城山れんげの里
散策:2003年04月下旬
【里山散歩】 城山れんげの里
概 要 綾瀬市の中央にある春日原から城山公園を経て、綾瀬・城山れんげの里を巡ります。 広大な野菜畑と一面に広がるれんげの花、昔懐かしい風景に出会えます。 土手に寝そべっていつまでも眺めていたい、そんな気持ちになれる所です。
起 点 綾瀬市 綾瀬市役所バス停
終 点 綾瀬市 国分寺台第12バス停
ルート 綾瀬市役所バス停…春日原…城山公園…綾瀬・城山れんげの里…せせらぎ広場…国分寺台第12バス停
所要時間 2時間50分
歩いて... 春になると、目久尻川に沿った水田地帯には、れんげの花がいっぱい咲きます。 花の香りに引き寄せられて、蝶たちも集まってきます。 そんなれんげの里で、ゆったりとした時を過ごすことができます。
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コース紹介
綾瀬市役所(あやせしやくしょ)バス停
海老名駅(相模鉄道)から、[綾51]釜田経由綾瀬市役所行きバス, [綾12]国分寺台第12経由綾瀬市役所行きバス,[綾41]小園団地経由綾瀬市役所行きバス, または,[綾43]早川経由綾瀬市役所行きバスにて18分、 1時間に8本程度の便があります。
市役所の前の信号を渡り、南へ続く車道を進んでいきます。
東山ふれあい展示即売所を過ぎると、右手には畑地が広がります。 畑の土も黒々としていて、栄養たっぷりのようです。
春日原
市民文化センター前バス停を過ぎ、春日原バス停へ着きます。
長後駅(小田急江ノ島線)西口から、ここまで来ることもできます。 [長38]綾瀬市役所経由綾瀬車庫行きバス,または,[長39]文化センター経由綾瀬車庫行きバスにて18分、 1時間に1本程度の便があります。
ここから、右手の畑地の中へと続く道を行きます。 春日原は県央綾瀬市のほぼ中央に位置する広大な台地です。 その名は、徳川三代将軍家光の乳母、春日局が霊峰大山参拝の拠点を ここに置いたことに由来するそうです。 視界の彼方まで続くキャベツ畑の向こうには、 大山や富士山がぽっかりと浮かぶ風光明媚な台地ですが、 この日は曇っていてあまり見えませんでした。
キャベツ畑やレタス畑が続いています。 どこまでも続く青い空と土の匂い、 堆肥の懐かしい香りも多少混じったりします。
この地域は「農業振興地域の整備に関する法律」により、 農用地に指定されているため、農業以外の目的で使用することはできません。
 (綾瀬市)
春日原の農道から車道へ出ます。 天神森隋道の右手の階段を登り、同志会ケアセンターの横を行くと、城山公園に着きます。
城山公園
桜の名所としても知られ、季節になると多くの花見客が訪れます。 近年整備が進み、日本庭園や花木園なども加わって、歩きやすい公園になりました。
海老名駅(相模鉄道)からバスで城山公園まで来ることもできます。 1時間に3本程度の便があります。
利用者へのお願い
○他人に迷惑のかかる危険な遊びはやめましょう。(例:ゴルフ練習、野球やサッカーなど)
○火気は炊事棟以外で使用しないでください。
○ペットを放し飼いにしないでください。
○犬などのフンの始末は必ず飼主が行ってください。
○園路でのオートバイや自転車、スケートボードなどの利用はしないでください。
○ゴミは必ず持ち帰ってください。
 (綾瀬市)
花木園
バラをはじめ、美しい花々を楽しむことができます。
桜の広場
古くからソメイヨシノが植えられ、「なかがわ花の名所100選」に選定されている広場があります。 開花時には多数の花見客でみぎわいます。また、市民のふれあいの場として多目的な 行事の開催ができるようにステージが設置されています。
物見塚と東郷氏祖先発祥地碑
早川城本郭の西側に位置するこの塚は、物見塚と呼ばれています。 南北21m、東西23m、高さ約2mの塚です。 発掘調査の結果、表土直下に宝永火山灰(1707年、富士山の噴火による火山灰)が見られることから、 江戸時代初期以前に築かれていることは明らかです。 また、塚の作り方が土塁と同様の版築(黒土と赤土を交互に敷きつめて突き固めたもの)であることから、 城郭の関連遺構の一つであり、外敵の侵入を見張るため築かれた塚であると思われます。 物見塚の上には、昭和7年に祖先発祥地東郷会により建てられた「東郷氏祖先発祥地碑」があります。 この碑は日露戦争で有名な旧海軍元帥である東郷平八郎の先祖の地であることを 記念して建てられたものです。 東郷家は、早川城主であったと伝えられる渋谷氏の末裔の一つでした。
早川城跡
早川城跡は、地元では古くから「城山(じょうやま)」と呼ばれ、鎌倉時代の御家人渋谷氏の 城と伝えられています。しかし、文献資料がないことから、その実態は明らかではありませんでした。 そこで、綾瀬市教育委員会では、平成元年度から平成6年度にかけて、早川城跡の学術調査を行ないました。 発掘調査によって、堀切・土塁・物見塚・曲輪等、多くの城郭関連遺構が発見され、 県内でも有数な保存状態の良好な中世城郭であることが明らかとなりました。 また、城郭が構築される以前には、縄文時代や古代の集落が営まれていたことも明らかとなりました。
湿生園
水辺の植物や生き物など、自然とのふれあいを楽しむことができます。
この湿生園は、早川城山築の雨水調整池を利用し整備したものです。 雨天時は多量の雨水が流れ込み、池の水位が上昇するため大変危険です。 雨天時には近づかず、雨が降り始めたら、ただちに避難してください。
 (綾瀬市)
湿生園では子供たちがどろんこになりながら遊んでいました。 最近の都会では見かけることが少なくなってしまいましたが、 このような光景を見ると、日本もまだまだ大丈夫なんだと感じます。 それにしても何がいるのでしょうか。 ザリガニ?カエル?カニ?ヤゴ? なにやら一所懸命に探していました。 コンピュータゲームなどに没頭するよりもずっとずっと素晴らしい、 幼少時代の貴重な体験のように思います。
私も子供の頃によくカニ捕りをしたものです。 田んぼの畦道や土手などの水辺にたくさんいました。 正式名は知りませんが、仲間内では「あかべん」、「くそべん」、「どてがに」などと呼んでいました。 他にも小さいのがいましたが、特に名前はつけていませんでした。 あかべんは甲羅が赤く小柄、くそべんは茶色で中庸、どてがには少し青みがかっていて大柄でした。 バケツ一杯に捕ってきて、喧嘩をさせて遊んだものです。 考えてみれば惨いことをしていたものですが、その頃は当たり前のことと思っていました。
炊事棟
・築地棟の利用は予約制です。
・予約は、利用日2ヶ月前の月の1日から利用日前日までです。
・土日祝日での予約受付はできません。
・予約受付は電話にて綾瀬市都市整備課までお願いします。
・なお、管理棟での予約受付はできません。ご了承ください。
利用上の注意
・炊事棟に利用時間は、午前9時から午後5時までです。(片付け含む)
・炊事棟以外の場所では火気を使用しないでください。
・ガスコンロ及びバーベキューコンロ等の使用は禁止です。
・デイキャンプにより発生したゴミは、必ず持ち帰ってください。
・使用後は、かまどの清掃、片付けを必ず行なってください。
・貸出用具は、洗剤などによりきれいに清掃し、返却してください。
・使用方法及び使用後の片付けなどについて、不明なことがある場合には、係員の指示に従ってください。
 (綾瀬市)
幼児広場
冒険の森を抜けていくと、幼児広場があります。
遊具広場
幼児広場から遊具広場へかけて、ローラー滑り台があります。
日本庭園
遊具広場の先へと進んでいくと日本庭園があります。 茶室風のあずまやと修景池などがあり、静かに憩える庭園です。
城山公園を出て、小路を通っていきます。 浅い谷にでると、目の前にれんげの里が広がります。
綾瀬・城山れんげの里
春になると、浅い谷戸の水田にはれんげの花が一面に咲きます。
私の故郷にも、春になるとれんげの花が咲く田んぼがありました。 子供心にも綺麗だと感じていたものですが、 なぜその田んぼにだけ咲くのか、よくは分かっていませんでした。
風に吹かれて鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。
れんげの花の上を、白色や黄色のチョウがひらひらと舞っていました。 花や草の香りが一面に漂っています。 しばらくの間土手に座り、れんげの里を体一杯に感じていました。
民家の庭先にきれいに咲いた藤棚がありました。藤色が鮮やかで、ほのかにいい香りも漂ってきます。
せせらぎ広場
せせらぎ広場内は、雨水調整池の機能を有した公園であり、 降雨時になると公園内に雨水が急激に増え水位が上がり危険なため、 降雨時や降雨後は公園内には、絶対に入らないでください。
木道から下に降りると危険ですので、下には絶対に降りないでください。
公園内には水鳥が飛来してきたり、小動植物等がいますので、静かに観察してください。
花火などの火気を使用しないでください。
野球はサッカーなどの遊びはやめましょう。
動物(犬)を放し飼いにしないでください。
駐車場はこの公園から約100m程北上したところに、城山公園の駐車場がありますので、 そこの駐車場を利用してください。
国分寺台第12(こくぶんじだいだいじゅうに)バス停
海老名駅(相模鉄道)まで、海老名駅行きバスにて13分、 1時間に6本程度の便があります。