと競争しながら蓑毛バス停まで歩くことになりました。
関連メモ 辺室山
コース紹介
煤ヶ谷(すすがや)バス停
本厚木駅(小田急小田原線)の北口から、[厚20][厚21]宮が瀬行きバスにて30分、 1時間に1本程度の便があります。
 土日曜 6:55 7:50 8:40 9:40
終点のヤビツ峠バス停での便が非常に少ないので、 できれば早起きして7:50発の便に乗りましょう。
バスを降りた所に清川村の案内図があるので、これからのコースを確認しておきましょう。 物見峠から沢沿いに黒岩へ降り、一の沢峠を越えて札掛に降りてヤビツ峠へと向います。
バス停のすぐ先にある橋を渡った所に「不動尻−谷太郎林道」への道標があります。 道標に従って左折し、谷太郎川沿いに進んでいきます。 道標には「この先200m右は物見峠、不動尻は直進」と注書きされています。
谷太郎林道分岐
谷太郎川沿いに2分ほど進んでいくと、右手に登っていく坂道があります。 右側には青緑色の道標があります。 右手は「札掛・物見峠、三峰山」への道、直進するのは「大山・不動尻、谷太郎林道」への道です。 道標に従い、右手の坂道を進んでいきます。
人家の間の急な坂道を登っていくと、2分ほどで正面に登山者カード投入箱があります。 三峰山は初心者には向いない険しい山とのことですが、今回は三峰山へは行かないので 記入するのはパスしてしまいました。
清川村猟区期間のお知らせ
開猟期間
 11月15日から2月15日の日曜日、
 もしくはこの期間中の祝日又は振替休日
期間中この付近一帯で狩猟を行います。 入山される方は充分注意して下さい。
※この登山道は清川村猟区の区域内です。
 (清川村)
登山者等の方へ 入山の前に一度お読み下さい
ヤマビルにご注意!
登山、散策、ウォーキングなどが楽しい季節になり、人も動植物も活発になり時期がやってきました。 しかし、ヤマビルも繁殖のために活動(4月ごろ〜10月ごろ)し始めます。 ヤマビルは高温多湿を好み、主に沢筋や日陰の多い山道などに生息し、吸血の対象となる人や動物の 気配を察知すると地面から湧き出るように出没して吸血します。 吸血の際、ほとんど痛みを感じませんので、吸血された後の出血を発見し、その被害にあったことに 気がつく場合がほとんどです。 楽しい登山のおり、そんな厄介なヤマビルからの被害を防ぐため、次のことにご注意ください。
山に登るときは・・・
1.
吸血被害から身を守るために
ヤマビルは塩分を非常に嫌がります。山道に入るときなどは、靴や靴下に塩を含ませておいたり、 携帯して登山(万一、ヤマビルの取り付かれたときには殺ヒル剤としての効果あり)するなど 工夫してください。また、市販の虫除けスプレーなども忌避(予防)効果があります。
2.
適宜ヤマビルの付着を確認
ヤマビルは、靴の裏の溝や縫目などに付着する例が多いので、山道を歩く際は、適宜足元をチェックし、 靴の中に入り込ませないようにしてください。
3.
万一ヤマビルの被害に遭ったら
ヤマビルの吸血後、しばらく出血が続く(個人差があり、場合によっては数日続く)ことがありますが、 吸血された場合は消毒してカットバンなどで止血し、かゆみ止めなど塗ってください。 なお、症状が悪化してきた(出血が止まらない、腫れてきたなど)場合は、念のため医療機関に かかることをおすすめします。また、ヤマビルは繁殖のために吸血します。ヤマビルを発見したら、 怖がらずに捕殺してください。
「備えあれば、憂い(ヤマビル)なし」 安全で楽しい登山を!
 (清川村産業観光課)
登山者カード記入所を過ぎて畑地の中の細い道を進んでいくと、やがて杉の植林帯になります。 鹿除け柵を通っていきます。開けたら必ず閉めておきましょう。
ハイキングコース 物見峠・札掛に至る 通行出入口
鹿駆除の防柵扉です。 通行される方は扉を開けたら閉めて通行して下さい。
 (清川村)
小さな沢を渡ったりしながら植林帯の中を登っていきます。 道が少し崩れかけた所もあり、これからの道が心配になります。 やがて雑木林になりますが、また植林帯になります。 鹿除け柵から20分ほど登ると、前方の視界が開けて尾根に出ます。
植林帯を5分ほど行くと、やがて明るい雑木林に変わります。 この辺りは道もしっかりとしています。
雑木林を10数分行くと、道が二手に分れています。 正面の道もかなりしっかりとしていますが、右へ戻るようにして登っていく道を進んでいきます。 少し登るとまた分岐があります。 「三峰山・物見峠」への道標があり、こちらでよかったのだと確認します。 道標に従い、ここを左へ登っていきます。
尾根筋に出るまでの間は、少し荒れた道が続きます。 尾根筋に出てしばらくすると再び植林帯になります。 扉の金網が無くなっていて用を成さなくなった鹿除け柵を2つほど過ぎていきます。
緑は友だち 山火事注意
自然を守りましょう
 (神奈川県)
おねがい
この柵は、稲・麦・お茶・野菜等農作物に対するシカの食害を防ぐ為に設置したものです。 扉は必ず閉めて下さい。
 (神奈川県清川村)
尾根筋に出て15分ほど行くと、正面にベンチが一つ見えてきます。 山道に入ってから1時間ちょっと歩いてきたので、ここでちょっと休憩していきましょう。
三峰山分岐
ベンチの数m先に、三峰山と物見峠との分岐の道標があります。 ここを物見峠の方向へ進んでいくと、尾根を越えて南斜面の道から北斜面の道へと変ります。
(注意)
三峰山は地形が急峻で、歩道は狭く沢沿いやくさり場など多く、 経験者向きの登山道です。無理をしないで引返す勇気が必要です。
北斜面になってから物見峠までは雑木林の中を進んでいきますが、細くてかなり荒れた道です。 崩壊していて道がよく分からなくなっている所もあったりします。 谷に向って小崩壊を繰り返すため、何年か毎に少しずつ道筋が変わるそうです。 この辺りは凝灰質の砂や泥が海中でかき混ぜられて沈殿してできた地層が中心で、 フィリピン海プレートの圧力を受けて少しずつ崩れているのだとか。
(注意)
この先、800m区間は崩壊箇所が多数あります。 特に崩壊場所に足下が悪いので、落石に十分注意して通行してください。
 (神奈川県)
歩いたのは初秋の頃で、色づき始めた木も見かけました。
神奈川県「水源の森林づくり」契約地(水源協定林)
年度 平成14年度
所在地 愛甲郡清川村煤ヶ谷字辺室沢日陰
森林整備者 神奈川県
契約期間 昭和15年3月25日から昭和34年3月31日まで
契約面積 20.16ヘクタール
水資源を大切にしましょう。
 (神奈川県環境農政部水源の森林推進課、神奈川県県央地区農事事務所森林保全課)
物見峠
北斜面に出てから30分ほどで物見峠に着きます。 ここは、土山峠バス停から辺室山を経て三峰山へ続く道と交わっている鞍部になっています。 「物見峠」の標識とベンチがひとつあるだけで展望は得られませんが、 この先には適当な所がないので、ここで昼食を摂りましょう。
土山峠バス停からの道は近年になって整備されて登りやすい道とのことなので、 そちらのコースの方がいいかも知れません。 ベンチに腰掛けていると、中高年のパーティーがそのコースを歩いてやってきました。
物見峠からは一気の降りになります。 それ程の急坂ではありませんが、道が崩れかけた箇所もあったりします。 10分ほどで物見沢に降ります。 ここからは、木橋や沢を渡ったりしながら降っていきます。
降るにつれて沢の水も次第に増えてきます。 沢沿いの道を30分ほど行くと、沢が合流している場所があります。
ゴミは捨てない
持ち帰ろう
更に15分ほど降っていくと、急に開けた場所に出ます。 砂防ダムの上流部が土砂で埋って出来た所で、この先に砂防ダムがあります。
砂防ダムを後にして更に沢沿いの道を降っていきます。 植林帯や雑木林が入れ替わり現れます。 沢の流れの音も次第に大きくなってきます。
黒岩
砂防ダムから15分くらい行くと、黒岩に着きます。 道標「札掛2.0km」に従って左下へ降りていくと、 すぐに唐沢川の河原へでます。
河原に降りて、対岸まで川を渡っていきます。 ここには、橋も伝って渡れるような飛び石も見当たりません。 雨が降った後とか条件はあるのでしょうが、この時には水深20cm位はありました。 そのまま歩いて行くと靴がずぶ濡れになってしまいます。 どうしたものかとしばらく考えていましたが、 「ここは裸足になって川を渡るしかあるまい」ということで、 久しぶりに靴を脱ぎ靴下を脱いで裸足になり、川を渡っていきました。 日頃の靴生活ですっかり鈍ったためか、 角の尖った石はありませんでしたが足の裏の痛いこと。 流れに入ると、冷たい水に足がしびれてきそうです。 早く渡ってしまおうとするのですが、結構流れが急で、足をすくわれそうになります。 流れを渡りきるとその先に流れがもう一つあるので、裸足のままで更に川を渡っていきます。 川を渡りきった所に木橋が転がっていました。 はは〜ん、通常はこれが架かっているけど、出水などで流されて外れてしまったのでしょうか。
唐沢川を渡ると、支流が合流してきます。 滝の前にある道標に従って、札掛への急な山道を登っていくと、 ほどなくして尾根筋に出ます。
荒れ気味の山道を進んでいくと、沢から10分ほどで林道に出ます。 林道の左手の先に、札掛への道を示す道標があります。
一ノ沢峠
道標に従い急な山道を登っていきます。 杉の植林の中をジグザグに登っていくと、12分ほどで一ノ沢峠に着きます。 ベンチが設置されているので、ひと休みしていきましょう。
ここは丹沢大山国定公園特別保護区です。 つぎのような行為は、禁止されています。
1.木や草を傷つけたり、とったり、植えること。
2.動物や動物の卵を傷つけたり、とること。
3.たき火をすること。
4.工作物やテントを設置すること。
5.土や石をとること。
詳しくは、丹沢大山自然公園管理事務所に問合せください。
 (神奈川県丹沢大山自然公園管理事務所)
一ノ沢峠から札掛への道を降っていきます。 15分ほど降っていくと、布川の支沢にでます。
札掛モミ考証林入口
沢沿いに8分ほど進んでいくと、札掛モミ考証林入口に着きます。 ここからは物見公園橋を通って県道へ向いますが、 付近の案内図によると、ここから札掛橋までのハイキングコースもあるようです。 道標が示す「札掛森の家」への道がそうなのでしょう。
「考証林内」では現在スズタケ等林床植生が極端に減少し、 それに伴って土壌の流出による後継樹の生育阻害が森林の存続にかかわる事態となってきています。 その理由としてシカの採食や林冠が繁茂したことによる日光条件の悪化が考えられます。 神奈川県ではそれについて対策を検討すべく、この場所に植生保護柵を設置し、 内部の「後継樹」調査を行っています。
*この場所は林冠が繁茂して日光量が少なく暗い場所です。
 (神奈川県自然環境保全センター県有林部・研究部)
物見公園橋
3分ほど進んでいくと目の前が開け、布川に架かる物見公園橋が見えてきます。
橋を渡ると河原が広がっていて、川遊びが出来そうな所です。
すてないで
この付近にアキカンやゴミを不法に投棄すると、法により罰せられます。
環境破壊は犯罪です!
 (神奈川県)
物見峠入口
橋の正面にある道を登っていくと、4分ほどで県道70号に出ます。
丹沢札掛のモミ林
モミは、岩手県南部から九州屋久島の山地にまで分布する日本特産の針葉樹で、 温暖な地にみられる照葉樹林(シイ・タブ林)と、冷涼な山地に分布する夏緑樹林(ブナ林)の 分布境界付近でその純林を形成します。丹沢札掛付近が丁度この境界領域にあたり、 ここに発達したモミ林がみられます。 丹沢札掛のモミ林は、高木層にツガを伴い、亜高木層や低木層にはウラジロガシ・シキシ・ ヤブツバキなどの常緑広葉樹やシデ類やカエデ類などの夏緑広葉樹が生育しており、 植物群落としては典型的なシキミ・モミ群集を形成しています。 県下はもとより関東地方でもほとんど見られなくなったモミ林は、自然林として貴重であり、 天然記念物に指定しています。
○お願い この天然記念物を、伐採したり荒らしたりしないで、大切にしてください。
 (神奈川県教育委員会)
東丹沢県民の森案内図(考証林)
御林から御料林、そして県有林へ、「東丹沢県民の森変遷小史」
「考証林」が位置する「東丹沢県民の森」(清川県有林:面積1828ha)は幕末まで江戸幕府の直轄支配となった森林で、 「御林」(おはやし)と称されていました。寛永元年(1624)、幕府役人田所二郎は江戸花火橋建築用材の 伐り出しにあたり、森林の調査を行い、俗に「丹沢六林」と呼ばれるスギ・ヒノキ・モミ・ツガ・ケヤキ・カヤの 6種類の「留木」として伐採を禁止し、「御林」に隣接した愛甲郡宮ヶ瀬村、煤ヶ谷村(現在の清川村)、 大住郡菩提村、横野村、寺山村(現在の秦野市)には盗伐や山火事の防止等森林の見廻りを命じました。 他の樹木については利用が許されていたようです。
明治維新以降は、明治22年(1889)10月12日に皇室財産である「丹沢御料地」に編入され、御料局(後の帝室林野局)の もとで立木の払い下げや植林等が行われました。しかし関東大震災等の影響で山が広範囲で崩壊し、 「御料地」としての林業経営が見込めなくなり、加えてこの地域は県の主要河川の水源地で地元との関係も 深い等の理由から、当時の山縣治郎知事が宮内省へ働きかけを行い、昭和6年(1931)11月27日に県有財産として 「御下賜」になりました。翌昭和7年(1932)からは「模範林」として管理・経営されることになり、 以降丹沢林道(現在の県道秦野清川線)の開設や林産事業(木材生産等)、植林等が行われ、 今日に至っていますが、近年の自然とのふれあいを目的とするレクリエーション活動の増大に対応するため、 この清川県有林全域を昭和46年(1971)から3ヶ年で散策路の新設や吊り橋等の整備を行って、 昭和49年(197)に「東丹沢県民の森」としてオープンしました。
「考証林」の沿革について(巨樹・巨木は何故残ったのか?)
「かながわの美林50選」にも選ばれた「丹沢札掛のモミ林:考証林(面積39ha)」は、県有財産になった 昭和6年(1931)当時から、風致維持を目的とした「施業制限林」に指定されており、伐採に制限があったようです。 第二次世界大戦中、当時の南条完二林務課長に帝国陸軍から軍需資材用として伐採要請がありましたが、 「丹沢の森林に関する学術考証に欠かせない貴重なもの」という主張のもとこれを拒否したということが 「考証林」といわれる所以になったようです。 昭和27年頃(1952)までは林内低木の炭焼きが行われていたようですが、以降は人手が入ることなく今日に 至っています。林内に樹齢300年近いモミや通称「太郎スギ」と呼ばれる樹齢420年のスギ等の 巨樹・巨木が多数残されているのはこのような理由からなのです。なお、このようなモミ林は 丹沢全域で江戸時代に比べると面積で1/1000程度まで減少したと言われています。
ここからはヤビツ峠を目指して県道をひたすら歩いていきます。 県道といっても山の中の道なので、自動車はたまにしか通っていきません。
丹沢ホーム・フィッシングエリア
これより上流管理釣り場、エサ釣り禁止
この川はフライフィッシング専用の管理釣り場です。 遊漁券をお買い求めの上、お楽しみ下さい。 エサ釣りエリアに関するお問い合わせ、遊漁券のお求めなどは 国民宿舎丹沢ホームまでおこし下さい。
 (国民宿舎丹沢ホーム、相模川漁業協同組合連合会)
フライ専用エリア
餌釣りエイラはこの川の上流に有ります。 丹沢ホーム又は養魚場までおこし下さい。
餌釣り禁止区域
 (丹沢ホーム管理釣場、相模川漁業協同組合連合会)
龍臥橋、柳橋を過ぎていきます。 この辺りは釣りの制限があるようで、いたる所に注意書きがありました。
特別漁区
管理つり場につき、付近でのバーベキュー、水遊び等ご遠慮下さい。
 (丹沢ホーム フィッシングエリア)
おねがい
川原でのキャンプ・バーベキューはご遠慮下さい。 油や熱や汚物で、川原や水がよごれ、小さな生き物が死にます。 キャンプ場などの設備のある場所を利用して下さい。
 (清川村・札掛自治会)
札掛橋
県道を12分ほど歩いていくと札掛橋に着きます。 右手の道は、札掛森の家や国民宿舎丹沢ホームへと続く道です。 ヤビツ峠へはこの札掛橋を渡っていきます。 橋を渡った所に付近の案内図があります。
ゴミ
ゴミを捨てないでください。ゴミをすてるとみんながいやな気持ちになります。 そのゴミは川を流れ、その水を飲むのはみなさんです。 それにそのゴミは海まで流れてゆき、その海を見るのはあなたです。 ゴミは持ち帰ってください。
 (丹沢分校六年生)
川原の綺麗なススキを見ながら、県道を更に進んでいきます。
5分ほど行くと、右手に丹沢ホームへ行く吊橋があります。
遊漁上の注意
1. 此の釣場で遊漁される方は必ず相模川漁業協同組合連合会の発行する遊漁券をお求め下さい。
2. 放流料金及び漁具漁法については事務所の指定を守ること。
3. 本漁場は特別漁区につき、相模川漁連傘下組合員でも指定された料金を納入して下さい。
4. 遊漁者は道徳を重んじ、他人の迷惑になるような行為をしてはなりません。
 (相模川漁業協同組合連合会)
境橋、地獄沢橋、清滝橋、金時橋などを過ぎて25分ほど行くと、 電車のような形の施設がありました。
お客様へのお願い
御来場ありがとうございます。釣場の手続きは午前9時に係が参りますので、 必ずその節に手続きをして頂いて、漁券、リボン等をお受取りになりました上で、 一日楽しくお釣り下さい。 午前9時以降に到着されて係員が不在の時、上流800mにあるますボスコ・オートキャンプベースの 受付にて入漁手続きを完了され入漁証、リボンをお受け取りの上、入川されますよ様、 お願い致します。
 (フリック フィッシングフィールド支配人)
諸戸
羽衣橋を過ぎて杉林の中のヘアピンカーブを進んでいきます。 陣賀橋、水沢橋、常世橋と過ぎていくと、15分ほどで諸戸に着きます。 道標によると、ここからヤビツ峠までは約45分とのことです。 そろそろ陽が傾いてきました。急がないと・・・
門戸口
桧沢橋を過ぎていくと、8分ほどで門戸口に着きます。 門戸口橋の側にはきまぐれ喫茶があります。 家庭料理ふるさと三昧とのことですが、時間がないので今回は立ち寄らずに過ぎていきます。
丹沢湧水
きまぐれ喫茶のお客様に限り、お一人様20リットルまで名水をご賞味下さい。 登山者・自転車の方もご自由に飲用下さいませ。
 (店主)
護摩屋敷橋
門戸口橋、大原橋、旭橋を過ぎていくと、7分ほどで護摩屋敷橋に着きます。
おねがい
この道路は主要地方道です。 大型車両が通りますので、通行の支障とならないようにしてください。 交通渋滞を招くようでは、丹沢名水「護摩屋敷の水」を閉鎖いたします。
 (神奈川県平塚土木事務所、秦野市役所商工観光課)
橋のすぐそばには「護摩屋敷の水」があります。 ペットボトルに何本も水を汲んでいる人達がいました。
護摩屋敷の水
この湧水は、昭和30年、富士見山荘先代石田海蔵によって発見開発されたものです。 昭和60年7月、全国名水100選に認定され、丹沢名水護摩屋敷の水と命名しました。 現在は、水を守る会員によって管理されています。 これからの水とのふれあいを味わいながら育て見守って下さい。
 (丹沢名水を守る会、富士見山荘二代目)
護摩屋敷の水場利用心得
この水場は、登山者のために開発された水場です。 次の事項を守り、お互いにゆずり合いの心を持って利用して下さい。
1.水汲みのため、水口を長時間占用しない。混雑時には、20L程度を目安として交代して下さい。
2.水飲み専用の水口で、水汲みをしない。
3.登山者の利用を優先する。
4.ゴミを捨てない。
5.所定の場所に駐車する。
6.水道水のように滅菌しておりませんので、自己の責任で利用して下さい。
 (秦野市商工観光課)
富士見山荘
護摩屋敷橋を過ぎて1分ほど行くと、富士見山荘があります。 右手には、丹沢主脈の塔ノ岳への登山道があります。
江戸時代、東丹沢一帯は幕府の直轄地として保護され、六種は丹沢六木と呼ばれ、 伐採は御法度だった。
丹沢六木とは!! ツガ・ケヤキ・モミ・スギ・カヤ・クリ
丹沢六木を育てることが丹沢再生の道と考え、丹沢六育成協会を設立しました。 皆様の御協力を御願いします。 みんなで協力 六木の山に!!
富士見橋を過ぎて道は次第に登りになり、視界も開けてきます。 左側に丹沢の山々を見ながら進んでいくと、20分ほどでヤビツ峠に着きます。
ヤビツ峠
ヤビツ峠は大山と三ノ塔との間の鞍部にある峠で、 丹沢の山々への登山口としてもよく利用されています。
ここにも登山者カード投入箱があります。
・単独登山はやめましょう。
・登山者カードを出してから登りましょう。
自然にやさしい登山を心がけていますか
階段や木道を歩きましょう
登山道沿いや山頂では、登山者の踏みつけによって植物が枯れて荒地が広がっています。 山を愛する登山者のみなさん、歩きにくくても階段や木道を歩きましょう。
野生動物と共存するために…
餌を与えないでください。餌をもらうことを覚え、自分で餌をとれなくなった動物は、 野生では生きていけません。
ペット同伴は控えてください。ペットから野生動物に病気が移ったり、逆にペットが 病気を持ち帰る原因になります。
紙は持ち帰るのが「山のトイレ」のマナーです
下水道も電気もない山のトイレ。し尿はバクテリアによって処理されますが、 紙までは分解できないため、持ち帰りをお願いします。
ゴミはすべて家まで持ち帰りましょう
生ゴミは土に帰るからいいと捨てていく人がいますが、分解には数十年かかるうえ、 野生動物がゴミをあさることがキャンプ場などで問題になっています。
 (神奈川県自然環境保全センター)
ヤビツ峠(やびつとうげ)バス停
ヤビツ峠からは秦野駅(小田急小田原線)行きバスが出ていますが、便は非常に少ないです。 午後には次の便しかありません。
 平日 15:51
 土曜 15:51 16:16
 日曜 15:51 16:16 17:41(4月〜11月のみ運行)
乗り遅れた場合は、蓑毛バス停まで歩いて行きましょう。 バス停の先にある「水源涵養林春嶽山の碑」そばの道標に従い、 「蓑毛近道」の山道を降っていくと、35分ほどで柏木林道に出ます。 林道を更に降っていくと、ヤビツ峠から50分ほどで蓑毛バス停に着きます。 蓑毛バス停からは秦野駅(小田急小田原線)行きバスが1時間に2本から3本程度あります。