城ヶ崎
散策:2003年09月下旬
【海辺散策】 城ヶ崎
概 要 伊豆半島の東側に続く城ヶ崎海岸は、 その昔に大室山噴火によって溶岩が海岸へ流れ込み、 今のような溶岩ゴロゴロの入組んだ地形になったと云われています。 そんな海岸に続くピクニカルコースと自然研究路を、 潮騒を聞きながら、昔の漁師たちが名づけたという岬を訪ねながら歩いていきます。
起 点 伊東市 城ヶ崎海岸駅
終 点 伊東市 伊豆高原駅
ルート 城ヶ崎海岸駅…ぼら納屋…黒船防備砲台跡…門脇吊橋…門脇灯台…伊豆海洋公園…蓮着寺…奥の院…とよ…伊豆高原駅
所要時間 5時間40分
歩いて... アップダウンの少ないコースが続き、絶えず潮騒を聞きながらの心地よい散策ができます。 休日とあってピクニカルコースはかなりの人出でしたが、自然研究路の方は歩く人も比較的少なく、 静かな散策を楽しめました。
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コース紹介
城ヶ崎海岸(じょうがさきかんがん)駅
熱海駅(JR東海道線)から、各駅停車の伊豆急リゾート21号に乗って 城ヶ崎海岸駅(伊豆急行電鉄)へ向います。 1時間に1本から2本程度の便があります。 特急は1時間に2本程度の便がありますが、城ヶ崎海岸駅には停車しません。
城ヶ崎海岸駅の前にこの周辺の地図があるので参考にしましょう。 駅を出て正面の広い道を降って行きます。 少し行くと十字路があります。 左手には伊豆ダイビングセンターPAPALAGI DIVERSの白い建物があります。 正面「門脇吊橋・灯台」、右手「伊豆高原方面」の道標があります。 左手には何も書いてありませんが、今回は左へ曲がり、広い道路を進んでいきます。
城ヶ崎テニスクラブ、城ヶ崎デイサービスセンターバス停、富戸公園入口などを過ぎていくと、 10数分で、城ヶ崎口バス停があります。 その手前を右折していく道を進んでいきます。
5分ほど進んでいくと、左へ大きくカーブした先にT字路があります。 そこに城ヶ崎海岸観光案内図があります。 ぼら納屋を経由して、ピクニカルコース、門脇吊橋、門脇灯台、伊豆海洋公園、蓮着寺、自然研究路と 訪ねていきます。
T字路を右折して少し行くと、道路の左手に「城ヶ崎ピクニカルコース」の大きな標識が立っています。 ここからピクニカルコースが始まります。 海岸沿いに設けられたコースの大半は、欝蒼とした海洋性温暖帯林の中を歩くことになります。 所々で岬や溶岩が折り重なった磯が現われ、変化に富んだ景観を楽しめます。
ようこそ城ヶ先へ
ここは国立公園、私たちの宝です。あとからここを訪れる人々のためにも、 この美しい自然を残しておきたいと願っています。 草花等は取らないで大切にして楽しんで下さい。
1.石油缶類の持ち込みは絶対禁止
2.磯を汚すまい、守ろう正しいマナー
 (富戸漁業協同組合)
ピクニカルコースの入口には「富戸の魚見小屋」の説明板がありましたが、 それらしい小屋は近くには見当たりませんでした。
富戸の魚見小屋
この魚見小屋は、ボラ漁のための見張り小屋であり、司令塔でもあった。 ボラ漁は、富戸を代表する漁業として永い伝統があり、江戸城御用をつとめたこともある。 現川奈ゴルフ場あたりからマネバ(合図を送る場所)の魚見小屋が四つあり、 船とも連携を取りながら、大勢で組織的に行う勇壮な漁法で、昭和30年代まで行われた。 この「乗り口の魚見小屋」は、県下に残る唯一のものとして、県の指定を受け、 平成10年度に復元工事が行われた。この近くに、ボラ漁の基地であったボラ納屋(一部改造)もある。
 (伊東市教育委員会)
少し行くと目の前が開けて、ぼら納屋のある広場に着きます。 その前にはプールもありますが、季節外れのためか、水は入れてありませんでした。 プールからは海が一望できます。この日は少し波が高く潮騒が賑やかでした。 先ほどの標識から林の中には入らずにそのまま車道を進んでいっても、この広場に着きます。
城ヶ崎ブルース
愛してくれた 小指の爪を
そっとかたみに つつんでいれた
ハンカチ白い 城ヶ崎
あなたが帰る 遠笠山が
涙にかすむ 夜のはて
 (星野哲郎)
ぼら納屋
この建物は寛永3年(1626)に紀伊家(現在の和歌山付近)が建設し、 その後数度の増改築が行われた。 ここのぼら漁業は徳川幕府の保護のもとに紀伊家直営で操業され、 ぼらが回遊する頃(3月〜5月、9月〜11月)には漁師が住みこみ、 船や網の手入れをしながら、ホラ貝や旗を合図に百人以上の漁師たちが、 勇壮に出漁した根拠地である。 ここでとれたぼらは、遠く江戸城にも運ばれ、徳川三代将軍家光公の食膳を 賑わしたとも伝えられています。 最近この由緒あるぼら納屋を後世に残したいと熱意ある富戸区民の方々の手により、 復元されました。
ぼら納屋の前を通り、案内標識の示す左手に進んでいきます。 伊東市漁協の小さな建物の左手に「ピクニカルコース順路」の標識が、 その少し先には「つりばし850m」の標識が立っています。
ここは自然を利用した遊歩道です。 足元に注意して散策ハイキングをお楽しみ下さい。
 (伊東市観光課)
遊漁者のみなさまへ
1. この付近一帯の磯は、天候が悪化しますと高波が打ち寄せ大変危険です。 過去何度も遭難・行方不明者が出ています。 気象条件・装備には充分配慮して下さい。
2. ここは国立公園です。 磯を汚さぬよう、ゴミは各自お持ち帰り下さい。
3. サザエ・伊勢エビ等魚介類の採取は厳禁です。
 (伊東警察署、伊東市、伊東市漁協)
まえかど
海岸沿いの林の中を3分ほど行くと「まえかど」に着きます。 海側が開けていて、溶岩がゴロゴロした磯の向うに伊豆の海が広がっています。 コース内の各ポイントには「まえかど」のように名前がつけられています。 意味が分かりづらい名前が多いのですが、 この地域の漁師たちの昔からの呼び名だったようです。
こずり
岬や入江をかすめながら磯沿いの道を進んでいきます。 急な坂はほとんどなく快適な散策ができます。 「まえかど」から4分ほどで「こずり」に着きます。 ここからも海が広がっています。 「こずり」のすぐ先には砲台跡があります。
黒船防備砲台跡
嘉永年間(1848〜1854)黒船の来航により、鎖国の夢をやぶられた徳川幕府は、 日本の防衛を図るため韮山代官江川太郎左衛門英竜に、江戸を囲む、伊豆、相模、 下総、上総、安房の5ヶ国の海辺防備と巡視を命じた。 この防備にあたり、沼津藩の水野氏は海防上の要所である伊東の富戸、川奈に夕顔型、 円柱型の大砲それぞれ4門を備えた。その後大砲は下田に移し、今ではその跡をとどめるのみである。 なお煙硝には伊豆の硫黄樟脳が用いられた。
 (伊東市観光課)
眼下の南斜面の棚畑 黄に輝きて夏みかんの実は
 (松下加六)
もずがね
「ふたまた」を過ぎていくと、「こずり」から7分ほどで「もずがね」に着きます。 広々とした所で周囲を見渡せます。 海を背景にして写真を撮っているグループやカップルが何組もいました。
かどかけ
「もずがね」から林の中に続く散策路を進んでいくと、4分ほどで「かどかけ」に着きます。 溶岩がゴロゴロとしていますが見晴らしのいい所で、 波の飛沫が風にのって飛んできたりもします。 右手は岩が割れて門のようになっていました。
門脇吊橋
「かどかけ」から2分ほど行くと、断崖絶壁の入江に架かる門脇吊橋があります。 長さ48m、高さ23mあり、荒波が砕け散る光景を見下ろすのはスリル満点です。 休日とあって、多くの人が訪れていました。 橋をバックにして記念写真を撮っている人達もたくさんいました。
門脇灯台
門脇吊橋を渡った所に門脇灯台があります。 狭い階段を登っていくと展望室に着きます。 展望室からは360度の光景が広がっています。 空調がなく窓も開かないようになっているので、 ガラス越しの陽射しで展望室は暑い熱気に満ちていました。
お知らせ
御利用時間 9時〜17時(年中無休、11月〜2月は16時まで)
次のことを厳守して、御利用下さい。
喫煙は御遠慮下さい。
空き缶や空き瓶等のゴミ類は、お持ち帰り下さい。
展望室までは67段(約17mの高さ)ですので、頭上に十分注意しながら、階段の昇り降りを行ってください。
その他係員の指示に従って下さい。
 (伊東市観光課)
船舶交通の安全を支える航路標識業務
海上保安庁では、海上における諸活動の安全を確保するため、 治安の維持、海難の救助、海洋情報の提供、海洋環境の保全等の各分野の海上保安業務を遂行していますが、 その一つとして航路標識業務があります。 灯台に代表される航路標識は、船舶が安全に、しかも最も経済的に航海できるよう、また、 電波を利用したものは目標物のない大洋でも自船の位置を確認することができるようにしたもので、 海運はもとより海洋開発あるいは漁業にも活用されています。 日本の航路標識の歴史は古く、遣唐使が乗った船が日本へ帰る目標として炬火(たいまつ)を 燃やしつづけたのが記録に残る「灯台」の初めとされています。
旧灯台
設置年月日 昭和35年3月
光り方 10秒ごとにピカッと一回光る
光りの強さ 100,000カンテラ
光の届く距離 17海里(約31.4km)
高さ 地上から頂部:17.7m、地上から灯火:15.5m、水面上から灯火:36.7m
新灯台
設置年月日 平成7年4月
光り方 10秒ごとにピカッと一回光る
光りの強さ 100,000カンテラ
光の届く距離 18海里(約33.3km)
高さ 地上から頂部:24.9m、地上から灯火:22.5m、水面上から灯火:43m
門脇灯台からの展望を堪能したら、断崖沿いに続く温暖帯林の中の道を進んでいきます。
所々で視界が開けると、強めの風に煽られて、高波がザーッザーッと海岸に打ち寄せています。 このピクニカルコースでは潮騒を聞きながらの散策がずっと続きます。
警告
この周辺は協同漁業権漁場につき、漁業者以外の者の魚貝類(サザエ、アワビ類)の採捕を禁止する。 万一、採捕した場合は処罰没収する。
 (伊東警察署、伊東市漁協)
しんのり
門脇灯台から20分ほど行くと、海洋公園と「しんのり」への分岐があります。 一旦「しんのり」へ行き、また引返してきて海洋公園へと向います。 林の中を2分ほど行くと、目の前がポッカリと開き、海が一望できる「しんのり」に着きます。 ベンチもひとつ設置されているので、素晴らしい景色を楽しみながら小休止していきましょう。
先ほどの分岐まで戻り、海洋公園を目指して進んでいくと、 3分ほどで眺めのいい所にでます。 水際へ近寄って下を覗いてみると、岩に砕け散った波が空色と白色に交じり合い、 まるでクリームソーダのようでした。
伊豆海洋公園
素晴らしい景色を堪能して、更に林の中を進んでいきます。 4分ほどでピクニカルコースの終点の伊豆海洋公園に着きます。 バス停や駐車場もある広い場所です。 城ヶ崎みはらしガーデンと城ヶ崎シーサイドガーデンがあります。 ここに城ヶ崎ピクニカルコースの案内図があります。
城ヶ崎海岸
その昔、大室山噴火で溶岩が海岸に流出、大小無数の岬をつくり、 波の侵蝕で数十メートルの絶壁ができた。遠く伊豆七島を一望にして 岬越しに美しい天城連峰がそびえる。岬の形は千変万化奇妙な名前がついている。 海岸線に沿って市の天然記念物ヒメユズリハをはじめ、ヤマモモの日本一の大群落などが 密生して、男性的な岬を彩っている。
 (伊東市観光課)
岬の名前について
ピクニカルコースや自然研究路には、色々と変わった名前の岬がありますが、 これは江戸時代から行われていたボラ漁の頃、漁師たちが名づけたもので、 中には旅人がばったりと倒れたところから「ばったり」、そして自然が造りだした石橋を 「はしがかり」などと呼ばれています。
 (伊東市観光課)
城ヶ崎みはらしガーデン
城ヶ崎みはらしガーデンには、四季の花々が咲く花壇、ブーゲンビリアの咲く温室、 城ヶ崎の自然を紹介する自然情報館、「七人の小人」の人形が迎えてくれる芝生広場、 つなきり岬、自然散策路などがあります。
城ヶ崎みはらしガーデンに入ると、季節の花々が迎えてくれます。 お花の小路を通り、可憐なブーゲンビリア温室を抜けると、眼前には 雄大な城ヶ崎海岸を一望するつなきり岬。 ここでは行き交う船や伊豆大島などを眺めたり、城ヶ崎の自然博物展示館をご観賞いただきながら、 ゆったりとお過ごしいただけます。
 (伊豆海洋公園)
つなきり岬
城ヶ崎みはらしガーデンの先端にあるつなきり岬からは、 伊豆七島が浮かぶ海や門脇灯台から続く城ヶ崎の海岸線が見渡せます。 ベンチや望遠鏡も設置されていて、景色を眺めながらゆっくりとして行きたい場所です。
蓮着寺門前公園
城ヶ崎みはらしガーデンを出て、左へ続く広い道を降っていきます。 途中で右手に国道135号への道が分かれて行く所にこの周辺の案内図があります。 分岐を見送って直進していくと、波打ち際に造られた蓮着寺門前公園があります。 ここから石ゴロゴロの浜へ降りていくことができます。
祖師「袈裟掛けの松」の由来
弘長元年(1261)5月12日、伊豆の国伊東へご流罪になられた日蓮大聖人は、当地烏崎(現在の日蓮崎)の 絶壁の下の「俎岩」に置き去りにされたが、漁師弥三郎によって助けられ渚に上られ、 傍の丈余の松の枝に潮に濡れた袈裟・衣を掛けられた。以来「袈裟掛の松」と呼ばれ、 奥の院前庭にあり、樹齢700年余を経て周囲4メートル60、樹高34メートル34の大木となる。 昭和9年3月9日の付近の林野大火により漸次枯死し、今は根株の後を残すのみ。 この大火のため、日蓮崎の松の群生林も焼失す。大火の時、奥の院も火の海の中にあったが、 江戸時代建立の建物は火勢を寄せつけず焼失を免がれた。 これ仏天のご加護であると人々を驚かした。 ここに聖地祖師送りが浜の松を二代目袈裟掛の松として、後世にその由来を残す。
 (廿六世日壽記、対島村史・伊東史誌参照)
蓮着寺のヤマモモ
ヤマモモは、ヤマモモ科に属する常緑高木で、暖地の汗顔近くに自生する。 雌雄異株で、果実は食用になり、樹皮は染料として価値が高かった。 根に根瘤菌が共生するので、やせ地でもよく育つ。 城ヶ崎から浮山へかけての一帯は、昔からヤマモモの群生地として有名である。 この樹は、雌木で、大きさ・姿・形とも、この地域を代表するものであり、 国内全体でも最大級のものである。
 根廻り 7.20メートル
 樹高 15.00メートル
 枝張東西 22.00メートル
 樹齢 推定1,000年
 (文部省)
蓮着寺
案内板がありましたが、擦れていて判読不能になっていました。
鎌倉幕府によって現在の日蓮岬の沖にある俎岩に流され置きざりにされた日蓮上人にちなみ、 後の伊東庄の代官今村若狭守がこの附近の土地70町歩を寄進し、 そこに・・堂を建立したのが蓮着寺のはじまりです。 広大な・・・・自然林の中には上人ゆかりの袈裟かけの松・・・モチの木などがあります。 ・・・のほかこの附近一帯には日蓮上人ゆかりの奥の院・・・御経岩、祖師送りの浜などの霊蹟が 点在しております。
蓮着寺の境内の先に、城ヶ崎自然研究路の入口があります。 蓮着寺から八幡野港まで続く延長6kmほどの散策路ですが、 今回は途中の「とよ」までを歩きます。 入口から俎岩橋を渡っていくと、右手に少し行った所に「石喰いのモチの木」があるので、 ちょっと立ち寄っていきましょう。
石喰いのモチの木
まるで石を食べてしまったように、石が幹に入り込んてしまっています。 どのような経緯でこのような姿になってしまったのでしょうか。 何か大きな災害があった時に石が当たって折れそうになりがらも、 何とか回復してこのような形になったのかも知れません。
元の道に戻って進んでいくと、2分ほどで視界が広がります。 岸壁の下の海面に顔を出している「俎岩」がよく見えます。 「これが俎岩」という説明板があるので、見間違えることはありません。
奥の院
更に1分ほど行くと、入江の奥に「奥の院」があります。 奥の院の右手から石段を登っていくと、道が二手に分れています。 右は「世界平和誓願碑・修養団棒誠会」の道で道標も大きいのですが、 「自然研究路」を示す左手の道を進んでいきます。
俎岩(まないたいわ)
海洋性の林の中を2分ほど進んでいくと、海に突き出た「灯明台」に出ます。 この岸壁の下に、日蓮上人が置き去りにされたという俎岩があります。 門脇灯台までの海岸線もずっと見渡せる景色のすばらしいところです。
にちょう
俎岩から10分ほど進んでいくと、切り立った入江の「にちょう」に出ます。 崖下を見下ろすと、白い波が岸壁に当って砕けていました。 ちょっとスリルがあります。
大島ヶ根
「にちょう」から8分ほど行くと、海辺に向って降りていく細い道があります。
海岸には陸続きの大きな岩(島それとも岬?)があり、上部には木や草も生えています。 これが「大島」なのでしょうか。
いがいが根
「かんのんの浜」を過ぎていくと、大島ヶ根から8分ほどで「いがいが根」に着きます。 海岸側が開けていて眺めがすばらしい場所です。
田中磯
まる根、あぶな根、なが根、てんぐのはなと過ぎていくと、 15分ほどで田中磯への道が左に分れているので、ちょっと立ち寄っていきましょう。
とよ
田中磯から元の道に戻り、2分ほど進んでいくと「とよ」に着きます。
魚付保安林
城ヶ崎の海岸林は森林法によって保安林に指定されています。 保安林には防風林、防火林など、その指定目的からいろいろな名称で呼ばれており、 ここ城ヶ崎の保安林は魚付保安林と呼ばれています。 魚付保安林は海岸に森林があると、魚が海岸近くに寄り付き易いとされていることから、 沿岸漁業の保護を目的としています。 この附近には、ぶり、そうだかつお、ぼら、あじなど多くの魚が回遊しており、 昔から沿岸漁業が盛んに行なわれています。
 (静岡県・伊東市)
「とよ」のすぐ先に、八幡野港と伊豆高原駅との分岐があります。 ここにも城ヶ崎海岸の案内図があります。 城ヶ崎自然研究路はこの先も八幡野港まで3.4kmほど続いていますが、 ここで研究路から分れて、伊豆高原駅へと向います。
ピクニカルコース
紀州候ぼら納屋…(20分)…江川太郎左ヱ門砲台跡…(20分)…吊橋…(50分)…海洋公園
(約3km、ゆっくり歩いて1時間30分)
自然研究路
蓮着寺…(5分)…奥の院…(75分)…とよ…(80分)…はしだて・吊橋…(20分)…八幡野港
(約6km、ゆっくり歩いて3時間)
 (伊東市観光課)
林の中の緩やかな坂道を5分ほど登っていくと住宅街の道にでます。 ここにも城ヶ崎海岸案の案内図があります。 ピクニカルコースと自然研究路沿いに続いている岬の名前が載っています。
富戸港、まえかど、こづり、おおづり、ふたまた、もずがね、かどかけ、つばくろ島、 城ヶ崎ブルース歌碑、つり橋、半四郎落、門脇灯台、はらいかげ、穴口、びしゃご、しんのり、 ひら根、つなきり、海洋公園、連着寺、水ヶ崎、墓下、奥の院、灯明台、俎岩、だせんば、 にちょう、なみだち、大島ヶ根、かんのん浜、かんのんが根、いがいが根、まる根、あぶな根、 なが根、おとじろう、てんぐのはな、田中磯、とよ、てんまじり、しりいだし、ばったり、 あかねの浜、あかね、せいじゃあな、びゃくび、はしがかり、おおばい、こばい、さいつな、 こさいつな、かさご根、橋立、つり橋、せばと、おたつ磯、じょうせんが根、八幡野港
舗装道路を3分ほど行った所のT字路を右折していきます。 5分ほど進んでいくとまたT字路があります。 伊豆高原駅はここから10分ほどになります。 このT字路を右折して、レストランなどが続く登り気味の車道を進んでいきます。 電車の踏み切りを渡ってすぐ先の十字路を左折していくと、伊豆高原駅へ着きます。
駅前のバスセンターの所に「伊豆高原のうめえ水」があります。
天城山のめぐみ 伊豆高原のうめえ水
水源はここから3キロ程先、天城連峰の入口にある矢筈山のふもと池地区(伊東市)の井戸水(地下水)です。 伊豆半島の中でも、この天城山は雨が多く、峰々に降りそそいだ雨は大変長い時間をかけて地下に浸透し、 名水「伊豆高原のうめえ水」となります。
※参考、伊豆高原駅(やまもプラザ売店)にてペットボトルを販売いたしております。
美足(おみあし)の湯
駅前には美足の湯があります。 多くの人がゆったりと湯に足をつけていました。
泉質ナトリウム−塩化物・硫黄塩温泉
泉源採取地56.2℃
適応症神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、 慢性消化器病、痔疾、冷え症、慢性皮膚病、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化
伊豆高原(いずこうげん)駅
伊豆高原駅(伊豆急行電鉄)から電車で帰路に着きます。
この駅は特急も停車するので、日中は1時間に3本から4本の便があります。